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らーめんダイニング ど・みそ@京橋

らーめんダイニング ど・みそ@京橋

開店2周年


 京橋屋カレーを、ひとしきり食べ終わって、滴る大汗をぬぐいながら、黄色い階段を降りきると、そこには、聞いたことがある=《ど・みそ》の文字がありました。気が付けば、此処が、あの有名ラーメン店、ど・みその裏口な訳ねぇ~、などど妙に納得しきった独り言をつぶやきながら、さりげなく健啖家ライターのように連食開始。土曜の昼時からなのか、店外に並びもできる、なかなかの人気店のようです。



 とは言うものの、困ったことに実は、味噌らーめんも、嫌いな部類の食べ物。元来、好き嫌いが激しい人間ですから、致し方ないにせよ、それでも食べてみる好奇心だけは旺盛なのです。それで味噌ラーメン専門店とあれば、恐々ながらも、食べて見極めてみたい気も疼くのです。この、ど・みそ (blog)さん、業界内でのヨコのつながりなんかに積極的に取り組んで、コラボなんかも連発して、ラーメン界を引っ張っている、なかなか見所が満載な店主と見受けられ、そんな点も、前々から気になっての来訪でした。



* 中央区京橋3-4-3 11:00~15:00 

18:00~23:00(詳しくはHPへ) こってり味噌らーめん : 700円  ☆☆ 食した感想 : まるで油そばに、とんこつ味(背脂投入につき)+味噌味、そのブレンドを食べているような食感。麺の弾力ある硬めなプリプリ感、スパイシーな辛味が溶け込んだ油分、味噌の風味、これら三つの要素がバラバラにならず、かといって激しくぶつからず、ギリギリのところで火花を散らし、前向きに出てくる辺りが、憎い、イイトコ取りでジョイント(合体)アイテムな印象。



 味は、一見すると複雑に思え、濃厚にして、こってり⇒しつこく思うが、油が入った分で、かなりまろやかな感覚になる、甘味と辛味、塩味がピッチリと定まった味わい。店主の味覚にはブレが無いと思う。それより、なにより、投入されている、もやしとコーンの甘さに感激。こんな脇役にも、ちゃんとした魂を込めて、いい素材で勝負しているところが、そこはかとなく感じられて好印象。



 麺は、いま流行の浅草・開化楼特製にして、ちじれた太麺、かなり歯ごたえ良く、もちもちとして美味しい。たぶん自分が、味噌ラーメンが通例的に嫌いな理由として、高田馬場のえぞ菊みたく、ただスープに味噌を溶いただけ、それも大方味噌味のみで勝負するみたいな貧相なイメージがあって、この《ど・みそ》は、そんな次元とは、はるかに1オクターブ上を行く力作のように思える。



 味的には、なるほど主張が強い組み合わせ、派手どうしの取り合わせのように思えるのだが、食後の印象からは、キッチリとまとまった、バランスの良い、かなり、こなれた料理作品として評価できると感じた。なにより、もやしやコーンに手抜かりが無いあたりに、店主の並々ならぬ料理に対しての愛情すら感じさせる。このあたりはラーメン稼業としてではなく、飲食業としては、もっとも大切なポイントだ。それこそが、こころに響く、ドミソのメロディー、それをクリアしているのなら、あとは、味の好み云々の次元。だから、此処のお店は、なかなか素晴らしい可能性を秘めた店だろうと認めたくなる。



* なお、店主が修行していたのは、両国=らぁめん ときせい(墨田区 緑)さんである。濃厚好みであるのなら、この、ど・みそさんは、ときせいさんより、かなりのマストな音階になると思う。
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