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中国薬膳料理 銀座 星福(しんふう)・本店

中国薬膳料理 銀座 星福(しんふう)・本店

美味しい酸辣湯麺シリーズ 第32話


 キング・オブ・ス―ラ― : こないだ食べて、美味しかった銀座に在る、"中国膳房 黎花”さんの師匠筋というべきか修業先であるのが、、、、こちらの”中国薬膳料理 星福(しんふう)本店"さん。創業22年。本店は、中央通り沿い、銀座6丁目交差点の手前、靴店・かねまつさんビル右脇からエレベーターで6階へ。銀ブラ後の溜まり場、マダム御用達のくつろげる中華店。



* 中央区銀座6-9-9 銀座かねまつビル6F

無休 11:00~14:30(ランチ)

17:30~21:00

 酸辛麺(オリジナル酸っぱく辛味つゆそば) : 1575円(ランチ時) ☆☆☆☆★ (星は4つ半)



 美味しい!どちらかといえば、タイ料理のトムヤムクンにも似た感じでスパイシーなテイスト、こちらのオリジナル色濃い目です。お馴染みの薬膳材料を、いっきょに、節操無く、ごった煮した感じ。でも、文句なく美味しいし、個人的にはツボですね。具材は、たっぷりと宝石箱クラス(笑)、竹の子、玉子、黒・白木耳、ネギ、中華ハム、ユリの花、サヤインゲン、シイタケ、セロリ、山くらげ、小海老、蟹身という、なんとも豪華なドンブリの中に在る医食同源。麺は、そうめんのように極細の中華麺で旨い!



 スープは、かなりスパイシーで辛いが、甘味も強く、薬膳成分を組み合わせながら、味もさすがのデキバエ。加えて、出されるプーアル茶も、菊花とのブレンド、表面には白い煙が立ち上がり、かなり美味しい部類。デザートは、杏仁豆腐にクコ2粒。



**

CP=100 味=100

麺=◎ 辛味=○

お茶=◎ デザート=△

スパイシー、酸味弱く、辛味強く、甘味強く、とろみ無し、旨み十分、豆腐無し。



** スーラー回顧録 : こうして1年以上長きに渉って、酸辣湯麺を食べ勧めてきましたが、当初、栄林擁する発祥の地=赤坂に本陣があると思いきや、やはり銀座の方が圧倒的に分があるようです。銀座と言う土地柄から値段もそこそこ張るのですが、上記の星福、黎花、上海小南国、桃花源、東興楼、御膳房など多彩なラインナップで、他地区を圧倒させます。酸辣湯麺は、銀座の隠れた華です。

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銀座 鳥繁@銀座すずらん通り

銀座 鳥繁@銀座すずらん通り

お昼は、名物ドライカレー付き焼き鳥セット


 創業80年、老舗の焼き鳥屋さん、”銀座 鳥繁”さん。中央通り、銀座6丁目交差点から、ユニクロ裏通り=銀座すずらん通り沿いにあります。お昼時の献立は、焼き鳥4本セットか5本セット、名物のドライカレーが食べれます。または、温玉そぼろ丼(800円・プラス200円で焼き鳥2本付けられます。)



* 中央区銀座6-9-15 日・祝休

11:30~14:00(平日のみランチ・売り切れ仕舞い)

17:00~22:00

 鳥繁5本セット・しいたけ : 1500円

☆☆☆★ (平日ランチ限定) 星は3つ半。



 手羽先、相鴨、つくね、かしわ焼、しいたけ、、、、お食事(ドライカレー&鳥スープ、お新香、大根おろし)。きちんと炭火焼きですので、それ相応に炭の香りがプ~ンとします。合鴨が旨いので、5本を頼む意味合いは大きいですが、野菜のもうひとつの選択肢=アスパラも実は侮れません。



**

CP=80 味=80 ボリューム=△(少なめ)

ランチ時は、サービスに難あり。

お茶=○ ドライカレー=○ けっこうな辛味と風味。

お新香=△ 少なめ

スープ=○ シイタケとウズラの温玉が沈んでます。

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銀座 鮨 石島@新富町

銀座 鮨 石島@新富町

2010年オープン


 銀座中心街からはずれて、、、、新富町駅から区役所の先にある橋を渡って、銀座1丁目へと出ると、お馴染み、行列で有名なオチアイさんの店や、”天ぷら天朝”さんが並ぶ、京橋公園の一角に、2010年にオープンした、”鮨 石島"さん。昼の集客に、千円ランチを実施してるので、12時過ぎて瞬く間にカウンターはいっぱいになる。



* 中央区銀座1-24-3 日曜・祝休

11:30~14:00(ランチ)

17:00~23:00

お昼・おまかせ寿司 : 3500円

☆☆☆☆ (限定20食)



 お昼時は、千円で、にぎりとちらしが食べれるため、大半が、それを狙って来店する。しかし、見るからに、ふつうのネタのラインナップなので、わざわざそれを食べに来るほどでもなく、やはり、こちらでは迷わず、おまかせ3500円(事前予約可能)を食べたい。鮨職人としては、若く、しかも、くだけた会話で雰囲気がいい大将と弟子がカウンター越しに分担して握っていく。



 千円(10貫)と3500円(10貫)では、ネタそのもの質と大きさも大きく違っていて、質・ボリュームは圧倒的に良い。青森県津軽海峡・三厩産の国産天然マグロヅケと中トロが出されるほか、鯛、コハダ、戻りカツオ、アジ、ウニとイクラの軍艦巻き、鱧のすり身だという玉子焼き、〆は、とろっとろな煮穴子。シャリは赤酢、人肌でやわらかく握ってます。シャリの大きさも、小さからず、大きくなりすぎず、程良い感じ。昼どきのせわしない環境下では、、もったいないぐらい、まともなお寿司に出逢えます。





**

中心から外れるとはいえ、場所的には銀座内なので、そのあたりを勘案すると、夜に比べ、昼のパフォーマンスはお手頃といえそう。

3500円お任せ : CP=80(程良い)

ネタの鮮度・クラスなど=80

サービス=70(昼だからなのか、イマイチ) 

ネタは、良い感じですが、主観的には、まんま職人肌というカテゴリーではなく境界線ぐらい。

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蒲焼 鰻禅@本所吾妻橋

(移転) 蒲焼 鰻禅@本所吾妻橋

 本所吾妻橋駅上から、吾妻橋東詰方向へと少し歩き、浅草通りと墨堤通りがクロスするあたり、”どじょうのひら井”さんのお向いにあるのが、鰻禅さん。ご夫婦だけで、こじんまりと営む、町場の鰻屋さん。まっとうな仕事をモットーとする、ごくふつうの下町気風なお店なのですが、場所柄、折からのスカイツリー効果で、近隣以外の観光客も今はドッと押しかけて、なにかと心労が多そうです。開業は、1980年と新しく、ご主人は、日本橋・伊勢定にて修行。重箱の蓋には、十二社・宮川の文字があるところから、そこでも関わりあるものと思われる。



* 現在は移転=新住所 : 墨田区吾妻橋3-6-18 月曜休

(旧住所=墨田区吾妻橋1-19-12)

11:00~20:00(売り切れ仕舞い)

平日のみ、予約可能。

 鰻重(特上) : 3000円

☆☆☆★ (星は、3つ半。美味しい!)



 注文受けて捌き始めて、素焼きと蒸し、本焼きと順々にやっていくので、小一時間近く待つ。かといって、それほど特別な何かがあるわけではなく、カウンターと小テーブル、小上がりの狭いお店、仕事のまっとうさは、いまどきでは珍しいぐらい、かと言って、仕事の手順が飲み込めない、そういう手合いには、あらかじめ携帯電話にて予約を告げて、焼き上がってから再来店という方法を平日のみ採っている。



 メニューにあるのは、蒲焼ごはん・鰻重のみだが、ビールやお酒を注文すると、付き出しとして、かぶと(鰻頭)佃煮、エリ焼きをサービスしてくれる。そのほか、肝焼きなどは無し。鰻は、上(2500円)と特上、中入れの2段重ね(5500円)があるのみ。鰻身をカットして、目方をはかって、重いほうを2切れ乗せて、特上となる様子。1ピース自体は、かなり小さめな鰻である。ガス焼きだが、かなり炙り利かせている。蒸しに関係なく使用している鰻身自体、極小の新仔っぽいので、もとから柔らかい。



**

蒲焼自体=80 お新香=○ 新鮮

肝吸い=○ 吸い地は塩っぱい、吸口は三つ葉、蒲鉾、ゆず。

ご飯=◎ 硬めに炊かれていて旨いが、量は極少ない。



**

CP=90 味=80 雰囲気・サービス=60(下町・商店街のみせ)

鰻は、ごくふつうランクながら、仕事は真面目で誠実商売。

行列は遠慮したいが、近所に在ったら、重宝する良店。

時間と心に余裕のある方のみ、観光客需要には適さない。

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大田原 与一温泉ホテル

大田原 与一温泉ホテル

 大田原の佐久山には、”きみのゆ”という人気施設もありますが、むしろ、隠れて人気なのが、こちらの与一温泉。日帰り温泉だけと思いきや、宿泊施設も併設されており源泉湯宿とは謳ってるものの、見かけ上は、B級に近いヘルスセンターにビジネスホテルがリンクイン。お湯質もバツグンのため、目立たない立地でも、近隣~地元の方が大勢利用されていて、落ち着かなくはあります。



* 栃木県大田原市佐久山3123-2 無休

10:00~21:00

500円

* 浴室内の写真は、HPより転載。 与一源泉 : アルカリ性単純温泉 

45.6℃ PH=9.1 成分総計=498mg

湧出量=毎分330リットル

☆☆☆



 飲用可能なので、湯口で口に含むと、ほんのりと硫黄風味、しかも、このあたりに特有なアブラ臭も、うっすらと薫ってきますね。肌合いは、ツルすべ。露天では、泡付きが感じられます。すべて源泉掛け流し、内湯と井水を使った冷たい水風呂、外には岩組が大胆に施された露天風呂(屋根付き)があります。内風呂より露天風呂のほうが、若干、温度が低めに保たれており、長湯が可能。



 お湯は、想像より好く、肌合いが心地良い、とても温まり感が強く、長湯すると浴後、しばらく汗が引かないのには驚かされます。良い湯です。

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養老渓谷 手打蕎麦 ゆい@大多喜町

養老渓谷 手打蕎麦 ゆい@大多喜町

6周年目を迎えた、若夫婦のセンス溢れた店


 各地を訪れる旅行の度ごとに、けっこうな数、蕎麦屋も巡っているものだなぁと思う。うっすらと赤く染まった紅葉が美しい養老渓谷へと向かう中、山の旧道沿いに、ひっそりと民家が佇む素敵なお蕎麦屋さん、、それが、”手打蕎麦 ゆい”さん。



 営業時間も短く、地元の方々にも評判と聞こえた。キッチリ食べるには、予約が必須条件で、、ある意味、まぼろしのお蕎麦屋さんかも。こちらは、使ってる食器などは作家ものらしく、それらの販売スペースもあって、センスある飾リ付けが店の随所に見受けられます。当方、平日の訪店。週末や紅葉時季などは激混み繁盛店。



* 千葉県夷隅郡大多喜町小田代391 木曜&第3水休

11:00~14:00(予約最優先・売り切れ仕舞い)

小学生未満不可。

▽ 写真撮影に関しては、店側の承諾・事前申請済み。

 じねんじょせいろ(+辛味大根プラス) : 1700円

☆☆☆★ (星は、3つ半) 紅葉期間限定メニュー!



 名物・大多喜町産・自然薯せいろ、放し飼い有精卵の温泉卵、小鉢(むかご煮物)。美味しい!この日は、栃木・益子町産の蕎麦粉使用、石臼挽き自家製粉した十割蕎麦。運良く、紅葉の時季に伺ったため、新蕎麦で、見た目は、うっすらと緑がかった感じ。しっかりと弾力も兼ね備えた食感。



 自然薯は、町の名産品らしく天然品であるが、粘りっけが非常に強く、見た目は蕎麦掻きみたいで、滋味深い。おツユも、返しが強い味ながら旨い。



**

CP=90 蕎麦の味=80

ツユ=70 辛味大根=80 

じねんじょ=90 おススメ度合い=100 

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(閉店)リストランテ スぺッキオ@四谷三丁目

リストランテ スぺッキオ@四谷三丁目

開業2004年、ポプラ社の一階にあるイタリアン


 あまり話題にならない、穴場的存在のイタリアン。絵本で有名なポプラ社、社屋の一階に収まっていますが、もちろんオーナーはポプラ社。どこか冴えないのは、場所が、新宿御苑前駅と四谷三丁目のちょうど中間点、外苑西通り沿い。本来、会社のエントランスホールにするべきところをレストランにしているので、天井が高くて、なんとなく落ち着かない雰囲気、むしろ広々と感じるパーティ会場用途なら使えそう。平日のみ、クイックランチ(1480円)と呼ばれる速いサーブでお得なランチあり。食事内容については、アレルギーやら、苦手な食材などが無いか、あらかじめ聞き入れてくれる丁寧な接客スタイル。



* 新宿区大京町22-1

11:30~14:00(毎日ランチ実施)

18:00~21:30

 ランチC : 3500円

☆☆☆ (ふつう)



 いちばんのおススメは、2500円でパスタ2種、前菜・ドルチェが付いたコース。メインが加わると更なる、ガッつり感が増すが、ふつうに美味しいのに、何故か満足感に欠ける内容。シェフは、昨年から、北青山にあったア・プレストのオーナーだった方、フレンチとイタリアンの混合系。ゆえに、当時から引き続いて、得意技であるバーニャカウダは、初めっから出されます。いまどきふつうです、とくに契約農家からの野菜でもなさそうだし。

 前菜6種類盛合わせ。かぼちゃの煮物、バニラ風味。まこも茸のパルマ生ハム巻き、牡蠣のパン粉揚げ、自家製ハム等、盛りだくさん。ミネストローネ、カップの食器は、ジノリでした。

 パンが異様に旨いですが、肝心なパスタは、生(手作り)ですが、正直、パッとしません。メインにも、キレがない。ボリューム感だけは確実にあるのですが、満足感が足りないというのは、どこか力量不足なのでしょう。パスタ : 色々な茸と生ハムのタリアテッレ クリーム風味。メイン : 石もち、ムール貝、サフランソースがけ。ドルチェ3種類盛合わせ。 : キウイのソルべ、チョコレートタルト、クリームブリュレ。

 ** ランチCP=90

パン=5 旨い!!

ドルチェ=3(ふつう)

メイン料理=3(ふつう)

パスタ=2.5(イマイチ)

前菜盛り合わせ=4(なかなかのボリューム感)

バーニャカウダ=3(ふつう)

エスプレッソ=4(旨い!)

店の雰囲気=2(広すぎて落ち着かない・くつろげない)

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慈慈の邸(じじのいえ)&ブラウンズフィールド@外房・いすみ市

慈慈の邸(じじのいえ)&ブラウンズフィールド

@外房・いすみ市に住居・活動の拠点を据えた

マクロビオティック料理研究家・中島デコさんを訪ねて


 ”マクロビ料理”と、ごく一般的に高を括ってしまうと、おそらく、薄味でイマイチ満足感に欠けて美味しくないモノとだけ印象付けられてしまいがちですが、ほんらいは、真逆で、自然そのもの素材を活かし、その”いのちの力”を大地から遍く頂くための丁寧な慈しみから生れる、日々の食との向い合いに在るのだと思う。



 いまさらながら、それらの事柄を実際に痛感させられたのは、素材の持つ生来のエネルギーを失うことなく、それを身体に取り込む術をマクロビ料理として会得されている稀有な才能、、、中島デコさんのいすみ市にある、慈慈の邸や、"ブラウンズフィールド"に伺って、デコさん流のマクロビ活用術のなかで、そう体感したから。

 中島デコさんは、此処、いすみ市に13年ほど前に移住して、自給自足に近い、田舎暮らしを実践されている。大きな敷地内には畑、田圃を含め、コテージやら、カフェ、ツリーハウスまであって多彩なリノベーションを古民家に施して、全国からのファンを向かい入れてイベントやら食事、宿泊、ときにはクリスタルボウルで歓迎してくださいます。



 慈慈の邸(じじのいえ)は、デコさんエバレット・ブラウン夫妻が手掛けてプロデュースした宿泊施設のなかでは、もっとも最近結実させたもので、2012年5月オープンです。大きな農家であったであろう古民家をアーティスティックにリノベーションした施設。玄関を入ると、かつての土間をイメージさせて、大きな薪ストーブが置かれ、薪をくべて徐々に温まった排気はオンドルのように、しっくいで固められた上がり框となって、部屋をぬくもりで包みます。

 デコさんの作る料理には、ひとつひとつ丁寧に心がこもっていて、なおかつ、素材の持つ生来的エネルギーを削ぎ落しておらず、むしろ、調理することでパワーアップさせている。だから、美味しさを実感させ、きっちりとした適宜の味付けを調味料を使って惹き出しているし、食べる量が少なく感じても食後に抱く満足感も多いように思う。そしてなにより、見た目にも素朴で美しいし、アートであり、ワンプレートに並べられたひと品ひと品が、けしきを飾る。

 素材は、自家米を主として自家農園の畑から持ち込まれる野菜もあり、とびきりの調味料=みりん、オリーブオイルなども含め、安心安全なものから、選び抜かれて皿に並べられていく。



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慈慈の邸(じじのいえ)&ブラウンズフィールド@外房・いすみ市・スケッチ

慈慈の邸(じじのいえ)&ブラウンズフィールド@外房・いすみ市

中島デコさんワールドのスケッチ


農村の原風景。合鴨さんたちの小さな小屋がポツんとある。

いのちのもとを慈しみながら、頂く、食事。

それは、とてもパワフルな活力となって、エネルギーを充たす。

自然のすがたは、素朴で、それ自体美しく、自由で伸びやか。

のびやかなるまま、ありのままを、愛し、食と向い合う。

いのちあるものを慈しみ、それを分けいただいて、いのちの糧として、それを配る。

慈慈の邸、、風呂場前からの朝日。

冬至に近い日差しは、それでもハッキリとして、すすきの穂を照らし、田圃に映り、ヤマモモの樹幹から差し込む。

きりっとした初冬の朝は、空気も凛として、柔らかに思える陽射しをいっぱいに吸いこんで、エネルギー補給を促す。

 ガラスに貼られたトランスパレントスター、未来を透かして見る世界へ。思い思いの期待と、ときに焦燥感を抱きつつ集合離散を繰り返す、わかものたちは、自給自足を志し、畑を耕し、思い思いのなかで少欲知足を身に付けて羽ばたく。 

 ブラウンズフィールド前にて、白ヤギさんは、思い出したように、めぇ~と鳴き、おもむろに傍らに目を留めて伽羅の葉を食む。時間は、大地の緩やかなる安らぎの中で、止っているようにも思えて、それでも季節は、進みゆく。冬支度は、ひとの心得也。



 大きなヤマモモの樹に建てられたツリーハウスは、なぜかしらトムソーヤの冒険を思い起こさせる。



水琴甕(すいきんくつ)があったり、ホッとさせるような像、絵心、造形の妙は、嬉々として微笑み、キビシイなかにも優しい自然の妙を惹き立て合う。

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中塩原温泉 河童の湯

中塩原温泉 河童の湯

すっぽん料理・河童さんの湯小屋


 国道400号線を中塩原走ると、日塩もみじライン分岐を越えて、上塩原温泉・元湯温泉へと分岐する道沿い、その入口付近に、温泉の余熱で、すっぽん養殖もしている、”すっぽん料理 河童”さんのお店があります。個人所有の自家源泉は、敷地内に建った湯小屋にも掛け流しにされて、食事をされた客に無料にて振舞われています。空いているときには、立ち寄り入浴も可能です。(あくまで本業は、すっぽん料理なので、お湯だけ立ち寄りは節度ある範囲内でアクセスを心がけましょう。)



 見た目、完全なる共同浴場っぽい作り、内の作りは、左右対称となって、ふたつの脱衣場とふたつの浴室があります。河童さんの店舗に声かけして、空いてる時間なら、快くもらい湯OKとなります。



** すっぽん料理 河童

栃木県那須塩原市上塩原238

入浴料金=250円

 源泉名=畑カッパ・上塩9号・混合泉 : 

重曹・食塩泉  ☆☆☆

PH=7.3 56.8℃ 湧出量=341.5㍑/分

成分総計=1.782g/kg



 お湯は鮮度抜群、透明無味無臭、クセのない、実に好いお湯です。メタケイ酸も多いので、それなりに、肌合いはツルスべ感があり、温度も適温。新湯とか刺激の強めな硫黄系温泉に浸かった後、しっとりとした肌合い、仕上げの湯に最適です。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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