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中華香彩 ジャスミン(JASMINE)@広尾一丁目

中華香彩 ジャスミン(JASMINE)@広尾一丁目

サンラ―タンメンを食べるシリーズ 第19話


 恵比寿駅からも、広尾駅からも歩けば程近い、明治通り沿いに面して、広尾一丁目交差点近くにあるにが、カジュアルな中華レストラン=”中華香彩 ジャスミン”さん。2011年3月オープンしたばっかりの中華レストラン。チ―フシェフは六本木・グランドハイアットのチャイナルーム出身、そのほか数人のシェフを含めスタッフはみんな若い方ばかり。むしろこれから、今後の発展に期待。



* 渋谷区広尾5-22-3 無休

11:30~14:30(ランチ)

18:00~22:00

 ウィークエンドランチ : 1500円

☆☆☆ (ランチとして☆は、3.5)

海鮮入り黒酢風味のサンラータンメン(麺は大盛無料・コーンスープなし)



 メインは、サンラ―タンメン。まず、前菜2種、この日は、揚げ大根餅と、クラゲ酢醤油和え。海鮮入りの(一見すると豪華に錯覚させられる)サンラータンメン、デザートは、杏仁豆腐。立地条件がいいので、お昼時は満席状態。飲み物がアイスジャスミンティーだった(笑)ので、それだけでも中華の格は知れるというものだが、”原宿 龍の子”よりは上で、三田・桃の木やら、浅草橋・馥香本店”代々木上原・飄香”、あるいは”恵比寿・マサズキッチン47”などに較べると独創性を欠き、いささか一般大衆迎合路線。

 サンラ―タン麺 : ☆☆☆ 美味しい!



 サンラ―タンメンとしてみると、具材も豊富で、かなり満足がいく一品。平日なら、1200円で食べれる。味の系統は、どちらかといえば、黒酢が勝っており、辛さは、卓上に置かれたラー油で調整。海老とイカがふんだんに使われて、スープ自体の旨みもかなり前面に出て美味しい。



 餡がつよく粘性あり、麺は、硬めで茹で上げられた細い本格中華麺。黒キクラゲの食感がいいけれど、海鮮と謳ってあるようにメインは海老とイカ、サンラ―に肝心な椎茸・竹の子のメインが抜け、あとパクチーが入ってない。広尾だからね、、、素材の質からいうと値段的には、やや高めだろうと思う。

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天ぷら 大塚@入谷・光月通り

天ぷら 大塚@入谷・光月通り

2010年オープンした新店


 天丼は、浅草寺界隈から離れたところで食べたい、、が鉄則ですね。人には教えたくない、自分のストックに入れておきたいお店。”三筋 天婦羅 みやこし”さんのところで長年修行されていた大塚さんが、独立されて御夫婦で営んでいる、こじんまりとして素敵なお店。



 お昼時には、廉価版のサービスランチが、940円~からありますが、それはそれとしても、天ぷら定食類のラインナップは、昼夜変わらずに、同じ値段、同じ質のものとのこと。それなら、昼からコースも、いいのではとも思わせる内容。天ぷら7品=2100円、9品=2800円、11品=4000円という脅威のCPです。



* 台東区入谷2-12-11 日曜&第1・3月曜休

11:30~13:30(ランチ)

17:30~20:30

 上天丼 : 1780円

☆☆☆ (美味しい!)



 やはり、これ以下のランチ(専用)価格帯では、正直、タネが違ったりするわけで、基準はランチより標準スペックにて定食類が、おススメですね。上天丼のラインナップは、活き才巻海老1尾、シラウオ、スミイカ、キス、ナス、万願寺唐辛子、レンコン、小柱の掻き揚げ。自家製のお新香、シジミのお味噌汁。デザートには、アイスクリームです。



 ほわほわ~んとした優しい仕上がり方、もちろん油で食後胃もたれしませんし、タレがそんなに辛くもないので極端に喉が渇くこともございません。ボリュームも少なめでイイ感じです。



* 店の雰囲気=◎ 家庭的で、ほんわかムード。  CP=バツグン

アクセスは、やや不便ながら、TX浅草駅から徒歩10分ぐらい、あとは入谷駅も10分強。

台東区めぐりん=バス利用の場合、金龍小学校前(生涯学習センター北)が便利です。

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カンヒザクラ(ヒカンザクラ)

カンヒザクラ(ヒカンザクラ)

 ヒカンザクラ(緋寒桜)、またはカンヒザクラ(寒緋桜)は、もっとも早咲きの桜の仲間で、ピンク色の濃い色で、下向き、うつむき加減に咲く花の形状が特徴的である。この種とオオシマザクラとの自然雑種=河津桜が非常に有名になっている。



 台湾や沖縄に多く見られる桜のタイプであるが、研究者によると、日本本土に分布する桜の起源と言うかルーツ(原型)を調べると、まず、このカンヒザクラが原種に近いタイプであることが分かり、それをさらに突き詰めると、中国の雲南省~ミャンマー~ネパール~ヒマラヤ山岳地帯まで遡ることが可能となるのだという。



 その大元は、秋咲きの桜=ヒマラヤザクラである。日本にも、秋口に咲く、ジュウガツザクラ、フユザクラは、そうしたヒマラヤ系の遺伝子に眠った先祖返りのパターンだとも看做される。



▽ こちらが、近縁の河津桜です。ややピンクも赤みが強いかんじです。より、ヒマラヤザクラに似てると思います。

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手打ちそば 芳とも庵@牛込神楽坂・牛込中央通り

手打ちそば 芳とも庵@牛込神楽坂・牛込中央通り

~2007年生まれ変わった旧・生粉打ち亭


 完全なる代替わり : 牛込中央通り、納戸町バス停前にあるのが、”生粉手打ち 芳とも庵”、、、前店主が亡くなって、若い店主に様変わりし、内装も綺麗にリニューアルされていた。神楽坂周辺には、蕎麦屋が多い。牛込北町の交差点から、神楽坂中央通りに入っても、志ま平たかさご、神楽坂本通りまで行けば、蕎麦亭まであるのに、敢えて、そうまでして、、三店が隣接しながらも共存できるのは、それぞれに個性が有って、キャラ立ちしてるからであろう。



** 生粉打ち会の流れを汲む : その昔、東池袋の大勝軒があったころ、その傍に、生粉打ち亭っていう蕎麦屋の店が有った。生粉打ちそば、つまり、つなぎのない”十割そば”を研究して行った。脱サラ組が、趣味で蕎麦打ちを始めると言う、そういう蕎麦打ち道場の流れを作る。



* 新宿区納戸町10 月曜休

11:30~14:30

17:30~20:30

 三種盛りせいろ : 1500円

☆☆ (トータルで、☆2.5)



 この日の蕎麦は、福井県産。 こちらの特徴としては、江戸、田舎、津軽そば、3タイプの違う蕎麦打ちが楽しめる。田舎だけは、玄そばを挽いたもので、かなりの太打ちだが、ぼそぼそで、千切れてる。江戸と津軽は、丸抜きを石臼で挽いたもの、津軽は、水回しの際に、大豆のしぼり汁(呉汁)を入れて、さらに1番寝かせた、謂わば熟成の味。

 押し並べて、こちらのような形状の蕎麦が、デキバエとして本来の蕎麦屋の蕎麦打ちであるのか、自分には判断付きかねる、むしろ、完成度合いを求めていない趣味そばの延長であろうと思う。素材を吟味するこそあっても、製法を云々することあっても、初めっから仕上がりまで、一体感あるものとしての粋を欠いているように思える。あくまで個人的感想であるが。 

江戸=△ せいろにあたるのだろうが、やや平打ちっぽく、乱切り。

田舎=△ かなりの太打ちながら、ぼそぼそ感が多い。



 津軽=◎ 3種類で唯一惹きがあったのが、津軽蕎麦だろう。これは美味しいし、取り組んでおられるだけでも成果に実りあるものだ。加えて美味しい。寝かせてあるだけあって、ほかとは違う滋味深さが強まった逸品。これだけを味わいに来るのなら、この店の価値があるような気もしてくる。生わさび付き、辛味大根も多めに付いてくるし、蕎麦の量、ツユの量も申し分ない。加えて、蕎麦湯の旨さがハンパない(笑)。

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築地 季節料理 魚竹@新富町

築地 季節料理 魚竹@新富町

創業昭和50年、地元で人気な小料理屋


 美味しい魚が喰いたかったら、築地場外市場から離れろ、が鉄則ですね。そういうわけで、新富町駅と築地駅の真ん中辺、区役所の裏手にあるのが、小料理屋さんの魚竹さん。カウンターだけの狭い店内ですが、お昼時ともなりますと、断然、満席になります。



 お昼時は築地から仕入れた新鮮な魚を食べれる大衆食堂ですね。こちらは、お手頃な値段と店側の庶民的な愛想の良さ、わけても大将の飾らない笑顔が素敵なお店。



* 中央区築地1-9-1 土日祝休

11:00~14:00(ランチ)

17:00~22:00

 中とろ・初かつをたたき刺盛 : 1200円

☆☆☆



 お刺身の鮮度の良さと、ボリュームは、なかなか素敵。定番は、まぐろ”なかおち”らしく、それを1品で付ける場合と鮭焼(しゃけ)とのコンビネーションでの定食も人気です。それぞれに、お代り自由なご飯、みそ汁、お新香、小鉢が付きます。カウンターの上に、玉子焼きとか、ひじきの煮モノとか置いてあって、それを定食として加えたりもできます。



** 魚=◎ ご飯=○ わさび=生 味噌汁=△(大根・豆腐)

小鉢(ワカメ・じゃこ)=△ お新香=○

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生粋の大阪おうどん 道頓堀 今井(本店)@ミナミ

道頓堀 今井本店

ミナミの重鎮 創業昭和21年、生粋の大阪おうどん


 大阪と言えば、おうどんさん、ミナミといえば、”道頓堀今井本店"です。東京にはないものの筆頭です。うどん好きにとって、ミナミで、うどんすきを食べることは夢です。大阪においても、増殖する雑草=讃岐うどんなんか、ハッキリ言ってどうでもいいです。美々卯だったら、東京でもあちらこちらにあるのでお馴染みなんですが、”今井”は、ある意味、東京では美々卯ほど聞きなれない名前なのです。しかし、うどんすきは、美々卯の登録商標なんで、今井での名称は、あくまでも、うどん寄せ鍋です。



* 大阪市中央区道頓堀1-7-22 水曜休

11:00~21:30

 先附けは、白和えとお作りのお刺身類も美味しいです。薬味には、さりげなく、防風、岩ノリ。

 うどん寄せ鍋 : ☆☆☆☆



 うどんも上品な出し汁でいただく寄せ鍋にしたら、、これはもう、大満足です。大阪うどんは、おだし、おうどん、具材の三位一体。どれが欠けてもダメでしょうね。単品では、しっぽく(東京のおかめうどん)、きつねうどん、おぼろうどん、かもなんば(鴨難波です、文字通りの発祥です。)、かちんうどん(焼き餅入り)などなど魅惑の関西系メニューが相並びます。



 そうした、大阪うどんを惹き立てる具材、それぞれを、絶妙な関西おだしで頂くのが、うどんすき=寄せ鍋ですね。個々の具材、春菊に至るまで、しっかりした品質の上物を使っており、関西人の食に対する意地が見え隠れします。その点、東京では、飲食ビジネスがはびこっていて結果、打算的で、いかにも杜撰だと思うことがよくあります。



 焼穴子、湯葉、焼豆腐、帆立貝柱、フキ、白菜巻き、椎茸うま煮、えのき茸、人参、生麩、絹さや、丸餅、鶏肉、車海老。薬味は、青葱、紅葉おろし、レモン。鍋の下、テーブルはガスコンロとかではなくって、イマドキのIHクッキングヒ―ターに土鍋を乗せて、ぐつぐつと煮込みます。うどん自体は、美々卯のほうが美味しいかもしれないが、トータルで行くと、やはり今井さんのほうが格上で上品な気がするし、美味しい。 デザート、きな粉のぼそぼそした食感が、まるで萩の月をアイスに作り替えたかのような、独特なテイストのきな粉アイス。

  そしてさらに甘いものを欲して、食後の甘味 : わらび餅

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東京楽天地・天然温泉 楽天地スパ@錦糸町

東京楽天地@錦糸町

2011年4月リニューアル


 何年か振りの楽天地 : 画像はすべてHPより転載



 錦糸町駅ビル的存在で、メトロ半蔵門線からも直結していて行き易いのが、”楽天地サウナ”である。ほぼ10数年ぶりに訪ねた、リニューアルしてからは初めてだろう。ここは年中無休だし、長い時間居れるので、大晦日から新年を迎えようと入ったこともあったね。



 東京でも少なくなってしまった、いわゆる昭和の香りがするヘルスセンター系温浴施設、というより、サウナ施設に温泉が付随したバージョンの先駆けである。今思うと、この値段設定では高い様な気もするが、まぁ、全国平均ではこんなものなのだろう。スーパー銭湯が出没する前の前時代的遺物ではある。



* 墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル9F 無休

24時間(日曜日除く)  一般(男性のみ)=2300円

 黒湯 : ナトリウム-塩化物冷鉱泉 ☆

 黒湯の冷鉱泉を加熱、循環、濾過、カルキ入りなのだが、けっこう、これで浸かると温まる。お湯は、昼時の感じで、紅茶色。肌合いは、ややツルすべ、匂いは、カルキと黒湯の成分が相俟って、かなりキツめなイソジン臭となっている。



 こちらのウリは、オバちゃんのアカスリ(+500円)サービスと、サウナのロウリュ、水風呂、人工高濃度炭酸泉そして、黒湯、、これらの組合せで、バッチリな温泉効果は得られるし、休憩室も広めに完備されている。9階で眺めも良い。しかし残念ながら浴室からは、東京スカイツリーは拝めない。

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うなぎ 平井 魚政

うなぎ 平井 魚政

東京近郊美味しい鰻屋さん巡り 百撰 第13話

創業昭和29年、三代目


 創業昭和29年、平井・魚政の初代が始めた本店は、その昔、平井駅北口、蔵前橋通りのそばにあった(現在は、らーめん大・平井店)のだが、近年、3男さんが南口で、”うなぎ 魚政”の看板を継ぎ、店舗も移転リニューアルとなった。なお、4男さんは、四ツ木にて、同じく、”魚政”の屋号で鰻屋を営んでいる。



 平井駅南口から駅前通りを歩き、西村病院がある小路を右折すると道なりに、魚政さんの小奇麗なお店が有ります。家族経営で、飾らず誠実、親しみ易く、地元に根差した、好い雰囲気の店。



* 江戸川区平井3-26-11 火曜休

11:00~14:00

16:30~21:00

 鰻重 : 特上 2800円

☆☆☆ (☆は、3.5)



 美味しい!かなり、好みな鰻重。タレが、極甘口!焼きは備長炭でピシッと焼かれ、炭の香りほのかに移して、蒸し弱く、なかは鰻本体の厚みをそのままに、表面がパリッとした仕上がり。鰻は、国産、この日は九州・鹿児島産使用。天然物は、6月下旬~10月ごろまであるらしい。鰻重では”特上”の上が、重さ同じで、1.5匹使った特々上(=4050円)がある。”特上”の下のクラス=上(=2100円)だと、鰻自体が小さく厚みも物足りない。リーズナブルな、うな丼なら、1750円。



 蒲焼は串打ち4本なんだけど、表面の焼きは、ややハードで、串抜き時に中折れしてるから見栄えこそ完ぺきではないが、食感は地焼きに近くて個人的には満足。これだけ炭のほんわりとした香りが風味として感じられ食後にも炭香が飛ぶのは、いい感じだよなぁ~。お茶好きなら分かる、あの燻焙みたいな、モアモア感が口中に残るっていう炭香、ひさびさ嗅ぐかも。

 肝焼き : 2本 1050円 ☆☆☆☆

美味しい!鮮度イイ捌き立て、肝の甘味をグッと惹きだしつつ、表面が焦げたような香ばしさがほのかに、バツグンな味わい。

** お新香=△ ふつう。大根&きゅうり=自家製も混じる。しば漬けと味噌漬け。

肝吸い=△ お麩と三つ葉だけの吸い口、肝が小さく生臭かった。吸地は、炊き過ぎたかつお出汁。

店の雰囲気&サービス=◎ 鰻など料理=◎ 

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くすりのまち道修町(どしょうまち)の神農(しんのう)さん 少彦名神社(すくなひこな)

くすりのまち道修町(どしょうまち) 

少彦名神社(すくなひこな)~神農さんに会いに行くの巻


大阪への出張は、都会から都会への移動であったため観光気分ではなかったのですが、地図を見ていて、ふとした拍子から、普段から縁が深いであろう=神農(しんのう)さんを祀った神社があることに気が付いた。神農さんとは、中国伝説の三皇五帝のひとりで、中国医薬の神様であり、お茶を論じるときにも、その端緒となるのが、大抵は、しんのうさんが、、、云々というくだりである。



 少彦名神社(しんのうさん) : その神農炎帝(しんのうえんてい=中国医薬の祖神にして農耕の神)と少彦名命(すくなひこなのみこと=日本医薬の祖神にして一寸法師のモデル)が祀られた神社があるのは、大阪中央区の道修町(どしょうまち)で、江戸時代では薬問屋、いま現在でも製薬会社が多く集まったオフィス街である。そのビルの谷間に、神社は建っていた。  道路からすぐに、注連柱(しめばしら)があり、その傍らには、金色の大きな虎(の銅像)がおります。ビルの谷間にある参道を歩くと、目の前には大きなクスノキ、やがて拝殿があります。ぬしかんさんの話によると、このあたりは、戦火でも焼け残ったそうです。目の前の堺筋を対して道路の向かい側には、ボンド屋さんである=コニシ株式会社(小西儀助商店)の旧社屋があります。立派な町屋建築ですが、やはり空襲被害を免れた明治期の建物だそうです。



*大阪市中央区道修町2-1-8

(拝観時間 : 6:30~18:30)

インターフォンを押すと神主さんが、出てこられて、まちの成り立ちやらを説明してくださいました。古くは秀吉の商業政策によって薬種商がこちらへと集められ、江戸時代から薬の原料である輸入漢方薬種を独占的に扱う商人が集まって町を形成したのだと言う事です。同じ敷地内にある社務所の建屋には「くすりの道修町資料館」があり、希少な江戸時代の文書などが収蔵・展示されている。

 船場の歴史が書かれた本をめくりました。神農さんは、冬の風物詩になっており、戦前は、祭に来た子供たちが、あちらこちらで 『 おっさん、虎おくれんか 』の掛け声が境内に響いたと書かれてます。笹に結び付けて黄色い袋に入った薬だったことから、それが虎に転じたようなのですが、そういえば、コレラの当て字が、虎列剌っていうのも、そんな打破する力を強い虎にあやかりたいから笹に付けた御守なのだろうと思います。

御由緒 : 江戸時代中頃、安永9年、薬種仲買仲間で組織する伊勢講が、医薬の安全を祈るため、仲間内の会所に京都五条天神宮より少彦名命の分霊を勧請し、もとから祀ってあった神農氏と合祀したのが始まりとされてます。



 張り子の虎 : 厄病除け・病気封じの御守。文政5年、大阪でもコレラが流行した際に、虎の頭骨を配合した虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっききおうえん)という丸薬を作り神前祈祷し、病除のお守りとして、笹に張子の虎をつけて授与したものがお守りとなってます。11月22日~23日に斎行され、医薬関係者をはじめとして、健康の神様として病気平癒を祈る方々など多く参詣者で賑わいを見せるそうです。



 同じく笹をあしらった=十日戎(えべすさん・ゑびす祭り)で正月に、大阪では1年の祭りが始まり、神農祭で終わることから、とめの祭り、と呼ばれております。御神徳 : 薬・医薬・健康(増進)・温泉(療法)・国土開拓・造酒の神さま。参道を飾った献灯の提灯には、マークとして巴印(ともえ)と共に、”薬”の漢字をデザインした文字があった。
 

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(休業)地酒と手打ち蕎麦  ら志久(らしく)@荻窪

地酒と手打ち蕎麦 ら志久@荻窪
 * 2016年から休業中
 荻窪はラーメン屋ばかりでなくって蕎麦屋も面白いのである。 :



 荻窪駅北口から、青梅街道渡って、天沼八幡通りを下ったさきにあるのが、手打ちそばを掲げた居酒屋風の蕎麦屋、ら志久。店名は、会津の地酒・良志久(らしく)に因む。創業10年余、現在3代目だが、もとは会津の方が始められ、女性店主が務めた=二代目の際、その客筋だった方が、現在は三代目を継いで、今年で丸5年目となるそうだ。その経緯の話だけ聞いても面白い。



* 杉並区天沼3-30-45 火曜定休&第1・3月曜日連休。

11:30~14:00

17:30~22:00

 肉南蛮そば(冷たい) : 850円

☆☆☆ 美味しい!



 店主は、信州松本、野麦街道近くの温泉地=奈川で蕎麦打ちを体験、会津喜多方の雄国山(おぐにやま)で自家栽培した地粉100%の蕎麦を石臼で自家製粉し、二八で打っています。山形の板蕎麦のように、やや太打ちで、しっかりとした食感で蕎麦粉を噛み締めて味わえる、なかなか滋味深いお蕎麦でした。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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