白骨温泉 ゑびすや(えびすや)
白骨温泉 ゑびすや(えびすや)
白骨温泉は、今回、いくつか立ち寄り湯したのですが、一番、自分なりに印象が好かったのと、気に入ったのが、こちらの、”信州白骨温泉 ゑびすや”さん。御隣に控えた、団体客の御用達なホテル=白骨グランドホテルと同系列で、こちらが、謂わば個人客向けの静かな御宿です。
ゑびすや、御隣の白骨グランドホテル、新宅旅館、、、こちらも、白骨温泉の湯元である=斉藤旅館とは親族関係にあるポジション。温泉っていうのは、湯元っていう名前の利権なんですね、だから蔵王温泉もそうですが、限られた山あいの立地条件に同族経営、縁戚関係のどろどろとした人生模様があるのでしょう。そういう背景があって、あの白骨の入浴剤混入事件も読み解くと興味深いものがあります。
* 松本市安曇4206-2 立ち寄り湯 : 770円
内湯 : ☆☆☆☆
奥田源泉使用 湧出時=46.7℃ 毎分35リットル 内湯=41℃
含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
すばらしい!湯加減も好いのですが、お湯のコンディションもバツグンで、まろやかな、実に白骨らしい、イイお湯に浸かれます。透明に近いのですが、おそらく成分的に、カルシウムとかの析出物が湯華のように湯の表面に膜を張るかのように流れて、漂っています。奥田源泉とよばれる独自源泉で、引き湯の距離は、なんと50メートル。
白骨温泉の由来が、白舟(しらふね)温泉というに相応しく、木枠の浴槽は、すでに石膏のような質感と化しています。
露天風呂 : ☆☆☆☆ 野天風呂=39℃
露天は、完全なる野天風呂仕様で、開放感あり、階段を下って道路側へと降りたところにあります。あたりの景色と相まって、非常に風情が有り、また、お湯のコンディションも、この上ない。ターコイズブルーの薄い水色に映えるお湯は、神秘的な色合い。上から注がれた湯口からの析出物が、丘のようになって盛り上がっています。

ゑびすや、御隣の白骨グランドホテル、新宅旅館、、、こちらも、白骨温泉の湯元である=斉藤旅館とは親族関係にあるポジション。温泉っていうのは、湯元っていう名前の利権なんですね、だから蔵王温泉もそうですが、限られた山あいの立地条件に同族経営、縁戚関係のどろどろとした人生模様があるのでしょう。そういう背景があって、あの白骨の入浴剤混入事件も読み解くと興味深いものがあります。
* 松本市安曇4206-2 立ち寄り湯 : 770円

奥田源泉使用 湧出時=46.7℃ 毎分35リットル 内湯=41℃
含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
すばらしい!湯加減も好いのですが、お湯のコンディションもバツグンで、まろやかな、実に白骨らしい、イイお湯に浸かれます。透明に近いのですが、おそらく成分的に、カルシウムとかの析出物が湯華のように湯の表面に膜を張るかのように流れて、漂っています。奥田源泉とよばれる独自源泉で、引き湯の距離は、なんと50メートル。
白骨温泉の由来が、白舟(しらふね)温泉というに相応しく、木枠の浴槽は、すでに石膏のような質感と化しています。
露天風呂 : ☆☆☆☆ 野天風呂=39℃
露天は、完全なる野天風呂仕様で、開放感あり、階段を下って道路側へと降りたところにあります。あたりの景色と相まって、非常に風情が有り、また、お湯のコンディションも、この上ない。ターコイズブルーの薄い水色に映えるお湯は、神秘的な色合い。上から注がれた湯口からの析出物が、丘のようになって盛り上がっています。

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