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うどん そば 浪花@本蓮沼・志村坂上

うどん そば 浪花@本蓮沼・志村坂上

中山道沿いに2009年オープン

値段高めだが、路麺とは思えぬ本格派


 中山道を、歩いてる際に、偶然、見かけて、暖簾を潜ったお店。やっぱり、油かすを使った関西風の"かすうどん"に惹かれた。かすうどんの存在は、東京では、最近になってボチボチ出てはきているが、未だ、珍しい存在。



* 関西のかすうどんについては、こちらの解説を読まれたし。⇒かすうどん* 板橋区大原町6-9 無休

11:30~14:30 (但し、麺切れ仕舞い)

17:30~23:00(土日祝=11:00~15:00) かすうどん : 770円(高い!)

☆☆☆



 なかなか美味しい!ツユは、思ったほど関西風でもない、いや関西風とはいえない中途半端な味っぽいが、しっかり、かつおオンリーな感じ、出汁の取り方が悪く、かつおの炊き過ぎで酸味が出てしまっていた。麺は、こちらで自家製麺らしい。いわゆる、関西のおうどんさん。柔らかなタッチで、コシもあって、なかなか旨い。



 油かすは、いわゆるラードを取った後の内臓だが、厳密に言うと、こちらのは揚げてないから、油かすでは無い!だろう。部位的には、小腸=ホルモン、こちらのは、旨みが詰まっていて、かなり上物。路麺店とは思えぬほど、材料費は掛ってると思うのだが、その分で、値段は高い!麺のボリュームは、並盛が200g(ちょうどいい)、同料金で、中盛(300g)も選択可能。



 うどん(麺)=上品で、うまい! つゆ=イマイチ。

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松本の奥座敷 浅間温泉 共同浴場 仙気の湯

松本の奥座敷 浅間温泉 

共同浴場 仙気の湯

シブイ魅力、古くからある温泉場

源泉・集中管理の共同浴場


 松本駅周辺の市街地から、ちょっと走ったところに、松本城下の奥座敷と呼ばれ こじんまりとしてシブイ魅力に溢れた浅間温泉、その温泉旅館街があります。開湯は飛鳥時代、天武年間、いまから1300年前まで遡られ歴史ある、古い温泉場です。明治時代以降には、与謝野晶子、竹久夢二、正岡子規などの文人墨客の逗留地にもなっておりました。



 現在、浅間温泉旅館協同組合には、20数軒の旅館が属しており、かつては松本藩、歴代藩主(殿様が湯治に来た)が浸かった御殿湯などがありました。お湯は、弱アルカリ性単純泉で、源泉は、町で一括(集中)管理しているらしく、泉質は、ほぼ、どちらのお湯も同じようなニュアンスになっています。



 町なかには、ちょうど中央に、昨年、新規にリニューアルされた=公共施設の日帰り施設=浅間温泉会館”ホットプラザ浅間”があり、その目の前には足湯も完備されています。また、かつて殿さまが浸かったという由緒ある御殿湯=枇杷の湯が、日帰り施設に変貌して=”湯々庵 枇杷の湯”(共に入浴料は800円)となっています。



 なお、温泉街には、”港の湯”、”仙気の湯”という一般に開放された、昔ながら、公共の2つの熱めの外湯(共同浴場)が配備されています。(倉下の湯は、地図から外されており、休業か廃業と思われる。外湯は、北仙気の湯のようにジモト専用浴場もいくつかあると思われる。なお、旅館のなかには、独自源泉を使用している例=仙聚樓栄の湯などもある。)



 松本城がある中心部から向かうと、川を渡ってエリア内へと入りますが、中心部は、ゆるやかな丘のように競り上がって見え、温泉街のゲートをくぐると、メイン通り?のような”湯の街通り”、湯坂をあがって、山の手部分に、中堅ホテルがいくつか点在しています。長野市内に比べ、松本市内は、たぶん現代と言う時代に乗り遅れた感があり、古さは残した半面、観光客を引き寄せるに及び腰のような気もします。こちらの浅間温泉も、松本市中心街から至近というアクセスの良さを活かせば、もっと活性・活路が見出せたハズでしょうが、今更ながらチャンスを逸した感あり、旅館業でも、かなり廃業・休業の目立った地域です。



* 松本市浅間温泉3-4-22 第2&4水曜休 250円

朝6:00~20:00

 仙気の湯 : アルカリ性単純温泉 

☆☆☆  49.7℃ PH8.9 815リットル/分



 せんきの湯は、、もとは”疝気の湯”とも表記された。歴史的文書に名前が見られるには、江戸時代・天武2年、源泉元は、温泉街では、すべて一括管理、同じで、浅間温泉混合泉(山田源泉2号・4号&大下源泉の混合)を使用しており、温泉総合溜から、約200メートル引湯して直接湯槽へと給湯しています。



 源泉温度は、49.7度と、けっこう高めですが、浴槽に充たされるころには、少し熱めで、程よい火照り具合を保った感じで、湯あがりを味わえる好いお湯となっています。アルカリ単純泉、お湯がどうなのかといわれれば、どちらかといえば特徴がない。



 PH8.9で、かなり、ツルツルになる美肌湯。湯温が熱いせいもありますが、ちょっと浸かっただけでも、肌が紅潮し、汗が止まらなくなる様な、温まり方が尋常でない、温まり系のお湯ですね。視覚的には、白~黄褐色した羽根状の湯華が多数舞っています。



 朝早くに浸かりました。もちろん、掛け流し、加温・加水なし、湯口からの注湯量も多く、鮮度もバツグンです。お湯は、浴槽にコップが置いてあり、飲用可能。無色透明、無味無臭ですが、温泉水という感じ。クセもなく、毎日浸かったら、身体が好くなりそうな好いお湯です。

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佐世保 サンドウィッチ・ロン@九州・沖縄物産展

佐世保 サンドウィッチ ロン

@新宿・小田急百貨店九州・沖縄物産展催事

創業1973年、佐世保米軍施設近隣

やわらかパンに、極甘口・マヨネーズのサンドウィッチ




 しばらく遠ざかってた、サンドウィッチ/シリーズ。ハンバーガーのルーツとして名乗りを挙げる=”佐世保の老舗 サンドウィッチ ロン”さんが、新宿で九州・沖縄物産展にて、実演販売だということで、購入してみました。



 ロンサンド : 1折=680円

☆☆☆



 美味しい!が、、、、特徴とも言えそうな、自家製マヨネーズが、ちょ~甘口で、食べ進むうちに飽きがきてしまう。まぁ、味的には、肉こそないが、佐世保バーガーがサンドイッチになった食感?しつこくって、クドい味わい。パン生地は、限りなく、ふわふわ柔らかめで、それに、マヨネーズ漬けか!というほどに、甘たるい、いっぱいなマヨネーズが押し込まれている。



 フィリングは、ごくふつうの素材感で、ハム&キュウリとトマト&玉子が交互に鎮座していた。九州全体なのか、長崎県人がそうなのか、東京人からみると、料理がすべからく味付けが甘いのが特徴みたいだ。思ったよりも、ジャンクテイストな甘口マヨネーズサンド!具より、マヨネーズの味しかしない、これはこれでありなのかも。

 *** これまで食べた都内サンドウィッチ等・関連 : (クリックしてください)



 上井草 カリーナ   新橋 サンアントンベーカリー   自由が丘 NEWS CAFE



 丸の内 はまの屋   浅草 珈琲アロマ    浅草 珈琲ハトヤ  錦糸町 トミィ

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とんかつ とき和で、上カツ丼@志村坂上・中山道

とんかつ とき和@志村坂上・志村警察署前

こんなに旨いカツ丼食べたことない!


 ごく時たまではあるが、予期せず、ほんとうに美味しいものに出逢ってしまうことがある。”とんかつ とき和”さんは、家族で営む、街道筋にある、ごくふつうなとんかつ屋さん。こちらに移転してからは、10年ぐらいだそうだが、もとから数えて、もうかれこれ、創業30年のベテランである。



 オヤジさんがカツを揚げて、息子さんが生姜焼きを調理し、オバちゃんも連携プレーのごとく、調理場とフロアを行き来して、なかなか活気が有る。場所は、中山道沿い、駅だと、志村坂上駅と本蓮沼駅のちょうど中間ぐらい、どちらからも歩いて10分ぐらい、志村警察署の前あたりだから、少し、志村坂上のほうが近い。



 そんな辺鄙なところに何があるの?と言われそうだが、まぁ、”大豆油で揚げたとんかつ”やら、各種組合せの生姜焼き定食がおススメなお店。もちろん、それでいて、値段は、庶民的である。遠方から来る価値が有るかは、ひとそれぞれだろうが、少なくとも、個人的には、おススメ、なお、道行きには、”天然温泉 前野原温泉 さやの湯処”があって、その行き帰りに立ち寄るのもよし。



* 板橋区志村1-8-8 日&祝休

朝6:00~14:00

17:30~22:00

 上カツ丼 : 1000円

☆☆☆☆☆  (これまで食べた、かつ丼で、ダントツに旨い!)



 カツ丼(並)が800円で、カツ丼(上)は1000円、肉質が違って、ヒレ肉使用。こちらは、生姜焼きに力を入れていて、さまざまな組み合わせ、カキフライと生姜焼き、アジフライと生姜焼き、イカフライと生姜焼き、キスフライと生姜焼き、メンチ・生姜焼き定食とか、千円以内で食べられる。そして、生姜焼き(800円)にも、上生姜焼き(1000円)っていうのがある。



 さて、上カツ丼ですが、まず、なんといっても肉が分厚くって、しかも旨い!厚さは、3センチぐらい、火の通し方も絶妙で、赤い部分が、ほんのりと残る程度に仕上がっている。特徴は、タマネギが多めで、サラダにする様なスライスしたタマネギが、たんまり入っている。



 なかなかのツユだくではあるが、全体的に甘め、あっさり味でまとめてある。お新香も味噌汁も旨い。カツ類を頼むと、すぐさま、大根おろしが運ばれてくるのが嬉しい。ふつう、有名店のカツ丼は、カツだけが気合入り過ぎていて、ご飯と混ざらず、別個なものとしてカツの存在が浮いてしまう悪いケースや、逆にカツもご飯も、お通夜常態で、しみったれたグダグダ感を匂わすケースもあるが、こちらのは、衣、肉、タマネギ、ご飯、それぞれが主張して、手をガッチリ取りあって宴会をやってるかのような旨さが滲み出ている。なお、隣が、肉のハナマサであるが、肉の仕入れ先として間連有るのか、無いのか分からない。

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鬼子母神前 そば処 和邑@雑司が谷

鬼子母神前 そば処 和邑@雑司が谷

創業1996年  鬼子母神西参道入口


 蕎麦好き憧憬の食空間 : 都電荒川線なら、鬼子母神前駅、都営メトロ副都心線なら雑司が谷駅、いずれも徒歩10分ぐらい、明治通り側から、鬼子母神西参道商店街の入口に、”そば処 和邑(わむら)”さんがあります。蕎麦屋と言うのは、立地条件によって、雰囲気、風格すら違ってみえるもので、なんとも雑司ヶ谷にしっくりと似合った、好い蕎麦屋さんなのです。自分が紹介するのは、決まって、一茶庵系ですが、ご多分にもれず、こちらもそうです。



* 豊島区雑司ヶ谷3-12-3 火&水休

11:30~15:00

17:00~21:00(土日祝は、通し営業)

 せいろ(新蕎麦)&うどん : 1000円

☆☆☆



 ふつうは、別々に注文しなければならないところ、わがままを言いまして、ハーフ&ハーフにて、新蕎麦せいろ、うどんを、わざわざ、別々で出してもらって、結果、合い盛りのような形で食べました。お手を煩わしまして、有り難いことです。まずは、秋の便り、新蕎麦(十割)な、せいろ。程よい、太さ、味わいもシッカリとして美味。ツユが、薄くて上品な感じで旨いです。



 うどんは、やや塩加減があって、多加水っぽい、細麺。おつゆも、うどん用に換えられていました。こちらは、ややカエシが強めに、前面にグッと出た感じ、濃い口ですネ。どちらかといえば、こちらでは蕎麦のほうが、自分は好みでしょうか。薬味は、蕎麦が、ワサビなし、辛味大根と細かな晒しネギ。うどんは、刻みのり、生姜のみ。飲み物、お冷?と思いきや、正体は、なんとも薄く作られた蕎麦茶、まるで蕎麦の味が、うっすらと香る水のようなもの、これは、これで、なかなか良い。



 蕎麦も美味しく、風情も、サービスも整っている、ともかくも、近ければねぇ~こういう蕎麦屋さんに通いつめたいものです。



* おススメ度合い=◎ 雰囲気&サービス=◎ 味わい=○

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森戸神社・名島~堀内海岸

森戸神社・名島~堀内海岸

 海水浴客の人や車で賑わう夏時も、イイが、やはり閑散としている、それ以外の時季も、さらに良い、森戸神社境内の界隈。葉山に近づくほど便利は良くなるが、葉山の海回りは、いまだに、ゆったりとした時間の中でまどろんでいる。



 森戸神社の境内には、松やビャクシンの樹々が多い。海に面して、吹きっ曝しに近い立地であるが、それに耐えて、樹々が斜めになり踏ん張りを魅せている。森戸川の河口、付き出た砂洲と岩礁は、森戸崎と呼ばれるが、それに連なって海上遥かな場処を、名島(菜島とも)と呼んでいる。

 森戸神社・社殿の後背は、鎮守の森のような小高い丘陵と、その外側は、荒波打ち寄せる岸壁であるが、それに面して突出した岩礁上部に、松が生えている。それを称して、"千貫松"と言う。歴史に因れば、頼朝が訪れた際、この松の威容は、千貫の値(=価値)ありと称賛され、名所となっている。もちろん風雪に晒され、現在は、何代目かの松の幼苗であるかもしれない。



 堀内(森戸海水浴場)海岸側から見た、森戸神社~名島の景観は、こうなる。森戸神社は、いまから800年以上も前、頼朝が、三島大明神より分祀したと伝えられ、それに伴って、境内にある大きなビャクシンも飛来したとして、飛柏槇(ひびゃくしん)の名を得ている。



 森戸大明神は、創建800余年、もとは、葉山郷(小坪・桜山・沼間・逗子・堀内・長柄・一色村・葉山町)総鎮守であったものが、明治以来、字・堀内のみの鎮守様にまとめられた。頼朝ほか、鎌倉幕府の深い崇敬を受けている。むかしから景勝の地であった森戸岬には、頼朝がしばしば遊覧し、小笠懸(こがさがけ)を行うなどして別邸とした御殿蹟があったのだとされる。

 かながわの景勝地50選にも選ばれた、森戸の夕照は、とても美しく、裕次郎灯台と赤い鳥居がある名島付近の向こう側に、富士山がちょうど見えるというのもポイントのひとつである。なお、昭和の元号が発せられたのも、この隣に連なった葉山の御用邸であった。

griot(グリオ) : 森戸神社へと向かう参道の傍らに、”グリオ”さんがあります。料理研究家=”有元葉子”さんの三女=”有元くるみ・小宮一晃夫妻”が主宰している、モロッコからの雑貨・衣類を販売、カフェとしても機能。



 もとは、茅ヶ崎からの移転、姉(二女)=このみ・八木正嗣夫妻の建築事務所によってディレクションされ、自宅を改装し、ガレージ部分をショップ(カフェ)にしているため、天井が低く、かなり狭い感じがする。現在、屋根裏部屋的な2階を改装中。11月には、オープンされるらしく、梯子が完成していた。

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久留和の昼食 海辺のカフェ アーセンプレイス@西海岸通り

久留和の昼食 アーセンプレイス@横須賀西海岸通り

大楠地区にある人気の海辺ランチスポット

2009年3月オープン


 遠くに江ノ島を望む絶景。久留和漁港を過ぎて、立石公園に至る手前、湘南国際村秋谷入口直前、横須賀西海岸通り(国道134号線)の路肩を上がったところに、”海辺カフェ アーセンプレイス”さんの建物が見えてきます。



 2009年3月オープン、地元産の魚や野菜を使った、玄米ご飯に、ヘルシーなランチを提供し、夕暮れには閉店してしまう、海が眺められるカフェの決定版。オーナーは、こちらの建物の3階にお住まいで、7年前に脱サラして、秋谷に移住、陶芸家を巡って買い付けた益子焼きの陶器などをショップ部門で販売しつつ、眺めがイイ海に面したフロアでは、地産地消やヘルシーな食事も提供している、湘南スタイルの素敵なカフェ。



 席数は、40近くあるが、近隣のオバサマたちに口コミで広がり、お昼時は、人気ゆえ、窓際の席から、ほぼ予約で、埋まってしまう。数量限定のランチもあることから、こちらも、12時過ぎには、売り切れとなるものも多い。不便な土地柄ながら、かなりの隠れ家スポットとなって評判を呼んでいる。



* 横須賀市秋谷1653-13 日&月曜休み

11:00~夕暮れ頃(メニューは、売り切れ仕舞い)

ランチの予約は席確保のみで、12:00だけ。

 バス停だと、逗子駅から2番乗り場から発着するバスに乗って、バス停=久留和で降りて、しばらく佐島方面に歩き、カーブを左に曲がり切った先、山側に沿って、アーセンプレイスの階段が、上へと競り上がっています。入口が、陶器類のショップとレジで、道路側から見上げて、3階部分にテーブル席、それから、階段を下った2階フロアに、やはり大きなテーブル席と海に面したカウンター席の特等席が設けられています。



 入口前のウェイティング席も、なかなか良い眺めであり、夏場なら、きっと、そこもなかなか、海から吹き渡る風が心地良く思えるのです。とにかく、この店は、前に遮る建物がない絶好の立地条件、しかも、高台なので、かなりの眺望感に恵まれ、また居住性と言うか、店の空気感がバツグンに好いです。



 入口入ったところのスペースも開放感に溢れてステキ。眼下に見える久留和~秋谷の海は、岩礁のなかで漁をしている地元漁師さんの小舟が、ゆったり彷徨っていて、実に長閑な感じ。

 ランチは、季節ごとに改編され、肉バージョン、魚バージョン、野菜バージョン(いずれも2100円)でメインが構成され、それぞれ、限定8食づつ、早い者勝ち。こちらのセットは、6パターンの日替わり惣菜=デりが、自由に3つづつ選択可能。加えて、席を予約したひとには、サービスで、1品が付く特典あり。



 メインの数量限定ものランチセットのほかに、加えて、秋谷紋四郎丸のしらす丼セット、ベジタブルカレーセット、デリランチセットなどが定番メニューとして加わっている。もちろん、デザート&カフェとしても、機能しています。

  海のランチセット : 2100円

☆☆☆

 

 12時に予約、到着時には、もう既に、秋の大地セット(肉系セットランチ)が売り切れた模様。もっとも、この時点で、既に、大方の席は埋まってる状況で、外には、ウェイティングの列が出来ていた。桜チップでちょっぴりスモークしたての香り豊かな秋鮭のグリルと季節の焼き野菜ベアルネーズソース添え(卵黄にバターとハーブを入れたマイルドクリーミーなソース) お好きなデリ3品。黒米入り玄米ご飯・自家製味噌の野菜たっぷり味噌汁・お飲物(ほうじ茶)・スィーツ(地元産の天草仕様のあんみつ)ご飯と味噌汁、飲み物は、お代り自由だが、かなりの品数のため、十分に満足。

 畑のランチセット : 2100円

☆☆☆



 15から20種類のお野菜を素揚げなどで黒米入り玄米ご飯にトッピングした、オリジナル胡麻たれで味付けの丼ぶり仕立て。卵の黄身の味噌漬け、お豆腐の味噌漬け等がのった野菜のどんぶり、加えて、小鉢は、お好きなデリ3品・自家製味噌の野菜たっぷり味噌汁・お飲物・スィーツ。



 デリ=小鉢は、日替わりだが、6種類なので、2人でシェアすれば、全種類、一度に食べることが自ずと叶う。

 アクセス=△ 味的なもの=△ ヘルシー志向プラス、エスニックテイスト



 雰囲気&環境立地=◎ サービス=△ 値段=やや高め 

ボリューム感=◎ リピーター率=◎

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有明 中房温泉 外湯編

有明 中房温泉 外湯編

 中房温泉が、温泉のデパートと言われるゆえんは、やはり豊富な源泉地が旅館を取り巻く、広大な自然環境のすべてに及んでいるからなのでしょう。なお、ワンダーランド的な呼ばれ方では、焼山で、砂地に蒸し野菜とか、湯端で温泉玉子が作れたりもします。そのすべてを受けとめようとすると、1泊では、とうてい無理なことに気が付きます。結論から、申し上げますと、よほどマニアックな温泉ファン以外には、どの湯も、見たところも浸かっても、そんなに違いは無いのです。



 ただ、お湯が源泉地から運ばれていく過程上にあって、そのお湯を無理なく浴びることが叶う条件に沿った形で、提供されている、中房温泉の外湯の数々には、やはり管理面などで、エライなぁ~と思わずにはいられませんでした。まぁ、全館で、お湯は、そう大差無い中で、いろんな場所、いろんな環境で浸かってみると、どれだけ味わいが異なってくるか、また、そのどれが自分に最適なのかを探す楽しみが、むしろ中房温泉の魅力なのではないでしょうか?あたかも五百羅漢は、自分の知ってる貌があると言いますが、中房温泉の16箇所近い、さまざまな温泉、そのどれかに自分の好みがあると思います。



 中房温泉の外湯は、サンダル履きで、庭を行き来する感覚より、ハイキングみたいな感覚でもあります。自分としては、正直、内湯が目当てだったので、今回は、外湯は、ほとんど未湯なのです。ただし、同行者がすべて浸かったので、みんなの意見を加味して、判断しました。



 外湯は、大きく分けて、3タイプ、手前の別敷地である”日帰り施設=湯原の湯”(宿泊者は、浴衣着用で無料で入れる)と、それから、道路を伝わって歩いていく外縁部、外まわりに設けられた外縁(外周)で、白滝の湯、菩薩の湯の2系統、苑内ともいえる庭先に点在している外湯、比較的散策気分で利用できるのが、旅館の裏手から歩いて、貸切野天風呂=滝の湯、足湯=綿の湯、むし風呂、露天風呂=月見の湯、温泉プール、一番奥の上が、一人用の切り株風呂=ねっこの湯、下部のへこんだ窪地には、地熱浴場、山の上部には、地熱浴が可能な焼山と湯元大弾正が控えています。



 正直、解説不要です、実際に現場に足を運んで歩いてみることをおススメします。蓮華温泉よりは、手短にコンパクトにまとまっていますが、その壮大なスケール感と”奥那須の北温泉”にも似た、凡人には理解不能なチープさを発見するのもまた温泉旅の楽しみのひとつでしょう。

 月見の湯 : ☆☆☆ (湯元・大弾正源泉) 

混浴露天岩風呂  吹きさらし 88.6℃



 中房温泉に到着してから、真っ先に向かったのが、こちらの月見の湯でした。午後早目だったので、先客も居らずに、浴槽独占できました。よくも悪くも、こちらのお湯が、はじめて浸かった中房温泉のト―タルを推し量る印象となりました。で、お湯は、全館中でもっとも硫黄臭が強く、また、少しすべすべした、なかなか良いお湯です。山の神源泉を使用した、ケヤキの大木株をくり貫いて浴槽にした=ねっこ風呂が深くてイイと言う人も居ます。囲いのない、大自然のなかの少し見晴らしがいい、露天風呂で開放感あふれてイイと思いますが、自分的には浅すぎて、その深さがイマイチ、しっくりきません。明確な硫黄臭がしたのは、全館中で、おそらくココだけでしょう。温度は、もっとも中房らしいお湯なのでは?温度も、やや熱め。朝焼けや星を眺めることも可能。 滝の湯 : ☆☆  滝の湯源泉

アルカリ性単純温泉 93.0℃



 こちらは、滝の湯源泉使用の湯小屋で、別館フロントで鍵を借りて、入る個室半露天風呂です。湯小屋は、左右、二つあります。お湯は同じ。全館でも、こちらのお湯だけが、やや黄褐色していて、湯華というか細かな湯滓のようなもので、色味があります。お湯は、まぁ、いいとしても、貸切の割には、作りのデキが悪く、風情もないし、足元が泥だらけで、入り難い、ちょっと興ざめしました。お湯を感じるだけなら、同源泉の岩風呂でも、OKです。こちらは、入らなくっても好い場所でしょう。雰囲気がないので、あえてカップル向けとも思いません(笑)が、唯一、中から鍵が掛けられるのがミソなんでしょう。

 温泉プール : 入った同行者によると、感想は、深い、底が藻かなんかでツルツル滑る、苔っぽい印象とはいうものの、入ったら入ったで、山の中のプールという意外な開放感があって好いそうです。水着なんて持ってくるひとも居ないので、みなさん、真っ裸で泳いでいました。周りから見える場所なんで、人が居ない朝方とか、時間帯を選んでなら有りかも。もちろん、プールと言えども温泉仕様。

 地熱浴場 : こちらは、地熱と噴気があがっている砂地です。かなり広々した、場所に、すのこが敷いてあり、その上に寝そべって、地熱を感じます。枕や毛布など、付帯要素もあって、夜間など、寒くならない夏場などは、星を眺めたり、朝焼けを眺めたりするに絶好の場所となります。



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中華レストラン 馥香(フ―シャン)@浅草橋

中華レストラン 馥香(フ―シャン)@浅草橋

2004年12月オープン

 たまには、(こけおどしでは無い)、ほんとうに美味しいものも食べたいので、久しぶりに浅草橋へと赴く。”馥香(FU XIANG フ―シャン)”は、中華のテイストを保ちながら、フレンチとか懐石とかそういう要素も取り入れた、レストラン。場所は、地下鉄浅草橋駅上近く、須賀神社の向かい側ぐらい、江戸通りに面している。問屋街 浅草橋には、おおよそ似つかわしくないような、冒険心溢れた中華。結果的に、手芸の材料などを定期的に漁るオバちゃん層に、絶大なる人気を勝ち得たお店のようだ、年齢層が高い分、味は、外れが無い。



 オーナーシェフの高木秋廣さんは、台湾の雄=馥園(フーイェン)にて修行を積んだのち、帰国して、いくつかの有名店にて料理長として活躍し、2004年、こちらの馥香をオープンさせた。つまりは、馥園譲りの洗練された料理、中華料理でも上海料理の技法と洋食(フレンチ)の気品とを合わせて、幅広い内容で、目新しくって美味しいものを提供してくれています。



* 台東区柳橋2-14-2 日曜休 

11:30~14:00(ランチ=週の前半後半でメニューが変わる)

17:30~21:30

 ランチコース : 2000円

☆☆☆☆



 これだけ凝った一品で、ササッとランチが味わえるのは、とても贅沢。もう少し青山や渋谷寄りにあってくれたらぁ~通いつめるのにと思ってしまう。個々の料理、一品ごとに風味のバランスがよく、もちろん異なった味付けで、飽きが来ない。肉、魚介、野菜、それぞれ季節的な要素もさりげなく取り入れながら、万人に満足いくように、毎日、訪れる御客をもてなしているのだから、さすがにプロの料理人作と言う感じだ。

 中華冷菜3種盛り合わせ(叉焼、カボチャ、鶏肉)、地鶏とナツメ、クコの実、大根の蒸しスープ(薬膳風)、海老の塩漬卵黄の炒め物(黄ニラ入り)、和牛肉の柔らか煮のビタブレッド添え、肉団子入り1本麺、デザート二点盛り(杏仁豆腐、柚子シャーベット)、お茶

 ピタサンドが登場して来るとは思わなかった。なかには、フレンチのような、コンソメで煮込まれた野菜と柔らかで大振りな牛肉が挟まっている。それを手で持って、かぶり付く。

 一本麺 : こちらでのウリは、なんと言っても、山西省の麺技術で、刀削麺タイプと、珍しい1本麺、そのどちらも選べるというものだ。刀削麺は、いまでは、日本でも普及して、その名が知られたものの、1本麺は、まだ、気軽に食べられるお店が少ない。



 食感的には、まるで、うどんである。丸い断面、やや細め、ツルツルと啜れるような形状の麺である。それが、鶏のスープに放たれると、上品なフォーのような感触になる。思ったより、麺自体に自己主張が少ないので、このためだけに食べにくる必要性は無いが、是非、セットで、いろいろな料理を味わったうえで、こちらの自慢、1本麺も食べてほしいと思う。

 お茶 : こちらのお茶、飲むとなにか、プーアール(熟茶)のようでもあるし、またウーロン茶(水仙っぽい)でもあるし、聞けば、7:3の割合で、烏龍茶を多めにブレンドしたものを煮出して使ってるとのこと。まったく性質の異なったお茶だけど、こうしてブレンドされると、両方の良さのみが発揮されて、なかなかアリだなぁ~と思わせた。



 デザートは、その時々で、いろいろなパターンがあるようだった。ランチを頼むと、とりあえず、2種類食べられて、これだけでも、得した気になれると思う。



**  これまで、吉祥寺の竹爐山房、経堂の彩雲瑞、神泉の文淋本店、恵比寿のMASA'S KITCHEN47代々木上原の老四川 飄香(ピャオシャン)新宿御苑 礼華荻窪 潮州さらには、白金 ロウホウトイなど、、、、かつては、ヌーベルシノワとして括られた創作中華の名店は、いろいろ食べてきたなか、こちらのフ―シャンが、いちばん、美味しくって、おススメですね。

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有明 中房温泉 本館 内湯編

有明 中房温泉 本館 内湯編

 本館(山小屋部)には、ボロっちい建物棟の先、もっとも奥まって、ウェストン卿も泊ったと言う=菊の間手前にある、男女別の”御座の湯”、いっぽう、館内で目立たないのは、中房川の渓流沿いに張り出すように建てられた湯殿にある、二階建ての構造を秘めた=”大湯”、そして、メインとなる大浴場には、本館では、唯一、綺麗に建てなおされた湯小屋=”不老泉(混浴)”の3つがあります。



 御座の湯 : ☆☆☆ (男女別) 単純硫黄泉 

御座の湯単独使用源泉=94℃ 

上高地を開いた、日本近代登山の父=イギリス人宣教師・ウェストン卿が泊り、松本藩主(殿様)が浸かったので、この名前が付いている、中房で、もっとも古くから有るお湯の称号あり。



 浴室まで辿り着くには、あまりに、建物自体が老朽化しており、オンボロな極みを魅せ付けられる、しかし浴室と湯質は、なかなかプライベート感を味わえる、隠れ湯の称号あり。浴室は、ヒノキだろうか、木造りの好い香りがする湯小屋、すべて木の浴槽で、長野らしい、全館中で、唯一秘湯ムードの浴室。



 暗かったので、写真は取れず。浴槽が、小振りなので、お湯の鮮度もなかなか良い。お湯も、熱い中房のなかでは、比較的長湯が可能な、ぬるい湯。湯質的には、本館では、ナンバー2.無味無臭、透明だが、湯華も多数舞っている。△ 大湯 : ☆☆☆☆ (男女別・半露天と内湯サウナのふたつ)



 単純硫黄泉 77℃ 蒸風呂1号&小鍋立混合泉

(*小鍋立は、温泉玉子ができる場所)



 こちらは、本館中で、唯一、外の景色が眺められ、それも川の流れを聞きながら入れる、こじんまりとしたお湯。しかも、これのほかに、もうひとつ内湯があって、それが、一番、特筆すべき、鮮度感と湯質が、バツグンに好い浴槽。



 大湯の浴室は、半露天で、外が見えるタイプと、これはダミー(笑)であって、脱衣場の脇から、ドアがあって、また地下へと急な階段を通じて、隠し湯になってる大湯の内湯へと通じている。サウナとして設計してあるらしく、少々、陰気臭く、湯気も籠った感じがするが、お湯は、ひとが入らないせいなのか、これが、一番鮮度・湯質ともに、本館では、間違いなくナンバー1。



 お湯は、中房らしい、ねっとりした、ぬるぬるっと体に絡み付くようなアルカリ泉タイプで、かすかに硫黄臭、こちらには、鳥の羽を思わせる様な、フェザータッチの湯華が多数舞っている。本館中でも、見つけ難く、入ってるひとが少ないためか、お湯質がいちばんいい。ただし、階下にあり、閉そく感のある浴室は、いかにも確認するだけで、戻ってしまうひとも多いだろう。それゆえ、隠し湯の趣きあり。



▽ こちらが、知られざる、階下にある、大湯の内湯(サウナ仕様)。まさに秘湯宿にある、隠し湯。温泉ファン必見の良泉

 不老泉 : ☆☆

 (混浴内風呂・女性専用時間帯=19~22時あり)

 単純硫黄泉 92.1℃ 蒸し風呂2号泉源泉



 別館に宿泊しているリッチなオヤジたちにも一番人気だった、全館中でいちばん新しい、木の香りがして、雰囲気もよい、総木作りの離れ的な湯小屋の大浴場。梁は、ヒバの木、壁は、総ヒノキ造り。朝方、5時ごろは、混浴故、多数のカップルで賑わっていた。食事時の直前・直後などが、比較的空いていて狙い目かも。脱衣場と浴室が、つながってる共同浴場のような作りで、かなり開放的な感じ。中房温泉全体の中でも、いちばんデザイン的に素晴らしい。



 半露天に近い印象で、岩組が置かれ、庭先から、熱い源泉が小川のように流れてくる。湯口近くに腰かけると、やや熱いが、浴槽が広いので、ト―タルでは、比較的ぬるめなのが好きな人用の浴槽。源泉は、むし風呂2号。やや、ぬるぬる系だが、客数が多く、とりたてて、よい鮮度でもない。本館では、唯一、この浴室の入口脇に、洋式便所があるので要チェック。

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