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トーン・ビトウィーン・ディメンション

トーン・ビトウィーン・ディメンション

マーク・ソンダー× マンリング × グレン・Snelwar




 ベース・バチューオーゾ=マイケル・マンリングが参加している、数多くのサイド・プロジェクト。そんななかでも、少し、毛色の変わったところで、Torn Between Dimention っていうグループがあります。



 メンバーは、メタル畑。トリオのインストものですが、どちらかといえば、音的には、プログレの香りがします。注目のメンバーですが、ドラムスが、あのドリームシアーターと並ぶロック界の巨人= Fates Warning(フェイツ・ワーニング)の屋台骨=ベテランのマーク・ソンダーですね。スレイヴィアっていうバンドでも来日してます。けっこうテクニックも人気もある重戦車ドラマーですね。



 ギターが、グレン・Snelwar、このひとは初期のゴーディアンノットにいたギタリストで、ちょっと音楽性の異様な、捉え難いクセがあるひと。アコースティック・ギターとメタルのリフを微妙に使い分けるあたりが、おもしろい。 マンリングの顔出しキャリアも実に多種多彩ですね。初期の頃は、ウィンダムヒルで多くのセッションに明け暮れ、マイケル・ヘッジスとやったり、ウィリアム・アッカーマンとも競演したりとアナログな彩りに終始していますが、自らのバンド=アテンション・ディフィジットでは、アレックス・スコルニックとかなり無謀なインストの冒険に打って出たり、カイザーのマイルス・トリビュート・アルバムでは、しっかり4ビートまで刻んでますからねぇ~。マンリングの周辺を、さらに細かく洗えば、何かまた、違う一面が出てきそうで、おもしろいです。

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水道橋 アイコウシャ(I-Kousya)

水道橋 アイコウシャ(I-Kousya)

美味しいハンバーガー屋さん巡り 第22話

(* とりあえず、かなり美味しい店に出逢ったので、これにてハンバーガー有名店巡りは完結編とします。なお、今後もリサーチ自体は続けます。)


 先代まで、三代続いた牛乳屋さんであった、その名前のなごりが=この店名であるアイコウシャ(=愛光舎)、2003年ホームメイドなグルメバーガー&サンドイッチのお店=I-Kousyaとして産声を上げた。



 舎とは、けっきょく牛舎のこと、明治時代は、牛乳は腐りやすいものであるから、都内で牧場があり、すぐさま搾乳業務が行われて需要が多い都心へと配給されていたという。その搾乳を請け負っていたのが、東京 愛光舎だったわけです。それも、今となっては、遥か昔の事柄、ハンバーガー屋さんとしてこの地で、新たな光を見出しておりました。



I-Kousyaさんは、JR水道橋駅、東口から、白山通り、日大がある方へ、少し下り、旭屋書店(生き残りを賭けているのか、かなり偏ったマニアックな品揃えですが、無駄な本も多く、棚が高くて見れないものもあり。)の角を入ってすぐのところ、東洋高隣にあります。



* 千代田区三崎町1-4-8 日祝休

平日 11:30~15:00 17:00~21:30

土曜日のみ11:30~18:00。 チーズバーガー(レギュラーサイズ) : 997円(+ランチ時 コーラ151円 +フライドポテト367円) 

☆☆☆☆☆ めちゃうま!!



 非常に美味しい!です。特に肉がジューシーで美味いのですが、こちらでは、手ごねのパティ、つなぎ無しのビーフ100%使用。オープンスタイルでサーブされますが、レタス、オニオン、トマト、ピクルスにタルタルソースが付きます。



 他に、特徴的なんですが、自家製のポテトチップスが皿に付いてきます。これは、手作り感に溢れていましたが、揚げたてでなく、ちょっと油切れが悪くて、あまり美味しくはなかったです。



 フライドポテトは、プレートには付帯されておらず、あくまでサイドデュッシュ、素朴な素揚げっぽいポテトでした。 * かつての《愛光舎》をキーワードに、わが国での明治時代からの牛乳販売の黎明期の歴史が自分のなかで紐解かれた。角野(すみのくら)愛光舎は、巣鴨あたりで、明治32年~大正時代・昭和10年ごろまで、広大な愛光舎牧場を所有し、牛乳搾乳業を営んでいたらしい。創始者の角倉賀造さんは、医師で、天然痘ワクチンを牛痘から製造し、牧場経営と予防接種の普及に努めた偉い方だと知った。



 明治のはじめ、牛乳販売は、しぼったままの生乳で、あったかいまま配達していたという。だから、購入者が多く住む、都心近くに販売者も牧場もあったわけである。しかし、殺菌法が確立されておらず、長くはもたせることが不可能なままが続いた。



 愛光舎の角野さんは、そんな非衛生的な牛乳の保存に苦慮し、先進国であったアメリカ視察から帰国後、学んだ技術から牛乳の蒸気殺菌を明治33年以降に開発し、実行していたそうです。(そんな牛乳の歴史は、こちらのHPで⇒宅配牛乳.COM (宅配牛乳歴史資料館) 

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Pe'z magic(ペーズマジック)@六本木

Pe’z magic(ペーズマジック)@六本木

美味しいハンバーガー店巡り 第21話


 アクセス : このあたり、すっかりと学生時代とは変わってしまった。当時からあった、カサ・グランデ・ミワは、健在だったが、あたりの景色が変貌したため、面食らってしまう。インクスティック六本木とか、在ったビルだ。懐かしすぎる。



 そう、80年代、当時は、西麻布交差点から流れて、辿り着いて、星条旗通りと称していた、大してお店は無かったが、その数軒のためだけに、通うのがステイタスであった。



 位置的には、国立新美術館と外苑東通りとの間にある。集合ビルですが、表通りに面しておらず、駐車場入り口の奥の方にある。ちょっと見つけづらい、大江戸線の六本木駅や乃木坂駅から、徒歩3分ぐらい、同じくらいの距離になります。



* 港区六本木7-5-11 1F駐車場の奥(* これって、決してドライブスルーじゃないのだ、ビル内のお店なのに、前に駐車場。それで、あくまで駐車場の奥。隠れ家と言うには、憚られる、見栄えがすこぶる悪い立地に苦笑必至。)

無休 11:00~22:00 ハンバーガーランチ : 1000円 ☆☆☆  可も無く不可もない、スタンダードなグルメバーガーの手本みたいな、オープンタイプのハンバーガー。クルクルなフレンチフライ、別皿のサラダ、飲み物が付いて、ランチタイムに、この値段なら、場所柄、かなりお徳だと思う。結構な穴場で、ゆっくり、ゆったり長居できる。



 だから、どうだなんだ!と言われると、特に個性がない分、あまり、わざわざ食べにいくほどじゃない。しかし、国立新美術館脇にあるだけに、やはり行き帰りに寄ってしまった。グルメバーガーは、飲食業界で、ひとつの儲け商売としてのステージを確立しているようなので、適当に手を抜いたりすれば、そこそこのものは提供できて、だからこそ、それ以上もそれ以下もなかなか評価は付け辛い。



 よほど、アメリカンダイナーについて研究もし、あるいは、人並みはずれた研鑽がないと、平均値を超える店にはなれないし、それを望むケースが案外少ないように思える。したがって、どこか、白々しくもあり、どことなく、それなりで終わってしまうものだ。ラーメン屋より、情熱が伝わり難い商売でもある。



 このペーズマジック(HP)さんは、特徴として、スローフード宣言していたり、オーガニックな素材にこだわっている、と謳ってはいるものの、食べてみた印象では、ファストフード寄りのテイストにかなり近い。



 ルート・ビアーがラインナップにあったのが、感心したものの、全体の印象は、こんなものかなぁ~って感じ。たしかに、パティーの肉部分は、ややレアに仕上がっていて、旨みもあり美味しさを噛みしめられるものでした。バンズまでオリジナルとのことですが、自分の好みではありませんでした。

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吉田町 濱新

創業昭和4年

横浜関外の雄 吉田町 濱新


 B級で論じるならともかくも、神奈川県下・横浜は東京や他県に比べても、概して食のレベルは低い、それでも良い店がたくさんある。横浜の魅力と言うのは、きわめて特殊な地域で、早くからアメリカナイズしたものが入ってきた反面で、小汚い下町然とした佇まいが遺され、非常にゆっくりとした、独自の時間感覚で商売を続けているので、そういう名店とは、上手な付き合い方、上手な利用の仕方を心がけるべきであろうかと思う。



 美味しいものを食べるのは、名店と巧く付き合っていくこと、食は楽しみであり、たしなみであり、急いてはいけないのだと思う。



 そんなわけで、正直、こちらは、うなぎの専門店ではなく、割烹店なので外そうかとも思ったが、この界隈、愛すべき野毛~桜木町界隈(関内・関外地区)は、わたしの大好きな地域である。そのシンボル的な存在であり、言わずと知れた、老舗ふぐとうなぎの店 濱新(HP)が気になるので、改装後に訪ねてみました。店の前の大きな柳の木がシンボル、つい先頃、昨年夏に、リフォーーム/改装して、内部が小奇麗/小ざっぱりして、メニューの値段が釣り上がった(笑)。



 内装は、横浜らしく、ハイカラというべきか、落ち着いていて、なぜか懐かしい雰囲気が香る店内で、ゆっくり食事できる。入ってすぐのところにある待合では、かつて横浜市電で使用していた路面を切り出して石材の椅子にしつらえてありました。



* 横浜市中区吉田町3-1 月曜休

11:30~15:00(ランチタイム) 17:00~22:00

 鰻重 : 2800円 ☆☆ 正直がっかりさせられるので、普通の方には、おススメできない。しかし、鰻好きなら、一度は、食してみたい、この甘くて極ウマなタレ。



 うなぎは、硬く、まるで佃煮?のような凡な感じ。塗り込められたタレは、甘くて滋味に溢れ実に美味しい。このままパンに挟んで、うなぎバーガーとか売り出したら、きっと大ヒットすると思う。味わって、こそ笑みが漏れる鰻の味わい。



 たとえて、洋食屋さんのうなぎである。ここのオリジナルなメニューに、《なかめし》というのもあって、まさに鰻入りのオムレツあるいは、鰻入りの天津飯なのであるが、そんな感じの新感覚な味わいも若店主ならではの創作料理も合わせて楽しめる。ほかに、横浜のやり方として踏襲したものに、味噌ダレによる蒲焼=田楽うなぎなんてものも珍しく、楽しめる。



 伝統的な鰻重の手合いを期待すると、まったく貧相で裏切られるが、昼時のランチタイムに850円の焼き魚・煮魚の定食など、お手ごろな価格で食べれるランチタイム提供品があるのも本来の魅力。また、そうした利用法が、ここらでは通常験されるものだろう、あとは、宴席で夜分にお邪魔するのか、どちらかである。



 あくまで、濱新では、うなぎだけを求めないほうがよさそうだ。でも、空いた時間帯を選べば、ホッとひと息付ける場所でもある。このうなぎ、ほんの10分ほどで運ばれてきたので、つくり置きであることは確かであるが、置き過ぎて水分が抜けきったゆえの鈍さ、それに甘いタレで、関西より硬めな身を食べる楽しみは、わたしにとって美味しいものでもある。定番のうな重とは別物と考えて、ここだけのうなぎを、自らに言い聞かせて発見し、味わうのは、なかなか乙だと思う。これはこれで美味しいと思わせるところに老舗のやりくりがこそばゆい想いとなって満足感へとやがて落ち着くから不思議だ。



 肝吸いに入っていた肝は大きく、吸地も良い感じだった。三つ葉、湯葉も入り、ゆずの香り立ちも仄かで実に艶っぽくも絶妙。鰻重のご飯は少ないが、ご飯の質は良かった。通常の感覚からいえば、1500円ぐらいの価値が妥当な位の鰻重だが、ここで、あまり詮索はご無用/ご法度である。



 そりゃぁ~心底美味いうなぎが食べたかったなら、黙って千葉や埼玉に足運んで、いくらでも廉価で食べるのが正解なのだから、横浜でうなぎと聞くだけ、まったくもって野暮というものだ、なにより、野毛や吉田町の雰囲気に勝るものはない、それを心に留めよう。



 食べて、それで何かに気づかされる、それが食を巡る日々なのである。だから、ひとそれぞれの評価も、ただ採点することにまったく意味はない、普段食べるものに何を想い、そこから何を得るのか、それが重要だ。



 あのひと、普段、どんなとこで、どんなもの食べてるんだろう、その意外性、蓋然性、双方含めた結果が語られるとき、そこに真実性が浮かび上がってくるし、そういうレポートを書きたい、これは日記ではない、意識的に選択し、捨取しているから、そこに個性があるはずだと確信する。



 それにしても、このゴムのように硬めな甘い鰻で一杯やったら、きっと美味しいと思う。案外、新食感だと思う。鰻も奥深い、あきらめないで、鰻を心底味わい人向け。好きだなぁ、吉田町、そして濱新の鰻、だから、また食べに行きたいと思う。

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ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし@五反田駅前

ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし

五反田駅前で、絶品 親子丼を喰らう!

* ミシュラン2010 ひとつ☆獲得

* シリーズ親子丼 第2話
 

 東京で親子丼と言えば、間違いなく、人形町の玉ひで、末広町の鳥つね自然洞、そして五反田駅前のたかはしさんが有名処です。この寒風吹きすさぶなか、敢えて、玉ひでの行列に並ぶのは、まったくもって酷というもの。そこで、五反田は、東急線の駅近くの駅前再開発ビル=リビオ五反田プラグマ・Gタワー2Fにある、ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはしさんを訪ねることにしました。



 昼時のオアシス、何の変哲もない駅前雑居ビルですが、その一角、これまた、何のヒネリもないようなカウンターメインの小さな焼鳥屋さんがあります。昼時は、名物である軍鶏の親子丼のみ。夜は、予約制の焼鳥屋さんとなります。

 

 ここの主人=高橋祐二さんは、駒沢でラ・プリムールというフレンチレストランのシェフを務めていたそうなので、そんな、こだわりのひとが、開いた焼鳥屋さんっていうコンセプトになります。



* 品川区西五反田1-7-1 2F 日&第三月休

11:30~13:30(親子丼のみ、ランチ) 

17:00~23:00(予約) 昼時は、親子丼のみ : 850円(大盛は950円) 

☆☆☆☆ ここの親子丼は、個性的で変わっている。より正確に記すと、軍鶏焼鳥の卵とじ丼みたいな感じ。親子丼も、要は、好みなので、これが万人に気に入るかどうかは、分からないが、自分は、かなり美味しいと思う。ボリューム、味共にまっとうな値段。少なくとも、鳥つねよりは、バツグンに旨い。



 美味しい親子丼のほんとうの基準は特に無いにせよ、おそらく卵の質とか量、鶏肉の質などは、あまり関係なくて、それらの素材から来るだけの味わいを超えて、むしろ作る際の手際のよさ、経験、火の通し方にセンスなどが問われると思われる、即ち、卵の固まり具合、味付けにおいて、勘所をしっかりと押さえたなかでの仕上げの頃合、見極めとかである。



 鳥つね自然洞の場合、鶏肉も卵も、すべて特注、しかもレア仕様なため、緩いんですよね。素材だけの味から、全体のプラス感を惹き出す技法なんで、うっかりすると間抜けな味にも聞こえがち。それだからと言って、もちろん、くどい味が勢い求められるわけではないが、いつも通用する技ではない。



 一方、ここの親子丼は、材料が軍鶏であり、元から身が締まっていて歯ごたえがあり、塊も小ぶりであって、食べやすい、それを予め備長炭で焼いてるため、口に運んだ際に、程好い香ばしさが味覚に幅のある味わいで広がりを魅せる。



 卵に関しても、程好い量調整がなされており、卵も一度に入れず、数回に分けて投げ入れていた、このあたりのテクニックは、家庭でも利用できる。(これに反して、鳥つね自然洞の卵自体が美味しくないし、クドイ。)



 たかはしさんは、全部の卵を一度に入れず、あとから卵の入れるタイミングを微妙にずらしていく事で、生じる熱の入り具合の違いが、三段階の味わいが楽しめるように工夫されていて、先に入れた卵が煮えすぎる前に、火を止め、それが、結果、やや硬めな卵となり、余熱で、最後に投入した卵が生煮えになった状態で、混ぜると、卵御飯状態になる。



 付け合せには、沢庵漬け3切れ(素朴で美味しい)、鶏スープ(臭みもなく美味しい、なお、臭みを抜くために白髪ネギが入っているが、煮きってるため、少々、ネギ臭さが出過ぎる感あり。個人的には好きな部類でした。テールスープ風。)



 とにかく、すべてにおいて、個性的であるが、料理として見た場合、すべての段階に、それ相応の配慮がなされており、バランスが取れてると思う。味付けは、やや甘めですが、塩っぱくはなく、程好い。通常の定番である、タマネギとか三つ葉などは、一切入ってません。



 この丼に繰り広げられる鶏と卵のコラボレーション、焼鳥風味、親子丼、たまごかけご飯、この3タイプの味わいが、丼に無理なく凝縮された傑作ですね。



* ちなみに、ご主人がフレンチから、焼鳥屋さんへの転身を決断させたと言う=《儀太郎軍鶏(ぎたろうしゃも)》とは、信州伊那谷にて飼育されているもの。詳しくは、こちらのHPで⇒信州 ぎたろう軍鶏

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没後50年 横山大観 新たなる伝説へ@六本木 国立新美術館

没後50年 横山大観 新たなる伝説へ

於 六本木 国立新美術館

2008 1/23~3/3まで開催中


 ようやく六本木の新名所と謳われた国立新美術館 (HP)へと出向いてきました。これまで特に惹かれる催し物がなかったのも事実ですが、このたび、横山大観先生の一大回顧展があるというのが、きっかけでした。



 大観に関しては、池之端にある庵=横山大観記念館 (HP)を通じて、ある程度の関心がありましたが、この度の展示では、初期から晩年まで総括的な俯瞰、アメリカはボストン美術館等、海外からの貴重な里帰り作品や、《無我》などに到る傑作・代表作を含めて、かなり大々的で、力のこもった企画であるので、見逃せません。



 初めて、この美術館へと足を運びました。地下鉄千代田線の乃木坂駅から、連絡口が通じており、直接地下から、ダイレクトに美術館へと行けるのには驚きました。たいへん便利です。もっとも、こちらの敷地は、もとは東大の生産技術研究所などがあったゾーンの一角であるので、外苑東通りへとつながっており、六本木駅からも至近で、旧防衛庁跡地であるミッドタウンとも近隣なのです。



 建物の外型は、やはり変わっていて目を惹きます、中は、かなり予想よりも広く、圧迫感はありませんが、さほどデザイン性が卓抜、奇抜であるわけでなく、あくまで外型のフォルムのみ特徴的だと感じました。 展示スペースは、1階に、まとまってあり、市民団体が借り受けたスペースなどは無料にて回覧できます。今回は、企画展の会場にて、10:00~18:00(火曜休)まで、横山大観展は、開催されています。当日観覧料、1400円となります。



* 港区六本木7-22-2



 素人ながら、今回の展示を観て、感じたことですが、大観は、霊峰 富士山が好きだったこと、大観にとって重要なモチーフは、繰り返し、何度も描かれていること。色彩的に思ったよりも豊富であり、感覚は、かなり斬新な使われ方をイメージさせる部分が多かった。



 緑が混ざって、くぐもった青色、石でいうところのラリマーとかダイアナイトのようなブルーがかなり多用されており、あるときは星空であったり、大海原であったり、とにかく効果的に青が使われていたように思える。



 タッチには、雨を描くと言う連作モノがあり、これは、なかなかの意欲作と感じた。山水画に雲や霧などを描き、その生気こそ、主題であるように言われるが、大観は、墨の黒を効果的に魅せることにより、光の部分、陰の部分など、双方を上手に表現していたようだった。



 全長40メートルにも及ぶ絵巻物状の大作=生々流転は、圧巻。大観が持ちえた水墨画の技法を全て注ぎこみ、なお、有り余る豊富な情感をさまざまな表現に託して実験的にぶちまけたような、この傑作は、なにか、彼の全身全霊を打ち込んだ、魂が響きあい、織り成すものである。 国立新美術館の地下には、かなり広いスペースで、ミュージアムショップがあり、その奥には、カフェテリアも配備してあった。



 正直、このミュージアムショップは、どこかパッとしない。垢抜けていない。どうしてだろう?また、この美術館には、ちょとした別館があり、木金曜日だけ、公開している。この美術館の払い下げ以前には、旧帝国陸軍 歩兵第三連隊の駐屯地が広がっていたのだという、その在りし日の情景がジオラマとしてしつらえてあり、当時を偲ばせる写真/映像などの資料公開がされ、一室だけですが、展示室がありました。

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墨田区石原三丁目 御谷湯(リニューアル前)

墨田区石原三丁目 御谷湯(みこくゆ)

社会福祉にも貢献されてる親父さんがいる

心から温まる黒湯銭湯

 * 温泉仕様ですが現在はリニューアルされています。
 アクセス : 何年か振りで、御谷湯を訪ねた。いかんせん、アクセスが悪い。その気になれば、いつでも、バスで行かれるのだが、なぜか後回しにされてしまった。錦糸町北口から、大塚駅行きの都バスに乗車して、石原(いしわら)三丁目下車、バス停のすぐそばにある。



 位置関係でいうと、蔵前橋橋通りの商店街アーケードから、吾妻橋方向へと路地を入ったところにある、もちろん地下鉄で本所吾妻橋駅から三ッ目通り沿いに歩いても、十分に辿り着ける距離ではあるが、なにせ浅草の蛇骨湯で済ませてしまうので、なかなか、ここまで足を伸ばせないのが現実。



* 墨田区石原3-30-8 月曜休

16:00~24:00



* この銭湯、親父さんが、なかなか社会奉仕に目を向けておりまして、廃品回収はもとより、雨水=天水を防火用水等に役立てるために、エコ銭湯なるネーミングにて、かなり早くから、活動しておりまして、なにより失われ行く下町の絆が、銭湯にあるという、地域のキーステーションとしての役割を果たすべく、頑張っておられる姿が印象的です。



 施設の随所には、廃材など使用しています。おそらく浴槽のふちの木枠などが、それに当たると思います。そんなところまで、考えるとなかなか優れた銭湯だなぁ~と思いますが、温泉ファンは、そんなことカンケーねぇ、お湯の分析表だけ見れば、なんて人も多いですが、地域あっての銭湯ですから、やっぱり、経営者のスタンスを感じれてこそ、わたしにとっての湯巡りとなります。



 ここの主人=伊藤さんは、ボランティア精神に富んでおりまして、自ら、NPO雨水市民の会(HP)理事をなさっていて、各所に、路地尊なる、防火用水のマスを設置したりして、墨田区に地域貢献しております。さらには、御谷湯の清掃事業などに、障害者の雇用など、就労支援の役割も担っています。ちょっとした、配慮が、すばらしいです。銭湯自体は、もう、かれこれ創業60年ぐらいになるそうですが、創業当初とは、違って、最近は、深井戸にて黒湯を維持しているそうです。施設 : かなり狭いんですね、スペース的には、それでも、使い勝手が良くなるようにと、ご主人のアイデアが随所に光ります。個人的には、ちょっとした温泉場、場末旅館的な風情があって、狭いながらも妙に愛くるしく落ち着く銭湯だと絶賛しますね。最新設備こそ無いけど、温かみがあります。



 さて、お湯は、白湯が弁当箱式に、奥にいくつかあって、薬湯や足湯、マッサージ風呂など狭いながらも、窮屈そうにしつらえてあります。黒湯は、右サイドに、申し訳なさそうに、小さな浴槽で激熱から三段逆スライド方式で、水風呂まであります。



 奥のゲキ熱浴槽は、浴槽自体に浸かっていて耐えられる湯温なのですが、なにぶん勢い良く容赦なくお湯が注入されるので、それに触れるとかなり熱く、狭いので、なかなか長湯不能地帯ですね。そのゲキ熱浴槽の湯が、となりの中温浴槽となかで結託して、つながっております、したがって、ゲキ熱浴槽に浸かる客あれば、招かざるゲキ熱湯が、管を通じて、中温を随時適温にし、また、本来18度であるべき源泉浴槽は、さらに中温浴槽の敷居の上を飛び越えて、混入してくるので、低温浴槽になっています。分けている意味もあまりなさそうですが、その時々で、ちょうど良い適温になってるユニークな黒湯だと思います。温泉(泉質) : ☆☆☆ これまで、ないがしろにしてきましたが、しみじみ浸かってみると、なかなか良いです。いや、かなりいいです。湯の感触は、むにゅ~っとした、メタ珪酸含有、重曹泉らしい、まったり、ツルっとする柔らかな湯当たりです。匂いは、ほとんど感じられませんが、飲むとかなり個性的で、ウーロン茶様のクセがあります。



 色も、ごらんのように、薄っすら、褐色と言った感じです。効能、温まります。角質層がほぐれて垢が取れます。お肌がすべすべになります。源泉水風呂ですが、腐食質の浮遊物がけっこう確認できますが、湯自体起因の泡付きは、まったくありません。気づかない程度ですが、申し訳程度に、底から、機械的にちょろりと泡を出しています。



* 冷たい浴槽の蛇口を半開して、源泉をしばらく注ぎ込むと、あらら不思議、浴槽内には、泡が充溢してきます。身体にもびっしりと付いてまったりとした時間を過ごせます。

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ファイアーハウス@本郷三丁目

ファイアーハウス@本郷三丁目

創業1996年、

老舗アメリカンダイナー/グルメバーガーのはしり

美味しいハンバーガー店を巡って 第20話


 こうして夜見ても、外から目立つし、カッコばっかし良いし、見栄えが良いのだけれど、その分、味が、イマイチ。なかで憩い、居心地が良くて、それなりに、くつろげるのだけれど、味わって食べるほどの材料感に乏しいチープな味、ある意味、正統なるアメリカン。グルメでもスローバーガでもなく、ただし万人受けする美味しい味。



 アクセス : ファイアーハウス(HP)さんの場所は、分かりやすくって、本郷三丁目駅前から、徒歩2~3分、交差点から三原堂とは反対側に渡り、春日通りを東京ドーム方面へと歩いた先に、このような目だった建物が見えてきます。



* 文京区本郷4-5-10(レストラン部門) 無休

11:00~25:00(ランチは16:00まで) チーズバーガー : 1000円 ☆☆☆ 一見すると、これといって、申し分なく美味しいのであるが、一般的に騙されやすい大衆寄りに合わせて作り込まれたプロの味(としては本格派であるが)本来の味的には、どちらかといえば、ファストフード寄りの貧相な味わいなので、そう捉えると、値段的に、断然、2割増しな割高感あり。たぶん、これで満足が行くゴキゲンなひとも多いとは思いますが、質に対して、収益率、高過ぎですね。



 味が、スローなバーガーではなく、後味が悪いです、良い意味でも悪い意味でも、アメリカンではあります。それにしても、なぜ、テーブルごとにマスタードが無いんだろう、しかも、注文時にもテーブルまで持ってきてくれないし。



 やっぱり、ベイカーバウンスやらブラザーズのほうが、プロフェッショナルな意味合いでは、ずっとステージが上な気がします。いっしょにしたら、可哀想。美味しくないとは言わないけど、たぶん、女の子と来る以外、あまり用途がない店かとも思う。味より何より、雰囲気重視のお店。でも、そしたら、カフェ自体いっぱいあるしなぁ~。 クラムチャウダー : 450円。 ふつう。コンセプトから言えば、間違いなく流行るお店なのだろうけど、まぁ、いろんなお店があっても良いとは思います。

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(移転)銀座 蕎麦 流石

銀座 蕎麦 流石

** 移店しました。


 神田にあった《いし井》時代から、石井仁さんの愛弟子であった方の蕎麦店を訪ねてみる。場所は、昭和通り沿い、地下鉄浅草線・宝町の京橋出口からすぐ。店は、地下一階にあって、細い階段を降り切った先にある。なかなか店主の趣味に貫かれた、洒落たお店。



 察しのいい方には、もうすでに、お分かりだろうが、この店の《流石(さすが)》という響き、実は、薫陶を受けた石井仁さんの流れを汲む、といった口当たりから、ネーミングは、流石(さすが)に、されたようだった。蕎麦同様に、飲み込みが早い向きには分かるが、あまりに唐突で、洒落が効き過ぎな感もあって、スタンス同様、馴染めないかもしれない。



* 銀座1-19-12 理研ビル地下1階 月曜休

11:30~14:00 17:30~夜中2:00 (蕎麦は売り切り仕舞い) 玄挽きせいろ(限定15食) 1500円 : ☆☆☆(☆5つが満点)



 生粉打ち、十割蕎麦が、こんなにみずみずしく仕上がって、まるで生き物のように思われたのが、前述、神田にあった《いし井》にて、石井仁さんがカウンター越しに作ってくれた物、わたしが唯一、体感した絶品の蕎麦。それ以来、それに似通った蕎麦にも出遭ったためしはない。



 そんな石井さんに神田時代から修行して、2004年、こちらに念願の蕎麦店をオープンさせたのが、藤田千秋さん。闊達でよく喋る女店主である。マスコミ界によく生息しているブッ飛び系っぽいタイプと見受けられる。



 そのせいか、店にも落ち着きが無く、ちょっと、勢い懲りすぎた感があり、その言い知れぬ圧迫感に少々、客は戸惑い気味、窮屈気味なようにも感じられる。蕎麦をいただく食器もすべて、名入れ、手作り感、オリジナル感に裏打ちされている。



 このように趣味に満たされた濃密な空間、その、ひしゃげた雰囲気で、しっかり腰を落ち着けて、旨いそばを巧いタイミングで、手繰る気分にはなれないが、お酒の友に気合の入ったモノホンな蕎麦を所望するには、良い空間かもしれぬ、ようは蕎麦も用意できる洒落たザ・ギンザの居酒屋に違いない。



 ややあって、運ばれてきた蕎麦は、極細ながら、けっして軟い存在感でなく、蕎麦が生きて呼吸している。本来、10割なら、なぜか、ぼそぼそして、それが田舎そばの本領だと思い込んでいる向きが多い。料理長を務める平山さんもまた、蕎麦のコツを石井さんに師事しただけあって、ここの蕎麦は、みずみずしく、イキイキとして、どちらかといえば、粘度が高く、ねっちょりとしすぎていて、変わっている。



(*あえて言えば、食感で、歯抜かりしすぎているといえそうだが、どうだろう、そのときの仕上がり具合で、微妙なのだろう、なにしろ生き物ですから。)



 なかなか、美味しい十割蕎麦。麺の分量も、ちょうどいい。このパフォーマンスなら、ちょっと高めでも、それなりに値段相応かもしれません。桜海老の天ぷらなんぞ、注文すれば、かなりギンザ価格になりそうですが、場所柄いたし方ありません、なにせ、外れとはいえ、れっきとした銀座なのですもの。 そば湯も、実に美味しい。それでも、このようなお蕎麦、みなさん、普段から口にできないような、シロモノと見受けられますので、きっと拒否反応するかたも多いはず。食べなれないひとには、二八蕎麦のほうが却って、フィットするのではと思います。



 蕎麦好きッ!って言っても、たかが知れてますから、いろいろと食べ歩かないと、このような真価は見抜けないことでしょう。ほんとうの生きた十割蕎麦にチャレンジしてみたい方に、おススメします。蕎麦は、料理ではなく、趣味のものですから、自分に合ったお店を見つけることが肝心です。

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(閉店) 銀座 古拙のうどん

銀座 古拙のうどん

東京の美味しいうどん 第37話

伝説の店 いし井 稀代のそば打ち名人

=石井 仁さんの手打ちうどん

** 残念ながら、2010年8月で閉店となりました。

しかし、新たなお店として、2010年末、

人形町近くに仁行(にぎょう)をオープン!
そして、もちろん、蕎麦はおいしいだろうから、あえて、石井さんが繰り出された裏技、絶品の手打ちうどんにも、舌鼓を打ってみようと思い立った。

 わたしが、蕎麦に関して熱心に語らなくなって押し黙ってしまったのには、ひとえに、ある理由があります。もちろん、数多くの名店に足を運んだこともありました。そのなかで、いちばん印象に残ったお店、いまから10年ほども前のこと、神田須田町に、《いし井》という一軒の小さな蕎麦屋がありました。



 ここの店主が打った蕎麦は、何ものにも換えがたいほど、繊細で瑞々しくてイキイキとして美味しかった覚えがあります。その店は、近隣にあった交通博物館ともども、いつのまにか無くなってしまい、音信不通、後にも先にも、当時の最強蕎麦伝説だけが、私の脳裏に刻まれて残されました。



 それからも、思い出したように、全国各所、いろいろと蕎麦屋を巡っておりますが、まったく満足が得られず、ついぞ、当時のいし井を越えるものが現れようはずもなく、途方にくれておりました。



 ややあって、しばらく蕎麦巡りは、しておりません。わたしが求めて、止まない、あの頃に味わったあの《いし井》での、蕎麦の感触なくして、美味しい蕎麦がありえないと未だに思っているからです。



 それから、いし井のことは、自分のなかでは、すっかり記憶の彼方へと仕舞われ、知らぬ間に、いし井のご主人=石井仁さんは修善寺は、旅館 あさばの隣に、朴念仁という店を開いていました。そして、ここ古拙も、2005年オープン、石井さんが満を持して、東京へと戻って、銀座に開かれたお店だと聞きつけ、遅ればせながら、やってきました。



 さて、久々に味わう、石井ワールド、いったい、どんなものなんでしょう、いやがうえにも、期待が高まり胸踊ります。しかも、昼時は、なんと、うどんをメインで出しているんですからね。



 そういえば、石井さんは、さきごろ古拙が、ミシュランに載ってしまったことを後悔しているとか、でも、少しはホトボリも醒めて、客足も落ち着いてきているようだったので、伺ってみました。 古鉄丼 : 1680円 5食のみ限定。ちょっとした懐石の雰囲気で、まず口取りに小鉢2種類が運ばれてきます。ひとつは、卵焼きと豆の甘煮。もうひとつの小鉢には、煮物、銀鱈と野菜など。趣味的なレベルは別にして、この店、食器もなかなか凝っています。



 メインは、あくまで本まぐろの鉄火丼なので、その前に、ミニ・ざるうどんが運ばれてきます。薬味には、揚げ玉、ねぎ、しょうがです。ひととおり、つけ汁で、うどんを食べ終わった頃、べつに湯桶に入ったダシ汁が運ばれてきます。



 かつお節の香り高いダシ汁ですが、これで、つゆを薄めれば、まるでかけうどんとして食べることも可能。そば湯ならぬ、こんなアイデアも流石においしいです。



 古拙のうどん : ☆☆☆☆☆ もちろん、パーフェクトです。古拙まで、足を運んで、そば膳を食べないのか?と思われそうですが、蕎麦が美味しいのは、まとも過ぎるので、それ以外の部分へも敢えて挑戦なさっている、石井さんの意気込みに触れて見たかったので、うどんをチョイスしました。



 うどんは、蕎麦同様、やはり、稲庭うどんばりに細くて、しかも神々しいまでに輝いて運ばれてきました。この細さでも、驚くことに、讃岐うどん以上のコシの強さと、しなやかさ、やさしさ、すべてをバランスよく備えていて、さすがに料理人が手がけた手打ちうどんだけはあると感心しきりでございます。



 石井さん曰く、賄い飯を具現化させただけだ、と謙遜なさっているようですが、こういうヒラメキにこそ、飾らず、野生的な勘で勝負するような生粋の天才料理人、石井仁さんの薫陶の表れかとも思います。店名である=古拙の由縁/意味合いもまた、けっして安易に目新しい組み合わせや取り合わせに走るのではなく、素材に沿った昔ながらの無理のない姿で向き合って和食をお客の前に振舞いたい、そういう想いが、ひしひしと伝わってきます。 この日のメインは、限定5食の本マグロによる鉄火丼。酢飯の具合が、やたら、すっぱいですが、ご飯が美味しくて、しかも、まぐろの質感もいうことなしなので、素晴らしいです。あまり、次元が異なる美味しいお店は、このブログに載せたくないし(笑)、また、料理を前にして、多くを語りたくないのですが、石井さんの店との邂逅に心を躍らせたので、いささか無礼な文章をお赦しください。



 * 銀座2-13-6 東二ビル2F 日曜休

 11:30~13:30(昼時予約不可、来店のみ)

 18:00~20:00 雑居ビルの二階、看板も無く、お品書きが入り口に張られているだけ、位置的には、東銀座駅前から、歌舞伎座を背にして昭和通りを進んで、まもなく路地に入ったところ。最終的に、店を見つけるアクセスは、かなり困難を極める。

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とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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