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目黒銀座商店街 蕎麦処 朝松庵のカレー南蛮@伊勢脇通り

目黒銀座商店街 蕎麦処 朝松庵

東京のうどん巡り 第47話

伊勢脇通り 元祖 カレー南蛮(うどん)は、絶品なお味。


 アクセス :  おいしいものは、意外と、町中に潜んでいる。その刺客は、中目黒にある駅前の目黒銀座商店街、その最奥部分にある。ひょっとすれば見過ごしがちな、ごくふつうな町のお蕎麦やさんです。



 * なお、地元のひとは、必ず、この上目黒2丁目~1丁目界隈をなぜか、未だに伊勢脇(いせわき)と呼びます。従って、無機質な響きの目黒銀座商店街ではなく、伊勢脇通りが、味のある正確な名称ですね。現在の目黒区役所がある駒沢通りから少し入ったところに天祖神社がありますが、ここを伊勢の森と称したところから名称が生じます。



 この裏手が区の伊勢脇公園で、このあたりから大正時代に伊勢脇と慣わしていた旧名称がありました。それに愛着を感じているためだと思います。まぁ、自分の地元でも、世田谷区立 羽根木公園などとは言わずに、根津山と今でも呼びますし、経堂は四谷軒牧場があった場所、それと同じ事でしょう。



* 目黒区上目黒2-42-12 火休 

11:30~15:00 17:00~20:30



 店先のショーウインドウを見ると、そこには、何やら、カレー南蛮とカレー丼の由来なるものが記載されていた。それによりますと :



 「 明治41年秋、大阪谷町で、2代目店主だった酉之介が、当時流行り始めていた洋食に倣い、カレーをうどんに掛けて、カレー南蛮、ご飯に載せて、カレー丼とし、新しい種物として考案したのだという。それ以降、明治43年ごろ、東京でも、その成功を持って、進出したところ、さっぱり売れずに困ったそうだが、大正~4年頃になって、ようやく人気商品として認識されるようになってきた。 」とあります。



* なお、 早稲田の三朝庵も、カツ丼やカレーうどん発祥の地と名乗り出ていますが、あんなに不味い店は、東京のどこ探しても在ろうハズがないと思われるほど、地元でも嫌われてるので、、まったく紹介するつもりも義理もないので、割愛させていただく。) カレー南蛮(うどん) : 700円

☆☆☆☆ シンプルにして、これは、ものすごく美味しい。



 とにかくもう、ひたすらに旨いねぇ~。この味、求めていた、カレー南蛮って感じのする、蕎麦屋の逸品なんだ。うどんは、いわゆる関西風な、柔らかな、白いもので、長くカレーに浸かっていようが、あまり我関せずで、いつまでも白くて、柔らかい、このギャップがなかなかグー!



 カレーは、独特な味わい、甘味、ダシ味、スパイシーな風味、全てが適度に旨く混ざっています。具材的には、シンプルにタマネギと豚肉のみ。それに、蕎麦屋らしく、ネギと七味を薬味として、お好みで、後から投入します。



 とろみは、ややある、って感じで特に気になりません。スパイシーな風味が鼻に抜けて、かなり辛いので、発汗します。美味しいです、思わず、汁は飲み干せそうな感じ。このカレーなら、カレー丼でも、イケるとは思うのですが、やはりカレー南蛮そばでも、カレー丼でもなく、カレー南蛮=うどんだと思うわけです。



* このカレー味、特製のカレーパウダー(もちろん自家製にして無化調)に、かえしとかツユを具材とともに掻き混ぜながら煮込む形式らしい。この店の、一子相伝というからには、隠し味っていうのか、どこか、独特なテイストについて、思い悩んでみたんですが、胡麻油っぽいものを感じさせるので、おそらくは、海老天を揚げた揚げ玉とか、海老の粉とか、なにか、そんなエキスが投入されてる、香ばしさが鍵になってる気がします。



 それで、これまで推してきた、須田町 神田まつやのカレー南蛮(そば)、上野駅前の翁庵のカレー南蛮(そば)、と共に、これまで食べてきた、カレーうどんとしては、味的に、おそらく最高のランキングだと思います。若鯱家も、霞んでしまいますね。
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