fc2ブログ

KEITH CARLOCK & OZ NOY

 ニューヨーク・ミュージックシーンに風雲児あらわる。

     = KEITH CARLOCK と OZ NOY  -1



 先日、新宿・タワーレコードの試聴コーナーでエリック・ジョンソンの新譜を聴きこうと、ふらっと立ち寄ったのだが、そこであろうことか、とんでもない奴(=CD)に出くわし、耳が釘付けになってしまったのである。



 まず、デヴィッド・ボウイのティン・マシーンでいっしょにやってたリーブス・ガブレルス(=当時、エキセントリックなギタリストでエイドリアン・ブリューに近くて好きだった。)がソロ・アルバムでの、ひさびさリリースだった。これも、まあまあな出来栄え。でも、主役ではなかった。



 その隣にあったのが、正直、無名のOZ NOYという新人ギタリストのソロアルバムだった。何気に、聴き飛ばしたが、どうにもドラムが異様に熱い。いまどき、尋常ではない音、ただ事ではすまされないものが漂ってくるではないか!



 音楽というのは、感性の問題だから、聴いてグッとくれば、それは好きな音ということになり、どこぞでプッシュされても、間抜けな音楽雑誌で誉められても、自分のハートに直球が投げ込まれなければ、なかなか聞き惚れるまでには至らない。良い悪いは、感覚の領域。



 ジェリー・ガルシアは、自分は音楽に仕えている、と生前語っていた。音楽を通じて何かを伝えようとしている域を超えて、音楽そのものになりきっていたと言えるかもしれない。そういう魂に触れる何かを、持っているミュージシャンに出会えることは珍しい。



 あわてて、ライナーを見るに、ツインドラムらしい。キース・カーロックという若造が、どうやら、くせ者らしいことが飲み込めてきた。とりあえず、持ち前の勘で、詳細は分からずとも、試聴で印象が良かったのだから、思い切ってチョイスしてみることにした。



 そもそも、当アルバムの主である、オズ・ノイでさえ、良くは知らない。矢野顕子のアルバムに入っていた、ぐらいの認識しかない。でも、何故か、ジョンスコのバンドにデニチェンが初めて、彗星のように現れたときのような、鳥肌が立つ想いを、このアルバムに感じられたのである。  (つづく)

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
桃猫温泉三昧
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR