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神田小川町 金寿司

神田小川町 富士見坂上ル 金寿司
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 年の瀬も迫った頃、向かった先は神保町駅がある靖国通りから駿河台・明大リバティタワーへと抜ける富士見坂を登り切って小路へと入ったところ、柳の木が目印、板塀のある日本家屋の小粋な一軒家、神田小川町 金寿司さん。カレーに浸食され、すっかり下町情緒が消えた神保町界隈、そんな喧騒から抜け出すに相応しい、ホッと一息つける隠れ家です。寡黙で柔和な大将と、国際交流の仕事もしていたので英語と中国語が堪能な妹さんが女将さんとして接客。ともかくも、この店の雰囲気が好きです。

* 千代田区神田小川町3-20 日・祝定休
11:30~13:00(ランチサービスあり)
18:00~21:00
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おまかせ(握り) : 6600円(税込)
☆☆☆☆★

 サービスランチで7貫=3300円もありますが、ここはタネのグレードが上がった、おまかせ(7貫・巻物・味噌椀)が定番。こちらの特徴としてはタネの切り付け小さめ、握りの全型は雛寿司っぽく、丸っこくって小ぶり。すべてに何かしら仕事を施してあるのが楽しみのひとつ。シャリはけっこう硬め、酢は甘くもなく適宜。煮切り仕様。本わさびは少量使い。ガリは酢のみ、食味はシャープ。 
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① カワハギ : 肝をシャリとの間に挟んで、上から粗塩を掛けた逸品。☆彡
② 墨烏賊 : 細かに飾り包丁が入って、上には、からすみ掛け。
③ ひらめ : ねっとりして旨い充分。これは絶品、☆彡
④ 赤貝 : まぁ、ふつうにコリっとした食感。
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⑤ 本マグロ : 青森県・津軽半島は三厩まぐろ!
⑥ コハダ : 小ぶりです、やや酢はキツメか。
⑦ 煮ハマグリ : これは浜松町・宮葉で食べたような甘く炊かれたタイプ、蛤の煮ツメがちょこんと着けてあります。
⑧ うに : ロシア産だそうで、見た目、色彩も濃いが、とっても味が濃くって濃厚そのもの。☆彡
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⑨ 穴子 : こちらの穴子は、佃煮よろしく黒っぽくなるまで炊かれたタイプで、これは特徴的。
⑩ 蝦蛄 : 宮城県産、卵を抱いた=通称かつぶし、大好物ゆえ、~美味しい!今年最高の味。☆彡
* ここで、アラ汁みたいな味噌椀が出ます。
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⑪ 巻物 : 鉄火巻2つ、かんぴょう巻2つ、玉子焼き、これでひととおりです。
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⑫ お好み注文 :
 鱚 : なんと希少な江戸前の鱚が入っていたので所望。塩気、甘味、ウマミのバランスもよく、天ぷらとは違う、また極上な味わい。素晴らしい!☆彡

* ランチ : ☆彡印は、美味しい推し。
CP=100 味=90 
時間は、インターバル、ゆっくり目。
メモ : 初代が日本橋・霊厳島あたりで開業したのは昭和2年、それから現2代目が、こちら駿河台下へと移ってきてから、はや20年ぐらい経っているでしょうか、金寿司と名の付く店が九段下寄りに一軒あって紛らわしいのですが、こちらとは全く別で、此処は神田・小川町・金寿司の名で、ひっそりと常連さんに支えられている穏やかな店構えなのです。
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テーマ : 寿司・鮨・すし
ジャンル : グルメ

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Re: No title

繁華街で新陳代謝がますます激しくなっていますが、もとから有る店の強さが、今後は試される時代になってきたように思います。下手に変わろうとせず、芯がブレない、それが長続きの秘訣です。それは、言い換えれば、個性也。

No title

一本か二本隣の「とんかつ駿河」もいつの間にか亡くなっちまいましたね
豚カツはともかく、付け合わせのナポが妙に美味くて好きだったんですが
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