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カフェ・リゼッタ@二子玉川

カフェ・リゼッタ@二子玉川

2006年オープン

フランス風オサレなオープンカフェ


 いま、案外、勢いが有る町と言えば、二子玉川駅。西口、高島屋SC南館裏手で、もっともオシャレさんな界隈~柳小路近辺、同じようなお店が立ち並び、正直、どれがどれやら見分けがつきません。アパレル会社が経営している、リゼッタ唯一のカフェが、こちらの”カフェ・リゼッタ(Lisette)”さん。



 ブティック内にカフェ併設では無く、、、、、ショップ部門とは、ちょっと離れて通り隔てた、斜め前ぐらいにある、開け放ってオープンエアなテラスが眩しい、白いカフェが、こちらのリゼッタ・カフェ店舗。お昼時は、満席状態の人気店。なお、こちらでも食器を使用してるらしい、オサレな器や、”KOHORO”さんは目の前、斜め前は、リネン専門店の”リネンバード”さんがあって見ごたえある界隈。



 そもそも、"リネンバードを経営する会社"が親会社で、その洋服販売部門がリゼッタ、かつてはショップ内の小さなカフェは、店拡張のためリニューアルして、それぞれが広いスペースへと収まって現在に至る、、、だから、隣り三軒が似たようなテイストでまとまっている。



* 世田谷区玉川3-9-7 水曜休

10:30~18:30(12:00~15:00ランチあり)

 ハムとチーズのサラダ : 1000円

☆☆☆



 松田ファームのロースハムに、グリュイエールチーズがたっぷりと雪のように降りかかったサラダ。ボリュームがけっこうありますが、もちろん、このプレートとは別に、パン・オ・レが付きます。

 田舎風パテ : 1300円

☆☆☆



 岩中豚やフランス産鴨肉をふんだんに使用した、粗挽きのパテ。その、ぶ厚さにビックリします。自家製のパンドカンパーニューが、1つ付いてきます。付け合わせは、レンズ豆、サラダと野菜のピクルス各種。

ク―プぺシェメルバ : 1000円

☆☆☆ (☆は、3.5)



 桃が主役のク―プ : こちらは見るからにラブリーな桃のデザート。サフランのマカロン。フランス産白桃が、赤すぐり風味で、ほんのり色づけされたコンポート。ヨーグルトクリームが、ねっとり、バニラアイス、赤いスグリがアクセントで入った、幾層もの美味しさがグラスの中に舞い踊るデザート。見た目と味の充足感に思わず歓喜・感涙。



** カフェ・リゼッタ : 雰囲気=◎ CP&味=◎

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中華 金葉庭で昼時、ちゃんぽん@赤坂

中華 金葉庭で昼時は、ちゃんぽん@赤坂

 赤坂見附駅から、外堀通りより1本内側へと入った小路沿い、角地にある有名店。というより、今や右隣りに店を構える人気店 ”希須林 坦々麺舗”の大行列で、存在すら霞みがちな、こちらの金葉庭(きんようてい)さん。本来は、中華だが、昼時はサラリーマン連中に、ちゃんぽんと皿うどんが振舞われる。2005年ぐらいにオープン。



* 港区赤坂3-7-9 日祝&第3土休

11:30~14:30(昼は、ちゃんぽん)

18:00~23:00(中華料理)

 ちゃんぽん : 850円

☆☆☆



 可もなく不可でもない、食べながら、美味しさのポイントを見つけれない、平凡な出来上がり。そのわりに、追い立てられるような接客で、落ち着いて食べれない店。麺は、丸くて中ぐらいの太さ、オリジナルに近いちゃんぽんの麺使用で、麺は柔らかめだから、この脱力したような感じは、”ちゃんぽん”らしさを象徴している。ボリュームは少なめだが、頼むと、無料で、ご飯が付けられる。



 スープの塩味は東京に合わせて強めかもしれないが、旨みというかコクに欠け、全体の印象が残らない、どうということもない、あっさり味のちゃんぽん。無化調、決して、悪くは無いが、どうしてもという味でもない。ちゃんぽんだと、ふつうは炊き込んだトンコツベースだが、こちらでは野菜や貝類と鶏ガラベースを使用してるらしい。



具材は、多くて豊富、キャベツ、タマネギ、きくらげ、イカ(ゲソ)、エビ、かまぼこ、さつま揚げ、豚バラ肉。
 

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(閉店)うなぎ 豊松@池袋

(閉店)うなぎ 豊松@池袋

かつては池袋三業通りで営業して、40余年。

** 2012年4月で閉店


 敢えて、のれんも出してないので、地図持参でも、なかなか辿り着けないであろう住宅地のなかにある、庶民派の鰻屋さん。ほんとは、たぶん、ご近所さんの常連だけで、ゆっくりと営業していたいであろう地元民優先スタンスのお店。最寄駅は無いなか、なぜか、不思議と賑わっている。



 地下鉄・要町駅前から山手通り沿いに15分近く歩き、バスに乗ったら停留所だと3つ先、中丸町下車、そこから、ひとつ手前の路地を住宅街方向へと歩いて数分。位置関係でいえば、坂下通り商店街や南町庚申通りより、さらに春日通り寄りに近い。このあたりの昔を知ってる方なら池袋からも歩けるだろう、40数年前、はじめは池袋三業通り沿いで営業していたのが、いまは池袋西十字商店街に近い自宅へと引っ込んで地道に家族営業されている。



** 距離的には、少し遠回りだが、要町駅前一丁目交差点から出ている=谷端川南緑道という川を埋め立てた暗渠を歩いていくと、みなみ橋というところから右折して、歩くとすぐである。



* 豊島区池袋3-69-15 月曜休

12:00~16:00

 うな重 : 1800円

☆☆☆  (ふつうの鰻重として食べる分には、上等)



 うな重は、1ランクのみ、これでも十分に満足がいく上物。この日は、たぶん鹿児島産だろうか、大振りで、プリっとふわ~っと仕上がった、素敵なうな重が、1800円で心置きなく食べれる。かなり蒸しが長いと見えて、身がふっくらしているが存在感は残されている。反面、さほど焼きは強くない。タレは、やや甘めながら、それほど多用されてない。



 ほかに、白焼きは、にんにく醤油で喰わせるのが、豊松流な食べ方。うな重よりも、白飯と別になった、うなぎ姿焼というのが、ルックス的に美味そうだった。肝吸いより、なめこ汁が良好と見える。肝吸いは、ワカメがたくさん入ってるせいなのか、少し生臭かったが、この手にしては珍しく青シソが刻んで入ってる。



 しゃもじ焼 : 300円

☆  



 こちらの名物らしく、、、鰻の頭などを、つぶしてミンチにしてネギと混ぜてナメロウ状態として、しゃもじの上で焼いたもの、いわゆる。さんが焼きの鰻バージョンである。味噌などが効かせてあれば風味も数段違うだろうが、こちらのは、素朴すぎて、正直、あまり美味しいものではない。

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鉄板焼 蘭麻(らんま)麻布店@東麻布・赤羽橋

鉄板焼 蘭麻(らんま)麻布店@東麻布・赤羽橋

 大江戸線・赤羽橋駅下車、中の橋出口から、飯倉公園を目指して、その1本向こう側沿いの道筋にあるのが、”鉄板焼 蘭麻(らんま)”さん。ランチ時、たまに上司がご馳走してくれるなら、こんな店がいい、、、、って感じで、女子にも人気がありそう、カジュアルな鉄板焼店。



 

 2006年オープン、町田にも支店がある。東麻布の場合、場所柄、他のお店も、いっぱいあって選択肢は多く、しかも隣町が、焼き肉の街=麻布十番なので、どうしても此処で無くってはという理由もないが、たまには使えそうな良い店。



* 港区東麻布1-18-5 火曜休

11:30~14:00(ランチ)

18:00~21:00

 黒毛和牛中落ちステーキ : 1575円(ランチ)

☆☆☆  (ふつうに美味しい)



 慌ただしいお昼時に、国産牛で、それなりを気兼ねなく食べたいという庶民の願いを麻布で叶えてくれる心強いお店。先付として出されたのは、蟹のビスク風スープ、やたらドレシングが多めに掛ったサラダ、メインは、中落ちステーキに、付け合わせには焼野菜=各種野菜を鉄板で焼いてくれたもの。モヤシ炒めのうえに、ごぼう、ネギ、ナス、モロッコインゲン、エリンギ。素材的にも、焼き上がり的にも普通ランクかと思われるが、この値段であれば、昼食の合格ライン。



 お肉は、ワサビ醤油タレを付けてもよし、塩で食べてもよし。なめこと豆腐の赤だし味噌汁。お新香。ご飯は、お代り自由(白米は、とても美味しかった。)デザートには、オサレな器で、カプチーノ風。黒毛和牛(鹿児島)・プレミアムステーキが、昼時2625円。黒毛和牛ハンバーグステーキは、丼ぶりのなかに、大振りのハンバーグと野菜が乗ってます。



** ランチとして : 雰囲気=◎ 肉少なめ=△ 味=ふつう



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タイスキレストラン ムアン・タイなべ@神保町

ムアン・タイなべ@神保町

創業1990年、老舗・地場企業のタイレストラン

カオソーイを食べ歩くシリーズ 第38話


 まぁ、ちょっと毎日が暑いせいもあって、このところカオソイ熱が、もっぱら再燃しました。主だったところでは、ひととおり食べ終わってるのですが、メニューにカオソイがあるところが近年増えたようで、探し出すと楽しみではあります。タイスキレストランを掲げた=”ムアン・タイ・なべ”、、、、神保町交差点から至近、岩波ホールの裏手にある穴場店。



 ”ウエストインディア(西インド会社)”っていうエスニック専門・飲食会社が経営していて、通りを挟んで向い側にも、タイ料理専門の”メナムのほとり”、があって、その2階には、”マカン”と言うシンガポール料理があります。



 そもそも、これらの経営母体は神保町をカレーの街にした仕掛け人、旅行会社の西遊旅行が手掛けた、26年前に、インド料理・マンダラをオープンさせ、1990年に、タイスキレストランも手がけることになったらしい、東京では、かなりの老舗格。



 古書店街を徘徊する際に、何回か通りががって気になってはいた店、実際に入ってみて、かなりアタリだった。夕方までランチサービスがあるし、サービスは好いし、味もなかなか良い。日本でのタイ料理の場合、ハッキリ言って、アタリかハズレのふたつしかない。シェフのスタンスと言うか、やる気でしかないような気もするが、食べてみて合う、合わないが決め易い。



* 千代田区神保町2-13 日曜&祝休

11:30~17:00(ランチ)

17:30~23:00

 カオソイ・ガイ(単品) : 850円

☆☆☆☆   セット料金で、+250円=トムヤムクンスープ



 四川料理の土鍋みたいなので出てくる。ランチで、おススメメニューにも載ってるので、常に、カオソイのスープが作ってあるらしく、すぐにスタンバイ可能。(なお、メコンのほとりでは、カオソイはメニューに無い。)麺は、かなり硬めに茹であがった、中華麺、そのネチョ~ヌタヌタ~とした食感がすごく好い。それに反して、揚げ麺は、ふわふわ~っとした食感で大盛、この対比が、カオソイの肝(勘どころ)なのである。具材的には、良質な鶏肉が、けっこうな量入っている。



 スープは、ココナッツミルクも効いて、一見するとマイルドなようだがオイリ―、しっかり下味も効かせて辛味もあってスパイシー。化調は強め。なかなか気合が入ったカオソイ、とても美味しい。セット価格=1050円で、ラープガイ(鶏挽肉サラダ)、ヤムウンセン、トムヤムクンスープ、ミニカレー(グリーンまたはレッド)、デザートのうちから1品選べて、お代り自由というお得感。



 トムヤムクンは、酸味強く効かせた一品で、トマト、小海老、フクロタケ、レモングラスを入れてます。しかも、愛想のよいシェフが顔出してくれて、デザート(サツマイモとココナッツミルク)までサービスしてくれて、とっても幸せ。こういうコミュニケーションが、取り易い店は好きです。



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長崎ちゃんぽん・皿うどん 球磨(くま)@新中野

長崎ちゃんぽん・皿うどん 球磨(くま)

@新中野・中野通り沿い


 都内では、なかなか美味しいちゃんぽん屋が少ないなか、中華屋の装いを保ちつつ、ちゃんぽん&皿うどんの本格派としても通用する人気店がある。地下鉄新中野駅、杉山公園交差点から、中野通りを南下したところにあるのが、”ちゃんぽん・皿うどん 球磨(くま)”さん。新中野駅近辺では、”手打ちうどん 四国屋”さん、あるいは、”きしめん 丸福”さんとともに三羽ガラス、十分に老舗の仲間入りだろう。なお、新装する3年前は駅から離れて十貫坂上方面にあった。



* 中野区本町6-14-11 火曜&第2水&第4日曜休

11:00~15:00(ランチ・日替わりあり)

17:00~21:00

 太麺ちゃんぽん(ふとちゃんぽん) : 780円

☆☆☆  美味しい!



 なにしろ具材がたっぷり、そして作り立てでアツアツ、、、、これが、ちゃんぽんの醍醐味だ。キャベツ、タマネギ、もやし、いんげん、豚バラ肉、長崎はんぺん(紅白)、さつま揚げ、イカ、きくらげ、海老(1尾)、ボール1ケ(肉団子)。スープは、乳化タイプで、まろやか、かなりクリーミー。でも、しつこくもクドくもなく、塩加減はちょうどイイ。無化調っぽい。



 麺で太麺タイプは、九州での”ちゃんぽん”とは少しタッチが違う質の麺で、まるで、つけ麺みたい。断面が四角、平打ちに近い太麺で、加水少なめ、なかなか美味しい。ボリュームは、普通ぐらい。皿うどんは、かなり細い麺で、見た目は、皿うどんの方がボリュームはあると思う。都内では、間違いなく、これまで自分が食べてきたなかでは、"ベスト10に入るちゃんぽん屋"さんでしょうね。なお、ちゃんぽん屋でもありつつ、基本、中華食堂なんで、各種炒めもの、日替わり定食やギョウザなども食べれる。メニューを眺める限り、特製ちゃんぽんが、千五百円越えであるが、、、どんなものなのか、今度味わってみたいとも思う。

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(閉店)ミルクランドで、玄米・菜食ランチ@新宿駅南口・代々木

ミルクランド・新宿駅南口・代々木

2005年オープン、お昼時の人気店

牛乳屋さんの玄米・菜食ランチ


* 2020年閉店しております。
 コテコテな揚げもの、ラーメン等々、不摂生な食生活ばかりだと、たまには、草食動物みたいな食事も摂らないと、、、そう思い立ったら、新宿駅南口からすぐ、大江戸線新宿駅上にあるのが、菜食食堂 ミルクランドさん。牛乳が表看板に出てるから、マクロビをバリバリに謳ってるわけではありませんが(ヴィーガン対応も注文時に申告すれば可能)、日替わりの野菜ランチが食べれて、毎週金曜日には産直野菜も店頭で購入できる模様です。



 場所は、ちょっと分かり難いのですが、新宿マインズタワーの逆側、真ん前にある茶色いビル=ニューステートタワーで、セブンイレブン脇から中庭みたいな場所を入ると、地味ながらミルクランドの看板が見えてきます。平日昼のみ、日替わりの野菜ランチが売り切れ仕舞いで、6時まで通しで営業中。



 その名のとおり、経営母体は”東毛酪農業協同組合”なので、牛乳に対する篤い思いがある店ですが、、、、残念ながら、ランチ目当てで訪れる方が多く、牛乳を頼まれる方は、ほんの少し。



 群馬県太田市にある工場脇には、”アンテナショップ・ミルクランド東毛”があって、牛乳・乳製品、自給農場で採れたお米や農作物の販売をしています。ジョイフル本田・新田店内にも、ニコモール店と言う販売出店カウンターがあり、こちら代々木にあるのが、東京の謂わば出先機関なのです。



* 渋谷区代々木2-23-1 土日祝休

11:30~18:00(通し営業・売り切れ仕舞い)

 日替わり定食 : 900円

☆☆☆ (美味しい!)  みんなの牛乳(パス乳)=+100円



 定食のみ、実に健康的なラインナップ、、、何から何まで野菜づくし。特に何がメインと言うわけでもなく、ともかくも全部野菜なのです。マクロビ食にありがちな、不味い、もしくは、そこそこ美味しいという概念ではなく、結構味付けにも工夫が為されていて、ともかくもおいしくいただけます。おススメです。



 牛乳やさんなので、もちろん直送の濃厚な牛乳も割安で飲めます。みんなの牛乳=シンプルなやつでも、ほんもの志向な鮮度、パスチャライズド牛乳(低温減菌)にて飲み口には膜が張るほど、とろ~んとした感じ。コーヒー牛乳も人気です。周りは、オフィス街につき、こちらを目指してやってくるリピータがかなり多い。従って、昼時を少し外したほうが、ゆっくりできるかもしれません。基本、相席。内観は、まんまビル内の食堂



** この日のメニューは、ジャガイモの煮っころがし。揚げナスの煮びたし、ブロッコリーやオクラ・キュウリのサラダ、ゴーヤと空芯菜のみそ炒め、、、、ご飯は、白米と玄米が選べて、味噌汁と共にお代りは自由。並盛りは、少なめ。

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天心軒 別府冷麺&とり天@夏の大九州展・新宿伊勢丹

天心軒 別府冷麺&とり天

@伊勢丹新宿店・夏の大九州展催事

別府のB級グルメ、見た目は韓国冷麺だが和風!


 最近、荻窪にも専門店が出来たらしいが、それより先に、本場ものを味わうこととなった。大分県・別府の名物、”別府冷麺”を食べてみた。天心軒は、66年前頃から創業と言う老舗。別府冷麺は、韓国冷麺や盛岡冷麺とは、また違ったニュアンスで、どちらかといえば、和風。



** 別府冷麺 : 700円

☆☆☆☆ (デザートには、きな粉餅=やせうま、ふたつ!) 



 もし近くにあったら温泉入って、冷麺、とり天、毎日食いたいわ!



 催事とはいえ、かなり気合の入った逸品。スープは、鶏ガラの澄んだスープで、旨みバッチリ和風味、とってもすっきり。カボスを絞るのだが、酸味は少なめ。具材には、煮玉子、キムチ、厚めの鶏肉のチャーシュー(煮鶏)が入ってる。薬味としては、青いネギ、白ゴマ、柚子胡椒。



 麺は、盛岡や韓国冷麺よりも、かなり柔らかくって、表面は、ややツルルン、細いうどんっぽい。こちらの特徴は蕎麦粉使用ではなく、見た目は、黒いツブツブが見える全粒粉使用で、あとタピオカも少々入ってる。麺も咀嚼し易いし、スープも柔らかなので、美味しい!盛岡冷麺よりも、全然イケてるよ。

 とり天 : 600円

☆☆☆ (ふつうに旨いが、ガツンとは来ない。)



 別府冷麺がメインだとしたら、セカンドメニューとして有名なローカルフードが、鶏の天ぷら=”別府とり天”です。(*なお、とり天なるものについては、こちらのサイト=”別府 とり天”を参照してください。)



 鶏の唐揚げに比べて、玉子が衣に入るからだろうか、ふわっとして、優しい食感、味付けは、下味に甘い感じを与えてるのか、柔らかでジューシーなモモ肉、素朴な味わい。でも、どうみても甘ったるい、お子ちゃま印象な唐揚げに近く、インパクトを求める東京では特別目だだない(通用しない)味かと思うが、まぁ、ふつうに旨い。こちらには、つけ汁があって、カボス汁、柚子胡椒、タレは、酢醤油。



 なお、こちらのセットには、大分の郷土食で小麦を練ったものにきな粉をまぶした、やせうま(らしきもの)が付いていた。

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鎌倉山のとっておきの場所。

《鎌倉山からの眺望》





 鎌倉山といえば、あの曲がりくねった並木道が、山桜のちょうど散り敷く頃に行くと最高の景観となる。ただ車で流すだけとなれば、定番である《雷亭》で、ショボい蕎麦を竹林を眺めて食べることぐらいしか楽しみがない場所だ。



 さて、どうしたはずみにか、ある年始に思い立って、鎌倉山にある棟方版画美術館から脇道を逸れたルートの探索に出かけた。もとから、地図など持たないで、ふら~っと歩き回るのが好きだが、《観光スポットを抜けると、かなりディープな鎌倉の素顔》も在って、それは東京の人間にとっては、かなり油断ならない自然満載の土地柄であることを思い知らされるのである。



 途中、都会では見慣れない《タイワンリス》の歓迎に、心を緩ませはするが、ともかく、農道のような細い小道をひとしきり歩き続ける。すると、視界が豁然と開け、なんと表現したらいいのだろうか、陶淵明が好きなら、むろん、そこは《桃源郷》のような場所であったと言うべきだろうか。



 お正月、空気の澄んだ寒空の日なら、きっと前方には、駿河湾の彼方、真白き富士の霊峰が、ちょうど空にぽっかりと浮いているような情景で眼に飛び込んでくる。キラキラとした海面には、ヨットや小船が、波間に漂っているさまが、かすかに見てとれる。



 雲ひとつない新春の冬空と、鏡のようにすべやかで時間が止まったような海面は、穏やかに同じ色調で溶け合わさっていて、いささかの境界も生じさせていない。したがって、江ノ島と富士山が、があたかも連山の蓬莱のごとく空とも海ともつかない彼方に、ぽっかりと浮かんでいるとしか見えない不思議な情景を作り出している。



 その絶景の場所は、おそらく七里ガ浜へと続く、広町緑地の山端(テラス)であって、左にも海岸が見てとれる120度近いパノラマを見せてくれる場所なのであろう。それが、あとから広町・竹ヶ谷ハイキングコースの一部であったと知っても、偶然に迷い込んだ、桃源郷の地であり、わたしにとって鎌倉山のとっておきの場所というよりほかは説明がつかない。もう一度、足を運んだら、そんな場所には迷い込めないだろう。



 ひょっとすると、鎌倉の時空は、中世でいったん止まっているのだろうか?そんなことを、ふと思いながら、それを知っているのは谷戸の上空を滑空している《トンビの群れ》かも知れない。



** 2005年初稿を、11年夏に改題再編

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和風ラーメン 麺屋 ひょっとこ@有楽町・東京交通会館

和風ラーメン 麺屋 ひょっとこ@有楽町・東京交通会館

有楽町の隠れた名物とは、、、”おかめ”と”ひょっとこ”


 有楽町駅の表玄関と言えば、、、イトシアでもなく、マリオンでさえなく、そう東京交通会館ですネ。その地下1階飲食店街にあるのは、、、”甘味処 民芸喫茶 おかめ”さんの支店。そして、意外と知られてないかもしれないのが、あっさり醤油味の和風ラーメンでお馴染みな、”麺処 ひょっとこ”です。



 東京交通会館地下にある、、、”ひょっとこ”で柚子らーめん食べて、、、帰り路に口さみしくって、”おかめ”で蔵王あんみつ、、そういうパターンです。



 お昼時に、賑わいを見せる、スタンドラーメン店。席は、わずかに7席と狭く、どちらかといえば、調理スペースの方が手狭というような異様な光景。2005年頃から定着、今や、場所柄にも恵まれ繁盛店。しかしながら、このCPで、万全の構え、物腰柔らかな初老のご夫婦で、丁寧な営業も好印象。けっして、イマドキのガツガツした味わいではないのですが、案外に求められる、憩いの味わい。ひと昔前に流行ったかのような、京風らーめん、、とか、まぁ、端的に言ってしまえば、バリバリ化調風味で、お雑煮の風味。



* 千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F 日曜&祝休

11:00~14:30

15:30~20:00

 和風柚子柳麺 : 700円

☆☆☆  (大盛で、+100円) おろし柚子使用、ゆずらーめん。



 歳を召された勤め人や女子(=つまりラヲタではなく普通人)に人気なのは、こういう腹もたれしない、さっぱり味の中華麺なのかもしれない。都心で探せば、見当たらないかも稀有な存在。だからこそ、都会のど真ん中に、いかにもな緩い直球で勝負。ふつうの中華蕎麦=和風柳麺が、650円で、これでも満足。麺大盛だと、バラ肉の煮豚も1枚増量だが、べろんべろん過ぎて、あまり美味しくもないので、並盛を推します。



 人気は、柚子入りの和風柚子柳麺。柚子皮をその場で、ゴシゴシと掻いて、スープに混ぜただけ、しかし、かなり濃厚な味わいとなって、青い柚子粉片がドンブリ底に沈みこんで、食べ始め当初、香りは薄めで立ち上がり鈍いんですが、、スープ内にエキスとして浸透、最後に顔出し、うっかり呑み干そうとすると舌が痺れる柚子の強烈なる味。



 麺は、かなり細い玉子麺、、、昔懐かしい中華蕎麦=柳麺のタイプ。スープとのボリューム的バランスでは、並盛が適量。多めのネギ、三つ葉、太めで旨い支那竹、味玉とは言えない=ただのゆで卵半切れのルックスが潔い。スープの印象は、さっぱりして薄味のように感じるが、食後には、化調バリバリで後味がこびりつく、、、、口直し、帰り路に、おかめでアイスを食べるのも一興だろう。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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