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あぶら~亭 桜上水本店

あぶら~亭 桜上水本店

 桜上水駅から、お馴染み"中華料理 進京亭"がある駅前通りを抜けた先、甲州街道沿いに有る。世に油そば、まぜそば、汁無し、台湾まぜそばなど群雄割拠、栄枯盛衰あるなか、こちらは古びた様子ながら、かつての大声すら無いけれど未だ活気は失っていない、オープンして、もう10年以上経つのだろうか、あぶら~めん桜上水本店。



* 杉並区下高井戸1-22-9 無休

11:00~朝4:00(いつでも元気に通し営業)

 あぶら~麺+半チャーハンセット : 980円

☆☆☆



 チャーハン : ☆☆☆★ : ここでの眼目はチャーハン。煽り煽られ、パラパラっとしてウマイ。具材がナルト、旨いチャーシュー片、玉子、ねぎに塩胡椒、化調類というシンプルさが身上。単体で620円だが、半チャンでもボリュームそこそこあって、その時ごとに鍋を振ってくれる出来立て(作り置きの白山・兆徳とは違うね)のセットメニューがお得。



 あぶら~麺単体(=660円)だと少々ボリュームともに満足感に欠けるところがある。よその汁無しに有り勝ちなジャンクテイストっぽい脂のクドさや塩辛さはなく、あっさり目で勝負。和え方も少量の焦がしニンニク程度なので、卓上にある酢とラー油、一味唐辛子などで各人自分好みに調製できる。



 近年、”台湾まぜそば”なるものも巷で流行っているが、そのニュアンスは、もちもち~っとした太麺の食感にあるとされ、こちらの麺も自家製で、でんぷん質が溶け出しつつ、そのあたりの粘着度合いが、なかなか旨い。極力抑え目の味付けゆえ喰い付きは良好、並盛で170gだが、少量なんで、ふつうは足りない。



**

あぶら~麺と半チャーハンセット :

CP=100 味=80 ** 醤油ラーメンのスープはヘタっている。

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ピッツェリア ラルテ@三軒茶屋

ピッツェリア ラルテ@三軒茶屋

 ”中目黒イル・ルポーネ”の姉妹店となるナポリピッツァとナポリ料理のお店=トラットリア・ピッツェリア ラルテは、2011年オープン以来、人気が定着。場所は三軒茶屋駅至近、玉川通りを渡って昭和女子大手前の路地裏、人気パンケーキ屋”ヴォイヴォイ”の有る通り沿いの数軒先。



* 世田谷区三軒茶屋1-35-17 火休

12:00~14:00(水曜除くランチ)

18:00~22:00

 Bランチ : 1600円(平日)

☆☆☆★ (星は3つ半)



 CPがイイのは、やはりグリーンサラダとピッツァに飲みものが付いた=1100円ランチ。前菜が付くタイプは、やや割高感がある。手軽に食べれる割には、薪窯で本格的なピッツァが堪能できる。キノコがミックスされたモッツァレラチーズベースのフンギ。ナポリのピッツァ職人協会から”マエストロ”の称号をもらった職人井上さんのピッツァ、焼き方旨いです。平日のランチ時には、井上さんは窯前に立ってるみたいですね。あとイタリアンだから、そうなのか、料理のサーブは遅いです。でもコ―ヒはウマいです。



** ランチ :

CP=90 味=80

平日ランチでは、パスタ類はアラカルト扱いにて可能。



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築地 寿司寛@新富町

築地 寿司寛@新富町

ちらし寿司を食べ歩くシリーズ 第81話


 新富町駅降りて、中央区役所裏手の小路沿い、他店との位置関係は、新装なった=”築地・蜂の子”へ行く先、あるいは、”魚竹”サイドから見て真向かいの小路入口に、ひっそりと、地味にある”寿司寛”。店名は、店主のなまえから採ったらしく、2005年オープン。



* 中央区築地1-5-5 日・祝休

11:30~14:00(ランチ)

17:00~22:00

 上ちらし : 1500円

☆☆★ (星は2つ半)



 ネタケースには、見た目、けっこう良さげな感じのラインナップが並んでたのだが、、、ランチ時だからなのだろうか、予想に反して、あまりにも無難すぎる内容。写真だと解り難いが、いわゆる、”絵づらにインパクトがない”、覇気と云うか勢いが感じられない。反して、シャリがウマいのが救われる、ほろっとして柔らか、握りのほうが良かったかも。



**

CP=75 味=75

タネが薄すぎ、ボリューム無い。

大将の柔和な性格が反映?。

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天婦羅 かわむら@クニギワ・丸の内国際ビル

天婦羅 かわむら@クニギワ・丸の内国際ビル

 天婦羅 かわむらさんは創業が1966年。地下鉄通路からも上がって行ける、使い勝手の良い中規模汎用店。帝劇地下飲食街ともつながってはいるが、いちおう、隣の国際ビル地下・飲食街、クニギワの一角にあります。天國、天一、ハゲ天、天亭、菊亭などにイマイチ、ピンと来なくとも、こちらは意外と使える。



* 千代田区丸の内3-1-1 クニギワB1階

土日祝休

11:00~14:00(ランチ)

17:00~21:00

 ランチ穴子天丼(20食限定) : 1320円

☆☆☆★ (星は3つ半)、



 白木のカウンターで頂く、一本揚げ穴子天2尾、暑い時季が穴子の旬だから、やっぱり美味しいんだと思う。 :  昼食の狙い目は、冷凍エビだと解っているような特製天丼(930円=小海老2・きす・野菜・豆腐味噌汁)には触手が伸びず。やはり、中ぶりの穴子2尾とピーマンも乗った天丼が宜しい。天丼としての仕上がりは、胡麻油がフッと香る程度の蕎麦屋タッチ。穴子は、パリッと揚げたてを、やや甘めのタレが染み込んで、ぼてっとしながらも、ふわっとした衣で食べ応えあり。味噌椀も、大きなしじみ仕様の軽い味噌汁だ。なんとまぁ食後にサービスでコーヒーも付く。



** ランチ :

CP=100 味=80

ご飯がウマイです。

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中国の庭園 ー山水の錬金術 (木津雅代著)

中国の庭園 ~山水の錬金術



 中国の庭園は、日本の庭園とはおおよそ違った考えのもとにつくられている。木津雅代さんが1994年に発刊された、『中国の庭園』(東京堂出版)は、それに関して、シロウト目線でも、なかなか解り易く解説してくれている。



 これに先立って、1982年アール・ヴィヴァン叢書のなかに、『蘇州園林』と題した、豫園の修復工事を監修している=陳 従周さんの専門的書物が日本語版で上梓されているが、その陳老師に留学時、師事して居たのが、著者の木津さんである。中国の庭園は、日本人にとって、とっつきにくいものだ。解説書が少ないだけではなく、もとからそれを理解できるに、それ相応の中国的な素養、教養を求められるからである。



 そうはいうものの、前提として、心得があればいいのだ、晋代の詩人=謝霊運が説く様に、『山水それ自体には美であるかないか評価判断される要素を特別に含んでいるものではない。そこでの味わい方によって美という評価が生じるのである。』



 ひとつの楽しみ方として、逆に庭園を通して、そこに中国文化や風習、文人足るものの見方などを垣間見るための教材になるのではないだろうか、、、という眼差しが木津さんから提案される。陳老師の語るに拠れば、、、、『日本の庭園は、自然のなかに人工物を見るが、中国園林は人工のなかに自然を見る』



 中国園林には、仮山(築山)、奇怪なる太湖石、唐突に顕れる石峰、小中見大という視点からの仕掛け、塀などで塞がれて容易に覗けない向こう側を広く思わせる工夫、園中の園とよばれる入れ子式の空間作り等々、人工的に作為されたなかに迷路的な空間を作り出していく。木津さんは言う、中国園林は、主人あるいは文人の(ひとひねりされた、好事家としての)おもちゃ箱である。隠遁の場としての園林、それを造園するさいに知的に遊ばせる空間でありつつ、完成後は、人々を招き入れるための癒しの場処にも成り得るのだという。住宅部分は実世界であり、園林は虚構の世界であるとも。

  雖由人作、宛自天開、、、、、、あくまで人の手によって造られたものであるが、あたかも自然の力によって開かれたかのようである。ただ単に、自然を真似て造り込むというなかには、その山水の景色を頭の中に採り込んで抽象化し、リファインされて美としてアートへと変換されていく作業。つまりは、自然そのものへの人間の挑戦であると同時に、それは山水画などを通して2次元に表現されたものを三次元化させ反転させる芸当でもある。なんとも難しい、中国人の表現法。

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白山下 フランス菓子・喫茶 エリティエ@指ヶ谷

白山下 フランス菓子・喫茶 エリティエ@指ヶ谷小学校前

 白山通りに面して、指ヶ谷小学校入口(さすがや)にあるのが、フランス菓子専門店 エリティエさん。2011年オープン。住宅街の静かなティータイム。



* 文京区白山2-29-6 不定休

10:00~20:00

11:00~14:00(キッシュなど限定数のランチあり)

 パナッシェ・セット : 1000円

☆☆☆



 奥に有る喫茶スペースで食べれるサロンメニュー。店頭のショーケースから好きなケーキを選んで、フルーツ、自家製アイスなどを盛り合わせてソースでデコレーションして飲み物を付けたデザートセット。ハクサンという名前のオリジナルモンブランにも惹かれたのですが、こちらは、ヴェリーヌ・カクテル・オ・フリュイ、、甘~いトマトのゼリーの上に、色々なフルーツとライムのジュレです。見た目にも綺麗ですが、フルーツカクテルみたいな贅沢感あります。



**

CP=100 味=80

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伊豆河津 峰温泉 花舞 竹の庄

伊豆河津 峰温泉 花舞 竹の庄

 河津の峰温泉、、、大正時代、この地に、お湯が噴き出して以来、さまざまに形を変えて、温泉街らしきものが、あるいは形成されたであろう。しかし、今もってさえ没落した温泉場という雰囲気は拭いきれない。河津桜が咲く川沿いとして春先は賑わうものの、やはり交通の便が良いわけでもなし、ただ大噴湯として湯量だけが無尽蔵に確保された伊豆らしい、のどかな温泉地である。



 花舞 竹の庄は、そんな没落した=かつては立派な温泉宿を譲り受け、3回代替わりしたが現在のオーナーは、一日4組ぐらい、素泊まりできる宿として開放している。その鄙びた感じは、哀愁とともに平成の世に、ようやく生きながらえている、随所に痛みがひどく、充分に手入れされることも無く、やがては朽ち果てるまま、もはや往時を偲ばせるものは少ない。隣にある、元湯・玉峰館が没落後、ラグジュアリーな女子向け高級旅館と成り変わり、菊水荘が廃業して来年、渋谷区の保養施設になることを思うに、この竹の庄の素朴な感じもまた、ある意味、希少なスタンスであるのかもしれぬ。



* 静岡県賀茂郡河津町峰487-2

立ち寄り湯 : 1000円(高い!)

時間=応相談(1時間単位にて貸切)

 峰温泉第2号(峰大噴湯・自噴泉)単独使用 : 

ナトリウムー塩化物泉

☆☆☆★ (星は、3つ半)



 PH=8.5 泉温=99.3℃ 632リットル

成分総計=2.419g/kg 

サルフェ―ト=178.1 メタケイ酸=204.2 

源泉が熱いため、湯溜め時に、もちろん加水あり。



 近隣の踊り子会館や今井浜へも幅広く供給されている町営の共用源泉は、こちらの2号泉を含めた混合泉で構成されているのだがが、こちらは噴気やぐらが隣にあり、峰温泉2号泉単独で、まず竹の庄専用のマスに落とし、そこから直接引き湯している。なおゲキ熱の源泉を埋めるために使用している水もまた、天城の名水とたたえられる、その水自体も誉れ高いことを記しておこう。

 浴室外観 : 浴室は、1階に内湯が、狭く急な階段を上がった2階には、ひとつ内風呂がある。2階の雰囲気は、熱海で言うところの”福島屋旅館”、伊東でいうところの”東海館”や山喜旅館、今は無き、”旅館いな葉”を彷彿させる、独特な凝った造りである。



 1階には、内湯が2つの浴槽、外側に広い露天岩風呂がある。お湯は、源泉やぐらに近い=2階のほうが良い気がする。とくにシャワーからも源泉を浴びることが叶うし、その肌合いは、フッ素=1.6mg、メタケイ酸が多く、ツルツルする極上湯であるには違いない。内湯の狭い浴槽が個人的には気にいった。伊豆の温泉らしい、潮(うしお)臭ともいうべき、磯の香りが焦げたかのような匂いが香る。質感の良いお湯だ。

 庭園は、かなりの広さだが、全面が池となってはいるものの水が抜かれてしまい、まさに、ツワモノどもが夢の跡とは、こうゆうことなのだろう。廃れゆく名湯と云った感じか、吹きわたる風は心地よいものの、なぜか佇むに侘しさだけが残される。

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二重橋前 レストラン サングリア@丸の内

二重橋前 レストラン サングリア@丸の内

 駅で言うと千代田線で二重橋前上、馬場先門の手前に日比谷通り沿いに建つ岸本ビル・地下飲食街の一角に有る小さなカレー屋さんが、レストラン サングリア。まぁ、見た目なら、ごく普通のスタンドカレー店であるのだが、こちらの親会社は、われわれ世代には懐かしい、かつてボウリングブームを仕掛けた=あの”スターレーン(旧社名)”なのだ。



 ボウリング事業からは早めに撤退し、現在はダイヤモンドスターと社名変更して、大幅な業態転換し、パパイヤやマンゴー農園を海外で経営しながらトロピカルフルーツの輸入をしている。そんなダイヤモンドスター直営レストランのタイカレーがバツグンに旨いのだ。なお、もとは南欧料理のレストランとしてオープンしてるので夜営業は本来の姿として洋食屋である。



* 千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルB1F

土日祝休

11:30~13:30(ランチ=カレー)

17:00~20:30(レストラン&バー)

 タイカレー・チキン : 1300円

☆☆☆☆



 こちらはなんといってもジャスミンライスが美味しい。全体のボリュームは少なめだが、辛さは結構辛め、ウマミも充分。タイカレーそのものではないが日本人好みにアレンジされていてウケはバツグンである。逆にマイルドに調製も可能、店のスタッフは、みなさん人懐っこい、というより常連さんの好みまで熟知しされるほどリピート率高し。インドカレーやハヤシライス、トムヤムクン、店先でのテイクアウトも可能。



 ランチにて提供のタイカレーは、チキン、シーフード、サングリア風(野菜のみ)、ビーフの4タイプ。インドカレーは、辛さ控えめのインドと辛さがウリのカシミールの2タイプ。サラダとヨーグルト付き。



**

CP=100 味=85

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旬彩 雪竹@神田司町・小川町

旬彩 雪竹@神田司町・小川町

 小川町駅もしくは、淡路町駅から至近、裏手ぐらいの”居酒屋・みますや”がある道筋まで入って、その先をさらに路地裏へと迷い込んだあたり、小じんまりした小料理屋、旬彩 雪竹(ゆきたけ)さん、2009年オープン、お昼時は、しっとりと定食。日替わりなのでしょうが、焼魚、煮魚、雪竹膳(小ぶりの焼き魚、豚の角煮、刺身のセット)、いずれも850円也。



* 千代田区神田司町2-15-1 土日祝休

11:30~13:30(ランチ)

17:30~22:30

 (黒むつ)煮つけ定食 : 850円

☆☆☆  日替わり



 個人的には、やっぱり煮付けが旨い店が和む。 :  西京焼きにせよ、煮魚にせよ、あらかじめ調理してあるため、比較的、はやめに運ばれてきます、手際がよく、かつ、女将さんも親切な良店。このあたりはお昼時の激戦区なので、持ち帰りの弁当類との何らかの差別化が無いと、太刀打ちできない状況、そんななかにあって、手頃に雰囲気よく和食が食べれてよい店です。



**

CP=100 味=80 味噌汁お代わりOK。白飯の味は、まぁ、まぁ。

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ビストロ ヴィヴィエンヌ@東銀座・木挽町通り

ビストロ ヴィヴィエンヌ@木挽町通り

 歌舞伎座横にある木挽町通り、大きいだけのサンドイッチで有名な”アメリカン”の真向かいに有る、こじんまりとした居酒屋感覚の良質なビストロが、ヴィヴィエンヌさん。2008年オープン、銀座で、気軽に食べれるフレンチ食堂。夜はワインが充実。こちらの存在感は凛として素敵。



* 中央区銀座4-13-19 日休

11:30~13:30(平日のみランチ)

18:00~22:00

 スズキのポワレ : 1300円

☆☆☆★ (星は、3つ半)



 ボリュームたっぷりなスズキのポワレに、ブイヤベースのソース、付け合わせにマッシュポテト、人参のグラッセ、キャベツ。サラダとパン、食後にコーヒーが付いて、満足な昼食。

(メモ : ランチは1080円と1300円それぞれ2種、日替わり、デザートは+300円)



**

CP=100 味=85

コーヒーも、やけに旨いです。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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