人形町 鰻・すっぽん料理 梅田
人形町 鰻・すっぽん料理 梅田
~ 名物は、しら焼丼 と 梅田丼
アクセス : 人形町駅、A5出口から、徒歩数分ぐらい。
( * 中央区 日本橋人形町3-4-2 日祝休 )
しら焼き丼(竹) : 1700円 席に付いて20分ぐらい、良く蒸されて、ふわぁ~として、とろとろな白焼きが乗った丼が運ばれてきました。御飯の上に、刻み海苔、ねぎを散らし、特製の(だし)醤油をかけた白焼きが、乗せてあります。
つまり、白焼きを、わさび醤油で、いただく、それを丼で表現したような感じですね。香の物と肝吸いも付いてきます。肝吸いは、乾燥シイタケが入っていて、ちょっとクドい味付けでした。あと、プラスメニューとして、別皿で、いくらのせ(105円)もあります。ちょっとしたアイデアですが、鰻だけでも十分に満足できるので、相乗効果は期待できず、ちょっと余分かなと思いました。
いちおう、ここのオリジナルで、名物 梅田丼(2000円)なるものがあって、人気です。これは、白焼き丼をベースに、御飯に梅肉がほぐしてあるものを塗り、その上に特製(だし)醤油を刷毛で塗った白焼きをカットして、乗せたものです。
しら焼丼 総括 : ☆☆ 良く他では、抜群な評価を見かけますが、ちょっとマスコミの持ち上げすぎな感がありました。もうすこし、地道な商売スタンスに戻れれば、いい仕事するはずでしょう。蒸しの具合で、たとえ柔らかくても、こんなに水っぽいままの仕上がりになった鰻は、どうかな?と思います。やっぱり、白焼きを丼仕立てにするには、もうすこし工夫するか、または無理があるというか、どこか不自然で、期待はずれでした。
御飯が、べちょべちょな炊き方のうえ、白焼きの鰻にも、(だし)醤油を、あまりに、ひたひたに掛けすぎるので、鰻の味わいが死んでしまい、ただ塩っぱいだけになってしまっていて、少し、残念でした。淡口である、この醤油と白焼きの相性が、まったく合っていません。いっそのこと、御飯だけに、気持ち程度、甘い鰻タレが掛かっている方が絶対に美味しいと思います。
いたしかたないでしょう、それが、ここの流儀であり、味わいであるならば。しかし、鰻自体のランクが低い割には、技で十二分にカバーされ、蒸し方や焼き方も良く、良い仕事をしているとは、思ったので、やっぱり鰻重(特上にて)で、リベンジしてみたいところです。
1700円という値段で、昼時、この味であれば、問題なく合格点圏内でしょう。値段相応というべきか、使用された鰻は、痩せて貧弱な小ぶりのものです。それでも、蒸し方が上手なためか、ふわふわに仕上がっています。それがイヤなら、思い切って、鰻重の特上を頼むべきかもしれません。
ただ、純粋に鰻を味わうというのであれば、狭くて、ガチャガチャして、主人のやたら怒号、飛び交う店内では、いささか食欲が、削がれるというものです。殺伐とした、せわしない昼時は外して、夜に、じっくり攻めた方が良いのかなぁ~とも思います。いずれにせよ、まぁ、人形町で鰻を食べるなら、ここは大推薦な店です。
↓ ちょうど、梅田さんの真向かいぐらいの位置関係にあった、極めてレトロな喫茶店=レモンさんの雄姿です。入るのは、躊躇いましたが、昭和42年開店だそうで、この町では、まだまだ新参者といったところでしょう。昼時の玉ひででの長い行列を毎回見るに付け、なんで並んでまで、親子丼なんて喰わなきゃいけないんだ、とお怒りの方は、どうぞ、こんな喫茶店で、ゆっくりとなさってくださいね。
~ 名物は、しら焼丼 と 梅田丼

( * 中央区 日本橋人形町3-4-2 日祝休 )

つまり、白焼きを、わさび醤油で、いただく、それを丼で表現したような感じですね。香の物と肝吸いも付いてきます。肝吸いは、乾燥シイタケが入っていて、ちょっとクドい味付けでした。あと、プラスメニューとして、別皿で、いくらのせ(105円)もあります。ちょっとしたアイデアですが、鰻だけでも十分に満足できるので、相乗効果は期待できず、ちょっと余分かなと思いました。
いちおう、ここのオリジナルで、名物 梅田丼(2000円)なるものがあって、人気です。これは、白焼き丼をベースに、御飯に梅肉がほぐしてあるものを塗り、その上に特製(だし)醤油を刷毛で塗った白焼きをカットして、乗せたものです。

御飯が、べちょべちょな炊き方のうえ、白焼きの鰻にも、(だし)醤油を、あまりに、ひたひたに掛けすぎるので、鰻の味わいが死んでしまい、ただ塩っぱいだけになってしまっていて、少し、残念でした。淡口である、この醤油と白焼きの相性が、まったく合っていません。いっそのこと、御飯だけに、気持ち程度、甘い鰻タレが掛かっている方が絶対に美味しいと思います。
いたしかたないでしょう、それが、ここの流儀であり、味わいであるならば。しかし、鰻自体のランクが低い割には、技で十二分にカバーされ、蒸し方や焼き方も良く、良い仕事をしているとは、思ったので、やっぱり鰻重(特上にて)で、リベンジしてみたいところです。
1700円という値段で、昼時、この味であれば、問題なく合格点圏内でしょう。値段相応というべきか、使用された鰻は、痩せて貧弱な小ぶりのものです。それでも、蒸し方が上手なためか、ふわふわに仕上がっています。それがイヤなら、思い切って、鰻重の特上を頼むべきかもしれません。
ただ、純粋に鰻を味わうというのであれば、狭くて、ガチャガチャして、主人のやたら怒号、飛び交う店内では、いささか食欲が、削がれるというものです。殺伐とした、せわしない昼時は外して、夜に、じっくり攻めた方が良いのかなぁ~とも思います。いずれにせよ、まぁ、人形町で鰻を食べるなら、ここは大推薦な店です。


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