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カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1

カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1
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 さすがに年の瀬、年末ともなりますと、どこのデパートも地下食料品売り場だけは活気ある雑踏でごった返しております。そんな喧騒は、なるべく避けて、伊勢丹新宿店本館4階ラグジュアリーな婦人服売り場の一角、ドルチェ&ガッバーナ(笑)の隣りに位置するのが、カフェ・キュイジーヌを謳った、ル・サンジャック・ボリー。見かけこそ資生堂パーラが運営する隠れ家カフェですが、シェフの名まえを冠したごとく、実のところ羊の皮を被った、ようは銀座・ロオジエなのです。その真価が分かるファンに愛されるフレンチ好きのサロンであります。
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 シェフのおすすめ 冬のメニュー : 12800円(税込)
☆☆☆☆  12月8日~31日限定

 コスパだけでは一律に測り難いフレンチなど伝統料理で勝負する美食のサロン : コスパの善し悪しというのは料理の質や味の如何に関わらず、たいていはボリュームに対して値段が安い、その傾向を表しているだけで世間一般での指針は、食に興味あるひとたちの満腹中枢とは、いささか異なっております。使う素材が仕入れで高いがゆえに単価も上がるわけですが、それで料理の質と値段表が釣り合うわけでもありません。

 こちらは、しっかりとしたフレンチを味わうには、非常にリーズナブルで、その気軽さゆえに真価を見過されがちですが、例えていえば、ヒマラヤ現地に赴き、エベレストには登攀できずとも急峻な峰々を仰ぐことはできるという、そんな感覚で、ロオジエの精神すら感じさせる佳店です。

 さて、シェフおすすめとなる冬のコースは、前菜、魚または肉料理、選べるデザート&カフェで、メインが2品になりますと、17000円となって、それでも、かなりお得なプランです。

アミューズ・ブーシュ : マロン・ヴルーテ、黒トリュフ添え。とろみがあって、ポタージュと思いきや、それらの素となるのがブルーテだそうで、栗を使った濃厚ソースといったところです。
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前菜 : 軽い生雲丹のフィアンティーヌに、柔らかなポワロを合わせて。これは繊細な料理で、クレープ生地を薄く伸ばして焼いた=ふわっふわで雲のごとく軽いフィアンティ―ヌに、たっぷりな生ウニが乗っかって、さらに柔らかな冬の甘いポワロネギを合わせて挟んでいます。
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魚料理 : キャビアをまとった甘鯛のヴァプール、フヌイユのクリームを添えて。高級魚、甘鯛を蒸して、それにホタテを裏ごししたムースのようなものを乗せ、さらにキャビアを惜しげもなくトッピング。フランスではお馴染なフヌイユ(ウイキョウまたはフェンネル)風味のソースで頂きます。

* 
CP=100 味=90
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テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

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とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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