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春の訪れは、春蘭の香りと龍井新茶と共に

春の訪れは、春蘭の香りと龍井新茶と共に

 ことしの春は、一挙に来たようです。庭のあんずも春蘭も、桜もほぼ同時季に開花したような感覚でした。2つある鉢では、7花づつ、7+7=14も花を付けました。春から縁起がよさそうです。吉兆ですね。昨年も感じたのですが、春蘭の香りは、とてもスモーキーな香り、先日知った乾燥龍眼の香りに似ています。  春蘭が庭で、ほころんでいる頃、決まって中国から、新茶という春の息吹が届けられます。毎年のことながら、お陰さまで、一番早くに新茶の便りの恩恵にあずかる事ができて、とても幸せです。この時季に飲んでこそ意味があるのかもしれません。スタートダッシュに活力を与えてくれる元気印な緑茶達のようです。



 わけても龍井、それは、(居合わせた皆も)甘い水と、形容していたように、ただ甘味が永遠に持続して、長いい酔いが廻るままに、どんどんと口の中から春の日差しが拡がっていくような、そんな面持ちでした。



 碧螺春も、少しだけ味見させて頂いたのですが、非常に濃厚な味わいに、ガツンと目が醒まされた感じですね。年々、大陸=中国でも気候の変動が激しく、今年は、ほぼ通年並みとされましたが、このところ数年来の暖冬傾向で馴らされていたので、その感覚を昨年と比較すると、約2週間ぐらい遅めの初摘みとなったようです。 植物は、自分のタイミングを測りながら、その年の自然の環境に応じて、芽吹き、一雨ごとに、勝手に成長していくのですが、それを見守る人間にとって、意思の疎通が出来ずに、おそらく、一番ヤキモキするような日々なのかもしれません。



 雨が降り続けば、その間で茶摘みは出来ませんが、茶葉は、それを良いことに、暖かな気温の上昇と相俟って、ここぞとばかりに、グングン成長を加速させます。その合間を縫っての茶摘みという作業、または、それに付帯する全工程を一挙に見通してやる、ということは、なかなか計算がしようとも難しい世界なのかも知れません。



 ともかくも、こうして無事に春を迎え、桜が咲き、春蘭が咲く中で、また新茶たちに出逢えた事に感謝しなければいけません。
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