いわし料理 旬の地魚 由比ヶ浜 はま善@鎌倉・長谷
いわし料理 旬の地魚 かまくら はま善
由比ヶ浜通りで、オープンして25年余り
もう、こちらとの付き合いも、長くて10年近くになると思う。普段は、魚嫌いで鳴らす(笑)自分が、美味しい地魚が喰いたいばかりに、通い詰めているお店。とは言うものの、そんなに頻繁には、行かれないけれど、由比ヶ浜や長谷を、訪れた際には、必ず立ち寄ることにしている。生しらすやら、鎌倉海老を知ったのもこの店が初めて。もちろん、自分にとって永遠の仇敵=食べたくない魚のナンバーワン=いわしを手懐けさせたのも、この店の魔法があってこそ、今となっては、感謝しています。
”はま善”さんがあるのは、由比ヶ浜通り、バス停なら、”海岸通り”、なんと目の前。江ノ電では、由比ヶ浜駅踏切からから、海とは逆方向へと斜めに歩いて数分だが、鎌倉文学館入口の表示がある、あの信号の角にある、地味な和食処といえば、なんとなく分かるだろう。小花寿司とは、対角線上になろうか。基本的には、鎌倉ローカルな時間を守って地道に営業されているのため、大将の方針から雑誌などの派手な表舞台に挙がるわけでもないので、知らない人も多いでしょう。
もちろん、知ったひとだけ、常連さんだけが、ふらっと立ち寄って、すぐ一杯になるほど狭い店内、昼時は、賑わって、もう仕込みした分だけ終わってしまえば、二時前に店仕舞いして、また夜のための仕入れに出掛けると言う手堅いスタンスのお店。店は、カウンター数席だけ、とても狭いが、それだけ大将との会話が密にできようというもの、それが心地良い空間。
大将も、弁えていて、できるところまでしかやらないので、ランチは、平日なら地魚ちらし丼も加わるが、たいてい、人気なのは、”いわしづくし”、と”地魚の盛り合わせ定食”と2パターンしかない。揚げものや、マリネなど、変わったネタ処理は、”いわしづくし”にしかつかないので、目先の変わったものが欲しいのなら、刺身のバリエーションで勝負するか、いわしのバリエーションで食べ尽くすのかは、それぞれの食指が動く方を頼めばいい。まぁ、どっちでも、損は無い。
* 鎌倉市由比ヶ浜3-12-19 火曜休
12:00~14:00頃(売り切れ仕舞い)
18:00~22:00頃
地魚の盛り合わせ定食 : 1500円
☆☆☆
もう、言うまでもありません、朝早く、大将が鎌倉や逗子などの漁港(市場)で、その日に獲れた地物を中心に仕入れ、いわしの刺身も混ぜながら、豪華絢爛な地魚オンパレードにて刺身定食として、みつくろってくれます。アジとか、すずき、たこ、いわしなんかは、大概入ってますが、春先の限られた時季だけ、生シラスが入ってたりとか、まぁ、夏たっだら、いさき、こち、など、その時々で、新鮮なお魚が食べられるので、春夏秋冬いつ来ても、魚のメンツが違う面白さがあります。あと、釜揚げシラスが入ったミニ・サラダ、季節ごとに、魚のアラを炊いた澄まし汁が付いてきます。
いわしづくし : 1500円
☆☆☆☆
普段、どこにいても、あまり食べることがない、活きたいわしが、存分に食べれるセット。その季節ごとにビミョーに種類が違う数種類のいわしを駆使した、刺身、マリネ、溜まり醤油づけ、あと、カラッと揚がって絶品な、いわしの唐揚げなども食べれて、ほんとうに満腹感、満足感がいっぱいで、鎌倉の海ならではの、ご馳走がいただけます。この時季、とても大きな種類のいわし=金太郎いわしが、美味しくいただけます。カラッと揚がった骨の唐揚げも美味い!
なお、マイワシは、大きく成長するに従って、その名称(呼び名)が、小羽⇒中羽⇒大羽⇒金太郎ってことになるらしいです。夏場にかけて、いわしも、これ以上ないほどコッテリと脂が乗って、とても美味しいのです。脂分が酸化し易い、そんな、いわしだからこそ、上手に手早く調理して、美味しく食べたいものです。こちらでは、他では、考えられない価格で、いろんないわしが、ズバッと食べれて、ほんに幸せです。お魚好きな方々に、是非に、おススメです。夜は、新鮮ないわしを肴に、吞みもできます。
由比ヶ浜通りで、オープンして25年余り

”はま善”さんがあるのは、由比ヶ浜通り、バス停なら、”海岸通り”、なんと目の前。江ノ電では、由比ヶ浜駅踏切からから、海とは逆方向へと斜めに歩いて数分だが、鎌倉文学館入口の表示がある、あの信号の角にある、地味な和食処といえば、なんとなく分かるだろう。小花寿司とは、対角線上になろうか。基本的には、鎌倉ローカルな時間を守って地道に営業されているのため、大将の方針から雑誌などの派手な表舞台に挙がるわけでもないので、知らない人も多いでしょう。
もちろん、知ったひとだけ、常連さんだけが、ふらっと立ち寄って、すぐ一杯になるほど狭い店内、昼時は、賑わって、もう仕込みした分だけ終わってしまえば、二時前に店仕舞いして、また夜のための仕入れに出掛けると言う手堅いスタンスのお店。店は、カウンター数席だけ、とても狭いが、それだけ大将との会話が密にできようというもの、それが心地良い空間。

* 鎌倉市由比ヶ浜3-12-19 火曜休
12:00~14:00頃(売り切れ仕舞い)
18:00~22:00頃

☆☆☆
もう、言うまでもありません、朝早く、大将が鎌倉や逗子などの漁港(市場)で、その日に獲れた地物を中心に仕入れ、いわしの刺身も混ぜながら、豪華絢爛な地魚オンパレードにて刺身定食として、みつくろってくれます。アジとか、すずき、たこ、いわしなんかは、大概入ってますが、春先の限られた時季だけ、生シラスが入ってたりとか、まぁ、夏たっだら、いさき、こち、など、その時々で、新鮮なお魚が食べられるので、春夏秋冬いつ来ても、魚のメンツが違う面白さがあります。あと、釜揚げシラスが入ったミニ・サラダ、季節ごとに、魚のアラを炊いた澄まし汁が付いてきます。
いわしづくし : 1500円
☆☆☆☆
普段、どこにいても、あまり食べることがない、活きたいわしが、存分に食べれるセット。その季節ごとにビミョーに種類が違う数種類のいわしを駆使した、刺身、マリネ、溜まり醤油づけ、あと、カラッと揚がって絶品な、いわしの唐揚げなども食べれて、ほんとうに満腹感、満足感がいっぱいで、鎌倉の海ならではの、ご馳走がいただけます。この時季、とても大きな種類のいわし=金太郎いわしが、美味しくいただけます。カラッと揚がった骨の唐揚げも美味い!
なお、マイワシは、大きく成長するに従って、その名称(呼び名)が、小羽⇒中羽⇒大羽⇒金太郎ってことになるらしいです。夏場にかけて、いわしも、これ以上ないほどコッテリと脂が乗って、とても美味しいのです。脂分が酸化し易い、そんな、いわしだからこそ、上手に手早く調理して、美味しく食べたいものです。こちらでは、他では、考えられない価格で、いろんないわしが、ズバッと食べれて、ほんに幸せです。お魚好きな方々に、是非に、おススメです。夜は、新鮮ないわしを肴に、吞みもできます。

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