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赤坂ふきぬき 新宿タカシマヤ店

赤坂ふきぬき 新宿タカシマヤ店
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 タカシマヤタイムズスクエア内では昼時に行列ができる人気店として知られる、赤坂ふきぬき(富貴貫)。創業大正12年というのは、あくまで表看板を掲げるにあたってのブランディングイメージが強く、とくに老舗筋でもなく、養鰻仕入れ先及び親会社となるのは、株式会社日本一となっており、もとは千葉県・野田市で嘉永元年(1848年)に創業された川魚卸売業から転身し、惣菜と焼鳥&蒲焼専門販売を手広く全国展開する最大手です。こちらは、そのグループ企業となる子会社・コーワフード(開業は1975年)が委託経営し、赤坂本店、神楽坂・富貴貫、柏、心斎橋、新百合ヶ丘店などを束ねています。
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 うな重(松) : 4800円(税込)
☆☆☆ 肝吸&お新香付き。

 うな重は4パターンで、まともなサイズ感が味わえるのは、竹=小ぶり1尾(3900)、松=大ぶり1尾(4800)、菊=大ぶり1.5尾(6300)見当となっております。この日は、台湾産の鰻使用。台湾での養鰻技術は悪いわけでは無く、むしろ仕入れ先としては割高であった時機もあるようで、鰻本体としてみれば国産より良い場合も多い(と個人的には思います)です。

 野田市にある株式会社日本一本社のうなぎ加工工場からと聞けば、業態がセントラルキッチンに近いので、専門店の味を期待するにはどうかと思いますが、ランチ時の安価なサービスうな重(お重サイズ自体が実は小さい!)を所望する多くの客層、および、以前は中国系観光客のみで賑わっていた時期もあり、ともかくも予約不要でとりあえず、ひつまぶしも鰻重も身近に食べれるというには好都合な店でありましょう。タレはやや辛口、このクラスなら鰻身は5P弱ぐらい?、プリッとした厚みあって、及第点。けっして悪くはないですが、行列に並ぶには役不足。

* 
CP=85(むしろ悪い) 味=80
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 肝焼き(1串) : 700円(税込)
☆☆☆
 
 肝焼きは、ひとり1本まで。卓上に置かれた青山椒が非常に香り高く、フレッシュだったのがむしろ印象高いです。山椒は店先で小売りもしています。
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テーマ : うなぎ
ジャンル : グルメ

タカノフルーツパーラー 新宿高島屋店

タカノフルーツパーラー 新宿高島屋店
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 創業135年を迎えた、新宿高野。昨年は、贔屓にしていた新宿駅西口・地下鉄ビル店が再開発のため9月末日をもって閉店となりました。新宿駅東口本店は健在で、南口には高島屋5階フロア、婦人服売り場の中央に、タカノフルーツパーラはあります。
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 2種苺と静岡県産マスクメロンのパフェ : 1980円(税込)
☆☆☆★ 年末年始限定メニュー(~6日まで)

 イチゴフェアと桃の時季には毎年、何かしら食べているのですが、好きとはいえイチゴ尽くしともなれば後半が飽きるのが常で、ことしはメロンとのコラボアイテムにトライ。季節外れのメロンとは味の方向性が違うのでイチゴにメロンはありかも。イチゴの種類は、とちおとめ、紅ほっぺ、です。氷が苦手ゆえ、グラニテは冬場、少々キツイですね。

テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ

加賀料理 大志満 新宿店 その2

加賀料理 大志満 新宿店 その2
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 合肴 : 蟹の甲羅焼き : 1200円(追加注文)
  ☆☆☆☆

 日本海側で冬の名物料理といえば間違いなく、蟹!ですが同じズワイガニといえども、この時季、卵を抱いた雌蟹は香箱蟹(こうばこ)として高値で流通しており、昼食にしては別格となってしまいますので、ここは雄のズワイガニで我慢。このように小型卓上七輪で、ちゃんと炭で火を熾したもので蟹の甲羅を器にして、たっぷりの蟹味噌で蟹身、しめじ、青菜、豆腐等を煮込んでいただきます!内子&外子がない景色は残念ですが、雄蟹でも蟹身は蟹味噌と相俟ってそれは冬の愉しみであります。
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 食事 : 鯛めし&味噌汁・香の物
☆☆☆☆☆ 素晴らしく美味!

 季節の炊き込みご飯はお正月ゆえ?なんと贅沢にも鯛めし!でした。かなり美味しく、しかもお代わり自由でしたので、おこげも堪能するべく、3杯も頂きました。姫皮(若竹の穂先、薄い皮)に生姜風味、米はもちろん加賀米。味噌汁は、なめことワカメ、ねぎ。これまで食べた鯛めしのなかでは極上な部類です。なおセットものの食事は炊き込みご飯ではなく、握り寿司にも交換することも可能となっています。
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 デザート : イチゴと柚子のレアチーズとなっていましたが、これはもう、ミニパフェですね。

* ランチ :
CP=100 味=90
メモ : ゴリの唐揚げ、タラの白子、このわた、氷見うどん等々、一品料理で加賀気分を充たす技も使えます。
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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

加賀料理 大志満 新宿店 その1

加賀料理 大志満 新宿店 その1
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 東京生まれにとって、年末年始は帰省すら関係がない、(田舎ものが居なくなる)平穏無事な日々ではありますが、この時節柄、どこへも旅行せず、せめても地方・郷土食を食べる機会と思い、訪れました。加賀料理 大志満(おおしま)さんは経営者が大嶋さんですが、大いなる志がおのずと満ちていきますように、という願いも込められているネーミングです。
 
 もとは山中温泉で温泉旅館として出発した割烹で、こちらは小田急ハルク内に1980年開業した2号店。開業の地である高輪店は3月に閉店するものの、都内と横浜に7店舗、すし勘六として2店舗を営業展開しています。ハルクでは叙々苑の隣りに店を構えますが、総じて地味ゆえ、人気薄い穴場ですが、捨てがたい魅力に溢れ、加賀テイストを味わうには真面目な営業スタンスの店。

*  新宿・小田急ハルク8階 
11:00~22:00
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 加賀御膳 : 4500円(税込)
☆☆☆☆
 
 天丼やら、そば膳といった、ありきたりな昼定食も用意されてはいますが、わざわざ利用する機会あらば、金沢の地元食材や郷土料理を多少とも混ぜた、こちらの加賀御膳が選んで正解、コスパ良好です。食前酒=ヤマモモ酒からのスタート。

 先付 : 菜の花とホタテ貝、蟹のえびす(えべすとは加賀郷土料理での砂糖醤油味かき玉寒天)、加賀の大根鮨(なれずし、大根と鯖を米麹でつけたもの)、千代口(ちょこ)に入った、お正月には、お馴染な黒豆と朝霧葱(紅白ちょろぎ)。
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 お造り盛り合わせ : マグロ赤身とカンパチ、甘エビ。カウンターでの寿司コーナーも併設されていますので、魚介類の鮮度は間違いありません。鮪も旨いです。山葵が練りわさびというのはご愛敬です。これまでの通例として刺身が美味い店は、他の料理もアタリが多いです。大志満、予想以上に良い店です。
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 煮物 : 金沢を代表する郷土料理、治部煮(じぶに)です!とろみが付いた味噌汁?みたいな不思議な味わいで、わさびを溶いて食べます。煮ものと言えども筑前煮や、お煮しめとはまったく違って、とうきょうでは食べたことがない初めての食感です。聞けば、醤油使いで、とろみは小麦粉から作るそうです。鴨肉、里芋、見かけないすだれ麩などが入っています。これはマストでしょう!
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 焼物 : 能登豚と卯の花の八幡巻(おからを芯にして肉巻きしたもの)。鶏の松風(鶏ひき肉をケシの実を振って焼いたもの)、雪輪蓮根(飾り切りされたレンコン)

* その2へつづく。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

2021年 謹賀新年

2021年  謹賀新年

 本年もよろしくお願いいたします。
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テーマ : その他
ジャンル : その他

ル・サロン・ジャック・ボリー その2

ル・サロン・ジャック・ボリー その2
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 パンが美味しい! : なんといっても、こちらの手前にあるグジェール、シュー生地にグリュイエールチーズをたっぷりと入れて焼き上げたというプチシューよりもパン(=ポップオーバーみたいな)形状で、それが焼きたてで味わえるので至福の時間、ふわっふわ感がタマリマセン。このパンの良さは他では味わえないものです。美味しくて2つも食べました。
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 めくるめくデセールの世界 : ガトー盛り合わせ!かつての名物だった、ワゴンデザートもコロナ渦のなか、消えてしまったようですが、今どきらしくタブレットにて画像のなかから好きなものをチョイス。こちらではデザートだけでお茶しようと試みると、かなり出費する感覚に陥るのですが、ある程度上位コースを選択すれば、2つでも選び放題な感じになって、お得なのです。

 ①これでもかと言わんばかりにイチゴをふんだんに使った、旬果、ストロベリーソルベ!これはサイコーです。
 ②季節のフルーツコンポート、これもマストですね。今月は、イチジクみたいです。
 ③シブースト、器に入ったのがクレーム・ブリュレですが、アントルメ(ケーキタイプ)に仕立てたのは、シブーストって呼ぶのでしょう。
 ④ カフェ : ノンカフェインということで、毎回こちらでは生レモングラス茶です。小菓子は抹茶サブレ。
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テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1

カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1
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 さすがに年の瀬、年末ともなりますと、どこのデパートも地下食料品売り場だけは活気ある雑踏でごった返しております。そんな喧騒は、なるべく避けて、伊勢丹新宿店本館4階ラグジュアリーな婦人服売り場の一角、ドルチェ&ガッバーナ(笑)の隣りに位置するのが、カフェ・キュイジーヌを謳った、ル・サンジャック・ボリー。見かけこそ資生堂パーラが運営する隠れ家カフェですが、シェフの名まえを冠したごとく、実のところ羊の皮を被った、ようは銀座・ロオジエなのです。その真価が分かるファンに愛されるフレンチ好きのサロンであります。
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 シェフのおすすめ 冬のメニュー : 12800円(税込)
☆☆☆☆  12月8日~31日限定

 コスパだけでは一律に測り難いフレンチなど伝統料理で勝負する美食のサロン : コスパの善し悪しというのは料理の質や味の如何に関わらず、たいていはボリュームに対して値段が安い、その傾向を表しているだけで世間一般での指針は、食に興味あるひとたちの満腹中枢とは、いささか異なっております。使う素材が仕入れで高いがゆえに単価も上がるわけですが、それで料理の質と値段表が釣り合うわけでもありません。

 こちらは、しっかりとしたフレンチを味わうには、非常にリーズナブルで、その気軽さゆえに真価を見過されがちですが、例えていえば、ヒマラヤ現地に赴き、エベレストには登攀できずとも急峻な峰々を仰ぐことはできるという、そんな感覚で、ロオジエの精神すら感じさせる佳店です。

 さて、シェフおすすめとなる冬のコースは、前菜、魚または肉料理、選べるデザート&カフェで、メインが2品になりますと、17000円となって、それでも、かなりお得なプランです。

アミューズ・ブーシュ : マロン・ヴルーテ、黒トリュフ添え。とろみがあって、ポタージュと思いきや、それらの素となるのがブルーテだそうで、栗を使った濃厚ソースといったところです。
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前菜 : 軽い生雲丹のフィアンティーヌに、柔らかなポワロを合わせて。これは繊細な料理で、クレープ生地を薄く伸ばして焼いた=ふわっふわで雲のごとく軽いフィアンティ―ヌに、たっぷりな生ウニが乗っかって、さらに柔らかな冬の甘いポワロネギを合わせて挟んでいます。
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魚料理 : キャビアをまとった甘鯛のヴァプール、フヌイユのクリームを添えて。高級魚、甘鯛を蒸して、それにホタテを裏ごししたムースのようなものを乗せ、さらにキャビアを惜しげもなくトッピング。フランスではお馴染なフヌイユ(ウイキョウまたはフェンネル)風味のソースで頂きます。

* 
CP=100 味=90

テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

カフェ・トロワグロで、ダリオール・オ・ショコラ

カフェ・トロワグロで、ダリオール・オ・ショコラ
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 ダリオール・オ・ショコラ : 1430円(税込)
☆☆☆☆

 こちらも、トロワグロでスペシャリテとして提供されています、ダリオール・オ・ショコラ。フォンダンショコラとは作る際に手順等々が違うのですが、ガナッシュとケーキ生地を合わせて小さな型に入れて焼き上げたチョコレートケーキです。

 10分ほど待ちますが、焼き上がったケーキのなかから、とろけるホットチョコレートと添えられた冷たいカシスアイス、このマリアージュこそがフレンチのデゼールにおけるエスプリですね。
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テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

カフェ トロワグロ 小田急新宿店

カフェ トロワグロ 小田急新宿店
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トロワグロ・コース : 4500円(税込)
☆☆☆☆★

 モダンフレンチ(ヌーベル・キュイジーヌ)を代表する逸品とまで言わしめる、本家・トロワグロのスペシャリテ、サーモンのオゼイユソースが気軽に味わえます。単品注文も可能ですが、これに今月のスープ(オニオングラタンスープ)、バゲット(お代わり自由)、メインに肉料理まで付いた、コースがなんとも魅力的です。
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 ソーモン・オゼイユ : 粗っぽく解釈すれば、鮭を軽くソテーしたものをレモンクリームソースで、となりましょうが、なにせ、こちらは本家本元より伝来でしょうから、そのスペシャリテのエスプリそのものが味わえます。日本ではお馴染な鮭と言う食材をフレンチの食卓で料理にまで高めた功績が大きいらしいのですが、サーモンの切り身、フィレをエスカロップにして、半生(ミキュイ)状態に軽く熱を入れて、それに魚の出汁、白ワインベースとなるクリームソース、酸味を効かせるため、オゼイユ(日本ではスイバと呼ばれる野草)を入れたソースで仕上げる料理です。このオゼイユ(日本産を使用)を、ふんだんに使って、これにエシャロットの刻みが混ざったソースは、ソースの天才と言わしめたトロワグロ・シェフなかでも普遍的価値あるとされる、珠玉の味わいです。
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 ブッフ・ブルギニョン : 粗っぽく解釈すれば、牛すじ肉のシチューです。フランスではお馴染み、ブルゴーニュ地方風、牛肉赤ワイン煮込み。付け合わせには、人参、マッシュルーム、パールオニオン、ベーコンというティピカルな布陣に忠実。


CP=100 味=90
浅草や歌舞伎座あたりにある老舗と称した妙な洋食屋で食べる高額なシチューより、バツグンに美味い。

テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

韓食 古家(こが) 伊勢丹新宿店

韓食 古家(こが) 伊勢丹新宿店
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 韓国金浦市郊外にある宗家伝統・韓食<古家>の初海外進出店舗として、オーナーである金賢淑(キムヒョンスク)さんプロデュースした、医食同源、韓国伝統料理をベースに、現代版へとカジュアルに落とし込んだ各種・韓定食を提供しています。2011年オープンで、伊勢丹レストラン事業を束ねる、ロイヤルホスト系大手飲食店グループの運営です。
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 半鶏湯定食 : 2552円(税込)
☆☆☆☆

 ランチはお手頃ですが、グランドメニューから注文する定食類は手堅く、それなりのお値段ですが、総じて健康志向が強い、疲れた身体に効きそうな、滋養に良い感じの良質な内容。大好物であります参鶏湯は、今年になって、広尾・ニューコリアン・HASUOさん、銀座・SIX・尹美月(2020年12月にて閉店撤退)などで、本格味を美味しく堪能させていただきましたが、やはり、鶏肉の質を含め、ある程度の基準に達していないようなものは結果的に満足度合いに反映してきます。

 まず、とうもろこし茶がサーブされ、メイン前に食べておくべきものとして出されるのが食前粥(この日はカボチャ粥)、水キムチです。バンチャン、おかず類は5種、温ブロッコリー、韓国海苔、竹の子煮たもの、キムチに煮豆でした。
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 半鶏湯 : 食前酒として、高麗人参酒が付いております。大量となる白髪ねぎ、もち米、高麗人参、ニンニク1片、大棗(種なし)、栗、銀杏、薄焼き卵、十八穀米が付きます。味は高麗塩にて調製。限りなくあっさり味が正解。ランチ時の提供も可能ではありますが、如何せん、ボリュームは多めとなりますのでディナー相当かもしれません。

 韓国伝統茶 : 食後に出されるのは、松の実ひとつが浮いた、ハチミツと柿酢を合わせた伝統的な飲み物だそうです。


CP=90 味=85
* メモ : 上野にある韓国居酒屋・古家(ごが)は全く別モノです。
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テーマ : アジアンエスニック
ジャンル : グルメ

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momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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