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ル・プティ・トノー 九段店

ル・プティ・トノー 九段店

 東京のパリのビストロを掲げた、ル・プティ・トノー 九段店。2号店である=虎ノ門店と比べてしまいますと、こちらは、いささか手狭で、お昼時はどうしても客足が集中しますので、1時~2時ぐらいの来店がスムーズで快適でしょう。場所はホテル・グランドパレス正面から目白通りを渡った先の小路沿い、ワインレッドのひさしが目印。



* 千代田区九段北1-10-2 日&祝定休

朝8:00~11:30(要予約モーニング)

11:30~15:00(ランチ・席確保の予約可能)

18:00~22:30(デイナー)

 ランチA : 1080円(税込)

☆☆☆☆  仔羊のナヴァラン、クスクス添え



 ランチは各種ありますが、ランチエクスプレスと題された、日替わりのパスタかリゾット、もうひとつは、定番な仔羊と鶏肉煮込みでクスクス添え。手軽に食べれて、しかも美味しい!キャロットラぺのサラダとバゲット付き、食後に飲み物も付くというから万全です。仔羊の煮込み、、いわゆる、ナヴァランですね。ナスや人参などともに、フェンネルの茎が煮込まれていました。パクチーも乗っかってます。



* ランチ :

CP=100 味=90



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九段下 錦福 香港美食 

九段下 錦福 香港美食 

福臨門銀座本店に居た方が2月にオープンさせた燒臘(香港式ロースト)の新店


思い起こせば、2015年、飯田橋に香港 贊記茶餐廳 がオープンした頃、けっこう、その筋では話題になりました。あれから吉祥寺店もオープンし、銀座には昨秋、香港・避風塘料理を掲げた喜記(へいげい)がオープンして、ますます都内にも、なにげに香港式の本格派が受け入れつつあります。そんな折、地味ながら、九段下に、2018年2月に吉林省生まれの若夫婦がオープンしたばかりなのが、香港美食を謳った、錦福さん。シェフは、あの福臨門銀座総本店で長く修業された方。お店の場所は、専大通りが目白通りと交わった最終地点、ラーメン八咫烏のちょうど真裏ぐらいです。



* 千代田区九段北1-9-12 日休&祝不定休

11:30~15:00(ランチ)

17:30~22:00

 香港式焼き物三種飯 : 1404円(税込)

☆☆☆☆ 港式焼月昔飯、香港のワンプレートランチ



 ランチ時には、3択しかない。鶏肉のチャーシュー味したもの(972円)、豚肉チャーシュー(1188円)、、そして3種盛り。焼肉(焼き豚)=五香粉風味な皮付き豚バラ肉チャーシューでカリカリッと外側が焼かれてウマイ、蜜汁叉焼=漬け汁が甘い豚チャーシュー、そして牛展=牛千本筋の煮込み(八角風味強し)。3点に白米、サラダ、スープ付き。美味しい!値段は別にしても、チャーシューはウマいね。



 大食い系ラーメン屋が跋扈したおかげで、日本人には煮豚=チャーシューと勘違いしている悪しき風潮があるが、やはり大陸から来た焼き豚という技法は間違いなくウマい。



* ランチ :

CP=90 味=90

なお、ディナーはコースで5000円~。麺類は無し。ただ辛いだけの雲林とは違って本格派志向。

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東麻布 ラ・リューン

東麻布 ラ・リューン

東麻布の目印と言えば、大きなスーパー=日進ワールドデリカテッセンですが、老朽化のため、8月末から、なんと、通りの反対側へと移転し新装オープンします。さて、そこからGSとの小路を住宅街へと入っていくとあるのが、2002年オープン、フレンチのラ・リューン。知らないと辿り着けないであろう、こじんまりとした佳店です。



* 港区東麻布2-26-16 水曜定休

12:00~13:30(ランチ・要予約)

18:30~21:00

 メニューA : 4104円(税込)

☆☆☆☆★



 近日、値上げされましたが、ランチは2タイプで、選べるコースとしてメニューA=4104円、、、お任せ仕立てのメニューB=6240円となっています。これは土日も変わらずですが素材が多少とも高級になったバージョンがメニューBといったところでしょうか。



 メニューAは、アミューズ、好みの前菜、パンとリエット、スープ、メイン(魚か肉)、デザート、カフェという構成です。まず着席しますと、飾り皿(ショープレート)には季節の花が添えられています、この日は、ほおずき市が近かったせいなのか、ほおずきの実とシマトネリコの葉っぱ。おもてなしの景色が好いですね。

 アミューズ : 琵琶湖の稚鮎をカラッと素揚げしたフリットです。小石が敷かれていて、川底の雰囲気がありますね。



 本日の前菜 : 定番でウニとトマトのソルベというスペシャリテの選択肢もありましたが、あえて日替わりをチョイス。この日は、ホタテの炙りと胡瓜の一品で、まさにガル二がキュウリそのもの、いやむしろ主役扱いか?というオドロキもあります。ズッキーニのフリット、マイクロきゅうり、ズッキーニのソルベ、きゅうりのソース、カタバミとかツルナが散らされています。見た目の色彩感が優れています。夏向きですねキュウリ、しかし同じ素材で質感の違いのみで攻めてくるのが、この店流でしょうかね。メリハリの無さはあるかもです。

自家製天然酵母パン、ポークのリエット : パンはブリオッシュみたいな食感で、とても美味しいです。濃厚なリエットとの相性もよく、パンはお代わりしました。

 季節の小さなスープ : ゴールドラッシュ(とうきび)の温ポタージュで、珈琲のエスプーマにレッドセージの葉っぱを浮かせています。

 メイン・魚料理 : 瀬戸内海産・すずきのポアレ、アンチョビのタプナードソースにピスタチオ風味。セロリの素揚げが好い香りを添え、茄子のソテー、紫キャベツのラぺ。ディルの花が乗っかっています。皮目のパリッと感、熟成利かせた鱸本体の身の旨み、ソースの味わいが三位一体となって素敵です。

 デザート&カフェ(エスプレッソ) : 季節柄、やはり桃でしょう!桃のコンポート(プラス600円)とグラニテ(ピンク色したかき氷)と桃ジュレ、ベルベーヌ風味(レモンバーベナ)、下地にはヨーグルトが敷かれ、上にはパッションフルーツがトッピングされています。なんとも豪華。



* ランチA :

CP=90 味=90

素材自体は平凡ですが、上手に料理、芸術的な域まで仕上げていると思います。

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東京日本橋タワー スリランカ料理 キャンディー

東京日本橋タワー スリランカ料理 キャンディー

 日本橋駅から至近、コレド前にある東京日本橋タワー地下一階にある飲食店街一角、スリランカ国旗を掲げた、KANDY(キャンディー)。日替わりランチのほか、曜日ごとのサービスランチなど多数あり。価格帯はともかくも、都内では数少ない本格派を志向するスリランカレストラン。日本語も通じます。



* 中央区日本橋2-7-1 地下一階 無休

11:30~14:30(ランチ)

17:30~22:00

 ラムライスチキンセット : 2000円(ランチ・税込)

☆☆☆☆



 看板メニューだが、ディナーと違って、ランチは食後に紅茶とデザートが付いて500円引きとなる。味的な印象は、ほぼビリヤニに準じたような感じ。通常のランチはジャスミンライス使用で、こちらのメインはレモングラスやサフランで炊き込んだインド産バスマティライスがバカウマい。



 マサラで付け焼きされたスパイシーな宮崎産(骨なし)フライドチキンに、ミニサラダ(グリーンなドレッシングが美味い)、カレーソース。メインプレートの正面から、デビルポテト、甘いマンゴチャツネ、オニオンサンボーラ、パパダン、茄子のテルダーラ(油炒め)、フライドエッグ。これらを混ぜ混ぜして食べます。スパイス類は目視できるほど、けっこう入ってますが、さほどスパイシーではなく、むしろ甘味強め、それでも要所要所から辛み(ホット)はけっこうあります。

 デザート&紅茶 : アイスティーにデザートはプリンみたいな濃厚な甘味。





CP=80 味=90

メモ : 西早稲田にあるアプサラより、こちらのほうが各段に美味しい。



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美食のフランス 歴史と風土、ジャン・ロベール・ピット(白水社刊)

美食のフランス 歴史と風土、ジャン・ロベール・ピット

~ガストロノミーの歴史を地理学的視点から語る。


 料理としてのフレンチに触れる機会があると、なにかと、そのフランスらしい様式美があることに興味が湧く。ただし、それが何から始まったのか、いつごろから、どういう理由で、そうなのか、または続いているのかなどは、本などを参考に追っていかないと、把握するに至るまでは、なかなか難しい。



 フランスのタイヤメーカーである=ミシュラン社のガイドブック、、、、そのマスコットであるのは、ビバンダムとよばれる。それでは、なぜに、美味しい食べ物をタイヤメーカーに紹介されなければならないのか?と言われれば、それは文化創出のキッカケに美食が宛がわれ、限られた地方食であっても、幹線道路を通じて自動車で出かけてみましょうよ、というキッカケづくりとなり、強いては美食との結びつきが遠方への旅行を促し、それがつまりはタイヤの販売促進へとつながるであろうという大陸的な発想と目論見に端を発している。



 この書の力説に因りますと、レストランこそが、地球上のあらゆる他の施設とは異なった、根本的にフランスらしい制度なのである。そもそもレストランと言う言葉は、もともと栄養とコクのあるブイヨンを示し、そこから、健康不良、疲労や空腹のせいで弱った体力を回復させる=レストレという語源から、軽くて健康に良い料理を意味することへ転じたもの。



 あるいはまた、食卓政治のフランス的原則が説くところに因れば、、、隣国の国王夫妻を招いたりするエリゼ宮の夕食、、こういう場面こそがフランス人が、その国威を誇示するために、その食事にかかる費用に寛大な態度を表す、よい機会である。それはつまり、エリゼ宮の食卓がフランスと言う国を展示するショーウィンドウであり、賓客を歓迎し接待することは国家の運命や生活技術を見せ(つけ)ることなのである。これも然り、あれも然り、ようするにフランスこそが美食に相応しい風土を育み、それを受け容れる文化としてひとびとの想像力のなかで熟成させてきた財産なのであると、云々。

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グリル満天星・麻布十番 日本橋三越店

グリル満天星・麻布十番 日本橋三越店

 ザ・洋食屋さんとして名を馳せています、グリル満天星・麻布十番、その三越日本橋本店にある旗艦店。満点な何があるというわけではなく、満点な何かが見つけられないがゆえの苦肉の選択肢とも言えましょう。系列店である洋食・麦星・小田急百貨店・新宿本店で食べたポークのグリルが異様に美味かったので、これなら賭けてみようと相成ったわけでございます。CPはもちろん度外視です。

 金華豚・網焼きランチ : 3240円(税込)

☆☆☆☆



 山形県・平田牧場からの特選豚である、金華豚ロース肉、150g仕様の網焼き。やはり肉質がよく、味わいはバッチリ、AAAです。金華豚とは金華ハムの原材料となる銘柄豚。今どきスイートコーン入りと言う貧弱な内容のミニサラダ、ベーコン入り薄味コンソメ風スープ、パンかライスが付いたランチバージョン。ポークが美味ければ、すべて、これで良しとしましょう。金華豚は入荷時のみの限定メニューだそうで、通常時には、南の島豚ソテーと言うバージョンでのポークソテーが、2160円で喰えます。



 金華豚は、網焼き(ヒマラヤ塩で)、ソテー(ケチャップ、デミグラスソース、ジンジャーソース)、カツレツいずれでも、好みに調理可能ですが理想系はやはり網焼きでしょう!





CP=80 味=85

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三越前 代官山ASOチェレステ 日本橋店

三越前 代官山ASOチェレステ 日本橋店

 日本橋三越本店、新館10階、ひらまつグループが経営する、カジュアルなイタリアン、代官山ASOチェレステ 日本橋店。場所柄、落ち着いた大人な雰囲気の店で、客層はBBA率が高め。2004年オープン。



* 中央区日本橋室町 10階 無休

11:00~16:00(ランチ)

17:30~20:30

 はなびし : 2970円(サービス料・税込)

☆☆☆★



 シュートコースである=はなびし、、という名称のランチ。定番は、前菜含めた=ふきよせ(=4150円)だろう。本日は、ミニスープが、とうもろこしの冷製ポタージュ。本日のパスタは、オレッキエッテという耳たぶみたいなパスタで仔羊のラグーと白いんげん豆のソース、ミニデザートは、日向夏のゼリーとヨーグルトジェラート、飲み物。味はあっさり目で、お上品、過不足なく美味しいがインパクトは弱め、ポーションは適宜。雰囲気サービスは良好。



* ランチ :

CP=80 味=85

メモ : サービス料10%加算を考えると、隣にある、なだ万の方が案外と良さげだ。



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日本橋室町 讃岐うどん ほし野

日本橋室町 讃岐うどん ほし野

 三越前駅の裏手、天丼で未だ行列する、あの金子半之助のちょうど並びに位置した、裏路地に入り口がある、日本橋 讃岐うどん ほし野。こちらも、もれなく天丼・金子屋を経営する同系列のうどん店で、2016年オープン。現在は、イオンモール北戸田店が姉妹店となっています。



* 中央区日本橋室町1-11-2 無休

11:00~21:30

 かけうどん(冷) : 480円(税込)

☆☆☆



 並盛りで300g、けっこうなボリュームあります。うどんは、やや太めな、今流行りの、ただ固いだけのうどん。塩分濃度も高めなれど、ツユも関西風な濃い目、まぁ、この暑い時季には好いのかもしれません。げそ天が、2つで、200円でした。クリスピーな食感の揚げ玉、乾燥しかかった鮮度悪い青ネギが取り放題。



 卓上には調味料として、生醤油、生すり生姜、一味唐辛子、塩、そして肉うどんがウリらしく、そのための味変として、うどん屋には珍しいラー油も完備しています。場所柄もよく、客足は途絶えませんので、見込み茹で置き、提供も早く、接客も滞りなく良い店です。





CP=100 味=80



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蔵前 ゴローゾ

蔵前 ゴローゾ

 蔵前と言うのは、春日通り、国際通り、御蔵前通り(江戸通り)とに挟まれた三角地帯と、浅草橋と浅草をつなぐジョイント地帯も含め、問屋街、個性ある個人商店やら会社を含め、なかなか見どころも多い、しかし広域な場処。国際通りから御蔵前通りとがクロスした先の裏路地にある、小さながワインバーが、ゴローゾ。2014年オープン、シェフはバリバリに地元の方で、ある意味、下町っぽい気質に見受けられる。



* 台東区蔵前4-5-2 日定休

11:30~14:30(ランチ)

17:30~23:00

 ランチ : 900円(税込)

☆☆☆ ミートソースと茄子スパゲッティ



 ランチは日替わり、有無を言わせず系の1択。ランチだけなら、別に、どこにでもありそうな、ごくごくふつうなメシ屋として近隣からの支持も多そう。スープ(ミネストローネ~豆類豊富)、メインのパスタ(細麺で小・並・大盛りが選べるサービスあり)、食後にレモングラスティーがサービスで付くぐらいの全く愛想もない、こざっぱりしたワンオペの店。ざっかけない浅草風のシェフ、ディナーでアラカルト、飲み主体、地元民向けかな。



* ランチ :

CP=90 味=80

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蔵前 ビストロ モンペリエ

蔵前 ビストロ モンペリエ

 浅草の中核部には知る限り、本格派フレンチの評判は、あまり聞かないのですが少し離れて、大江戸線・蔵前駅至近になりますと、何軒かあります。インド産スパイスで有名なアンビカショップの斜め前ぐらいに、ひっそりとあるのが、オープンして20数年、ビストロ モンペリエ。シェフはアピシウスに居た方で、クラシカルな王道フレンチが肩ひじ張らず、アットホームな雰囲気で味わえる穴場的佳店。



* 台東区蔵前3-16-7 日・祝&月曜定休

11:45~13:30(ランチ=火・水・金のみ)

18:30~20:30

 ランチA : 1350円(税込)

☆☆☆☆



 ランチは曜日が限られていますが、基本がAランチで前菜、メイン(魚か肉)で週替わり、デザート&カフェ、これにさらにスープが付いたコースが、Bランチで1850円、2択という手軽さ。



 前菜 : 冷製ジャガイモと鶏のガレット、サラダ添え。印象としてポテトサラダっぽいものだったのですが、ガレットとは千切りジャガイモを揚げて丸くしたもののようでカリッとしたなかに鶏肉や野菜類との柔らかな対比が面白い。見た目が鮮やか。立体的な高さのある盛り付けの表現法がフレンチらしい。こちらパンもすごく美味しい。

 メイン : 豚レバーの唐揚げ、ピラフ添え。レバーと言いますと、パテとかテリーヌ、あるいはリエットと言う形で提供されることが多いようですが、レバフライならぬ厚めの豚レバー2切れがカラッと揚がっています。それも表面だけで、中身はレアな感じで臭みも無く、柔らかい。バターライス添えで、たっぷりな豚レバー、トマトなどの酸味あるソース、これは暑い夏向けの元気の出るメニューでした。



デザート : シュークリーム、珈琲味と生クリーム、カラメルソース。コーヒー。



* ランチ :

CP=100 味=85

 

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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