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人形町 寿司幸

人形町 寿司幸

ちらし寿司を食べ歩くシリーズ 第110話


 勝手知ったる常連さんしか暖簾を潜らないであろう路地裏の静かな昼餉。 : 人形町駅と水天宮前駅との中間ぐらい、天ぷら・中山とかあるエリアとは反対側の地味な路地裏にひっそりとある、寿司幸さん。昭和40年創業で、初代が銀座・寿司幸本店で修業した縁あって、この屋号ですが、とくに暖簾分けとかいうこともありませんで、地元の常連に支えられた質実なる家族営業の寿司店。



* 中央区日本橋蛎殻町1-1-12 土日祝休

11:30~13:30(ランチ)

 ばらちらし(ランチ) : 1000円(税込)

☆☆☆☆



 切れ端寄せ集めであっても、漬け仕様のタネは素晴らしい。ランチ時サービスとして味噌汁付きで、ばらちらしと鮪づけ丼があります。夜の相場は、ばらちらし(2800円)、おまかせ握り(3800円)、にぎり(並1500、中2200、上3000)。こちらは、漬け主体で構成され、居酒屋系なんちゃって海鮮丼とは一線を画した、昔ながらの仕事を施したばらちらし。こういうキチンと仕事された寿司屋が少なくなった、だからこそ、こういう店が好き。





CP=100 味=90

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天然温泉 仙川 湯けむりの里@松原通り

天然温泉 仙川 湯けむりの里

~2015年天然温泉認可でリニューアルされた


 仙川駅から松原通り(通称:安藤ストリート)を真っ直ぐに南下するとあるのがスーパー銭湯 仙川 湯けむりの里。オープン当初伺った際には井戸水沸かした平凡然とした温浴施設であったが、昨年、天然温泉申請が承認され、それに伴ってリニューアルされた。



 京王線沿線の近隣では、”高井戸天然温泉・美しの湯”が料金設定が900~1200円と高く、また前より源泉が薄まってパワーダウンしている状況の中、こちらの料金体系は適正価格で好感が持てる。



*  東京都調布市若葉町2-11-2 年中無休

10:00~深夜2:00(最終受付1:30) 

750円(以前は500円だった時代もある)

 セントラル仙川温泉1号源泉 : 冷鉱泉

☆☆☆



 泉温=16.6℃ 加温、循環、塩素ありだが、なかなかお湯としてはスジが好い。

 PH=7.3  溶存成分総計=0.3007g サルフェート=26.7 

メタケイ酸=70.0



 もう何年も前のこと、オープン当初に来訪した際の感想は、施設としての個性こそないけれど井戸水源泉は良かったという印象が強い。温泉法でメタケイ酸含有の項目で温泉に適合すると認可された。地下数百メートル深度の掘削。



 割とツルすべ系の美肌湯、洗浄力強い。温まり感は弱め。内湯の浴槽は深すぎ、人工炭酸泉は電気風呂と混合されていて使い難い。個性はないが、小奇麗な内装、今も常連さんで賑わっている。カルキ臭は弱め。

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浜町・人形町 ユニオンサンドヤード

浜町・人形町 ユニオンサンドヤード

 浜町と人形町駅の中間ぐらいに位置し、料亭・濱田家の向かいの小路を進んだ先にある。今や人気店の仲間入りして満3周年を迎えた、ビオワインと契約農家からの野菜を使ったキッチン、ユニオンサンドヤード。ガレージを改造したかのような天井の高い広い店内、恵比寿にあるパシフィック・ファニチャー・サービスが外観・内装を手掛け、オーナーはディーアンドデパートメント ダイニング経験者と聞けば、カフェ好きには、なんとなく分かるだろう、あの感じ。



* 中央区日本橋富沢町2-5 不定休

11:30~14:00(ランチ)

18:00~22:00

 ランチ : ローストポーク 1250円(税込)

☆☆☆★



 産地直送の三浦野菜をふんだんに使ったランチプレートが女子に人気。日替わりで内容は多少違ってきますが、全部のせが盛り合わせプレート(1500円)、人気のキッシュ、一番人気なのは=サラダタルトフランベ(1150円)、ベジタブルカレー(1150円)など。自家製パンが食べ放題(食べきれない分は持ち帰り可能)、自家製野菜ジュースも飲み放題というカフェめしを超えたイマドキのカフェめし。

 前菜 : サラダとナスの煮浸し&ブルスケッタ。フレッシュ野菜ジュースはベリー・オレンジ、ビーツのミックス(美味しくはない)。パンは自家製で野菜入りナス風味(美味しくはない。)。メインは、柔らかな、ゆで豚ですね。ソースは和風、味噌味です。ビーツの大きな葉っぱで隠れてますが付け合わせとしてオーブンで焼いた、各種野菜が山盛りです。鎌倉ではなく都内で気軽に食べれるのがイイです。





CP=100 味=80(素材そのままなので料理しているとは思えずシロウト系。生産者支援が目的らしく自然派を謳ってることに価値があるらしい。)

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仙川 レストラン アンカーヒア

仙川 レストラン アンカーヒア

とうきょうの定番 シリーズ第70話


 都内には、なかなか唐揚げの美味しい店はないと思ってたところの発見。 : 桐朋学園仙川キャンパスのお膝下、仙川商店街を抜けて桐朋学園前にあるのが洋食 レストラン アンカーヒア。創業39年になる、先生や学生たちが錨を降ろして、しばし休憩、歓送迎会などするような雰囲気、学生たちの停泊と出航を見守るような、そんな、ほのぼのとした家族的存在。船室をイメージした意匠のレストラン。



* 調布市仙川町1-12-40 火曜&祝定休

11:30~14:30(ランチ)

14:00~18:00(カフェ)アイドルタイムはカレーがお得です。

17:00~22:30(昼夜ともに貸切っぽい状態多し)

 唐揚げ(定食) : 920円

☆☆☆☆  ウマ過ぎ!



 名物として謳われているのが、これぞ理想の唐揚げ!ウマい。5ケ。予めニンニク醤油などで味を馴染ませた肉をダイナミックにカラッと揚げきった逸品。シンプルながら旨味を引き出した、さすがの真骨頂。テーブルに置かれた、食べる唐辛子(長野・伊那市・マルシンフーズ)をライスに振りかけて食べるのがここでのお約束。





CP=90 味=90

メモ : ポークジンジャーもあります。

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奥羽の薬湯 白石市 鎌先温泉 最上屋旅館

奥羽の薬湯 白石市 鎌先温泉 最上屋旅館

 その昔、農民が鎌先で掘ったところ温泉が湧き出たという、、、仙台の奥座敷として古くから湯治宿が栄えた、鎌先温泉(かまさき)は、白石インターからを少しだけ山間部へと上がった不忘山の山麓に、狭い山間に肩を寄せ合うように5軒ほどの旅館が建物を連ねるようにしてある、静かな温泉場です。



 江戸時代後期創業という老舗宿、最上屋旅館は、その入り口に位置し、今でも自炊に拘った宿で昔ながらの自炊棟と旅籠棟(旅館棟)が合わさって複雑な建物となっております。宿の方のサービスはとても親切です。



* 宮城県白石市鎌先温泉1-35

内湯 : 三宝の湯(自家源泉) 濁り湯です。

ナトリウム・塩化物-硫酸塩泉

☆☆☆☆★  霊泉ここに極まれり!



 お湯がすこぶる良い、そしてひとも温かい、なぜなら真の湯治場であるから。旅館である本館には、展望風呂という、かたちだけ貸し切り風呂がひとつあるだけで、こちらのメインはあくまで自炊棟にある男女別2つの内湯のみです。浴室は湯気がこもり易く、暗い感じです。



 ポイント! : 内湯には左右に分かれて2つある浴室が男女別を示す暖簾が掲げられて区別されています。24時間入ることは可能だそうですが、深夜に浴室が男女入れ替わります。実は、左右の内湯の作りが極端に違い、お湯の印象も少しだけ違うのです。



 向かって左手が大浴場です。右手は、その半分ぐらいしか大きさの無い浴槽の小浴場となります。たぶん宿泊客が多いときは左手の大浴場=男湯に固定されているように思われますが、今回の宿泊時には左右の浴室が深夜に入れ替わりました。



 源泉の湯温がもとから低いため、どちらにせよ年中加温してありますが、小さな浴槽は3方向へオーバーフローが為され、注湯量が大きな浴槽と変わらないため絶えず鮮度感が保たれます。常連である湯治客に因れば、小さな浴槽は、加温が弱いらしく、いつも、湯温ぬるめという事です。



 泉温はもとは36度ぐらいで注湯は常時加温。夏場に泊まったため、湯温は浴槽の大小に拘わらず微加熱、ぬるめの適温、38~39度ぐらいでした。笹濁り、強い金気臭と煮干し臭のする霊泉です。療養泉または薬湯として傷の治癒や、腰の痛みなどに効く薬効高いお湯ですばらしいものです。美肌湯でもあります。ポカポカして汗が引きません。泡付こそありませんでしたが肘折温泉のお湯に似通っています。体感的(効能的)には肘折を遥かに凌駕する霊泉です。



* 総鉄イオン=4.0 フッ素=3.7 サルフェート=716.2 

Na=861.2  成分総計=3081.7mg



▽ こちらは小浴場、湯気が籠っています。大浴場、小浴場ともに2回づつ、計4回も入浴しました、良いお湯です。メモ : 自炊棟のトイレは広くて使い易いです。旅館方々は非常に親切です。

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浅草・駒形 厨房 葛川(かつらがわ)

浅草・駒形 厨房 葛川

 このあたりだと、”居酒屋ゲート”で昼どきの行列がスゴイ、けれど目指すは美味しい店への布石、そこで、地元民御用達の隠れた良店 : 都営浅草線・浅草駅の駒形橋西詰寄りの出口から至近、浅草通りを歩いて、一本目の小路を蔵前方向へと少しだけ入ったところにある厨房 葛川(かつらがわ)さん。



 見た目スナックですが、内部もそのとおり、ただ違うのは、質実さに加えて、マスターに料理の腕が相当あるという事実。常連でない限りにおいて入り難いという、障壁が高いのも事実。洋風&和風そして中華さえ取り混ぜた居酒屋。2007年ごろオープン。アタリ、ハズレが著しい浅草界隈にあって、常連に愛された隠れ家、地元密着型の佳店。



* 台東区駒形1-9-9 日祝休

11:30~13:00頃(平日のみランチ)=ご飯がなくなり次第終了。

17:00~24:00(月~土)

 ビーフカレー : 600円(税込)

☆☆☆★  



 平日ランチは穴場です。4択、日替わり(揚げ物とか生姜焼きなど)、刺身定食、ビーフシチュー、ビーフカレー。ドミグラソースにスパイス投入したかのような欧風カレー、これはウマイ!定食には小鉢(煮物)、沢庵(美味い)、味噌汁(ワカメと豆腐。これも鮮度よし)。初めて足を踏み入れるに、たしかにディープだ、雰囲気は慣れないとアウェーだけど、馴れてしまえば穴場のナンバーワン店。コスパと質を考えると近隣・老舗洋食店と称する店が遠のくのも無理ない話。手作りなんだろう、食後に化調などの嫌な味わいが残らない。





CP=100 味=80

閑古鳥啼く、どこぞのドミグラ専門店、とやら、ビーフシチューが3000円だそうで、、その点、950円で葛川さんでは食べられる、まことにありがたいことです。

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浅草・駒形橋西詰交差点先 ビストロ マエダ

浅草・駒形橋西詰交差点先 ビストロ マエダ

2016年6月にオープンしたばかりの新店


 観光客相手は別にして、浅草には、なかなか気楽に入れる地元向けの店が少ない。そう思ってたところ、もとはメキシコレストランがあった跡地に6月オープンしたばかりのカジュアルなフレンチを発見。都営浅草線浅草駅、駒形橋西詰出口から江戸通りを横断歩道渡ったすぐ先にある、フレンチ ビストロ マエダさん。このあたりバンダイ本社とかあって、昼需要があるみたいです。



* 台東区駒形1-12-10 月曜&第2日休

11:30~14:00(ランチ)

18:00~23:00

 平日ランチ : 1000円(税込)

☆☆☆★



 1週間ごとにメニューが少しづつ変化する、平日ランチがお得。オードブル4択とメイン4択から、それぞれ選ぶ、飲み物付き、プラス300円でデザートが付く。土日祝は、1800円ランチ。前菜は、限定10食だった=小エビのエスカベッシュ(南蛮漬けとサラダ)、メインは千葉県産コレナイ豚、肩ロースステーキ。付け合わせはレンズ豆、玉ねぎとインゲンなどのカレー風味炒め。最初に出されたのは水ではなくアイスジャスミン茶でした。



* ランチ :

CP=100 味=80

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八幡平 新安比温泉 清流閣

八幡平 新安比温泉 清流閣

 全国屈指の強塩泉にごり湯、、、というフレコミでしたが、加水が多いためなのか?加温が強いためなのか、さほど狂暴性も感じられず、、、関東近郊でも珍しくはない、いわゆる大深度掘削によるボーリング泉と同様の泉質で、有り勝ち、平凡なお湯どまり。トピックを強いて挙げれば瀬戸内寂聴さんが近所のお寺で住職を為さっていた時期があって、こちらが定宿化しており、内湯の名称を、らくらく湯と揮毫されておりました。



*  岩手県八幡平市叺田43-1

10:00~19:00 700円

 保戸沢の湯 : 金の湯(大浴場)

含鉄ーナトリウムー塩化物強塩温泉 写真は、いちばん下

☆☆☆



 泉温=38.3℃、成分総計=31.73g、総鉄イオン=25.8、源泉は2本あって、大浴場が1階で元湯を使った黄褐色のお湯で、金の湯。もう1源泉は地下1階にある家族風呂サイズの浴場で、らくらく湯、銀の湯と区別されています。



 平成の湯 : 銀の湯(らくらく湯)=写真は二つ目

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩 強塩温泉

☆☆☆



 泉温=30.8℃、相鉄イオン=3.4、濁り度合いは少な目で笹濁り、数値を見る限りで成分比は金の湯より良い感じがする。

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ジャコの命日に捧ぐ! NYC

ジャコの命日に捧ぐ!NYC

 ジャコが居なくなって、もう何年が経つのだろう?町なかからレコード店がなくなり、それと相反するようにジャコの参加したと思しき音源は生前より数を増して発売されている。



 没後、来秋で30年!なのか。ジャコサウンドの生音を知らない若者が増えてきたと聞く。その間に、ベースという楽器がえらく進化してしまい、音的にも、バンドのポジション的にもウエイトが高まったように思えるが、どうであろうか?



 9月21日、ジャコの命日である。へヴィー・ウエザーのアルバムを学生時代に友人から聞くように勧められ、それからジャコのトリコとなってしまった日々。ジャコの勇姿を目に焼き付けたのは、彼のビックバンドでの来日。



 それから何十年も経った今、彼のベストプレイは、どれか?と問われれば、間違いなく、彼が最後にウェザーに残したアルバム、つまりは1982年発売、同名タイトルのウエザー・リポートを挙げるしかない。ジョニ・ミッチェルやフローラ・プリムのバッキングをしていたころは伸びやかだった。たしかにハービー・ハンコックとのミスター・ハンズでの共演は、もちろんマスターピースではあり得る。しかし発売当初、疑問符で迎えられた、この問題作は、実は最高傑作だったと言ってもいい。そう断言する、今頃になって(笑)。



 わけても、鳥肌が立つのは、NYCである。組曲さながらに長い曲ではあるが、彼のベースの集大成が此処には納められている。しかも、彼にとっては不本意ながら、サンプリングに近い扱い。それはヘビー・ウェザーのときのような主役からは引きずりおろされた、哀れな、ひとりの演者に過ぎない。



 その断片的とも言えそうなランニングベースライン、早いパッセージ、ホーンのように響くフレットレストーン、そのすべてがつぎはぎのように組み合わさり、ザビヌルひとりにゆだねられてアッサンブラージュされている。WR=イコール、ザビヌルである。ザビヌルが天才であり音の魔術師たる真価は発揮されている。ジャコのフレーズはザビヌルが獲得した希少な音源のひとつには過ぎないけれど、彼の人生の中での千載一遇のチャンスでもあり、災難でさえあったろうが、その音ですぐに彼と分かるものだ。



 この時期、もう既に、バンドを構成するメンバーとしてジャコはお払い箱的なものになっていた。曲のボトムラインはザビヌルの独特なベースシンセで厚みを持たせて見事に埋まっていたし、メロディーラインはショーターが十二分に奏でていた。それでも、ジャコのベースはサウンドのかなめとして、その個性を垣間見せているだけ、しかし、その閃光は何万光年先から届くパルサーのように鋭い。

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仙川 魚貝料理と釜めし なみはな

仙川 魚貝料理と釜めし なみはな(浪花)

 仙川駅南口から商店街抜けて住宅街方向へ歩き、開店前から行列となる=角食で有名なパン屋さんAOSAN(アオサン)を横目で見ながら進むと道沿いに見えてくる、魚貝料理と釜めしを掲げた、なみはな(浪花)さん。海沿いによくある食堂兼居酒屋って感じ。一階はお寿司屋さんみたいなカウンター、地下に宴会場もある、創業32年になる、家族経営で地元民の信頼厚し。



* 調布市仙川1-4-27 日休

11:30~13:30(ランチ)

17:00~23:00

 イワシ丼 : 780円(税込)

☆☆☆



 丼もの、焼魚、煮魚ランチが、すべて780円という、ご機嫌さ。季節やその日の入荷によってメニューに変化はありますが、刺身勢ぞろいな”海鮮なみはな丼”で1350円、あとはハーフ丼(アジとネギトロ半々)が人気。この日は、イワシとカツオ、アジが入荷してまして、その場で捌いて丼ぶりに仕立ててくれます。ご飯のうえにワカメとスライスオニオンなどが乗って、醤油タレはけっこう濃い目。





CP=100 味=80

フライの盛り合わせ定食っていうのもイケてます。煮魚は小ぶり、濃口。

地元民御用達の店。雰囲気は意外と暗め。

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momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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