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(閉店)そば切り 酒膳 手打ちそば 中村屋@神楽坂上

(閉店)そば切り 酒膳 手打ちそば 中村屋@神楽坂上

創業大正6年の老舗蕎麦店

筑土八幡より2007年末に移転オープン


 都営大江戸線、牛込神楽坂駅から、徒歩数分、大久保通りの神楽坂上交差点へ、神楽坂通りを第一勧業信用組合が見えたら、左手の小路を入ったところに、手打ち蕎麦 中村屋さんの店舗があります。なお、すぐ先には、神楽坂茶寮があります。



* 新宿区神楽坂5-7 日休(土祝不定休)

11:30~15:00 17:00^22:00



 以前は、筑土八幡のほうにありましたが、2007年末に、こちらの神楽坂上に移転新装オープンしています。カウンターと、小振りのテーブルがあり、狭くもなく、ほどよい空間が心地よい。大正6年創業と云う、老舗ながら、町場の蕎麦屋という気さくな雰囲気と本格的な打ち場があって、けっこう頻繁に打っているようなので、打ち立ての蕎麦が頂けるお店です。夜は、日本酒と肴の居酒屋風にもなります。



 2色そば(変わり+せいろ) : 1300(せいろは大盛仕様)

☆☆☆



 せいろだが、悪くはない。打ち立てが食べられるのが嬉しい。若い店主は、おそらく、蕎麦打ちとしては、まだまだ、これからだと思われるが、成長を期待しつつ、いまでも、なかなか、美味しい蕎麦が手繰れると思う。この日の、変わりそばは、黒胡麻。せいろのランチは、1枚が650円、大せいろが750円でお得なサイズ、大盛は+200円増し。田舎蕎麦は、750円。人気な鴨汁せいろ=1100円。



 せいろが、けっこう旨い。細からず、程よい太さ、やや角ばって食感もよい。つゆは、やや辛めながら、さほど主張が強くなく、適っている。なお、生山葵使用。



* 個人的な思い入れで、町中を食べ歩きをしているが、実は、こちらの中村屋さん、ちょっと気になったことがある。そもそも、自分が敬愛する作家=内田百閒が、近隣の市谷・合羽坂に住んでいた、昭和9年頃、著述の記述によれば、毎日のように、盛り(蕎麦)を所望し、出前を頼んでいたらしい、かの中村屋さんと重なったからである。蕎麦の出前を百閒の寓居へと毎日のように届けていたという事実も、こちらの先々代ぐらいのこと、おそらく、こちらの中村屋さん、そうであろうとおもうのだが、ハッキリとした確信はない、いったい、どうなのだろうか?



 いまとなっては、過日を知る先代も居ないだろうし、野暮になるので、あえて、店側には確認はしていない。もし、奇特にも百閒と筑土八幡 中村屋さんとの蜜月の日々を、ご存知の方がいらっしゃったら、是非、ご教示いただきたい。
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