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タイ料理 クルン・サイアム 吉祥寺店

タイ料理 クルン・サイアム 吉祥寺店

東京で食べれるカオソーイ 第15話


 《食べ歩きの妙味》は、ちょうど、オセロゲームにも似通っている感覚があります。プライマルなグループともいえそうな四隅が埋まると、あっという間に、駒がめくれて行くのが自分でも分かります。それで、次々と同じようなお店を巡っていくことが重なるのです。



 それでも、1枚か2枚めくってみたところで、途中から、立ち行かなくなるケースも多々存在しています。そんなときには、店巡りも、ジャンルごと打ち止めになって、尻つぼみな結果に成らざるを得ません。ひとつのジャンルで、勢い、100店舗ぐらい、持ち駒がめくられて、自分の陣地へと組み入れられれば、そう、制覇したも同然な形勢なのです。



 *****************



 さて、引き続き、吉祥寺で忘れてはならないのが、クルン・サイアムでしょう。場所が、裏路地に混ざっているために、けっこうマイナーで地味なお店ですが、地下にありますので、吉祥寺のあの雑踏とは無縁の落ち着いた環境でタイ料理が食べれます。



 JR吉祥寺駅北口を降りて、サンロードを北上し、三浦屋があるビルが見えてきたら、左側へと回り込むように小路に入ったところ、小島ビルB1にあります。レンガ館モールとサンロードとの中間あたりの細道に面しています。あのごちゃごちゃした闇市マーケットの裏手のゾーンの一角になります。なお、支店は、自由が丘にもあります。



 地下へと狭い階段を下りていく入口だけは、なぜかしらピンク一色ですが、店内は、一転して、ほの暗い、居抜きで使用されたかのような古びた内装になっています。夢は無いけど、味だけは確かですね。



 * こちらで、珍しかったのが、水ではなく、プーアル茶が飲み放題だったことです。まるで、ラーメン屋桂花を髣髴させるような(笑)、冷たくて、真っ赤なプーアル茶。銀色のコップに注いで飲みます。辛い食べ物には、やはり、こういうサーブがあると助かります。



* 武蔵野市吉祥寺本町1-8-24 無休

11:30~14:30(ランチ) 17:00~22:00

 カオソイ : 1050円

☆☆☆



 カオソイは、ランチメニューに加わっていないので、一品料理として扱われるために、少々、調理時間も掛かるし、値段が高くなっていますが、味は、けっこうイケてると思います。この店に、独特な、かなり個性的な味付けで、スープは、とにかく、酸味が強くて、甘味が無いために、辛さが、時限爆弾的に火を噴きます。



 前述の南口 チャオ・チェンマイで食べたカオサイが、あっさり系(ある意味、現地タイ仕様)なら、このクルン・サイアムのカオソイは、メリハリが利いて、かなり刺激的で攻撃的な味わいです。スパイシーで、辛さが好きなひとには、おススメの個性派カオソーイです。



 トッピングの揚げ麺は、その場で揚げているみたいでした。あと、特徴的なのは、別皿に盛られてきた、薬味が、大充実でした。特に、ショウガの千切り、これが、入ると旨さが惹き立ちますね。パクチーや、香草類のバランスも多めで自分好みでした。



 ただ、ちょっと辛さが深追いしすぎなところもあり、ココナッツ味が少なくて、甘味に欠けて、酸味が強すぎました。個性的であるのは、好いとは思いますが、人によって好き嫌いが分かれる味ではあります。



 なお、麺は、日本式で、かなり細め、1玉半ぐらいのボリュームはありました。なんでも、北海道ラーメン系のものを使用しているとのこと、なかなか、美味しかったです。



 鶏肉は、骨付きではなく、唐揚げに使用するような大きなさのものが、ゴロゴロと多数入ってました。とても、丁寧に作られた一品と思います。その分、値段は高めかとは思いますが。

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