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(閉店)清瀬(新座) 手打うどん 泰平(たいへい)

清瀬(新座市県境) 手打うどん 泰平(たいへい)

畑の中にある 極めつけの地粉 武蔵野うどん

さば節の風味香る出汁

関東は、うどんで天下泰平! 

** 閉店されています。


 《 みんなが知らないだけで、美味しいうどんは、東京にもあります。地産地消、東京で、武蔵野うどんを食べましょう! 》 



 あたり一面、にんじん畑、その畑が、途切れたと思った頃、白山神社の建物が見えてきました。ちょうど季節柄、畦道には、真っ赤な彼岸花が並んで咲いている、なんとも長閑な風景が目の前に、広がっています。ここは、東京都清瀬市の北の端、新座市との境界部分に位置しているところです。



 手打うどん 泰平さんは、(まるで)農家の庭先を離れに改造して店舗にしたようなお店。客席は、座敷部分を含めて20席程度の地元民に親しまれる、関東風 地粉手打うどんの店です。店の手前には、大きな栗の樹があって、おもわず泰然自若(たいぜんじじゃく=動じなく大らかなさま)という文字を店の名前と重ねてしまいました。そんな、いかにも武蔵野が育んできた、うどんの歴史を髣髴とさせる良い店なのです。 アクセス : JR武蔵野線の新座駅北口から、交通量が多い川越街道を渡り、新座貨物ターミナル沿いに歩くこと、25分強、アップダウンもあり、かなり距離はありますが、畑の向こう側に、手打うどんの幟が遠くから、はためいて見えます。車であれば、川越街道を大和田交差点から左折、三本木通りを東京都下水道局 清瀬水再生センター(HP)目印に走っていくと、その手前にあります。



(* 東京都 清瀬市下宿3-1329 水・木曜休み 

 11:30~14:30 17:00~売り切れ仕舞い。 ) (肉)もりうどん大盛 : 900円(大盛で+200円されています。)



 うどん : ☆☆☆☆ これまで、いろいろとあちこちで食べてきたなかでも、もっとも飴色した(エスプレッソのような)地粉の手打うどんです。小麦粉の香りも強く、これぞ武蔵野うどんの真髄を得たりという感じ。コシが強いタイプではなく、つるつる系の食べやすい見事な製麺。



 つゆ : ☆☆☆☆ 田舎うどんのジャンルにしては、個性派とも言える、さば節タイプのしっかりとして濃厚な出汁が良く効いた出色の逸品。名代の蕎麦屋のように、やや辛口。もっとも、かつては田舎うどんの原型として、鯖節や煮干による出汁は一般的であったはずですが、いつの間にか無難なつけ汁が最近は、多くなっています。肉もりうどんなのですが、肉質も良く、生姜の刻みも入って、品がある味つけに感動しました。



 薬味&糧 : 薬味には、刻みネギ、糧には、今回は、いんげん豆、卓上には、すりゴマ、七味などが置かれていました。 トータル(総評) : ☆☆☆☆ これまで食べ続けてきた=一連の武蔵野うどん探訪シリーズでは、個人的に、一二を争う高得点。値段は、かなり高いし、つけ汁の風味も、きつくて個性的なので、当然、好き嫌いの好みは大きく分かれると思うが、自分のなかでは、うどん打ちの技量と食材の選び方等、納得の逸品かと思う。とにかく美味しい。



 ざるうどんや、もりで食べるよりも、温かい、かけうどんの方がこれからの季節に合ってる感じもする。天ぷらも大きいので、是非、オススメ。めんの量は、どちらかといえば、少なめなので、大盛で、ふつうサイズくらいの分量。(なお、玉だけの持ち帰り販売はやっていません。)



 場所柄、真昼間から、近所の常連客がビールを引っ掛けています。のんびりとした感じですが、昼時は混むようです。泰平丼セットという卵とじのすき焼き丼とうどんのセットなども充実しています。ここの手打うどんは、侮れませんよ、農家の片手間風ではなく、しっかりとした料理人の味付けかと思います。かなりオススメですが、車で無いと不便この上なし。

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(閉店)高円寺 唐八景のチャンポン

東京23区でチャンポンが美味しい店

高円寺南 唐八景

見かけはボロくても味と温かみは最高!
* 2021年店主逝去のため閉店。
 アクセス : JR高円寺駅南口より、地下鉄線の新高円寺方面へと、まっすぐに大通りを南下し、高円寺南4丁目交差点を過ぎて、2つ目の小道を左に入り、住宅街に入る手前のところにあります。



( * 杉並区高円寺南2-42-15 月曜休み 11:30頃~ ) チャンポン : 700円 ☆☆☆☆ これまで、ちゃんぽんが美味しい店として、三軒茶屋にある長崎チャンポン 来来来さんを取り上げましたが、今回、紹介する唐八景さんも、カウンター10席程度の小さな町の食堂、地元に根ざして、息長く営業している、いたって真面目なチャンポン専門店です。



 なんと言っても、見たところ、仕事が丁寧で、真面目。調理に愛情が感じられます。人気メニューは、半チャンポン半チャーハン=700円ですが、ほかにも焼きそば、皿うどんなど、麺の種類が細いか太いか、が違うだけで、チャンポンベースにした具材たっぷりな長崎本場の味が食べれます。



 チャンポンのスープ : 来来来さんと、どちらが美味しいのか?それは好みでしょうね、かなり拮抗しています。長崎はんぺんだって、ちゃんと入っています。味的には、少々タイプが違っていて、こちらの唐八景が濃厚スープな感じ、博多ラーメンのようなクリーミーでメリハリの付いたものです。来来来さんのは、化学調味料抜きで作ってるので、あっさり味で、すっきり系。



 こちらの唐八景さんのは、やや濃厚なスープで、味もくっきり、クドくなる一歩手前で、後味に嫌味が残らない程度の絶妙な仕上がり、なかなかバランスの取れた絶妙な味付け、味見してないのに店主の味付けがブレてません。同時に、すりゴマ付き、しかも何故か、バナナまで、おまけに一本、もれなく付いてきます!



 ボリューム、味ともに◎ 実に庶民的で満足が得られるイマドキ貴重なお店です。いつまでも営業を続けて欲しいものです。

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健康市川温泉 クリーンスパ市川 オープン

健康市川温泉 クリーンスパ市川 9/1オープン

市川市がゴミ焼却場余熱利用で、PFI事業を

セントラルスポーツに運営委託した健康増進スパ施設


 アクセス : 3つのコース区分で、送迎バスが、3台、巡回しております。Aルートで、地下鉄東西線 原木中山駅東口より乗車し、約10分弱で到着。他にも西船橋駅南口、妙典駅北口便もあり、各路線、1時間おきに運行しているので、アクセスは非常に便利です。*各運航状況の詳細については、クリーンスパ市川(HPへ)をご覧になってください。



 近隣には、既に楽天地天然温泉 法典の湯があって、好評を博しているので、こちらは閑古鳥のようす。



 なにより、このクリーンスパを取り囲む劣悪な立地条件、江戸川河川敷の周辺は、おびただしい産業廃棄物処理場に囲まれており、非常に環境が悪すぎる。ゴミの匂いが漂う場所に、連れられ、入る施設が健康増進施設であろうわけがない、と個人的には思うが、大金を投じた完成に市民は果たして満足しているのだろうか? 施設&料金 : 温浴施設だけ2時間内使用なら、600円。浴室内へ入るときにゲートがあり、浴室内での滞在時間のみカウントされ、着替えの時間は2時間に含まれないようになっています。入場時に200円が入館料として必要ですが、退却時に合計金額で充当(差し引き換算)される仕組みになっているようです。



 スーパー銭湯ではなく、あくまで市民対象にスポーツジムを兼ねたスパ・リゾートの公共施設として大きなプールを含めたラインナップとなっております。温泉施設だけでは、ちょっと、物足りないと思います。 △ 露天風呂に設置してあった小窓から、江戸川の風景が少しだけ眺めることができました。川には、たくさんの小船が浮かんでいます。秋口、とくに10月は、ハゼ釣りの最盛期だそうで、多い人は、一日で千匹ほども釣れるそうです。天ぷらにすると、旨いですよね。



 温泉 : ☆☆ 施設の外側、左手奥に形だけの足湯が無料で開放されています。温泉浴槽は、江戸川の堤防側に面していますが、高い垣根で眺望が効かない露天風呂ひとつに充たされているだけです。加熱、循環。朝一で浸かったので、客足も少なく、消毒の匂いは感じられませんでした。



 アンモニア臭や臭素臭でしょうか、ドブ泥のような土っぽい匂いがキツイです。海の匂いといえば、潮湯でしょうが、どちらかといえば蒲田系統の黒湯っぽい印象に鈍っていて、どんより重たい感じ。効能 : ☆☆☆ 高張性ながら、思ったより浴感は鈍いものでした。それでも、美肌、保温には優れたお湯だとは思います。温泉単独使用ではなく、プールなど運動施設併用により、汗を流せる施設としては、格安なものかもしれません。

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ふるさとの生活 宮本常一

「 ふるさとの生活 」 宮本常一



 「歴史は書かれている書物のなかだけにあるのではなく、このようなほろびた村のあとにも、また私たちのくらしのなかにもひそんでいます。そして、そういうものが明らかになってこそ、日本人はほんとにどんな生き方をしてきたかが、あきらかになると思います。 」



 今の暮らしのなかにも歴史があり、過去のものになりつつあった村の暮らしのなかにも歴史があった。これまで日本人が、訥々として語られることさえなかった、苦心と苦慮のうちに刻まれた村落のくらしを見つめなおしていくとき、そこに足りて豊かな、よほど人間味のある生活が工夫され営まれていたこと、それを今もって悟るのである。



 講談社学術文庫の一冊として、いまも購入が可能で、宮本の書いたものとしては平易で読みやすい。「 ふるさとの生活 」 「 日本の村(村の社会科) 」 「 海をひらいた人びと 」、これら3冊が、小中学生を念頭において書かれた諸作であり、戦後教育のなかで、《社会科》が果たす意味合いの大きなことを願いながら、したためられたものだと思う。



 宮本は、小学校の教員をしていたわけであるが、その経験上からも指導教員や生徒、全般にわたって社会を調査する際に、必要な心がけ、眼差し、捉え方、何をすべきか、そういうことを理解しやすいかたちで、「 ふるさとの生活 」に書き残してくれたように思う。



 「 いちばん困ったときをどうしてしのいでゆくかということから、昔のしきたりと土地の条件にしたがって村をつくったことがその原因だと思うのです。すべて、こういうように新しく土地をひらいて住みついてゆくときには、人はみな、自分のいちばん困ったときのことを考えて、そのときをきりぬけることに重点をおいて村をつくったようです。それを力あるものが悪く利用したこともありますが、何とかして世の中を澄みやすくしようとする努力は生きとし生けるもののなかにあったといってもいいと思います。 」

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八王子 子安町 手打うどん ふたばや

八王子 子安町 手打うどん ふたばや

脅威のコストパフォーマンスで

連昼、近隣の会社員で大繁盛店


 《東京近郊には、美味しくて魅力的な うどんやさんが、まだまだ、たくさん在りますゾ。関東人として、うどんを疎んずるなかれ。》



 アクセス : 京王八王子駅からのほうが、道順が分かりやすく、距離も、やや近い気がします。JR中央本線のガードをくぐって、南側に抜けると、まず目印となる東京電力多摩支社の高い鉄塔を見つけます。少し行くと、山田川という一級河川が、線路と併走して流れているので、かえで通りの袂が山田橋、その次が元子安橋、それを右へと道なりに歩いた先にあります。野猿街道から子安町五差路を経て、清流寺の反対側小路になります。徒歩10分弱ぐらい。住宅街のなかに完璧に溶け込んでいるので、侮らず、最初は地図を見比べて探しましょう。 この店の特徴 : 座敷とテーブル席合わせて50席ほどある、何気に大型店ですが、昼時は、付近の会社から、常連客が大挙して押し寄せますので、すぐさま満席となります。(しかし回転は早いです。) 



 注文方法=これが、吉田うどん方式で、まず、入ったら、《紙切れ》がありますので、そこに自分の名前、注文品(うどん2玉、冷、肉、てんぷら)などを、ささっと記入して、キャッシャーのおばちゃんに渡します。伝票でなくて、あくまで、《紙切れ》っていうのがミソですね。



 そして、棚の下に並べてある、湯のみかコップを持ってセルフでお茶や水など注いで、空いてる席に着いて名前が呼ばれるまで大人しく待ちます。このシステム、初めてで、馴れてないと異様に、まごつきますが、大半は常連なので、澄ました顔して、みんな待ってます。しかも、品物が茹で上がると、病院みたいに、自分の名前が呼び上げられます(笑)。



 温かいのと冷たいのがあります。温かいほうが人気でしたね。うどん1玉=320円、1.5玉=370円(女性向き)、2玉=420円〔男性向き)、天麩羅(かき揚げ)=100円、肉(150円)となっており、かなり、脅威のコストパフォーマンスとなっております。 ↑うどん2玉・冷やしで、肉が別皿で付いてきました。その他に、薬味としてネギ(わさび)、白菜の漬物が付いています。これで、なんと=570円!大満腹です。



 うどん : ☆☆☆☆ 地粉や国産小麦粉を使用してるわけでなく、輸入ものですが美味しかったです。ぷにゅぷにゅ感がすごくあり、柔らかに茹で上げられてるんで、非常に、もちもちっ~てしていて、食べやすいです。表面が波打っていて、凸凹があり、見かけは悪いんですが、つけ汁に浸したり、かけうどんであれば、見事なまでに、汁と絡み合って、美味しさを一層増します。麺自体食べても、かなりGOOD!なんですが、天麩羅+うどんで温かいかけうどんが、この店では定番になろうかと思います。



 つけ汁 : ☆☆ ちょっと甘いですね。 



 肉 :  ☆ 別皿で盛られてくるのですが、冷えたせいで、肉の脂が固まった状態で、旨味が半減して食欲が削がれました。オススメできません。天麩羅を頼むのが、やはリ王道なようです。



 トータル : ☆☆☆ なにしろボリュームと味が良く、いまどきコストパフォーマンスがバツグンで、季節を問わずに、いろいろ試せるので、近かったら毎日でも通いたいようなタイプの店です。カレーうどんも冬場にはオススメかと思います。駅からも近いので、八王子に立ち寄られたら、是非、食べてみるべきでしょう。(ただし、イメージとしては、広い店内で坐って食べれる駅スタンド、そんなチープさがプンプンで、かえって魅力的かもしれない。)



* 八王子市子安町1-44-5 11:00~売り切れじまい。日祝休み * 八王子は、自分にとって、何気に鬼門であった。もう、かれこれ25年以上も前のことになるが、はるばる遠征して、南京ラーメン総本家 星の家という八王子では有名なラーメン屋に。わざわざ食べに行ったのであるが、結果、熱が出て寝込んでしまった。



 星の家のラーメンは、わたしの身体に、よほど合わなかったようだ。稀であるが、自分の好みとは、正反対の味に出遭うケースも少なからずある。そういう場合は、必ず、発熱する。きっと体調の関係だろうと、言うだろうが、たぶん関係ない。受け付けないものは、身体も受けつけ無いのだと思う。

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第二日の出湯 蓮沼温泉

黒湯銭湯 第二日の出湯 蓮沼温泉

 * 2017年閉店。 アクセス : 蓮沼駅からが一番近いのであるが、JR蒲田駅から徒歩で10分弱ぐらいで辿り着ける。それにしても、このあたりには、黒湯の施設が多数存在しており、ちょっと歩いただけでも、わからなくなるほど、あちらこちらに煙突が立っている。それでも自分が歩き始めて、ずいぶんと銭湯自体は減り続けている。



 この第二日の出湯 (HP)さんも、また、見事な和風庭園がある銭湯です。富士山の溶岩を積み上げて作った築山と滝の流れる庭、その造りこみ方が見事で、色鮮やかな錦鯉が泳ぐ池泉を見ながら、半露天風呂に浸かることができます。 施設&料金 : 430円 加熱された黒湯は、内湯に小さな浴槽がひとつ。残念ながら、庭を望む半露天岩風呂は、黒湯ではありませんでした。しかしながら、この時節柄、庭を眺めながら入れる、このような岩風呂があることは、たいへんに貴重な空間だと思います。(なお、この庭の眺め付き露天風呂バージョンは、浴室の向って左サイドにしかなく、毎月前半後半で男女入れ替え制のようです。詳しくはHPでチェックのこと。)



 銭湯としての機能は、整っているとは言いがたく、いたってクラシカル、カランのお湯の出も悪いです。庭がある銭湯として、一見の価値ありなのですが。温泉 : ☆☆ お湯は、けっこう黒い方で、めんつゆぐらい。粉っぽいタイプの黒湯の特濃タイプですね。特有な匂いが強く、ニカワとかの匂い、あるいはプーアル茶のような腐食質の熟した匂いで、あまり好ましい匂いの黒湯ではありません。



 加熱は弱く、ぬるめの温度設定です。しかし、そこは黒湯、うっかり長く浸かっていますと、途端に逆上せてしまいます。水風呂が配備されていないので、なんとも物足りないのですが、肌を冷ましに庭を観に行くこととなります。



効能  : ☆☆☆ 美肌には良いと思います。角質層を溶かすような洗浄効果はバツグンの湯です。また、保温も強く、けっこう翌日まで温まっております。なにしろ黒湯特有の匂いがキツイため、浴後も肌に染み付いた感じがしますので、匂いが気になる方にはオススメできません。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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