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フェルスマン:石の思い出

『石の思い出』 : A.E. フェルスマン



 1945年に上梓され、長らく、邦訳が絶版となっていた『石の思い出』:フェルスマンというロシアの著名な鉱物学者によるエッセイが、このたび新装・再販となって草思社より発刊されました。



 内容は、さほど難しいことが書かれているわけでなく、装丁過剰なきらいもありますが、この手のエッセイが少なく、しかもロシア鉱物好きにとっては、ユージアルライトの話など語られようものなら、このうえもなくワクワクして読み急ぐような内容となっています。



 第13章は、表題がパミールの青い石、となっており、世界の屋根とよばれるパミール高原で、幻の青い石=ラピスを採集した18世紀~20世紀初頭の再アタックについての記事が書かれています。



 それを、読み進めるうちに、どうやら、あのアウインが、このパミールの幻のラピス合致していることを思い知らされるのです。



* この本を通じて解けたアウインの謎: これがどうやら幻のタジキスタン産のパミール・ラピスらしい。氷河の青い氷を思わせる水色と春先に一面を緑に染める草原の緑がラピスの構成要素のアウインで、それにパイライト、白い部分は大理石らしい。

( * 通算 31000 HIT ありがとうございます。 )
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