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谷中・朝倉彫塑館前 うなぎ 千根や

谷中・朝倉彫塑館前 うなぎ 千根や

美味しい鰻屋さん百撰 第19話


 日暮里駅西口から御殿坂上がって、谷中ぎんざ商店街へと向かう途中、夕やけだんだん手前で、左手に曲がった小道沿い、朝倉彫塑館の斜め前ぐらいに店を構えた、うなぎ 千根や(ちねや)さん。大将は、もと神田にあった川魚問屋直営となる築地・丸正で就業経験もあり、2016年に、こちらでご夫婦で独立オープンされています。薬膳カレー・じねんじょさんのお隣と言えば分かり易いと思います。



* 台東区谷中5-9-25 月曜定休

11:30~15:00(火~土曜)

17:00~20:00(火~土曜)

11:30~19:00(日&祝のみ通し営業)

 うな重(大)*特注・地焼き乗せ置きバージョン : 

3500円(税込)  ☆☆☆☆★



 こちらでは、うな重でも、関東風の蒸したタイプで、小(1900円)、並(2500)、大(3200)3タイプ、大阪バージョで関西風のまむし重(ご飯のなかに地焼きした鰻身、四分の三尾相当が中入れされます。2800円)、さらに、名古屋風で、ひつまぶし膳という3変化が楽しめるお店です。



 * 今回は、大将に特別お願いして、メニューにはありませんが、大ぶりの鰻身1本使用し、地焼きしたままを中入れせず、白いご飯の上に乗せ置きしてもらった、個人的にいちばん好きなバージョンで頂きました。三河産鰻使用、炭火焼(おが炭)、表面はパリッと焼けて、でも鰻身のふわっとした食感こそが地焼きの醍醐味であります!



 タレに化調を感じさせる面が多々ありますが、地焼きのウマミでカバー。肝吸いは正統派で旨い、ゆず片、三つ葉、鞠麩、かまぼこ。お新香は、シンプルに大根ときゅうり、ニンジン。うな重のご飯が固めに炊かれていて抜群でした。商業ベースに踊らされない、真面目なスタンス、共感します。





CP=100 味=85

メモ : 持ち帰りOK、近所は出前も可能です。

2018年、年末は30~31営業、元旦のみ休業。

この時節には谷中七福神めぐりの休憩地点としては有難い存在ですね。

 鰻肝串(1本) : 350円

☆☆☆☆



 通常時は、夜メニューですが、肝焼きもあれば頼めます。肝煮っぽい固めソリッドな仕上がり。夜メニューでしたら、焼き鳥、鰻は肝煮や鰻ひれ串、うざく、どじょう唐揚げなどもあります。

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表参道 焼き鳥 平良

表参道 焼き鳥 平良

 表参道駅から骨董通り沿いに出て、ハンティングワールドの斜め前ぐらいにある雑居ビル地下にあるのが、焼き鳥 平良(たいら)さん。白金台・鮨鯛良からの姉妹店。お昼時は、もっぱらアパレル関連なオフィスワーカーが利用する定食や、さながら大戸屋みたいなポジショニング。2015年オープン。和食だがスタッフにはインド人らしき複数。



* 港区南青山5-4-27 地下一階 日・祝定休

11:30~14:00(ランチ月~金)

18:00~23:00

 唐揚げ定食 : 1000円(税込)

☆☆☆



 唐揚げの美味しい店を探すのは至難の業で、なかなか理想には出会い難い。こちらは、けっこうイケている。皮付きの鶏肉、カラッと揚げたて、もちろんマヨネーズで食べる。白米は羽釜で炊いてて、美味しい。味噌汁も美味しい。





CP=85 味=85

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日暮里西口通り 喫茶・軽食 あづま家

日暮里西口通り 喫茶・軽食 あづま家

 平成の世も終わらんとする暮れも押し迫った日、日暮里駅西口を出て向かった先は、御殿坂を上がり切った先にある、喫茶・軽食 あづま家さん。こちらは創業、昭和21年ごろという老舗、時間が止まったかのような空間、ある種、当時はモダンであったろう、そんな想いを馳せる、愛すべき谷中のお休み処です。



 お隣には並んで建つ、花家さんもまた、全く同じような甘味処と軽食を兼ねたポジションながら、最近、ビルを建て直して新装なっておりました。なんといっても、あづまやさんは家族経営で下町愛溢れた、ほのぼの系で和めますし、まち中華の粋を味わえて、しかも甘味処、フルーツパーラー的な使い方もできるというワンダーランドです。



* 荒川区西日暮里3-2-2 木曜定休

10:00~20:00

 餃子(単品) : 550円(税込)

☆☆☆★



 なぜ、ここで餃子なのか、それは食べてみれば分かります。手作りの良さ、なかなかどうして、美味しいという域に達した、一品。ニラやキャベツが主体で、見た目、うっすらとライトグリーンな外観からしてヘルシー、おいしい。昭和を懐かしむ輩には、タマラナイ、そんな味わい深い、午後のひと時を過ごせるのではありませんか。





CP=100 味=80

 

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(閉店)表参道 ハンガリーカフェ ジェルボー東京本店

表参道 ハンガリーカフェ ジェルボー東京本店

* 2020年9月で閉店。
 ハンガリーの首都、ブダペストにある、創業1858年という中欧でも、もっとも歴史あるカフェ=ジェルボー、、そのライセンス契約にこぎつけて、東京初進出というフレコミで2009年表参道アオ2階にオープンした、その名も、ジェルボー東京本店。鳴り物入りのオープンかと思いきや、ビル自体活気が薄いだけなのか、とにかく穴場的なカフェ。季節が春や秋には併設のテラス席がよさげ。



* 港区北青山3-11-7 2階 無休

11:00~14:00(ランチ)

~21:00

 ホルトバージパラチンタ(セット) : 1600円(税込)

☆☆☆  限定5食。



 なじみあるグヤーシュなどもメニューにはありましたが、初見なもので単に物珍しさも手伝って、、、注文してしまいました。世界遺産・ホルトバージの名を冠した、パラチンタとは、いわゆる原宿の代名詞、クレープだそうです。甘いものが軽食として多いそうですが、こちらは肉のほぐしたものが入っていて、パプリカとトマト、サワークリームなどで味付けされたソースが掛かっています。スープとサラダなどの前菜が付きます。アイドルタイム時にはカレーに力を入れているみたいで、2時過ぎからは何種類もカレーのメニューがありました。本来はハンガリー菓子やケーキが主流と思いきや、あまり人気が無さそうでした。





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神田神保町 咸亨酒店

神田神保町 咸亨酒店

酸辣湯麺を食べ歩くシリーズ 第95話


 新世界飯店グループとして、平成6年にオープンした、咸亨酒店(せいかん)、寧波(ニンポー)家郷料理と中華粥、紹興酒がウリとなった中華レストラン。靖国通り沿いですが通り渡って古書センターの斜め前ぐらい。今は切り株だけだが太い柳の木が目印。



* 千代田区神田神保町2-2 無休

11:30~14:30(ランチ)

~22:00

 酸辣湯麺(酢辛湯麺) : 1020円(税込)

☆☆☆★



 スーラータンメン、都内では、もう食べ尽くした感がありましたがイケているのが、まだ残っていました。昨今、安易にもラー油に頼っただけの麻婆豆腐麺タイプが多いなか、これは正統派で、胡椒と酢だけバージョン。具材は、シイタケ、タケノコ、豚コマ、卵とじ、豆腐。とろみもあって、中細麺のボリュームもあります。辛さも酸味も程よい、冬に身体が温まる逸品です。大根の甘酢漬けが食べ放題です。



 系列となる、本店・新世界飯店のとは違ったスーラータンメン、上海朝市含め、このグループ内では、こちらの店がサービス含め、まともで誠実営業。スーラーは揚子江菜館のそれと酷似しているが、味はこちらの勝利。





CP=90 味=85

店内狭く、昼間は激混みなので、1時30分以降に来店が吉。

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神保町 ランチョン

神保町 ランチョン

 牡蠣食べシリーズ今季第3弾 : 神田神保町には、昔っから自分は此処だけ、、というような決め打ちで支持された老舗がなんと多いことか。その筆頭、駿河台交差点手前、ビルの2階に店を構える、創業明治42年、洋食屋あるいは、ビアホール、ビアレストラン ランチョン。階下には、スマトラカレーでお馴染み共栄堂さんがあります。



* 千代田区神田神保町1-6 日・祝定休

11:30~15:00(ランチ)

~21:00

 カキフライ(単品) : 1400円(税込)

☆☆☆☆



 なにせ牡蠣がデカい!三陸、気仙沼産の大きなサイズの牡蠣だけが、4つ。貝柱も大きくてうまいし、わりと中まで熱が通っている仕上がりで、難点はパン粉の衣付けが分厚い、ザックリした食感で、自分のように薄い衣が好きな向きには食べにくい大きさとなる。



 キャベツには美味な自家製サウザンドアイランドドレッシングかけ放題。付け合わせには濃厚な味付けのマカロニサラダ。牡蠣とベーコンのブロシェット、牡蠣チャウダーとか、ほかにも牡蠣づくしなメニューが冬には展開されているのもカキ好きに歓迎される特徴。白飯よりもビールが合うというのには頷けます。





CP=90 味=85

メモ : タルタルソースの量が多いので、それが好きな人向け。昼めしとして白米にもパンにも合わず、やはりビールとの相性が良い。バッサバッサした大ぶりの衣の具合が、好みの別れどころ。

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西荻窪 ビストロ グラン・ソレーユ

西荻窪 ビストロ グラン・ソレーユ

 西荻窪駅に併設された西友西側の出口から高架を超えて、北側へと延びる道沿いに、2014年に三鷹より移転して再スタートを切った、ビストロ・グラン・ソレーユ。店内は広く、明るい雰囲気。



* 杉並区西荻北3-9-13 水曜定休

11:30~14:00(ランチ)

17:30~21:00

 サービスAランチ : 2300円(税込)

☆☆☆



 数量限定・サービスランチでフランス料理人が作るふわふわ卵のオムライス(1900円)というフレコミが人気のようだが、通常サービスランチは、アミューズ、本日のスープ、メインディッシュ(魚、鶏肉、パスタ、牛ロースト)、デザートに珈琲となる。パンはミルクロール、焼き立て、とてもおいしい。Bランチは前菜が加わって3400円。

 アミューズ : サラダと寒ブリのカルパッチョ、胡麻ドレッシングがけ。ブリ照り焼きにでもできそうな大きさと厚みにびっくり。スープは、マッシュルームのクリームスープ。

 メイン : 高級魚・イトヨリダイのポアレ、バルサミコソース。野菜も多彩に組み込まれていて、全体としてボリューム的には問題はないが、ありきたりな仕上がり、料理の質感やらバリエーションに乏しいし、他店と比べてCPは悪い。競合店の少ない場所だからこそのスタンスかもしれない。デセールは、バナナケーキとピスタチオのアイス、ブドウジュース(ミニ)。



* ランチ :

CP=80 味=80

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神田 まつや カレー南蛮

神田 まつや カレー南蛮

さてさて、年末恒例の〆は、ザ・おそばやさん=神田まつやです。言わずと知れた定番、カレー南蛮、ですが、うどんは食べたことがなかったので試しに注文してみました。案の定、想定内の味、正統派らしい、所謂、蕎麦屋のカレーうどんでした。



 実は”カレーうどん”としては、それなりにバリエーションもあって、蕎麦屋だけでなく他業態からの参入も多く存在し、カレー自体が凝ったものであるとか、うどん自体が手打ちで太さや質感にこだわって食感もまちまちだったりもします。



 しかし、お蕎麦屋さんのメニューとしての”カレー南蛮”は、流儀に忠実、お決まりであることのほうが多く、ダシの香るツユで、ネギと鶏肉仕様、それはどの店でも、そう大差ありません。そういうわけで、こちらもお手本のように、うどんは自家製ですが、ゆるゆる、ふわっとしてお腹にも優しい、のど越しもスルッと通過。



 カレー自体は辛くはなく、スパイス感も乏しく、全体的に異国の要素少な目、総じて主張も穏やか、粘性も弱くサラッとした風で、主役はカレー粉であるはずもなく、ふくよかに節系香る、そのコク深さ、トータルでは和風にて丸く収まるという得も言われぬ定番メニューであります。



 然しものカレー南蛮とて安泰であるはずもなく、巷に豚肉満載のカレーうどんを主流とするなら、ある意味、物足りなささえ感じる今日この頃、そんな平成最後の年の暮れでありました。

 カレー南蛮(うどん) : 1000円(税込)

☆☆☆★





CP=85 味=80

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うどん and CURRY(井上こん×阿部由希奈)@羽根木・新代田

うどん and CURRY@羽根木・新代田

 敢えて店舗を持たない、”流しのカレー屋”として、and CURRY名義で活動、活躍、注目を集め、テレビ番組・セブンルールでも取り上げられた、阿部由希奈さん。現在、木曜&日曜のみで創作カレーをふるまっていますのが、こちら新代田や東松原駅からも程近い、閑静な羽根木住宅街の中にある素敵な建物、店舗=キッチン&カレー(世田谷区羽根木1-21-24)にて、うどん and CURRY というコラボイベントが催されました。



 タッグを組んだのは、奇しくも、”うどん手帖”なる自著を上梓されたタイミングでの、うどん好きライターである=井上こんさん。そんな、うどん大好きこんさんの手打ちうどんと、ユッキーナさんの独創的カレーつけ汁が合体した、貴重なコラボでした。

 スペシャルうどんプレート : 1500円

☆☆☆☆★



 うどん、、、愛知県産・きぬあかり、オーストラリア産小麦を半々にてブレンドして打った自信作。塩分も控えめ、絶妙の食感、にゅるっとしたムニュムニュもちっと感で、つやつやした輝きをもち、みずみすしさ十分、小麦の味が噛みしめて味わえる稀有なデキバエに大満足でありました。

 つけ汁 : ビスクソースっぽいニュアンスで海老風味を活かしたベースに、キーマカレーっぽい挽肉、酒かす&和だしの昆布も下支えして、けっしてクドくはならず、ウマミは確保されて粘性弱めなサラッとしたスープで好感度高し、うどん自体をフォローして出過ぎない独創的な面白いアプローチとなっていました。

 スパイシーターメリックミルク : ウコン効かせた、あとはジンジャーの辛味も加わってスパイシーななかにもミルキーな、温まり感もバツグンな一杯でした。

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ラ・ヴォーリアマッタ ルミネ荻窪店

ラ・ヴォーリアマッタ ルミネ荻窪店

 JRと地下鉄・荻窪駅直結となる、ルミネ荻窪、その5階飲食店街のなかでも、昔っからの絶大なる人気に支えられ、サービスもよく、もっとも集客力が高いのが、ご存じ、ラ・ヴォーリアマッタ荻窪店。ガッツリ系のイタリアン、ミラノピッツアがウリであるにも関わらず、総席数80席!ながら、驚くべきは席を埋めている客層の大半が年配客という(階上にある、よみうりカルチャーセンターも一役買っているかも)大繁盛店です。



 通称、ルミネの上のイタリアン。それはBBAたちの合言葉。

 この店の人気は一夜にしてならず、もとは高井戸のスポーツプラザ内に併設され産声を上げたピッツアの店だったのですが、2001年閉店を余儀なくされ、その後、心機一転、2003年にルミネ荻窪へと移転するにあたって、、スターダムへと駆け上りました。昔からの贔屓客たちから長きにわたって愛されてきた実績があるのです。



 現在、統括しているミキインターナショナルは、新宿にイル・バーカロ、西池袋にギオットーネ、広尾にアンティキ・サポーリ、西新宿にアル・バーチョなど人気店を複数展開しています。なお、こちらと同じ支店は大宮にあり、こちらの地下にはデリ部門があってイタリアン総菜も購入可能となっています。



* 杉並区西荻北3-9-13 不定休

11:00~22:00

  自家製生パスタの怒りん坊ソース : 1566円(税込)

☆☆☆★ 12月期間限定・荻窪店のみで提供。



 こちらの店では、サービスランチメニューがなく、基本はグランドメニュー扱い。高級中華店であるような大皿と小皿みたいな感じで、おひとり様、二人用と2タイプで価格も違います。そう考えると割高ですが、味的なグレードは悪くはないので、はしや系統の日式パスタよりはいいかもしれません。



 ネーミングが凄いですが、なんのことはない、生パスタ、リガトーニを使ったアラビアータです。トマトソースベースで、ニンニクと赤トウガラシ、ベーコンで味付けされたシンプルな一品。





CP=80 味=80

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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