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焙煎機に、しばし酔いしれるの巻

焙煎機に、しばし酔いしれるの巻



 ひとからの借り物だというのに、老けた茶葉を次から次へと放り込み、挙句の果て、茶葉の復活度合いに酔いしれるわたしたち。蒸篭(せいろ)のように見えて、その実、ニクロム線の電熱器がジョイントされた、電気の小型焙煎機であります。



 一見すると、肉でも焼かんか、という具合の金網部分あるいは、”ふるい”に古くなったような茶葉を乗せ、頃合いを見図りながら、下から熱します、茶の香りがした頃に、おもむろに電気を止めて、自家焙煎完了。



 本格的には、炭を熾し、それを灰のなかにうずめて、その上に蒸篭を置き、茶葉を広げて焙煎するのが、本格派なんだとか。なにぶん、都会では、炭団さえなく、あるいは炭団すら知らぬまま、炭火を調達するも、扱いにくい環境ゆえ、このような電気式は、なかなか重宝するのだ。



 茶葉の種類、品質によって、ひとことで焙煎って言っても、試行錯誤以上の難しさと、それなりの面白さが得られる。余熱で、どこまで仕上げるか、その決め手を図る術は、ひとのセンスと勘なり。あくまで、焦げない程度に、どこまで絞れるか、まるで茶葉の復活祭である。

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