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日本橋小伝馬町・鞍掛橋 うなぎ 近三

日本橋小伝馬町・鞍掛橋 うなぎ 近三

サッカー解説者・松木安太郎さんご実家


 創業が明治二年だという、うなぎ 近三(きんさん)、江戸通り沿いで小伝馬町駅と馬喰町駅との中間ぐらい、鞍掛橋がある交差点から、すぐのところにあり、店は大通りから引っ込んでいるので、石畳を歩いて、一階に3卓ばかり、二階にも座敷部屋があります。有名な話ですが、松木安太郎さんご実家で、いとこの方が経営されているみたいです。



* 中央区日本橋小伝馬町15-16 土日祝定休

11:30~14:00

17:00~20:00

 うな重(梅) : 3300円(税込)

☆☆☆★



 お昼時のメニューには鰻重しかありませんが、CPに長けた手堅い内容。鰻は主に鹿児島産で愛知県産ときには混ざって入荷するそうです。焼きは炭火とはいえ全てオガ炭使用です。鰻個体に大小はなく、1パターン、お重に敷き詰める枚数が変わるだけの布陣。ゆえにスターターである=梅重でも1本付け、定番は竹(4500円)が1.5尾、松(5600円)で2尾、白焼きセット(うな重と白焼きついて600円)、肝焼きは無く、肝煮なら用意可能。ご飯大盛りは、プラス200円。



 タレは、非常に甘目、蒸しが強めで、鰻身は柔らか、イイ感じの焼き上がり。ご飯も、甘味が強いよい質のものを使用。肝吸いは吸地が濃い味で、化調強め、吸口に蒲鉾と三つ葉のみ、肝はプリッとして大き目でウマイ。かつて近隣では、丸文が廉価で旨かったのですが、代替わりしてダメになったゆえ、このあたりでは鰻を食べるには近三は手堅い選択肢となっています。





CP=90 味=80

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新日本橋・神田 くずし鉄板 あばぐら

新日本橋・神田 くずし鉄板 あばぐら

 JR神田駅南口からも近い今川橋交差点すぐ、野村不動産が仕掛ける都市型飲食ビル=ジェムズ神田、商圏は神田駅前よりも高級志向と思しき日本橋界隈の商業テナントビルの5階に収まった、これまた外食産業RYコーポレーションのコスパに長けた和風鉄板焼き屋さん、くずし鉄板 あばぐら。2016年夏オープン。



* 千代田区鍛冶町1-9-19 5階 土日祝定休

11:30~13:30(平日のみランチ)

17:30~21:30

 ハンバーグ御膳 : 1404円(税込)

☆☆☆★ 国産黒毛和牛100%



 お昼時の定番は、黒毛和牛100%を謳った、ハンバーグ御膳。これに黒毛和牛A4サイコロステーキが加わった、60g=2400円、100g=3100円というお得なセットが眼目となった非常にコスパに長けたランチがゆったりとしたオープンダイニングで頂けます。



 黒毛和牛100%で180g、食べ応えがあるハンバーグを鉄板にて、もやし、玉ねぎ、シメジなどとともに焼き上げてくれます。ミディアムに頼んでも、中は、ややレア、どちらかといえばタルタルステーキの感覚にも似た、濃い味で柔らかな感触のハンバーグ。ハンバーグ自体に味が付いていて、それだけで十分に味わえるのですが、おろしポン酢とわさび醤油がつけダレとして用意されます。



 先付けに季節のすり流し(とうがん)、赤水菜のサラダ、ホタルイカの沖漬け、大根と黒毛和牛すじ煮込み(ほんの口取りサイズ)、ご飯(お代わり自由・美味い)、大きなしじみ汁、自家製キュウリぬか漬け(美味い)。ほんとうにボリューム的には少な目、お上品な、おままごとサイズですが、安価なランチにしては満足感があります。ハンバーグの味はかなり美味しいです。





CP=100 味=85



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神田出世不動通り 中国料理 十八番

神田出世不動通り 中華料理 十八番

JR神田駅から西口通りと併走して伸びた出世不動通りを外堀通りへと抜ける一歩手前にあるのが、中華料理 十八番。元気のいい初老のご夫婦で営む、まちなかの和製中華店。



* 千代田区内神田2-6-6 日・祝定休

11:00~14:30(土曜は昼のみ営業)

17:00~22:00

 しいたけそば(冬菇湯麺) : 800円(税込)

☆☆☆



 見た目で分かるように少し変わってます。スープは椎茸のウマミも加わって、鶏&醤油ベースであっさり、およそ中華らしくない、まるで日本蕎麦屋の肉南蛮に干しシイタケが入って、麺は中華の卵麺、そういうスタイルです。豚バラ肉、細切り椎茸、生ネギ。鷹の爪がアクセントで入っていてピリッとしてます。



 こちらは柳麺(らーめん)が550円、ニラレバ炒め(700円)に半チャーハン(400円)という組み合わせがサイコーだと思う。しいたけそばも隠れた名物のひとつ。各地に点在した十八番、共通項として冬菇湯麺というアイテムは、店によってアレンジの振れ幅が違って面白い。





CP=90 味=80

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角間温泉 高島屋旅館

角間温泉 高島屋旅館

 信州・角間温泉と言いましても、実は長野県には、2つの角間(かくま)温泉がありまして、ひとつは浅間山にも近い、上田市にある信州・角間温泉・岩屋館、そして山ノ内町にあるのが、こちらの角間温泉。湯田中・渋温泉郷と一括りでは語れない、かなりの遠距離に、いくつもの温泉街が名前を変え、2つの川を挟んで分散集合しております。



 横湯川沿いに温泉街が並ぶのが長野県でも有名な温泉観光地=渋温泉で、川の対岸が地味な沓野温泉(渋と同じ源泉)、その中州を挟んで、本流となる角間川から河岸段丘を上がった傾斜地沿いにある山間村落、標高800メートル、こじんまりと地味に温泉街を形成していますのが、歴史の古い、角間温泉。駅からも近く何かと派手な湯田中温泉とは好対照で地味な湯治場的ニュアンスを醸し出した古くて静かな宿が魅力的な場所なのです。



 そのうち狭義の角間温泉中核部は、角間温泉・大湯を取り囲むように、4軒の老舗旅館が建ち並んだ、この界隈。越後屋旅館、高島屋旅館、福島屋旅館、この3軒は同じ源泉を同じ分湯升から引き湯しています、そして自家源泉を有した=ようだや。あと角間川沿いに、角間とらや傳習館(自家源泉)と日帰り施設スパ・宝泉(自家源泉・旧月光閣が経営者変更)、少し山沿いにある角間荘(自家源泉)を加え、7軒と共同浴場(大湯、滝の湯、新田の湯)が坂道沿いに離れて3つほどある。



* 高島屋旅館は大湯の隣り、明治期の建物で老舗旅館。

長野県下高井郡山ノ内町佐野2349

 源泉名 上原第一&上原第二&小づちの湯混合泉 :

ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉

☆☆☆☆



 お湯は内湯のみ。いわゆる芒硝泉というやつで、湯口からは、鮮度イイ、その温泉臭がしてきます。やや熱めの源泉が程よい大きさの内湯に掛け流しされ、申し分ない浸かり具合を示し、窓を開け放てば、庭の緑に、ひんやりとした外気が取り込めて、尚更極楽であります。

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恵比寿橋南 ビストロ アベス

恵比寿橋南 ビストロ アベス

 どんなジャンルの食べ物であれ、アタリくじを確実に引くには、それ相応にランチ需要激戦区の真っただ中みたいなエリアが相応しい。こちらビストロ アベスさんは、2012年オープン、恵比寿駅東口から出て、ハチ公バス通りをずんずん進み、恵比寿橋から南下したあたりにある雑居ビルの二階。ランチは正午からで席数は多いが、すぐに満席となるコスパに長けた人気店。



* 渋谷区恵比寿1-26-17 二階 日定休

12:00~13:30(平日のみランチ)

18:00~22:00

 豚ロース肉ソテー(セージ風味マデラソース) :

1000円(税込) ☆☆☆☆ こんなに美味くて千円!は素敵。



 これは素晴らしい!肉も分厚くて、カリっと焼かれ、付け合わせにキャロットラぺとフライドポテトで大満足。ランチセットは、三択で豚のほか、若鶏、サーモン。いずれも自家製パン、スープ(この日はグリンピース)、食後に飲み物付きで、このボリュームで、このお値段。デザートはプラス400円で付きます。



* 

CP=100 味=90

メモ : 恵比寿駅から向かって手前には、不二鉄板焼きっていうB級ステーキハウスのビッグなトンテキも選択肢としてあり悩ましいところ。

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広尾プラザ 三合菴

広尾プラザ 三合菴

 北里大学病院前にあった、あの銘店・三合菴が広尾駅前の広尾プラザ一階に移転オープンしたのが、2017年夏。白金時代は、ミシュランガイドでもてはやされてからは、なんとなく敷居が高くて、遠ざかってしまっていた。すると、移転で、いきなり庶民の懐へ飛び込んできたみたいでビックリである。なにせ場所が一階正面、イベント広場の脇だから、それはそれで認知度が高まって昼時の行列が長くなってしまったのも皮肉な話。愛育病院前には蕎麦たじま、麻布十番も近いし、墓地下まで行けば祈念・手打ち茶寮とかもあるなか三合庵自体の存在スタンスがどこか変化したのかもしれない。



* 渋谷区広尾5-6-6 月曜定休

11:30~15:00

17:30~21:00

 おろし蕎麦 : 1070円(税込)

☆☆☆★

 

 蕎麦粉は島根県産、ほぼ十割蕎麦。わりと太目な外観、フワッとして弾力がある喉ごし感。もみ海苔のみ。強烈な辛味大根味も加わって、申し分ないウマさだが。なんだか、白金時代に抱いた感じとは違って、イマイチ物足りなさもある。せいろ1枚=840円、その分量は少な目、蕎麦のみのお代わりは、プラス740円也。





CP=100 味=85

店の雰囲気と立地は前よりもずっと高まったが、蕎麦自体の訴求感は落ちたというより並みになった。

昼どきの混雑時を避け、1時半~2時ぐらいの来店が空いていて吉。

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芝商店街 芝新堀 寿司芳

芝商店街 芝新堀 寿司芳(すしよし)

ちらし寿司を食べるシリーズ第143話


 満を持して遂に登場。 : 三田駅~芝公園駅~大門駅との中間ぐらいに位置しております芝商店街があるあたり、芝二丁目は、昭和30年代までは、芝新堀町と呼ばれていました。そんなわけで、大正3年創業だという老舗、その名も、芝新堀 寿司 芳(よし)さん。



 オフィス街にあって、ビルの谷間で見かけは古びた戦前の日本家屋そのものという外観、完全に浮きまくっています異空間。カウンター数席と数卓と言うこじんまりとした店内。つけ場は、穏やかそうな面持ち、4代目の息子さんと家付き娘であろう高齢の女将さん。



* 港区芝2-16-4 土日祝定休

11:30~13:00頃

17:30~22:00

 上ちらし : 1650円(税込)

☆☆☆★



 店先に品書きすらなく、中も窺い知れない、勝手知ったる方々しか来ない。けれど店内は客で賑わってはいます。逆に商売っ気は微塵も感じられず、ランチ時、握りメニューがあるも、みなさんの注文は、いずれも100%並ちらし=1100円、、上ちらしを奮発したところで、雲丹がトッピングされるとか、タネの分量が増すぐらいで、あまりメリットが無い。寿司桶も小ぶりのサイズだが、わりと盛りだくさんのラインナップが嬉しい。注意事項として味噌汁などは無い。ガリは卓上に置かれていて食べ放題。



 切り付けの大きなマグロ赤身が2枚、カンパチ、大量のウニ(これが美味い)、トビっ子、分厚い蒲鉾、ワカサギなどの甘露煮2種、青柳(バカ貝の舌切り多数)、マグロ中落ち、ホタテ、玉子焼き、本ズワイガニ足2本、生海苔、酢だこ、酢蓮、明太子、サーモン。白ごまとシラスがまぶされた酢飯は、酸味が無いほど甘い感じ。





CP=90 味=85

ものによって鮮度にバラツキはあるものの、これぞというイイたねも混じっていて、なかなかやるなぁ~って感じ。

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十日町 千手温泉 千年の湯

十日町 千手温泉 千年の湯

 十日町駅から信濃川を渡った先にある、1995年オープンした日帰り温泉施設、千手温泉 千年の湯。まちづくり川西という第三セクターが経営し、わりと市街地の中にあって、アートっぽい洒落た建築の小奇麗な施設です。なお、こちらの地域は市町村合併前は川西地区と称されていました。浴室は、桧風呂と玉石風呂の2パターンあって、男女週替わりで利用されているようでした。露天エリアもありますが、内湯でも光が入り込む、明るく柔らかな印象を持ったつくりで癒しの湯です。日帰り施設は奥まって認知し難い場所に引っ込んで建てられているのですが、その前方、国道沿いにショッピングモール風に商店街を配してアプローチが長い、そんなところがなかなか見どころとして好感触です。



* 新潟県十日町市水口沢121-7 600円

10:00~22:00 無休

▽ 施設脇に敷設された足湯の写真。

 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 :

☆☆☆



 都内の銭湯でも、よく見かけるような烏龍茶色した、薄めの黒湯タイプ。浅草・蛇骨湯などと似通ったお湯。美肌効果のある、ほんの少しだけ泡付きあり、ツルすべの肌合いの良いお湯です。ほぼ無味無臭。よくある地方発のスパ銭、都内でも珍しくはない湯感ゆえ、わざわざ立ち寄るという感じではありません。泉温 58.2 ℃ 涌出量 558 L/毎分



* メモ : 同じく十日町には、似たような第三セクターによる日帰り温泉施設があり、なかさと運営となる=ゆくら妻有(アブラ臭あり・おススメ)、とミオンなかさとがあります。

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小伝馬町 和製中華&ハワイアンフード ハレ・ウィローズ

小伝馬町 ハレ・ウィローズ

~人形町・大勝軒の流れを汲む日式中華と

ハワイアンフードとの出会い。

 大勝軒というのは、そもそも、ラーメン屋が名乗るべき代名詞だけではなく、花街であり芳町と呼ばれた人形町に古くからあった中華屋さんの名称でもあったわけで、今は無き、人形町 大勝軒総本店で最後の料理長となった楢山さんが、紆余曲折あって、2015年まで銀座で日本橋よし町を切り盛りし、その後、こちら宝田恵比寿神社裏手の小路で、2017年3月、ハレ・ウィローズをオープンさせた。



 親族が経営する、こちらの中華、ハワイ出身のオーナシェフ=アダムが大勝軒譲りの中華を楢山さんからマスターする場でもあり、また、彼独自のロコ風なメニューも(カルーアピッグとかロミサーモンなど)手掛けて特色を加えている。彼らの本家は、お酒やさんで柳屋さんだから、ハワイの言葉で、ハレ・ウィローズと名乗っています。



* 中央区日本橋本町3-9-11 日・祝定休

11:15~14:00(平日のみランチ)

17:30~21:30(土曜は夜のみ)

 ガーリックシュリンプ : 1300円(税込)

☆☆☆☆ 中華を差し置いても、マストなアイテム



 なんとなんと、中華メニューに混じって、このガーリックシュリンプが食べられるのは大変に嬉しくもありますが、オヤジさんが作る、ワンタンめんとかシューマイが同時には腹いっぱいで食べられないのは悲しくもあります。スープは鶏ガラ清湯で生姜風味!付け合わせのマカロニサラダ、サービスにとデザートには甘い揚げワンタンも付けて頂きました。赤いディップは、シラチャ―チリソースで味変」用として何にでも付けて可能、豆板醤みたいなもので激辛でした。





CP=90 味=90

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燕温泉 ホテル岩戸屋

燕温泉 ホテル岩戸屋

明治のころから燕温泉は山スキーの拠点として栄えたそうで、2007年にスキー場が閉鎖されてからは山岳地にある温泉の魅力も合わせて喧伝されることとなる。妙高山の山腹、標高1100メートル付近にある急坂に建てられた小さな温泉街で、その先、さらに妙高山への登山口となる入口には、まず黄金の湯、そして上に登り、河原の湯、さらには惣滝の湯という温泉組合が管理している無料で入れる野天風呂があります。



 高地の温泉感および秘湯感は、かなりありますが温泉街や宿の雰囲気はスキー客や登山客向けのヒュッテっぽく風情は少な目です。登山口にある温泉場と言う独特な雰囲気があり、深く刻まれた渓谷美も部屋から眺めることができて、野湯の雰囲気も加えた燕温泉、一度は訪れてみるのもイイかもしれません。今冬は積雪が少なかったようで、GW中にも関わらず、黄金の湯は開放されていました。



* 新潟県妙高市関山6087

(宿内および露天風呂の写真はHPより転載)

燕温泉 : ☆☆☆

含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉・硫酸塩・塩化物泉



 源泉は、口に含むとやや酸味あり、硫黄臭、お湯は肌合いが硬めでキシキシとした感じ。お湯は適温で、白と黒の湯華が多数舞っていました。管理された野湯である=黄金の湯に浸かりに行った同行者の感想では、旅館のお湯とは違って、柔らかな好いお湯だったそうで、やはり大自然の中にある露天含めての燕温泉でしょう。高所ゆえの悪天候や春先の積雪に阻まれることもあり、なかなか好条件でというのは難しいかもしれませんが最果ての秘湯感はあるような気分でした。



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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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