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手打うどん さわいち@さいたま市大和田

手打うどん さわいち@さいたま市大和田

思うに、さいたま最強の手打うどん店

* 2018年4月で初代は引退。店は代替わりにて継続営業されます。


 もう、かれこれ7~80軒以上は、うどんを食べ続けているんですけれど、遂に、いちばん美味しい!と自分に対して検めて言い聞かせられるような、頷きまくり、そんな素敵な、うどん屋さんに出会いました。でも、さいたまでは、こんなお店、ごく、ふつうだよ、って皆に言われてしまったら、、、きっと、埼玉県のうどんレベルは、異様に高いことを実証しているかのような感じになってしまうでしょう。



 話題の主である=《 手打うどん さわいち 》さんは、いまから15年ほどまえ、主婦のひとりが発起して、近所に住む、なかま10人を集めた主婦グループで立ち上げた。うどんづくりは、独学で始めて、いろいろと、あれこれ試行錯誤のうえ、主婦らしさを仕事に出しながら、いまのスタイルを磨き上げてきたのだというから驚きである。



 うどんづくりは、前日に仕込み、朝8:30分から足で踏んで伸す作業から始め、茹で時間も、その時々、時季/気候に合わせて、適宜に調整しているとのこと。太い田舎うどんのため、茹で時間は10分前後ほどになるが、美味しいうどんを食べてもらいたいから、茹で置きを極力作らないよう、注文が入ったと同時に茹で上げられ、揚げたての天ぷらと共に食べれる。



 屈強な噛み応えある手打うどんが茹で上げられるのを待つ時間に、少しでも足しになるようにと配慮され、手製の大学芋が付け出しとして出る。子供には、帰り際に駄菓子が配られる光景もある。



 でも、ほんらいは、うどんや稼業は、こうでなくっちゃいけないのかもしれません。飲食業界にも、大資本が跋扈する時代では、マニュアル励行、平均化したサービスでファストフードが横行する中、このような形態で、成功するには、たいへんな努力が必要じゃないかとも思います。



 ある意味、すごいことを、おそらく普通に、やり遂げているはずなんだけれど、それを微塵にも感じさせないところに、この店のよさと凄さが綯い交ぜになっています。 △ さわいちさんがある付近の景色は、このような見事な屋敷林に囲まれた大きな農家といくつかの農地が重なり合うように続いている、実にのんびりとした田園地帯です。時おり、巻き起こる土ぼこりの匂いから、見沼一帯が、農地保全や緑地空間を守ろうと取り組んでいる場所であることを思い起こさせます。さいたまの田舎らしさは、豊かさの証でもあるわけです。必ずしも、見沼代用水から、遥かに見える、さいたま新都心の高層ビル群だけが、未来のさいたまのシンボルではないはずなのです。



(* 芝川と見沼代用水に囲まれた広大な地域は《見沼たんぼ》とよばれ、首都圏に隣接している最大級の緑地であり、後世に残したい環境資産のひとつです。)



 アクセス : 手打うどん さわいちさんは、さいたま市見沼区にあります。最寄の駅からは、だいぶ離れては居ますが、東武野田線 大和田駅から、非常にのんびりとした埼玉らしい大きな農家の屋敷をぬって歩くこと10分ぐらい、第二産業道路沿いに、お店はあります。



 道路交通のアクセスは良く、ほとんどの人が、車で来訪、車ならJR土呂駅からも、程近いです。または、ご近所のひとが、ゆで麺自体を買いに来たりもしています。営業時間は、月曜日休みで、毎日11:00~15:00までの昼だけの営業となっており、遠方から訪れるには、案外、時間が短く、狭き門なのではないでしょうか。



* さいたま市見沼区大和田町2-1018-2 11:00~15:00 月曜休



 それにしても、すごいのは、至りり尽くせりとは、このことで、手打うどんや天ぷらの味の良さ、その場でテキパキとこなす働きぶり、そして量に対しての値ごろ感、すべてにおいて、言うこと無しなのです。近くにあったら、もちろん毎昼ごとに通いたくなるような、そんな、うどん好きを虜にさせるお店なのです。



 何が、すごいといえば、まず、うどんが旨い!一人前が、大盛でなくとも、すでに450グラム=550円というボリュームで、破格のサービス。しかも、そのつど、茹でたて、天ぷらも揚げたてで運ばれてきます。天丼とのセットも割安で、言うことなしですね。 なす肉汁 : 800円 トータル評価 ☆☆☆☆☆ ひさびさの満点です。味、ボリューム、価格も含めた心遣い、すべてにおいて満足度合いが高いのです。武蔵野うどんで言うところの糧うどん、田舎うどんですが、強いて言うなら、ツユは、蕎麦汁を少しいじったようなレベルのもので、やや甘めに、心持ち改良の余地はあるとは思いますが、それでさえ、十分なレベルに達していると言えるかもしれません。



 汁 : ☆☆ なす肉汁には、ねぎ、なす、厚みのある豚バラ肉、エノキがふんだんに入っており、薬味として、ネギと生姜が用意されています。肉うどん用に、もりうどんとは汁を若干変えてはいますが、それでも未だ、やや辛いような蕎麦用のつけ汁風です。



 うどん : ☆☆☆☆☆ かなり完璧です。これまで食べてきた、幾多の手打うどんでは、あきらかなる別格、横綱級、ハイグレードです。歯ざわり、歯ごたえ、コシ、塩味、うどんとしての風味と食感、全てにおいて程ほどの勘所ながら、実に上手に仕上げているとなぁ~と感心しきりです。(* この普通盛で、450グラムと男性でもお腹が膨れるぐらいのボリュームですが、小もりなら、350グラムで100円引きです。大盛なら、150円増しで600グラムになります。天ぷら等頼まないで、もりうどんだけで、ひたすらに麺だけ喰うことに専念するのであれば、男子なら大盛は楽に行けそうですね。)



* 客席の隣に、打ち場があります、使用されている小麦は、日清製粉の白椿でした。地粉など試したようですが、満足が行く結果として、このタイプに選定されたようです。 野菜天(追加) : ☆☆☆ 野菜天ぷらは、ナス、カボチャ、サツマイモ、紫蘇、シシトウなどが入ってます。このラインナップで、たったプラス350円!ですよ、すごいお徳感がありますね。とってもカラッと揚っていて、味的、技術的にも、ほんとうに美味しい。言うことありません。



 お店の形状は、どこか東村山のときさんを思い出しました。カウンター、テーブル席、お座敷と、結構店内は広いわりには、始終、お客さんが大挙押しかけてくる人気店な感じですね。
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