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2009年新茶上市!龍井茶の甘い余韻

2009年新茶上市!

龍井茶の初摘みを味わう。


 庭には、春蘭の花が咲きほころび、桜の花も咲きかけてきた、今日この頃、いよいよ、今年も、一年の初っ端を飾るに相応しい、新茶が到着しました。



 毎年のことですが、やはり、龍井茶の色濃い緑を眺め、香りを嗅ぎ、そして、口に含んで感じる甘い余韻を味わう時、あぁ~春が来たのだなぁ~と思うのです。春眠暁を覚えずとはいいますが、新茶を飲むと、脳がシャキッとして覚醒する部分と、とろ~んとした眠たい気分の双方を味わうことが可能です。

 今年の龍井、新茶の初摘みは、3月18日、こちらは、その産地の違いから、梅家塢と獅峰龍井です。パッと見、やや小振りで細身なのが、梅家塢で、プリッとしていて大きめなのが獅峰だと言うことなんですが、もちろん、こうして並べてみても、なかなか区別は難しいです。



 味も、区別は、飲み慣れていないと難しいし、飲み慣れていなければ、あまり区別できても意味がないかもしれません。自分は、やはり獅峰党(笑)なのですが、獅峰のほうが、澄んだ、透明感ある、スッキリ系だと思いますが、風味は、嗜好品なので、良し悪しは、ひとによりけり、好みです。

 このコップに入ったのが、梅家塢龍井です。機械化が進められた中国で、奇跡的に、未だ、手で炒られた貴重なものとか。よく見ると、松葉が混ざって浮いてます。なんだか、身近に自然そのままな感覚を味わえて、ほっこりできて、幸せなひとときです。



 龍井茶のよさは、梅家塢のせよ、獅峰にせよ、やはり、小さな茶杯に、芽をふたつか、みっつぐらい落として、飲む、そのぐらいのミニチュアなスケールから、飲んだときに、いきなり中国大陸の雄大なるスケールに意識拡大が為されることではないでしょうか?その覚醒体験というのが、新茶のよさでもあり、長い冬を抜けて、生物たちはもちろん、人間もまた春先に生まれ変わって、新しく成長のときを刻む、そんな流れを、ごく自然に伝えてくれるのが、この若い龍井茶の芽なんだなぁ~と思うのであります。



 特別に強い勢いを秘めた新茶、侮れません。だから、ほんとうに、芽をふたつか、みっつほど、それで、旨味と甘味を茶杯のなかに、立ち上らせることが叶うのです。さすがに新茶、すばらしい。
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