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築地 天ぷら 黒川

築地 天ぷら 黒川

 築地での昨今、メイン通りは、どこもすごい行列だったりするので、なるべく、その日ごと人出の具合を観察しながら、外郭をめぐって、いくつかの店に、さほど並びが無いかを確認して暖簾を潜る。



 晴海通り側から、勝どき橋へ行く手前で路地裏へと入っていくとあるのが、築地市場外、”天ぷら 黒川”さん。場内で天丼なら、”天房”と人気を二分。大将も女将さんも、チャキチャキっした江戸っ子っぽい気質の店。人気店故、狭い相席で、かなり急かされるのが玉にきずでしょうが、江戸前天丼をササッと昼食で仕上げるには良いお店です。



* 中央区築地6-21-8 日・祝休

朝9:00~13:45

17:00~20:00

 上天丼 : 1500円

☆☆☆★ (星は、3つ半)



 天丼、タネがチビッちゃい! 味的には、充分イケてます、きりっとサクッとウマい天丼 : 大将は天ぷら向きの気質なのかもしれません、パパっと小粋に素早く揚げてくれます。ご飯は、かなり硬めに炊き上げられていてウマい。タレは、最後に滝のように掛けるのが、少々多すぎ(所謂、つゆだく)のきらいあり。タネは、野菜3種、魚介が3種、どれも異様に小ぶりなものですが、鮮度は申し分ありません。



 甘エビと思しき小海老2尾、小さなきす、ひつまぶしっぽく穴子は細かにカットされたもの。味噌椀は甘エビ頭と殻。どちらかといえば、かき揚げ天丼のほうがおススメ。値段のわりにボリュームなし。精進料理のような野菜天をウリにせず、もっと魚介で勝負して欲しいとは思う。



** 天丼 :

CP=80 味=85(ウマい)

ご飯=◎ お新香=○ 

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豆腐家庭料理 築地・鉄砲洲 双葉@八丁堀・湊

豆腐家庭料理 築地・鉄砲洲 双葉@八丁堀・湊

 ほぼ地元の方々にしか使い出が無いであろう小料理屋じみた食堂、鉄砲洲稲荷がある通りから1本、隅田川寄りへと入った裏路地に有る”双葉”さん。甘酒横丁にある双葉本店(および支店は新橋)とは、もとは同じ親族関係だけれど、こちらでの自家製豆腐なんで味は違って、あくまで別物で旨いのです。隣は販売専門のお豆腐屋さん=双葉商店、左側が食堂で、もうかれこれ20年ぐらいは営業。湊地区の再開発がまもなく始まって、こちらにも高層ビルがやがて建つそうで、来年ぐらいに1ブロック先(おそらく鉄砲洲稲荷がある大通り沿い)に店ごと移転するのだという。現在は、平日のみ数時間昼営業だけ、また臨時休業日もある。



* 新住所に移転⇒ 中央区湊2-11-12

* (旧住所=中央区湊2-11-5) 土日祝休

11:00~13:00(ランチ)

 肉豆腐定食 : 800円

☆☆☆★ (星は、3つ半)



 鉄砲洲は、双葉(人形町)より芳し! : こちらの定番、肉豆腐定食。じっくりじっくり煮込まれた豆腐、しらたき(煮過ぎて御愛嬌)、そして牛すじっぽい肉。冷ややっこ、おでん風に味が染みた厚揚げ、お味噌汁、べったら漬け、ぜんまいの煮ものが付いた、ひと揃い。最近100円値上げした。火・金曜日のみ、厚揚げ定食の代わりに、マーボー豆腐が食べれる。肉豆腐は、醤油味が塩っぱいけど、かなりな美味しさ。真心溢れる家庭的雰囲気と下町の場末感がたまらなく良い。



**

CP=90 味=80

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スパゲティ マイヨール@八丁堀・亀島橋東詰

スパゲティ マイヨール@八丁堀・亀島橋東詰

カキ食べシリーズ 第40話


 八丁堀を代表する人気店、マイヨール。ハシヤの姉妹店的存在として、都内でも爆発的な人気度合いを誇る。もとは、”壁の穴発祥の路麺スパ”であるが、バリラを茹で上げてソースを乗せたり、絡めるだけの手法。店名は映画・グランブルーでもお馴染み、フランス人ダイバーで故人となったジャック・マイヨールから名付けられた。



* 中央区八丁堀2-30-18 日・祝休

11:00~21:00

 カキとほうれん草の生クリーム : 1300円

☆☆☆★ (星は、3つ半) 冬季限定



 通称: かきれんそう、、、、濃い味ですが、完成されていて美味しい。+100円で大盛りが得策。今年食べたなかで、もっとも大きな生牡蠣が多数入って、ほうれんそう、しめじにウマくホワイトソースが絡む。自宅でも、食材さえ揃えられればデキそうなものだが、そのあたりの庶民性が受けて、お昼時はオープンとほぼ同時に満席となって、しばし行列が続く。それにしてもパスタに合う、スルっと口に収まる牡蠣、こんな食べ方もバツグンに正攻法なのだ。





CP=100 味=85

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洋食 銀座3丁目煉瓦亭@ガス灯通り

洋食 銀座3丁目煉瓦亭@ガス灯通り

カキ食べシリーズ 第39話


 銀座のレジェンド! : 牡蠣の季節も、そろそろ終盤が迫ってきました、それに相応しいしんがりの登場です。北三陸産の牡蠣を使用してコダワリを魅せる、銀座のレジェンド、御存じ 洋食 煉瓦亭。創業は明治28年、オムライスなど洋食の原型は、こちらから生み出されたと云っても過言ではないほど、いわば洋食のさきがけです。



 古びたビル、丸ごと煉瓦亭、とても丁寧な接客、1階フロアは狭く、地下、2階、3階(個室、座敷)まであるが、お昼時は瞬く間に満席となる。ランチなどは無い、昼夜同じメニューで、同じ値段、同じく丁重な客あしらい。



* 中央区銀座3-5-16 日休

11:15~14:15(ランチ)

16:40~20:30

 カキフライ(数量限定) : 2000円(ライス+300円)

☆☆☆☆



 銀座のレジェンド、まさにヒルサイズ越え! 北三陸直送、威風堂々たる雰囲気すら感じさせる、煉瓦亭でのカキフライ。俵型より細長く棒状に成型され仕上げてある牡蠣フライが6つ。タルタルソースは、玉子風味が強くかつ甘味が勝ったもの。もちろんレモンを絞っただけで、そのままが美味しい。サクサクっとしてパン粉のカラッとした揚げが絶妙。ウスターソ―スは、シャバシャバとした辛口昔風。ポテトサラダとドレッシングなのか、しんなりとした水っぽいままのキャベツが盛り合わされています。



 わざわざ、此処で!というようなものではないとは思いますが、なるほど美味しいのは美味しい。ひとことで表現するなら、スマートな牡蠣フライ、見栄えも、食べ易さも、ですが、きちんと調理されてきた感があります。トンカツ屋で見るような、定食もので荒ぶるような尖ったパン粉みたいな塊ではないのです。北三陸産の牡蠣はウマミも詰まってますので、そのストレートな滋味を余韻として味わうのが吉でしょう。



庶民なら軟着陸不能という”ヒルサイズ超え(笑)”なんで、どうみてもCPで勝る店は探せばあります。ちなみに、ナポリタン単体でも、1600円。しかし、接客がすこぶる佳く、お釣りも、きちんとピン札(新札)のみという好対応、いまどき、心得た老舗店です。ピン札が返ってきた店は、自分の記憶の中では銀座で煉瓦亭と、”数寄屋橋・割烹・三亀”でしかありません。まさにレジェンドです。



** カキフライ :

CP=80 味=85

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中野に戻った、京橋 鮨与志乃@中野坂上

京橋 鮨与志乃@中野坂上

中野坂上へと戻った、鮨与志乃

ちらし寿司を食べるシリーズ 第63話


 ”京橋 鮨 与志乃”さんは京橋地区再開発により立ち退きを余儀なくされ、2013年11月、こちら中野坂上へと戻ってきました。店主・石塚さんは昭和23年、与志乃本店での修業を皮切りに、昭和29年、晴れて中野に”おかめ寿司”を開店させて独立、昭和35年京橋に移転したのち”京橋 与志乃”を誕生させました。現在のお店は、中野坂上駅至近、4号線沿い、宝仙寺門前の雑居ビル地下にある。



* 中野区中央2-30-2 B1F 日休

11:45~14:00(ランチ)

17:00~21:00

 お好みお重四点盛り : 1200円

☆☆☆★ (星は、3つ半)



 定番となってるマグロと穴子のほかに、お好みで8種ぐらい(季節によって仕入れ違う)のタネの中から、さらに2種選べるシステム。なお、重複可能。お椀は、シンプルな、すまし汁にみつばと麩を浮かせたもの。この日は、穴子、まぐろ(2種あった)、煮たこ、かんぱちのラインナップ。ボリュームこそ少なめですが、赤酢を程良く効かせたシャリも旨く、タネもバツグン。ランチ握りは、十貫(鉄火・干瓢巻き含めて)=2000円がCP良いと思います。握りに付く。あの卵焼きは、与志乃系統ではお馴染み、芝海老と巻海老のすり身を使ったオリジナルなもの。



* ランチ :

CP=80 味=85

オープン当初の記念価格から適正値へと改訂してます。 

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リュモンコーヒースタンド@吉祥寺・末広通り

リュモンコーヒースタンド@吉祥寺・末広通り



 ブレンドしない、、、こういうのがほんとうのスペシャルティコーヒーっていいます。美味しくって困っちゃいますネ。 :吉祥寺、末広通りを歩いて行くとある、セレクトされたシングルオリジンコ―ヒの小さな小さなコーヒースタンド。豆を買いに行きますが、挽いてもらってる間、サービスで1杯呑めるというのも、意外と嬉しい。



 オーナーバリスタは、若い30代の小泉さん。淹れるのもウマいと思う。豆は1週間ごとに替わります。豆自体は、下馬、世田谷公園前にあるノ―ジ―コーヒーからのルートらしいです。一階は、かろうじてスタンディングで数名、狭い2Fは、ソファー席で10席ほど。まぁ、テイクアウトが主でしょう。



*

 武蔵野市吉祥寺南町2-14-9 不定休

朝7:00~19:00

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外苑前 磯美家本店

外苑前 磯美家本店

 銀座線・外苑前駅を上がって、246沿いの交差点の目の前に店を構えるのが、創業昭和14年だという、なにげに老舗の天ぷら屋 磯美家本店。らしからぬ店構えだが、実は、庶民派の天丼やさんである。神宮前2丁目には”磯美家・神宮前店”、青山2丁目には、”天ぷら石原”などの類型店が近接してある。



*  港区南青山2-26-36 日休

11:30~13:30(ランチ)

16:00~20:30

 穴子天丼(並) : 900円

☆☆☆



 これはこれで充分ウマいのである。 : ソースかつ丼がダメなように、きっと、こういうタイプの天丼が苦手な人は多かろう。しかし美味しいクリスピータイプ!、、、もろ刃の剣かな、評価が難しいが、浅草・大黒家が好きな方には理解されるだろうが、きらいなひともいるかもしれぬ。自分にとっては、じつにウマい江戸前天丼だ。



 穴子1尾仕様、2尾丸ごと乗った感じだと=上穴子丼(1400円)となる。天丼と天ぷらは結論的に違う種類のたべものであって、天丼は、やはり、タレを含ませた甘辛い衣(ころも)を味わうジャンクテイストなファストフードであって、うやうやしく銀座・日本橋で食べるような、お座敷天麩羅とは雲泥の差がある。あの日本橋・ハツ花が佳いという、もの好きも居るくらいだから、磯美家も好きというのが在ってもイイはずだよね。





CP=100 味=75

衣は、パリポリ、タレの味が効き過ぎて、辛い。

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寿司 寿矢(としや)@経堂

寿司 寿矢(としや)@経堂

ちらし寿司を食べ歩くシリーズ 第62話


 ”鮨処 喜楽”以外に目ぼしい鮨店が無い経堂~梅ヶ丘界隈では新顔の部類となる、お鮨屋さん、すずらん通り入口から銀行との間の裏小路へと入った目立たない場所にある。板前見習いだろうか、たくさん居て妙に活気ある体育会系(笑)、カジュアルな店内。経堂・美登利寿司から別形態店として独立した店。なにか特別な物があるわけではないが近所では実は使い易い店だと認識。



* 世田谷区宮坂3-12-19 無休

11:30~14:00(毎日・ランチ)

17:00~23:00

 ばらちらし : 1050円

☆☆☆★ (星は、3つ半) 優秀作。



 ばらちらしの見本みたいな模範作。かなりCP良好です。すまし汁(お代り自由)と食後に甘味(白玉しるこ)が付いての優等生価格。値ごろ感、適宜、味適宜で美味しい。カジュアルな雰囲気のなかで食べるには正解です。



** ランチ :

CP=100 味=80

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青山 長寿庵@外苑前

青山 長寿庵@外苑前

 "美味しいもの不毛地帯"のひとつである青山界隈に咲いた牡丹の花ともいうべき存在(笑)、それが、”青山 長寿庵”。町場のおそば屋さんの優れもんです。昭和2年、茅場町長寿庵本家(現役最古の長寿庵)から初代・渡辺藤蔵氏が赤坂・長寿庵本店(現在は休業)として独立、そのご長男への暖簾分けが、こちらの青山店(昭和26年)、他兄弟たちが、乃木坂店、六本木店を現在は継いでいる構図。暖簾に染め抜かれた"あおやま 渡邊"の文字は、やはり、そういう矜持であろうか。



* 港区南青山2-6-20 土日祝休

11:00~15:00

17:30~20:00 

 鴨入りカレーそば : 1500円

☆☆☆☆



 通称・鴨カレー、、、、茹であがりのユルイ麺、長寿庵の特色のひとつである=茶そばでのカレー南蛮。茶そばがカレーに果たして合う合わないは別にしても、かなりな美味しさ!自分のなかでは、神田・まつやのカレー南蛮が、ひとつの基準になっていますが、これは店の空間、接客含めてポテンシャル高め、味的にも遥かに凌駕する逸品。蕎麦は、すべて自家製、うどん本体は製麺所から仕入れ。



 さてさて、丼ぶり大きめななか、鴨肉がどっさりと入って、ツユはとろみ少なめ、コクと和風テイスト充ち溢れたカレー南蛮の傑作。こちらの長寿庵は、値段は、少々お高めですがメニュー細かく、いろいろ他にも注目度合いが多く存在、椎茸そばとかオリジナリティー溢れた種ものがあり、またカツ丼をはじめとした丼ぶりものが人気定番です。(メモ : 鴨せいろの発案は銀座・長寿庵という話ですが、その銀座店では、カレー鴨南蛮としてメニューがあります。)



**

CP=80 味=85

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大久保 うどん 伊予路

大久保 うどん 伊予路

カキ食べシリーズ 第38話


 自分好みのうどんなので、好きな店のひとつ、大久保界隈に有る、ローカルムード漂う昭和の雰囲気、民芸調で居酒屋テイストな店。大久保通り沿いで新宿年金事務所前、どちらかといえば新大久保駅よりも、副都心線の東新宿駅のほうが近いだろう。



* 新宿区大久保1-5-13 日・祝休

11:00~20:30(通し営業) 

 かき鍋うどん : 1050円(冬限定)

☆☆☆

 

 ここのうどんはウマいよ。やっぱり厳冬には、かき鍋でしょうね、温まりますもの。白みそ仕立てで、あっさり味、大振りの生牡蠣が5つほど、あとは鶏肉、水菜、ネギというシンプルな布陣。うどん自体は、やや多加水気味ですが、鍋の仕上げに入れるとバツグンにウマそうな、そういうテイストの田舎うどんで、実に美味しい。



**

CP=90 味=80 

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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