fc2ブログ

八王子 タイラーンナーでカオソイ

八王子 タイラーンナーでカオソイ

東京で食べれるカオソーイ 第13話


 ついに、八王子近辺にまで足を伸ばすことになった、カオソーイ紀行。お気づきかと思いますが、これまで食べ続けてきたカオソーイ、いずれも、中央線・総武線沿線に集中している。だから、八王子にも、あります、カオソーイ。



 JR八王子駅北口、やすらぎの湯も近い、富士見通りと野猿街道がクロスする=三崎町交差点、角地にある小汚い雑居ビルの2F、2007年8月にオープンしたばかりのタイ料理店、タイラーンナーを訪ねる。前回、凝っていたタンタンメンに比べると、よほど相性が良いのか、カオソーイには、いまのところ飽きが来ない(笑)。



 タイラーンナーは、駅から徒歩5分ぐらいで、少し離れているので、穴場のお店。テーブル席と小上がりの座敷席があって、スペース的には、けっこう広いので落ち着いて食べれます。また、ランチの種類も意外と多く、かなりおススメなラインナップです。



* 八王子中町10-14 2F 月休

11:00~14:30(ランチ=祝だけ休)

17:00~24:00

 カオソイ : 850円(ランチ)

☆☆☆☆



 メチャウマ。麺は、中華麺、かなりカオソーイにマッチしていて美味しい。鶏肉に関しては、唐揚げに使用するようなものが、数個入っている。スープの味わいは、ココナッツミルクを、やたら効かせてあり、甘くて、辛く、味のバランスがちょうどいい。味的に重からず、軽からず、押し出すインパクトもあって、かなり美味しい出来映えで、大満足。スパイス的なクドさが、もう少しあってもいいかと思う。



 ランチセットなので、タイ米の小ライス、サラダ、デザート(タピオカ)が付いて、味もボリュームも満点である。

続きを読む

赤坂一ツ木通り 四川料理 同源楼

赤坂一ツ木通り 四川料理 同源楼

絶品な汁なし担々麺は、ともかく2階へ


 赤坂の一ツ木通りをしばらく歩くと、同じく1階が、系列店である同源楼四川小吃になっているビルがあり、その2階にある、これまた四川料理同源楼。



* 港区赤坂3-18-8 2F 日曜休

11:30~14:30(ランチ) 17:00~23:30

 汁なし担々麺(裏メニュー) : 800円(ランチ) ☆☆☆☆

(個人的には、かなりツボな味わいで、ほんとうに文句無く大満足な逸品)



 なんといっても、唐辛子、山椒、芝麻醤、香酢の味的なバランスもよく、どれも過不足に出すぎず、日本人の味覚に程よく合わせ込んだ味わいが、とても素敵な逸品。



 麺も、日式にあらず、白い細麺で、中華風であって、かなりマッチングしたものが、たいへんに嬉しい。ランチ時には、スープに、口取り2品ほど、デザート(杏仁豆腐)が付いて、800円という適宜な値段も◎。なにしろ、大満足な逸品で、ここの料理人は、味覚のセンスがたいへんに良いと思われる。けっこう、いろいろと食べ歩きはしているつもりではあるが、ともかく、美味しいと思える汁なし担々麺を食べたのは、自分は、此処が初めてかもしれない。



 冷たいままの挽肉をトッピングするだけと言う、料理人の風上にも置けぬような担々麺のチェーン店が多い中で、なにより、鉄鍋で挽肉を炒めて、辛味と風味を惹き立てるという基本を出してくれていて、なにより嬉しい。



* なお、グランドメニューには、スープのある、いわゆる四川担々麺しか載せていないので、汁なしを希望の場合は、無愛想な店員さんに、オーダー時にハッキリと告げるようにしましょう。

続きを読む

代々木公園脇 参宮橋門前 ハンバーガー&サンドイッチ アームズ(ARMS)

代々木公園脇 参宮橋門前 

ハンバーガー&サンドイッチ アームズ(ARMS)


 ファイヤーハウス出身の方が、2005年にオープンさせたハンバーガー&サンドイッチ店。場所は、千代田線 代々木公園駅か、小田急線代々木八幡駅から、いずれも徒歩5分強ぐらいのところ、代々木公園に沿って代々木駅方面へと伸びる街道沿い、はるのおがわコミュニティーパーク先、または代々木公園参宮橋門前にあります。



 代々木公園のお膝元、そんな場所柄のせいなのか、、散歩帰りの犬連れのファミリーが、必ずといっていいほど立ち寄るお店らしく、店は、トイプードルたちが大集合で賑わっています。カウンターとテーブル席がありますが、店内は、とても狭くて、すぐに一杯になってしまい、外で待つこともしばしば、意外と行列人気店であります。



 また、そんな混雑を当て込んで、山手通り方向には、デリバリーとテイクアウト専門店な2号店もオープンしています。



* ARMS PARK SIDE SHOP : 

渋谷区代々木5-64-7 月曜休11:00~22:30



* ARMS テイクアウト&デリバリー専門店 : 

渋谷区富ヶ谷1-9-21 月曜休 11:00~20:00



* はるのおがわコミュニティーパークとか、はるのおがわプレーパークと呼ばれるのは、渋谷区代々木小公園北のことで、その昔、童謡=春の小川が作られた地を記念して建てられた石碑が近くにある児童公園で、小さな子供たちを遊ばせるためのちょとした好いスペースになっています。お子さんの居る方は是非、覗いてみてください。日に寄っては、ボランティアの方々が子供を遊ばせているみたいでした。

 チーズバーガー(単品) : 1050円

☆☆



 内容の満足度合いに対して、ちょっと値段が、心持ち高いかなぁ~っていう感じ。自分は、もともと、ファイヤーハウス系は好きでは無いので、評価は落ちます。バンズの風味は、もろファイヤーハウス系ですが、ジャンク度合いは少なく、やや、おとなしめで優しい味わい。クセも無いかわりに、特徴にも欠けます。安全パイ的に無難な一品。 



 代々木公園~代々木上原駅といえば、自分は、古くからウェスト・パーク・カフェ党なので、あえて、こちら側まで遠征することは無いだろうと思いますが、犬連れなら、こっちもありかもしれません。ただし、狭くてしかも犬が多いんで、自分には、ちょっと、くつろげない状況がキツイかも。

続きを読む

(移転)三崎町 バンセーン・アロイチンチンでカオソーイ

バンセーン・アロイチンチンでカオソーイ

東京で食べれるカオソーイ 第12話

* 2016年移転してます。


 まだまだ、核心部へと侵入中な、カオソーイ見回り道中。神保町から、程近い、三崎町にある、バンセーン・アロイチンチンで、食べるカオソーイであります。



水道橋、九段下、神保町の三点を結んだ、ちょうど中央ぐらいの場所、首都高5号線と日大法学部との間ぐらい、学校と大きな会社が林立したロケーションで、昼時は、非常な賑わいのお店。2007年夏オープンで、神田小川町、本郷通沿いにある=バンセーンの姉妹店が、アロイチンチンということになります。



* 新店舗=バンセーンは、水道橋店として千代田区三崎町2-14-2で新オープン。

なお、西新橋店や根津店などもオープン。



* 旧住所=千代田区三崎町3-1-11 日祝休

11:30~14:30(月~土 : ランチタイム) 

17:00~23:00

 カオソーイ : 850円(ランチ)

☆☆☆ かなり美味しい!



 ランチタイムでは、本品のほか、小チャーハン、デザートが付いて、なかなかのお値打ち価格。しかし、場所柄、かなり混雑して、カウンターでもテーブル席でも、キツキツなスペース配置なので、落ち着かない食事になることは確か。



 日本人の味的な好みを的確に反映させ、かなり良くできたカオソーイ。ランチメニューとしては、かなりおススメです。麺は、あらかじめ、ビーフンか中華麺か選択ができますし、+80円でパクチーの大盛も可能です。



 カオソーイ : 味的に、旨味が勝ちすぎていて、甘味や奥行きある刺激さ、スパイシーさに欠けるところがありますが、無難と言う点では、おススメな逸品。味は、深みは無いけれど、しっかりとして濃厚です。



 店内は狭いながらも、詰め込み過ぎで、昼時、たいへんに混雑しているので、サービス面でも、イマイチ。味は、イケていると思います。手軽に、この値段で、いつも食べれることを思えば、かなり良い店。



 日替わりの各種カレーやカオマンガイ、トムヤム麺など多くのランチメニューがあり、人気なのも頷けます。

続きを読む

タイ料理レストラン オーキッド@西池袋ロマンス通り入口

タイ料理レストラン オーキッド@西池袋ロマンス通り入口

東京で食べれるカオソーイ 第11話


 今年も、まだまだ、カオソーイで攻めていきますよ。できれば、美味しいものだけを楽しみたい。タイ料理といえば、池袋、西口ロータリーから、ロサ会館があるロマンス通りへと向かって、そのちょうどアーケードがある入口付近の地下にある、目立たない穴場なお店、それが、アジアンダイニング オーキッド池袋西口店さんです。



* 豊島区西池袋1-21-13 B1F 月曜休

11:30~14:00(ランチ) 17:30~24:00

 カオソイ(限定10食) : 880円(ランチ仕様)

☆☆☆☆(かなりイケてるゾ、満足度は、満点)



 かなり美味しい!阿佐ヶ谷 ピッキーヌに劣らぬ旨さ。食べた後の爽快感がよい。路上の看板には、チェンマイタンタン麺と表記されていたが、店内には、カオソイと銘打たれて、ランチセット扱いになっていた。



 限定セットには、カオソーイほか、サラダ、小盛の御飯、デザート(ライチ)に、飲み物(ウーロン茶かコーヒー)が付いて、この値段は、魅力的である。なお、+100円でカオソーイの大盛も可能。



 カオソーイの醍醐味であるところの、三味一体=酸っぱい、甘い、辛い、謂わば三次元の呈味性が、ほどよくバランスが取れていて、実に旨い!タイ料理の常として、日本人の味覚からすれば、とかく辛さと甘さが抜きん出たように感じるが、それが感じられるほど、タイ料理としての醍醐味に付き合えるということなのだ。



 こちらのカオソイも、かなり辛さはあるものの、ココナッツミルク風味で、程よくブレンドされていて、結果としては、甘い味が印象に残りやすい。ただし、特徴的なのは、骨付き鶏肉などは入っておらず、大きめにミンチされた鶏肉の挽肉(鶏そぼろ)のようなものが多数スープに入っています。また、日本人への配慮からでしょうか、パクチーの代わりに、シソやセロリ、もやしなどが多用されています。



 麺は、中ぐらいの太さのラーメン。麺のボリュームは、ちょうどよく、タイ米の御飯も付いてくるので、ランチとしては、申し分ない分量でした。やっぱり、カオソーイは、惹き付けるもの、それは、なにより、美味しいことが、肝心です。



 美味しいカオソーイの定義として自分が掲げるのは、やはり、①味的なバランス ②汁は少なめで、麺がライスヌードルで無いこと、揚げたての麺が入ること、そして忘れてはならないのが、③スパイスの微妙な調合により、食後の爽快感があり、時間が経つほどに身体がポカポカとしてくる。



 繰り返し言うようだが、カオソーイは、スープ麺ではない、あくまで、比率的に、麺のボリュームのほうが若干だが多くて、スープは飲み干せるぐらいに少なめである、しかも、ライスヌードル(ビーフン)を使用しては雰囲気が違ってしまう。そんな点を加味するならば、銀座にある名店=”レモングラス”のそれは、タイカレーそばであって、カオソーイではない!くれぐれもお間違いの無いように。

続きを読む

エリックス・ハンバーガーショップ@若林

エリックス・ハンバーガー・ショップ@若林

2000年オープン、地元では知られた名店


 三軒茶屋界隈で、ハンバーガーといえば、とかく大御所=ベーカーバウンスばかりが、勢い取り上げられすぎて、近隣でも、こうした隠れた穴場店があるにも関わらず、逃すことになりがちです。実は、若林1丁目、住宅街の一角、路地裏に、素敵なハンバーガーショップが隠れていたのです。



 前に、カレー チャナを紹介しましたが、そのすぐ先にある小路を右へと入ったところにあるお店が、エリックス・ハンバーガーショップ。なにしろ、地元の人間でないと、ピンとは来ない場所かもしれない。世田谷線の西太子堂駅から、世田谷通りへと出て、環七通りとクロスする手前の小路を入ったところにあります。



 若林駅からより、西太子堂のほうが、裏道を使えるので、若干だけ近い気がします。徒歩5分強。それでも、区民以外には、アクセスし難い立地のお店には違いありません。バスであったら、環七通りの若林交番前、世田谷通りで三軒茶屋~渋谷からだったら、若林1丁目バス停からすぐです。なにしろ、世田谷通りから、少し引っ込んだ位置関係なので、知らなければ、偶然迷い込むようなスポットではありません。



* 世田谷区若林1-17-5 月曜&祝休

11:30~20:30(売り切れ仕舞い) 日曜日=~17:30

(2008年末~年始 : 12/29~1月5日まで休業)



 このお店の特徴を、一言で表わすなら、ハンバーガー単品が、なんと290円からあります。これで、お分かりかと思いますが、実にイマドキ、心強いスタンスのお店なのです。



 しかも、なにげにメニューは、豊富なんです。基本は、テイクアウト用ですが、狭いながらも、店内で食べて帰ることもできるスペースがあります。そして、パティは、牛肉100%を謳い、バンズにも、他の素材にも気を配った、なかなか奇特なお店なのです。

 アメリカンクラシックバーガー : 390円!(単品)

☆☆☆



 こちらの1番人気は、これにチーズが入った、440円バージョンのものらしいですが、アメリカンクラシックバーガーでも、なかなか美味しいです。これに、フライドポテトと飲み物など付けたセット料金だと、790円になります。いずれにせよ、価格破壊といいましょうか、マクドナルド並に千円札でお釣が来ます。



 フィッシュ&チップス : 350円

☆☆☆☆



 そして、ポテト単品で付けてもいいのですが、白身魚のフライ(1尾)とフライドポテトが合体した、このアイテムを頼みますと、〆て、740円で上がります。素晴らしい!もちろん、その場で、揚げてくれますので、出来立てが食べれますし、なんといっても、お値段が財布に優しいのがなによりです。 正直自分は、こんなかんじで、イイかなと、思うんですよね。高級ハンバーガー路線が、拡張し続けて、飲み物を含めると、2000円越えもザラでなくなった業界、そういうビジネスに対するアンチテーゼが此処にあるのかもしれません。



 大袈裟では無いにせよ、もちろん、当たり前のことをやってるに過ぎないのでしょうが、経営には並大抵ではない、ご苦労もあるとは思います。



 むしろ、こういうシッカリとしたポリシーを持って頑張っている個人経営のお店が、これから更に流行って欲しいとは思います。 でも、立地が不利である云々より、付いて来るお客さんが居ること、それが長年続けてこれた実績かと思います。そして、それには、理由があります。



 いくら、ミシュランガイドで2つ星が付こうとも、お客さんが就いて行かれないお店は、次第に畳まれていくご時勢です。経営者が、何を見据え、何を提供したいのか、それが、伝わってくるようなお店なら、隠れた支持を受けるのでしょう。

続きを読む

丑年スペシャル 向島 牛の御前~牛嶋神社 撫牛と御神牛

謹賀新年 

 丑年スペシャル 牛嶋神社 



向島 言問橋東詰 牛の御前

撫牛と御神牛に逢う


 丑年に因んで、自分が、いちばん好きな場所、ホッとする場所、それが、墨堤に程近い、隅田公園の一角にある、旧本所界隈の鎮守様、牛の御前こと、牛嶋神社です。この隅田公園一帯は、かつて、江戸時代、水戸徳川家下屋敷跡であります。



 冬の日、午後、冬至を過ぎて、柔らかな日差しを浴びながら、優しく微笑み、和みながら横たわる、牛たちの姿。狛犬代わりに、石工によって仕立てられた、本殿前、牛一対=御神牛と古くからの名所となっている、撫牛(撫で牛=なでうし)の存在、これらが、古くから”牛の御前”の愛称を、更に印象付けるものになっています。



 3頭の牛たちの、表情が、それぞれ違っていて、しかも、見る角度によって、趣きが変化するのです。たぶん、見る人のきもちを反映して、穏やかで優しくも、ある時には、鼻息荒く、丈高で、荒々しくも見えるのでしょう、不思議なものです。



 とくに、撫で牛のお顔を見るにつけ、いつも、心が和みます。背後から眺めると、こちらを振り返って見るように思え、いっそう穏やかな顔を見る事が可能です。いつも、ここを訪れるたびに、たいていは、しばらく、身体を擦りながら、時間が経ったことを忘れそうになります。

 ”牛の御前”が、とりわけ好きなのは、自分が、こよなく敬愛する、地元の名士、明治期の作家淡島寒月先生が愛した地であるからでしょう。



 少なくとも、向島を散策するたびに、寒月のことを思い浮かべます。寒月は、、晩年まで、この地を離れはしませんでしたが、好々爺であり、始終、笑顔を絶やさずに、子供のようであったと幸田露伴などが述べています。



 関東大震災前まで、牛の御前は、寒月が間借りしていた=弘福禅寺の裏手あたりにあったそうです。だから、寒月にとっても、いつも眺めていたであろう、裏庭みたいなものであったように思えるのです。それから後に、隅田川の堤防改修工事に伴って、牛嶋神社は、現在の位置に、移動され、収まることになります。



 その寒月が詠んだ句に、「 撫で牛の石は涼しき青葉かな 」が、あります。夏に詠まれた句なのでしょう、撫で牛を触った際の、ひんやりとした感じと鎮守の森の静けさが重なり合って響くさまが思い浮かべられます。

 臥牛または撫で牛の事 : 牛嶋神社の”撫牛”の歴史は、古く、文政8年(1825年)頃、奉納されたと言われております。そもそも、菅原道真公と牛との縁は深く、道真公が丑年に生まれたのはもちろん、没後になっても、後々、数々の牛にまつわるエピソードを生み出してきました。



 拠って、必ず、天神様の御使いが牛ということになり、庶民信仰のなかで、撫で牛信仰になってきたと思われます。そのかたどりを模した、臥牛とよばれる、寝そべった牛の置物=素焼きまたは木彫りを家で飾り、家内安全や勉学を欠かさぬよう祈ったとされています。



 こちらの臥牛は、天神様直因では必ずしも無く、牛嶋の意味は、この旧本所一帯が、奈良時代のむかしに、両国~向島一帯が国営の牛の放牧場であったことから、牛嶋と呼び均されていたことに発し、もとから牛と縁深い土地柄であったと思われます。その牛嶋の旧名を冠して、さらに、当時、牛と言えば、天神様の神使=臥牛ということから、撫で牛が、もとは自然石から、次第にこのような形になって、人々に親しまれてきたのだと思われます。

 撫牛脇に掲げられた説明書きに拠れば : 「 撫牛は、江戸時代から知られていました。自分の体の悪い部分をなで、牛の同じところをなでると病気がなおるというものです。牛嶋神社の撫牛は体だけでなく、心も治るというご利益があると信じられています。また、子どもが生まれたとき、よだれかけを奉納し、これを子どもにかけると健康に成長するという言い伝えもあります。 」



 撫でやすいせいもあるのでしょうか、顔面と頭の部分、脚の部分が、みなさんに撫でられて、たいそう黒光りしておりました。寝そべった牛の前に立つと、気持ちが安らぐことは、たしかです。撫牛信仰は、全国的に、拡がっているもので、前に訪れた、会津 柳津へと詣でた際にも、撫で牛の存在を見たことがあった。

 丑年にあたる2009年初春、牛の御前の牛たちを眺めに、牛嶋神社を訪問してはいかがでしょうか?浅草からは、歩くと15分以上もかかる、川向こうですが、一番、近い交通機関は、地下鉄 業平橋駅、または吾妻橋駅でしょう。



 隅田公園の北側、言問橋の東端に位置しています。北上すると、三囲神社、弘福寺など向島の界隈につながっていきます。隅田公園は、4月、桜の咲く時期になると、かなり宴会で賑わう、別天地となります。歌え踊れやで、また、違った異空間が楽しめます。



 普段の時季に訪れると、隅田公園脇を通る交通量の多い水戸街道や、上を掠めて通る高速道路の喧騒とは違った、、ほんとうに静かな向島の一面が堪能できます。

* 墨田区向島1-4-5 

続きを読む

プロフィール

momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
桃猫温泉三昧
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR