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( 閉店)高橋 どぜう 伊せ喜 その1

創業明治20年の老舗 どじょう専門店 伊せ喜 その1

~ どぜう鍋をつついて、清澄通りから、今宵の隅田川花火を眺める。

** 閉店しました。


 梅雨明け間近、この時節、夏バテ防止に、江戸っ子が好むのが、やはり、どぜう鍋である!桃猫は、田舎の秘湯にばかり浸かっている無粋な人間でもなく、都会っ子だから、たまには大人の下町も覗いたりもします。

 

 伊せ喜さんは、東京に5軒くらいしか残っていない大きな《どじょう料理専門店》で、とくに創業以来120年近い歴史を持ち、神田の鎌倉橋から明治20年に、ここ高橋(たかばし)に移り住んで、大震災と大空襲という2度の焼失経験を経て、この地に頑張っている老舗なのです。
 どぜう=どじょうは、江戸時代、人口が多かった江戸の台所と胃袋を支える庶民の貴重なタンパク源であったといいます。当時、河岸で賄い切れない魚以外でも、そこらじゅうにあったであろう田んぼで、どじょうは、たやすく捕まえられたものだったようです。どじょうは、農薬に弱く、里山の景色にみられるようなのどかな環境以外では、対応できない、比較的に繊細な生き物だそうです。養殖もままならず、いまだに天然物が流通しているような、そんなスローフードな世界が、ここにもあります。



 この店、上がり口が、椅子席になっている他は、かなり広い座敷スペースがいくつもあります。座敷といっても、掘りごたつ式で、足は投げ出せるようになっています。暖簾をくぐった当初は満席で、10分ぐらい待たされたのですが、一番良い、離れの奥座敷に案内されました。



 クーラーもなく、開け放たれた日本家屋なのですが、団扇で扇ぎながら涼を感じ、熱い鍋を囲むのは、なるほど日本らしい夏時の過ごし方なのではないでしょうか?
アクセス : 都営大江戸線の清澄白河駅から小名木川に架かる高橋を渡ってすぐのところにあります。清澄通りに接しているということは、その先が駒形に通じており、道路の路肩で、このように平地から見事に隅田川花火大会の御神火を眺められるという極めて珍しい特権に与ることができました!意外な、穴場であると思います。
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