FC2ブログ

銀座 珈琲&軽食 みやざわ

銀座 珈琲&軽食 みやざわ

とうきょうの定番 シリーズ第46話


 銀座のお昼時、叶い難いもの、”新橋 ひろ作”で蕎麦を堪能し、”銀座2丁目山岸食堂”でパスタを味わい、そして銀座で次なる試金石は、、、ご存じ、みやざわのサンドイッチ。寿司屋の辰巳がある裏通り、、、夜のクラブばかりの道沿いに紛れてあるのが、創業1983年、昭和の雰囲気残した喫茶店 みやざわ。ランチも食べれるのだが、大概のお目当ては、サンドイッチ。店は平日のみ営業、しかも、サンドイッチの販売はテイクアウトも店内飲食も、午後3時半以降という、思うにハードルは意外と高い。場所柄、サンドイッチという軽食がホステスさん御用達というのも妙に納得。出前用なのか皿に店名入りが泣かせる。



* 中央区銀座8-5-25 土日祝休

11:30~14:30(ランチ)

15:30~以降はサンドイッチ可能。(出前は18:00~)

 たまごサンド : 850円

☆☆☆★



 ミックスサンドはもとより、フレッシュベーコンとクリームチーズ、ハム、ツナ、ポテト、ヒレカツ、フィッシュ、ハンバーグ、エビフライサンド等々、充実のラインナップが目を惹く。ポーク生姜焼き、ナポリタンもある。フィリングはタップリ目の玉子、玉子、玉子で少々塩っぱい濃い味付け、ほんのりとマスタード風味、ほぼ全面が玉子味。



**

CP=80 味=80

続きを読む

スポンサーサイト



高湯温泉 ひげの家

高湯温泉 ひげの家

 山肌から小さな水蒸気噴煙あがる吾妻山が”火山噴火レベル2”のため、磐梯吾妻スカイライン開通が例年より遅くなったそうだが、とはいえ訪れたのはちょうど前日に冬季通行止め名目から開通したばかり。福島市内の桜はちょうど満開だったが、標高750メートルともなる高湯温泉では満開は5月に入ってからだという。9軒の宿泊施設と一箇所の日帰り入浴施設がある高湯温泉。そのうち、吾妻屋と、ひげの家のみが立ち寄り入浴だけができない。



 ひげの家は、こじんまりとした静かな宿である。大型ホテルに有り勝ちな余分で浮ついたものはなく、どちらかといえば手作りやオリジナルを優先した年輩向けで落ち着いた趣味の安定した温泉宿。山の中にある湯宿でありながらも、お湯のよさと食事の満足度合いもバランスが取れている。



* ひげの家 : 福島市庭坂字高湯15-1 

 温泉施設 : フロントは1階、客室は2階より上、男女別の内湯と半露天風呂が地階にあり、さらに、そこから外付け階段を下った先に”貸し切り露天風呂(無料)”(△写真上)が1つ設営されていて、朝6時ぐらいから夜11時ぐらいまで、心置きなく入ることが可能。手すり等のバリアフリー機能は内湯のみ完備だが、あとは全く配慮されていない。なお男女別浴室は、チェックイン時から19時まで、その後、チェックアウトまで男女の入れ替えとなって、形状がやや違う露天風呂(内湯から着替えて通路を通って入る露天風呂形式)に入れるが大きさや泉質などはすべてほぼ同じとみていい。

 源泉 : 高湯16番&26番=混合泉 :

☆☆☆☆



 滝の湯&仙気の湯 : 内湯と露天、貸し切り風呂合わせて5つ、そのどれも同じく、滝の湯と仙気の湯の源泉が引き湯の桝内で合わさった後に当館へと引かれている。加水は一切ない。従って、浴槽の大きさと注湯が為される時間帯のコンディションによってビミョーな違いはあるものの、ほぼ、どの浴槽も偏りなく同じような硫黄泉が楽しめる。



 写真のイメージから察せられるように貸し切り露天風呂は小ぶりで、2人浸かれば満杯サイズ、男女別露天は、印象に反して、かなりの広さ、内湯も十分な広さになっていて、たとえ全館満室でも、大人数が浴室でかち合う機会はまったく感じられないくらい、のんびりとゆっくり浸かることが可能。なお高湯温泉に特有な硫化水素臭は、この浴室では換気が為されていて心配は全くない。



 ひげの湯 温泉の印象 : 荒々しい高湯の湯としては、ジンジン差し込むような強い肌合いはあまりなく、むしろ柔らかい、湯温も40度~42度前後で適温、のぼせることもなくふつうのペースで入れる。面白味は無いが、牙を抜かれたとしても良いお湯だ。

 お料理 : 夕食は、渓流に向けて眺望のよい食堂が椅子席にて割り当てられていた。懐石風にアレンジされた和食で、どちらかといえば酒の肴の延長に近い内容。所謂、ボリュームたっぷりな、ありきたりの旅館食ではなく、女子受けもするであろう盛り付け及び食器から凝った内容の優れたラインナップ。とくに女将さんは絵画などにも精通してるらしい。使われてた食器には、今後、旅館の玄関先で咲き誇るであろうシラネアオイ(それも白花)のデザインが為されたご飯茶わんや吸い物椀が特注にて目を惹いたことを記しておこう。

続きを読む

函館ラーメン 船見坂@東銀座

函館ラーメン 船見坂@東銀座

 東銀座駅至近、大通りから木挽町仲通りへと曲がる手前にあるのが、函館ラーメン 船見坂。2001年オープンだが、2014年末にリニューアルされ、味は開店当初からは多少とも変化してるだろう。外食チェーン依託展開のムジャキフーズ系の出資。



* 中央区銀座2-12-11 無休

11:00~翌4:00

 塩そば味玉入り : 800円

☆☆☆☆



 美味しい!広東中華の清湯スープに魚介の旨味がギッシリと詰まったタイプ。旨味が前面に出過ぎて、かなり濃い味ながらも抜群の味わい。麺はかなり細め。具材は何となく質的にショボイが、スープと麺が旨ければそれでいいようにも思える。こちらの出身であるという=秋葉原の”粋な一生”が、イマイチだったのに本家の船見坂は、かなり好みの味だった。不思議だ。





CP=100 味=85

続きを読む

表磐梯 押立温泉 住吉館

表磐梯 押立温泉 住吉館

 磐梯山の麓、ちょうど1合目あたりに位置するという標高650メートル、山林の中にあるのが”押立温泉(おったて)住吉館”。創業時、御祖父さんが結構な趣味人だったようで後背に拡がる山林、その広い敷地内には、かつて茶室も建ててあったそうな。なるほど旅館に隣接した部分の庭の石組やら、大小さまざまな石灯篭などを見るにつけ、ただならぬ片鱗が、そこはかとなく見て取れます。



 住吉館へは昨年夏に続いての再来訪。なんでも、ご主人は料理の腕もさることながら、実は蕎麦打ちも得意ということで、当旅館を定宿として心得る知人と連れ立って、ご相伴にあずかって、まんまご厚意に甘えてみました。皆様方に感謝です。温泉は言わずもがな旅館を取り囲むようにして大きな池があるように湧水も豊富、そんな磐梯山からの恩恵である伏流水を使った蕎麦打ちこそが肝でありましょう。

 蕎麦を待つ間、軽く前菜などどうですか、と勧められた、うれしいかぎりのもてなしに、一同感激。スティックセニョールやらヤングコーンなどメインに綺麗に断面が飾られた、娘さん手作りの野菜の和風テリーヌ。山菜はまだ時季的に早いとはいえ、突き出しに、こごみの胡麻ちらし、葉ワサビの酢和えなどを頂きました。



 この日、打たれたばかりの蕎麦は、まさに地粉=猪苗代産の十割蕎麦。かなり細目に乱切られて、土地の名物、いわゆる皿そばです。銀座の寿司屋でしか、お目にかかったことのないであろう立派な静岡産本わさびを、贅沢に好きなだけ摺っていただきます。

 十割蕎麦 : ☆☆☆☆



 美味しい!蕎麦粉の甘皮あたりまで挽いたのでしょう、その香りとエグミまで野趣として無理なく感じられて美味しいです。蕎麦屋の田舎蕎麦にあらず、伏流水で〆られ、旅館の夕餉で味わえる打ち立て蕎麦としては最上の部類になるじゃないでしょうか?それでも、いろいろと料理できます=ご主人の得意分野は中華料理だそうで、蕎麦打ちの余興?には感服致しました。いろいろ御馳走さまでした。6月にはホタルを見ながら露天風呂に浸かれるという宿、蕎麦好きの方は是非、訪れて宿泊してみたらいかがでしょうか。

 デザートまで頂きました。女将さんの進言から娘さんが、ササッとデザートをまとめて盛り付けてくれました。バニラ風味のアイスと抹茶味&ガトーショコラです。



続きを読む

虎ノ門 スパゲティハウス ハングリータイガー

虎ノ門 スパゲティハウス ハングリータイガー

創業1967年になる元祖デカ盛り有名店


 これまで無縁だったのは、ようするに興味が薄かったから。なにしろデカ盛りがウリなだけで、ベタな行列に並ばされる、相席なうえに食事をやたら急かされる、しかも値段高い割に美味しくもないという、いわば三重苦のような客あしらいが気に食わなかったからだ。



 風向きが少々変わってきたのは、名物オバちゃんがフロアから消えたとき、そして、以前あった場所から移転新装したことだ。知れば知るほど興味深い、この店のスタンスもようやく飲み込めてきた。元来、この店はれっきとしたイタリアンなのだ、そしてひとが思うより単なる単発で終わるロメスパの迷店などではなかろうということ。腹を空かせた客は虎のように店を取り囲む、そして猛獣使いにも似てオバちゃんは吠える、これが真骨頂ハングリータイガーだ!



* 港区虎ノ門1-11-12 日&祝休

11:30~14:45(ランチ)

17:30~22:15 もちろん狙い目は土曜日だ!

 ダニエル中盛り : 1100(税込)

☆☆☆



 間違っても、こればかりはカルボナーラとは言えまい。炒り卵とハムのスパゲティー。麺は茹で置き系のボヨヨ~ンとした太麺。レギュラーサイズは大人しめ、中盛りもなんということもなく、、、しかし大盛りはいかんなぁ~これを食べるとなると昼過ぎの仕事が眠くて支障が出る、そういうビックサイズの皿に盛ってよこされる。



 味付けが妙に薄い。だから、ここでの正解は卓上に置かれたすべての調味料をあらかじめ把握して投入することだ。とくにダニエルには、もちろん醤油が合う。醤油で味付けしてこそのダニエルなのだ、黙って男は醤油をかけろ。そしてもうその瞬間から、それはイタリアンという首輪を外された虎の子も同然なのだ。くれぐれも、もたもたするな、、、かつてはオバちゃんが目を光らせていた、だらだらと席を占有しつつ食べ残す獲物たちを叱り飛ばすために。



**

CP=80 味=80

続きを読む

新野地温泉 相模屋旅館

新野地温泉 相模屋旅館

 R30を土湯峠へ向かって上がって、標高1200メートルにある新野地温泉 相模屋旅館。温泉と言えども天然湧出ではなく噴気に山水をあてがって作る造成泉です。本館にあるフロントからスロープになってる渡り廊下と階段を降りて、木造のぼろい建屋の極狭な脱衣場と内湯、外にいったん出て、木道のような遊歩道を歩いて、男女別の専用野天風呂があります。野趣と言うにはほど遠く、全般的になぜか秘湯を真似て作られたかのようなB級ハリボテ感があります。



* 福島県福島市土湯温泉町字野地2

立ち寄り料金=800円

10:00~14:00

 新野地温泉(造成泉) : 硫黄泉

☆☆☆★



 加水あり。溶存ガス成分を除くと、溶存成分=0.1280g/kg。しかしながら箱根各所にある濁り湯=造成泉の白濁湯とは筋が違って、なかなか満足のいく硫黄泉を味わえます。浴槽や建屋のメインテナンスはよくないです。

続きを読む

銀座 京うどん きつね庵

銀座 京うどん きつね庵

2015年4月オープンした新店


 銀座三越裏道沿い、東銀座駅と銀座駅との中間ぐらい、通り道としては”和食の菊正”がある小道をさらに進んだ先、地下にハヤシライス(=はやしや)があるビル、その2階に今年4月にオープンしたてのニューカマーは、”京うどん きつね庵”さん。京都出身だという若い店主と親戚のオバちゃんとで奮闘中。お昼時には、ランチ定番のセットメニューがある。



* 中央区銀座3-8-13 2F(エレベーター完備) 不定休(日曜営業)

11:00~15:30(ランチ)

18:00~21:00(夜営業)

 ランチセット(京のきつねうどん) : 1000円(税込)

☆☆☆★



 銀座周辺、美々卯のほかに関西系うどんが食べれなかったので大歓迎。うどん自体は都内の製麺所から、それ風に仕立てた生麺を直送し店で茹でてます。スープは自分のところで炊き込んでるようすで、とっても出汁が効いてて美味しい。麺は、もちふわ系、程よいチュルッとした喉越しでなかなか満足いきます。お揚げは京都から取り寄せてるそうです。



 麺のボリュームは女子向けです。ダブル(大盛)はプラス200円ですが、ご飯とか付けた方が満足感は高いでしょう。お昼時の推奨メニューは、京のきつねうどんセットで、日替わりおばんざい(蓮根と鶏の煮物)、サラダ、ご飯(大根の葉っぱとちりめんじゃこ乾煎りした振りかけ)。今後、しっぽくうどんなどメニューを検討しつつ増やす予定とかで、なんとか頑張って定着して欲しいですね。



**

CP=90 味=80

続きを読む

神田明神下 鰻 喜川

神田明神下 鰻 喜川

 うなぎ好きにとって、普段使いの鰻という事案も、かなり大切だ。どんな場所にあっても、それ相応に気軽に美味しく鰻を食すことが理想。アクセスからすると少々不便でしょうが末広町駅から蔵前橋通りを妻恋(つまこい)坂下から少しせり上がった先、御茶ノ水駅からなら神田明神入ってそのまま境内抜けて、裏参道の急な階段降りると下に位置するのが”鰻 喜川”。オフィスビルの一階に地味に収まったお店。場所柄なのか、客層は社用族のビジネスランチが大半で平日でも混雑。



* 千代田区外神田2-16-2 土日祝休

11:30~14:15(ランチ)

17:00~21:00 

 うな丼定食(平日ランチ限定) : 1400円(税込)

☆☆☆



 この店はお昼時、なかなか良心的な値段で奉仕してくれます。うな重でさえも、さほど高くはない。ご飯もタップリ目に入れてくれるし、お新香も多め。豆腐とお揚げの味噌汁が付きます。うな重は、松=22、竹=27、梅=33.5、祭=3800円となってます。肝吸は竹重以上のグレードから付きます。

*CP=100 味=80



メモ : ”柳橋 喜川”、創業者の喜七は千葉県香取の川魚問屋の次男で、その後明治27年柳橋にて創業。そんな喜川は一時期、日本橋にて営業していたが、2012年末をもって廃業。現在、その名前を継いだかたちとなった”神田明神下 喜川”は出資者から委託されて営業している。その経営母体は江東区にあるハセマン(長谷萬)という大きな材木問屋である。その傘下にあるシーズコーポレーションという外食産業の傘下に”手打ちそば深川・萬寿庵”とともに収まっている。

続きを読む

沼尻温泉元湯 田村屋旅館

沼尻温泉元湯 田村屋旅館

 沼尻元湯にて明治期開業である老舗旅館。その後、安達太良山大噴火によって温泉施設が壊滅的なダメージを受けるも、大正期に現在位置(標高850メートル)へと移転して営業再開。立ち寄り湯は、内湯と半露天風呂のある2階の男女別浴室(写真下)と新装されたヒノキ内湯のみある=1階とに分かれています。



* 福島県猪苗代町沼尻温泉

日帰り入浴=800円

10:00~16:00

 沼尻元湯(引湯・加水あり) : 

酸性・含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉

☆☆☆★



 泉温=68.3℃ 13400リットル/分 PH=2.1

成分総計=2.761g/kg メタケイ酸=155.4



 ”沼尻高原ロッジ”の温泉へと入ったときには肌合いにも、かなり激しくジンジンくるようなお湯だった記憶があるが、こちらは硫黄っぽさも感じられず、単に口に含むとレモネードを思わせる透明な酸性泉のような印象。山の反対側にある岳温泉のような奥行きの無いつまらなさはなく、温泉浴感は程よくある。油断して長く入ると、効き目は強く、総じて良いお湯だ。

続きを読む

猪苗代 手打ちそば処 おおほり本店

猪苗代 手打ちそば処 おおほり本店

 蕎麦の作付面積が県内随一だという、猪苗代。前回入った蕎麦屋(=ふじ田)が自分のなかで不完全燃焼だった印象が強かったので、今回は”猪苗代そば暖簾の会”加盟店を選択。農家がそのまま蕎麦屋になったような外観と入れ込み座敷な内観、地方へ行くと、必ずある形態だが、こういう店構えにはアタリが多い。横向温泉から115号線を土湯街道下って、猪苗代市街地へと出る手前、手打ちそば店舗、そば処 おおほり本店。無農薬自家栽培、自家製粉の猪苗代高原そば粉使用の十割そば。おおほり分店は、R7号線沿い猪苗代湖に近いほうにあります。



* 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字家東乙624 不定休

11:00~17:00(収容人数60名)

 ぶっかけそば : 820円(税込)

☆☆☆★ (星は3つ半) さっぱりして美味しい!



 見た目、特徴的な白いそば、、、一番粉を挽いた十割そばで、東京で言うところの更科タイプだが印象は大分違う。切り角が立っていて、パッツンとした麺線、よって硬めな食感はしっかりとした喉越し。粗目におろした、鬼おろし大根がのった、ぶっかけタイプながら、冷たい汁と温かい2タイプが選べる。自家製菜種油にて揚げたワイルドな天ぷらには、地物であるワカサギ天、ほかに人気な、にしん天ぷら、イカ天、山菜等の天ざると搗き立ての餅が名物と推している。



**

CP=100 味=80

続きを読む

プロフィール

momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
桃猫温泉三昧
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR