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スペイン料理 びいどろ 銀座三越店

スペイン料理 びいどろ 銀座三越店

 銀座三越新館11階、今年6月に新規出店したばかり、老舗・スペイン料理 VIDRIO(びいどろ)さん。スペイン坂の謂れともなった渋谷本店には学生時代に、よく通った思い出の集大成(笑)があります。その創業が1977年で、経営母体は聚楽グループで、あの万座温泉ホテル聚楽開業と同じ頃です。



* 11:00~14:00(ランチ)

~23:00 年中無休

 平日パエリアランチセット : 2000円(税別)

☆☆☆★



 タパス5点盛り合わせ(定番ボケロネス!スペイン産イワシ酢漬け、ポテトサラダ、獅子唐フリット、スペインサラミとチョリソー2種、人参と干しブドウ・キャロットラぺ。)、パエリア(魚介、イカ墨、バレンシア、おすすめから選べます)、ドリンク、デザート(チュロス、シャーベット、本日のデザートから選べます。)

 フィデワ・デ・ガンディア : プラス800円

☆☆☆★



 個人的にはイタリアンモードなのでパエリアよりはパスタ(フィデオ)を魚介で炊いたフィデワが好物なのです。こちらの店、2018&2019年フィデワ・インターナショナルコンクール優勝と掲げられていましたので、その受賞作と謳った、こちらを注文。1人前なのでボリュームは貧相ですが、海老、手長海老、アンコウが入っています。魚介の鮮度もウマミもバツグンでした。ランチならお値打ちですね。



*  粋なサービス : フランス製カトラリーメイカーであるライヨールのカラフルなスプーン、パエリア注文した方には、この好きなカラーリングのスプーンを選べるというサービス付きです。





現在は銀座5丁目店、吉祥寺、西武池袋にも支店があります。姉妹店はスペインバル・エルチャテオ。

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大塚駅北口 マレーシア&シンガポール料理 ラヤンラヤン

大塚駅 マレーシア&シンガポール料理ラヤンラヤン

~バクテー(肉骨茶)を食べ歩くシリーズ 第15軒目


 高田馬場住人には懐かしいであろう、アジアン料理・大地の木が2014年惜しまれつつ閉店し、アスリーさんは茨城へ、そして中国系マレー人のシェフ、マコさんが、2016年大塚にラムリをオープンするも、2018年4月に移転し、マレーシア&シンガポール料理 ラヤンラヤンとして営業を続けています。場所は大塚駅北口、空蝉橋方向へと続くメインの商店街から左手に曲がったところ、大塚北口・東横イン2の目の前です。天井が高くて開放感もあり大きな店です。



* 豊島区北大塚2-6-8 不定休

11:00~14:30(ランチ・ドリンクバー)

17:00~22:30

 海老辛麺ランチセット : 880円(税込)

☆☆☆☆ 汁あり ペナン式レッドホッケンミー!



 お昼時から豊富なランチメニュー。なかでも常連さんに人気なのは海老ラーメン。注文時には現地仕様に倣って卵麺とフォー2種ミックス!にしてもらってます。とくに卵麺は、もう本場仕込み、ホッケンミーのあの麺。だからペナン式レッドホッケンミー(汁あり)と呼んじゃいましょう。



 濃厚なる海老スープにフライドオニオン、大き目な茹で海老3尾、ゆで卵に青梗菜。見た目は真っ赤ながら、思ったほどは辛くはないです。平べったいフォーのふにゃッとした食感と卵麺のちゅるんとした感じが双方味わえて東南アジアンテイストが満喫できます。なお細麺であるビーフンを加えた3種盛りも可能。中華系マレー店が少ない都内でこれだけのテイストが喰えるのは感激もひとしお、此処だけかも。ランチ時にはサラダ、小鉢、デザートが付、暑い際には嬉しいドリンク各種が飲み放題となっています。カレーラーメンは、たぶんニョニャラクサ風。

 マレー式バクテー(肉骨茶) : 1080円(税込)

☆☆☆☆☆



 欲張って肉骨茶もオーダーしてしまいました。都内では、ほぼほぼ美味しいマレー式バクテーは喰えませんが、こちらのは完璧で嬉しいです。スペアリブ小肉片、しいたけ、レタス、油揚げ、クコ、五香粉テイストは弱めながら中国醤油味はバランスよく配合され、キノコ類やらウド、野菜も具だくさんで食べ応えある満足度合い。セットにはライスも付きます。

ペナン式ホッケンミー : CP=100 味=85

マレー式バクテー : CP=100 味=90

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水天宮前 高柿の鮨

水天宮前 高柿の鮨

 水天宮前駅から至近、路地裏に佇む瀟洒な古民家、大正時代からの建物をリノベーションし、カウンター6席だけ、2018年9月にオープンしたばかり、高柿の鮨。若き大将は、銀座・水谷から新ばし・しみづで修業して独立されました。ちなみに、実家が漁師さんだそうです。奇しくも位置関係的には、都寿司さんと、名店すぎたとの中間ぐらい。きっと数年後には、予約も困難な間違いなくトップランク入りでしょうけれど、そんなこんな狙っての場所ってことでしょうかねぇ。



* 中央区日本橋蛎殻町1-30-2 水曜定休

12:00~14:00(昼は完全予約制) フル使用で6席のみ

20:30~

 昼おまかせ : 9100円(税込)

☆☆☆☆★



 昼夜ともにタネは同じ。夜は酒のつまみが出るぐらいで内容に大差ありません。昼の目安は、そのときどきの仕入れによっても違ってきますが基本は12貫、かんぴょう巻で〆。この日のスタートは、①本日はマコガレイではなく、ホシガレイ。こちらでは、ほぼすべてが煮切対応、煮ツメは使わないようです。②新イカ(しいいか)はスミイカの幼魚。トロプリッとした烏賊と拮抗すべく、対峙するように硬めに炊いた酢飯の米粒、素材の甘味と酢の酸味を口の中で組み立てていく、高柿の鮨は、おおよそ、そんな食味の特徴です。

 ③生マグロ、宮城県塩釜産、赤身、④鮪中トロ⑤鮪大トロと立て続けで3種類。同じ魚体で部位違いの味比べです。魚部分とシャリとのバランス良し、シャリは小ぶりでもなく、大ぶりでもなく適度にフィット。



 シャリが味覚上、主張強めです。大将に伺うと山形産つや姫を使用し、かなり硬めの炊きあがりで、芯が残っています。個人的には、口に含むと、ホロッとほどけるようなバランスを良しと思っていましたが、こちらでは、よく噛みしめてこそ生まれる甘味と旨みなどを味わってほしいとの理由から、このようなスタイルになっているそうです。赤酢なので、かなり酸味も強めな印象です。好き嫌いは分かれるかもしれません。酢の強さは食べ進むうちに案外と慣れます。一方でコメの硬さは反発感としてタネを活かしも殺しもするような気もします。

⑥西伊豆産だという旬なシマアジ。かなり柔らかく美味。⑦さらに旬な入梅時期のイワシ。酸化による生臭ささえ感じない鮮度感、もうトロトロな脂っぽさがタマラナイ一品。包丁の入れ方も的確にして繊細。

⑧バカガイこと青柳なんですが、、今回、ひもは無く、青柳舌切り2枚付け!!です。これはフルーティーで香り高く、今回のラインナップでは出色のデキバエ。いちばん美味かったなぁ~。⑨そして贅沢にも、同じ青柳小柱軍艦巻きです。甘味が素敵で、ハードな海苔との相性もいいです。大盛り賑わい状態、しかも腰高。⑩写真には載せていませんが、このあと、千葉県産、旬のかつおが入ります。これも時期的に脂が乗って絶好調な逸品でした。



⑪わたしにとっては大好物ゆえ、この上ない至福、蝦蛄です。石川県七尾産。しかも浜茹でされたようなものではなく、活きたシャコを、この場で炊き上げて、すぐさま殻をむいて仕立てた逸品。これを食べると後戻りはできないぐらいの鮮度感、甘味とほっこりした柔らかな食感は絶品!しかも煮ツメは合わないと言い、煮切仕様です。

⑫このあたりで、もう十二分に満腹感が来ておりますが、メインで畳みかけます。これも、背が伸びるように串刺しして、握る直前にボイルして殻むきした車海老。冴えた色合いもサイコーなルックスも相俟って、ウマミと食感、甘さが絶妙です。

⑬青森産・ウニの軍艦巻き(まるひろ生ウニ、ムラサキウニ)。見るからにダイナミック!甘い。⑭最後の〆は、かんぴょう巻。こればかりは、なんとも赤酢には合わないような、そんな気分。真子が出るまでコハダ類が切れていた点、カステラ等もなく、煮穴子もなく、江戸前らしい遊びの部分がなく、余白なく最後までビシビシッと詰めていくタイプなのかという感想です。

 ガリ : ラフな外観、甘くない、さっぱり痺れる、酢一本でワイルドな生姜。この感じと通底した握りの美学、端正、シャープな感覚が持ち味な大将の握りでした。



* ランチ握りおまかせ :

CP=100 味=90

この内容で、8400円に消費税はお得ですね。コスパ最高、雰囲気サイコー。若き新鋭。さかなを熟知、熟成より鮮度感。シャリが超硬い、かなり酸っぱい、煮切のみ、江戸前な煮物系が無い。シャープな男鮨。

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和菓子処 大角玉屋 四谷店

和菓子処 大角玉屋

 四谷三丁目駅からすぐ、新宿通り沿いにある、和菓子処 大角玉屋 四谷店。創業が大正元年、現在は3代目。本店は住吉町、曙橋の商店街にあって、銀座インズ1にも目立たない路地裏に路面店があります。いちご大福をウリにしている店も多くなった昨今、商品登録までして、元祖を謳った、こちらの創案となる、いちご豆大福は、昭和60年生まれ。



* 新宿区四谷3-6 不定休

9:00~19:30

 元祖・いちご豆大福 : 249円(1個)

☆☆☆★



 いちご大福元祖と謳っているものの、もちろん、ほかの創作和菓子も種類が豊富。作り立てを店先でアピールして売っています。豆も硬め、餅もしっかりとした粘性で、大ぶりのイチゴがフカフカ、やわやわ~なジューシーさで甘さと酸味、粘りっけある餅とイチゴのふんにゃり感が相俟って独特な味わい。オリジナルに作っている個性は感じられます。





CP=90 味=85

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荒木町 車力門 ちゃわんぶ

荒木町 車力門 ちゃわんぶ

 四谷三丁目駅から程近い、車力門通りを下って、キッチンたかさんの先、蒲焼・宇な米さんの斜め前に、2019年6月にオープンした、昼だけ営業する、とんかつ屋さん、ちゃわんぶです。そんな紹介の仕方では物足りなくって、、、、店主の武澤(ぶざわ)さんは日本料理・割烹の世界では最上位となる新橋・京味で修業された後、2010年から、こちらで割烹を営んでいたのですが、2017年に惜しまれつつも、訳あって閉店。



 そんな休業期間を経て、この6月に、昼だけ営業という形態で、しかも、とんかつ定食だけ提供する店として復活を遂げたのです。現在は大将に加えて甥御さん、他1名で店を回しています。その傍ら、大将は京味時代に兄弟子であった、和のアイアンシェフとの異名を持った=黒木さんとのつながりから、現在でも夜は芝公園くろぎで調理場に立って料理長として腕を振るっていらっしゃいます。



* 新宿区荒木町3-22 不定休

11:00~、13:00~(総入替え制・事前予約優先)

12:00~フリー客OK時間帯。

 とんかつ定食 : 3240円(税込)

☆☆☆☆



 メニューは武澤さんコダワリの、とんかつ定食1択のみ。目の前に皿に置かれた大きな肉塊が3つ並べられ、肉質は同じですが、箇所によって脂分が多いところ、中ぐらい、少な目の3タイプが事前に告げられ、好きな部位を揚げてくれます。今夏は、群馬県産・坂東もち豚でした。



 なお出された飲み物は、烏龍茶でお代わり自由、飲み放題。ビールはありますが、日本酒などは無く、持ちこみ可能だそうです。まず、きゅうり主体のお新香。キャベツ千切りは、そのつど大将が庖丁で切ってくれて、お代わりもOKです。自家製だというソース(ベースは既製品でそれにアレンジ施したもの)を鍋で沸騰させて、各人に分けてくれます。これを付けてキャベツを食べるように言われます。

 とんかつ : さすがに素晴らしい揚げっぷり!!衣が薄く、しかもガッチリとくっついていて離れません!これは妙技。衣が薄いため、中身の肉の熱の入り方は、まさに良く蒸しあげられたポークソテー風です。美味しい!320g強です。



 卓上には塩が置かれ、レモン、練りからしで食べますが、頼めば、醤油も持ってきてくれます。基本、肉には若干塩が振って揚げていますが、肉味はあるので塩だけでも十分に味わいつくせます。ちなみに、ごはんもお代わり自由。味噌汁は、あぶらげ1枚、出汁も効いていない家庭風。

 カレールーが味変! : 最後まで、とんかつを3切れぐらい残しておいて、カレーください!コールです。この日は、ジャガイモすり流しベースにした、小麦粉無仕様となる自家製カレールーでマサラと野菜ブイヨンで作った甘いカレールー。そこに、生卵を落としてくれるので、ご飯、生卵、かつ、カレールーを掛けながら食べます。ものすごく甘口なので、ソースを入れるといいです。

 とんかつ定食 :

CP=90 味=85 (とんかつ=◎ きゃべつ=ふつう カレールー=×) 

ボリュームと店主の男気劇場を味わうには価値あり。

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復刻 唐人そば@めんそーれ沖縄展・伊勢丹新宿店催事

復刻 唐人そば

~第25回めんそ~れ沖縄展・伊勢丹新宿店催事


 さて夏と言えば、沖縄催事。伊勢丹新宿店では、第25回となる、めんそーれ沖縄展が今日から29日まで6階催事スペースにて開催中です。今回、気になったのは、唐人(とうじん)そば、現在の沖縄すばのルーツともなった原型(プロトタイプ)らしく、それを文献もとに復刻したとかで、沖縄そば発展継承の会が発起人となって再現し、イートインで食べられるので行ってみました。

 唐人そば : 972円(税込)

☆☆★



 スープの色が都内の立ち食いうどん並みに、濃いです!う~ん、これまで食べたことのない味。麺は、撚れたような外見で手打ちうどんそのもの、かなりウマい。アルカリ剤使用した、昔からの木灰そばっぽい仕上がり方。具材は、ねぎと、チープなグーヤー肉(豚うで赤肉)。



 それにしても、豚臭い!スープ作りに失敗した中華そばのような素朴でチープな風味。明治35年、清国から来た中国人が作った、支那そば、それを通称:唐人そばと呼んだのが始まりとか。



 沖縄で、かつお節を使用するようになったのは、1905年以降とのことで、かつお風味は敢えて抜いた状態に仕上げてあります。唐人そばのはじまりは、このようなものではなかっただろうか?という推測のもとに作られ、沖縄県内で、10店舗ほどが現在、それぞれの唐人そばを再現しつつ継承しているそうです。



* 味=70

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銀座サンミ本店 フランス料理 ル・ブリアン・エミュ

銀座サンミ本店 フランス料理 ル・ブリアン・エミュ

 銀座・数寄屋通りの末にある自社ビルが、昭和50年創業、サンミ高松本店。ビル丸ごとが自社経営のレストランで、館内にはイタリアン、フレンチ、そして和食が揃っています。もとは、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどの会食を個室でというスタンスから、同窓会、式典会場として利用する際に和洋どちらでも対応可能と言うかたちで成り立っています。



 7階フロアがフレンチを提供しています、フランス料理 ル・ブリアン・エミュ。オサレを求める現代人のニーズにはおおよそフィットしませんが、昭和っぽいくたびれ感のある内観はさておき、実は、銀座随一のコスパに優れた知られざる良心的ランチが用意されていました。端的に言って、コテコテなクラシカルフレンチ、味も濃い目、ボリュームも多めです。しかし、銀座のど真ん中で曜日に囚われず質的にも優れ、リーズナブルに食事ができる空間としては稀有な存在なのです。



* 中央区銀座6-3-9 無休

11:00~14:30(ランチ)

17:00~2130

土日でも平日と変わりない内容と値段設定。

 ランチ : 3240円(税込)

☆☆☆☆★



 オードブル : 安易なカルパッチョ風ではなく、ガトー仕立てになった、赤エビと真鯛のタルタル、クーリドトマト。



 本日のスープ : 冷製・人参クリームスープと説明されたが、カボチャの味だったような?

 三浦・三崎港直送 本日の鮮魚料理 : 真鯛のポワレ

☆☆☆★



 下地にクリーム系、次にトマトソースとバジルが効いたサルサヴェルデソースがコテコテ、グイグイくるしつこさが王道フレンチの圧巻。鯛は身が厚く、皮目もカリッカリに仕上げてあって申し分ない。タップナードソース添え。夏野菜のラタトゥイユも合わせながら、ソースの輻輳感を十二分に愉しみます。

 メイン : 仔鴨のロティ アピシウス風

☆☆☆☆☆



 これは最高に美味しかった。鴨の肉質もさることながら、熱の入り方が絶妙。いわゆる鴨肉にガラムマサラを振り、皮目にハチミツを塗ってキャラメリゼするという逸品。和食の鴨焼きなんかと比べ物にならない調理技術。

 デザート : レンドサバ―・マルキーズ・ショコラ

☆☆☆☆



 これも手の込んだ最高のデキバエ。このデセールを食べるためと考えても、十分に元が取れそうな(笑)凝りようで、トータルで、やはりフレンチってすごい。



* ランチ :

CP=100 味=85

メモ : 正直、オザミで並ぶより満足度合いは高め。銀座の良心的存在、家庭的サービスで、イイと思う。 

 

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銀座・泰明通り カンティーナ・シチリアーナ

銀座・泰明通り カンティーナ・シチリアーナ

 銀座、泰明小学校の真ん前から入る小路が泰明通り、蕎麦屋・泰明庵手前にあるのが、2013年オープン、シチリア料理 カンティーナ・シチリアーナ。ビル丸ごと一軒家のイタリアンで、階段で2階、3階まである人気店。歌舞伎座裏手に、姉妹店=トゥット・イルマーレもあります。ミシュラン、ビブグルマン認定。



* 中央区銀座6-2-6 無休

11:30~14:00(火~日 ランチ)

17:30~2200

 カサレッチェ、コン・レ・サルデ(アラカルト) : 1566円(税込) ☆☆☆☆



 これぞ、シチリアの夏!入梅の時季に、旬な、いわしのパスタ。もう、これしか目が無いといいましょうか、つねにコレを食べるために探すイタリアンという個人的な思い。シチリアの郷土料理、カサレッチェに、いわし、香り付けにフィノッキオ(ウィキョウ)、松の実、玉ねぎ、サフラン、パッソリーナ(干しぶどう)の甘さとレモンの酸味が効いたソース。これに、乾煎りしたパン粉(モッリーカ)をジャンジャン振りかけて、モリモリと食べ尽くす。



 シチリア風タコのサラダ : : 972円(税込)

☆☆☆★



 タコとセロリのマリネ



* いわしとういきょうのカサレッチェ :

CP=100 味=90

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新宿麺屋 海神 吉祥寺店

新宿麺屋 海神 吉祥寺店

 本店が新宿にあって、ご存じ、あら炊き塩らぁめんを掲げた海神 吉祥寺店です。駈けだしの頃は、石神プロデュ―スとかで話題となって、2004年池袋がスタート地点でした。そう思うと今もなお、よく頑張っていると思います。本店は数度、新宿を転々としながら生きながらえ、そのうちで2号店浅草が閉店、今年4月に4号店中野店も閉店となり、残るは、こちら吉祥寺駅南口・丸井前、大通り沿いに面した、2010年オープン、3号店吉祥寺店となりました。客層は中国人多しです。



* 武蔵野市吉祥寺南町1-5-9 2階 無休

11:00~15:30(土日祝は通し営業)

16:30~23:00

 あさりラーメン(吉祥寺店限定) : 1190円

☆☆☆



 こちらのみ提供されている限定メニューが、はまぐり、あさりを使ったラーメンです。とはいうものの、スープのベースは共通らしく、あら炊き塩で、それに、あさりを煮出した際のスープも加えられてはいますが、なぜか、貝っぽいエキスは感じられず、浜名湖産・大きなアサリ5粒が添えられている、そんな外観と内容です。



 生臭さは皆無で食べ易く、あっさり系、麺もふつうのとは違って、平たい太いちぢれ麺で、タンメン風ではあります。あくまで、その日揃った魚のあらで炊き上げたスープなので日によって出来不出来があるとは思いますが、思ったよりは上品な仕上がり方です。魚出汁系の名店・不如帰、銀笹、カシムラなんかと比べると、濃厚さのかけらもありませんが、これはこれで万人受けする、ほっこり味なのです。





CP=80 味=80

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吉祥寺 日本料理 菘(すずな)

吉祥寺 日本料理 菘(すずな)

 吉祥寺駅東口から青蛾茶房のある末広通りをひたすら歩き続けて、そろそろ住宅街と思いきや、そんな最奥部の道沿いにあるのが、開店して3年目を迎えた、日本料理 菘(すずな)さん。お隣は、ます田さんが跡を譲った、うなぎ・志乃ざきとなります。若者向けの居酒屋テイストばかりの吉祥寺界隈にあって、大人向けの落ち着いた和食、会席料理。かと言って堅苦しくもなく、店主は若くて腕も良い。シルバー層にも人気があってお昼時もなかなかの混みよう。店名は、春の七草でもお馴染みのスズナで、カブのことです。魚屋の大衆食堂・里の宿を超えたいときのアップグレードです。



* 武蔵野市吉祥寺南町2-25-10 月曜定休

11:30~14:00(ランチ)予約したほうが得策。

17:30~21:00

 お刺身御膳 : 1850円(税込)

☆☆☆☆



 昼の定番、魚塩焼き主体となる=すずな御膳(1500円)を基調にして、それに加え、お刺身、天ぷらをそれぞれ特化させた御膳に、全部入った=羽二重御膳まで、数種類のサービス膳を提供。手頃な会食に最適化。ミニ懐石とまではいかなくとも、いろいろと楽しめる内容となっています。



 昼の御膳は、メイン以外は共通で2週目ごとに変化します。煮物=冬瓜と冬菇田舎煮、小鉢=ゴーヤと仙台麩炒め煮、口取り=玉子焼き、あさり佃煮。お味噌汁、香の物。ご飯お代わり自由。デザートはわらび餅。



 今回はお刺身盛り合わせ。通常は5種類ぐらいですが、店主にお任せで、500円追加で数種を見繕ってもらいました。カツオ、真鯛、すずき、石ガレイ、いさき、いか、かんぱちです。宮城と島根から大方の魚介は直送しているそうで、なかなか鮮度もバツグンです。味噌椀は美味しい出汁と柚子山椒風味。





CP=100 味=85

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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