虎ノ門 大坂屋 砂場本店
虎ノ門 大坂屋 砂場本店
官庁街、東京を代表する蕎麦屋稼業のお店
真の蕎麦や好きを唸らせる。 : 虎ノ門駅からも至近、外堀通りから桜田通りへと入ってすぐ、西新橋交番前交差点角地に見える古風な一軒家、木造2階建ての建物が、大坂屋 砂場本店さん。東京で、蕎麦屋らしい蕎麦屋が少なくなりつつあるなか、もっとも、その伝統を守っているのが、こちらではないでしょうか?建物の外観だけでなく、蕎麦屋稼業そのもの、庶民的で、なおかつ活気そのものを今に営業させることで形作る店。
建物的にも古く、本体建造は大正12年という震災直前、その後、数度本格的な補強改修工事を済ませて、2008年大改装、現在に至ってます。系譜的には糀町七丁目砂場(現在の南千住・砂場)より維新後、明治5年に暖簾分けされ、旧町名を取って、琴平町砂場として開業。同じく糀町七丁目砂場より分かたれたのが室町砂場である。
* 屋号の”大坂屋 砂場”は、もとは大坂の砂置き場近くに営んでいた蕎麦屋から江戸の麹町へと東下りしてオープンさせたときの名残だと言います。こちらの琴平町砂場には、かの山岡鐵舟先生も訪れていたそうな。
* 港区虎の門1-10-6 日・祝休
11:00~20:00(通し営業)
~15:00(土曜日)
辛みそば : 970円
☆☆☆☆
こちらでは、もり自体(=北海道産蕎麦粉使用)が旨いとされるが、辛味大根(茨城県常陸太田市赤土町=旧金砂郷町で穫れる辛味大根)が、のっかったぶっかけタイプの蕎麦も夏暑い時季には、絶品。この辛味大根は、カブみたいな形状で、薄いピンク色した部分と白い部分が混ざって視覚的にも美しい、辛味は、ふつうぐらい。
こちらには、蕎麦のタイプとして御前そば(白っぽい更科タイプ)が有名、もり(せいろ)、粗挽き、変わり蕎麦(柚切り等)があります。
官庁街、東京を代表する蕎麦屋稼業のお店

建物的にも古く、本体建造は大正12年という震災直前、その後、数度本格的な補強改修工事を済ませて、2008年大改装、現在に至ってます。系譜的には糀町七丁目砂場(現在の南千住・砂場)より維新後、明治5年に暖簾分けされ、旧町名を取って、琴平町砂場として開業。同じく糀町七丁目砂場より分かたれたのが室町砂場である。
* 屋号の”大坂屋 砂場”は、もとは大坂の砂置き場近くに営んでいた蕎麦屋から江戸の麹町へと東下りしてオープンさせたときの名残だと言います。こちらの琴平町砂場には、かの山岡鐵舟先生も訪れていたそうな。
* 港区虎の門1-10-6 日・祝休
11:00~20:00(通し営業)
~15:00(土曜日)

☆☆☆☆
こちらでは、もり自体(=北海道産蕎麦粉使用)が旨いとされるが、辛味大根(茨城県常陸太田市赤土町=旧金砂郷町で穫れる辛味大根)が、のっかったぶっかけタイプの蕎麦も夏暑い時季には、絶品。この辛味大根は、カブみたいな形状で、薄いピンク色した部分と白い部分が混ざって視覚的にも美しい、辛味は、ふつうぐらい。
こちらには、蕎麦のタイプとして御前そば(白っぽい更科タイプ)が有名、もり(せいろ)、粗挽き、変わり蕎麦(柚切り等)があります。
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