新宿 セルフ型ビアカフェ BERG(ベルク)
新宿 セルフ型ビアカフェ BERG(ベルク)
立ち退きを拒み続ける偉大なる大都会の小さな巨人
とうきょうの定番 シリーズ第83話
かつての全共闘な世代感がフラッシュバックします。その店は新宿ルミネエスト、地階、JR新宿駅東口改札前にある、セルフ型ビア&カフェ BERG(ベルク)。行きかう人の波、その圧倒的な流れ、狭い店内は、朝から駅前そのままの人口密度を誇る、強靭なる人気繁盛店。
大資本の波に流されそうになりながらも、必死にこらえて生きながらえる、個人営業の巨人、ある意味、この雑踏の中、とうきょうでいちばん有名な場所かもしれない。初代の開業は1970年、はじめは純喫茶(音楽喫茶)として誕生。1990年、現在のようにビア&カフェへと業態変換。テナントとして家主が変わるにつれ、立ち退きを突き付けられるも拒否しつつ、常連たちの篤い支持を受け、2018年今日も営業を続けている。ベルクの賑わいと独特な空虚感は新宿そのものの息づく鼓動を呼び覚ましている。
* 新宿区新宿3-38-1 B1階
朝7:00~12:00(モーニングサービス)
11:00~17:00(ブランチ&ランチ)
~23:00
エッセンベルク(ランチ限定30食) : 734円(単品)
☆☆☆★
一皿に30食材!がウリ、野菜、お肉、穀物、一通りがワンプレートに収まった限定ランチ。これにコーヒーが付いて、842円という駅前サービスランチ。でも、多くの常連は、朝っから、ジャーマンビア片手にソーセージやサラミなどビアセット注文が多い。店内は異様に狭く、限られた数の椅子席は朝っから満席。スタンドで立ち飲みも可能。
ライ麦パンなど2種、レタスに乗ったザワークラウトとジャガイモ、アウシュニット(スライスソーセージ)、レバーペーストとポークアスピック、そば粉ガレットにレーズンとサワークリーム、レンズ豆やら穀物など豊富に入ったスープ。
*
CP=100 味=80
立ち退きを拒み続ける偉大なる大都会の小さな巨人
とうきょうの定番 シリーズ第83話

大資本の波に流されそうになりながらも、必死にこらえて生きながらえる、個人営業の巨人、ある意味、この雑踏の中、とうきょうでいちばん有名な場所かもしれない。初代の開業は1970年、はじめは純喫茶(音楽喫茶)として誕生。1990年、現在のようにビア&カフェへと業態変換。テナントとして家主が変わるにつれ、立ち退きを突き付けられるも拒否しつつ、常連たちの篤い支持を受け、2018年今日も営業を続けている。ベルクの賑わいと独特な空虚感は新宿そのものの息づく鼓動を呼び覚ましている。
* 新宿区新宿3-38-1 B1階
朝7:00~12:00(モーニングサービス)
11:00~17:00(ブランチ&ランチ)
~23:00

☆☆☆★
一皿に30食材!がウリ、野菜、お肉、穀物、一通りがワンプレートに収まった限定ランチ。これにコーヒーが付いて、842円という駅前サービスランチ。でも、多くの常連は、朝っから、ジャーマンビア片手にソーセージやサラミなどビアセット注文が多い。店内は異様に狭く、限られた数の椅子席は朝っから満席。スタンドで立ち飲みも可能。
ライ麦パンなど2種、レタスに乗ったザワークラウトとジャガイモ、アウシュニット(スライスソーセージ)、レバーペーストとポークアスピック、そば粉ガレットにレーズンとサワークリーム、レンズ豆やら穀物など豊富に入ったスープ。
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CP=100 味=80
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