東上野・稲荷町 日の丸さんじ、夏の金曜限定で鴨つけそば!
東上野・稲荷町 日の丸さんじ
金曜限定 夏は鴨つけそば!がバカウマい!
稲荷町駅から至近、下谷神社裏手に当たる小路沿い(つまりは下谷神社前郵便局がある通り)にあるのが元力士だったという、きんちゃんが店主、2012年オープンした、さんじ。金曜日には、店主が日の丸を額に鉢巻きして、”日の丸さんじ”としてオープン。金曜日だけのセカンドブランドってことは、どこか紫・くろ喜(鴨ラーメン)を意識している鴨ですが、あちらは7月から9月夏季休業中です。なお、さんじでは土曜日には数量限定で濃厚煮干豚骨もやっております。鴨出汁炊き込みご飯は、プラス300円。
* 台東区東上野3-25-12 夏季金曜のみ企画
11:00~夕方、売り切れ仕舞
鴨つけそば : 900円(税込)
☆☆☆☆
これは今夏いちばん!の傑作かも。ガラス皿に薬味の山椒と山菜水煮、見た目も涼やか。浅草開化楼特製の黒全粒粉麺を使用した、鴨汁スープのつけ麺です。麺は平打ち、エッジが立っていて食感が素敵。新宿抜弁天・徳川膳武の焙煎麦芽のつけ麺とは違う、その素朴さはヴェネチアのビーゴリとも違うし、もちろん十割田舎蕎麦のボキボキっとした感じとも違う、やっぱり小麦全開な、つけ麺なんだけど滋味深く、これまでにない食感が好い。そのまま麺だけ食べ進めても味が良好!
鴨汁はワイルドで単調、どちらかといえば皮から脂分だけが出て、味付けは塩強めだけど、出汁はボンヤリと効いて、あえて醤油が立ってないから鴨南蛮ではないし、ありきたりにネギや柚子などを入れずに甘味を出すために玉ねぎをふんだんに入れたのが正解かも。
スープに味的シャープさはありませんが、麺がエッジが立ってるから、こういうモヤッとした感覚は合わせて決して悪くはないテイスト。繰り返しになりますが、麺が美味い。スープ割りは、あまりコクが無いのでやっても感動なし。麺は大盛りが吉です。老舗の鴨汁せいろが1500円超えるのを思えば小粒の鴨肉ばかりでも、努力賞で有り難いっす。
*
CP=100 味=85
金曜限定 夏は鴨つけそば!がバカウマい!

* 台東区東上野3-25-12 夏季金曜のみ企画
11:00~夕方、売り切れ仕舞

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これは今夏いちばん!の傑作かも。ガラス皿に薬味の山椒と山菜水煮、見た目も涼やか。浅草開化楼特製の黒全粒粉麺を使用した、鴨汁スープのつけ麺です。麺は平打ち、エッジが立っていて食感が素敵。新宿抜弁天・徳川膳武の焙煎麦芽のつけ麺とは違う、その素朴さはヴェネチアのビーゴリとも違うし、もちろん十割田舎蕎麦のボキボキっとした感じとも違う、やっぱり小麦全開な、つけ麺なんだけど滋味深く、これまでにない食感が好い。そのまま麺だけ食べ進めても味が良好!
鴨汁はワイルドで単調、どちらかといえば皮から脂分だけが出て、味付けは塩強めだけど、出汁はボンヤリと効いて、あえて醤油が立ってないから鴨南蛮ではないし、ありきたりにネギや柚子などを入れずに甘味を出すために玉ねぎをふんだんに入れたのが正解かも。
スープに味的シャープさはありませんが、麺がエッジが立ってるから、こういうモヤッとした感覚は合わせて決して悪くはないテイスト。繰り返しになりますが、麺が美味い。スープ割りは、あまりコクが無いのでやっても感動なし。麺は大盛りが吉です。老舗の鴨汁せいろが1500円超えるのを思えば小粒の鴨肉ばかりでも、努力賞で有り難いっす。
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CP=100 味=85
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