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甲府駅前のシティー・ホテル 談露館

隠れた名湯 : 甲府市役所前 シティー・ホテル 談露館(談露館)

~知られざる甲府駅前の絶品な温泉は、かなりのハイレベル。


アクセス : 甲府駅前より、ゆっくりと歩いて、12分ぐらい。平和通リから、甲府市役所側に一本入った、ところにあります。創業が明治20年、約120年にもなろうかという老舗シティー・ホテルです。



施設&料金 : 確かに高い気もするが、料金は、1050円(タオル等、アメニティーグッズは全て常備されている。) ブライダルルームも完備された、かなり小綺麗なシティーホテルで、外来の日帰り入浴客にも、広く門戸を開いている。特別に団体客等の入りがなければ、朝から晩まで入浴可とのこと。



 但し、浴室は、ロビーの脇にあって、なんとも興ざめするロケーション。狭い脱衣場と、あまり広くはない浴室、換気が悪く、窓からの眺めも悪い。この何とも味気ない、風情もない施設でありながら、大理石を縁に配置した浴槽には、掛け流しにして、適温の極上の源泉が掛け流しにされている。
温泉 : ☆☆☆☆☆ 山梨県下でも、とびきりの名湯。なんだか、遠くまで出かけなくとも、山梨県下で、一番良いのではと、個人的には思ってしまうほど良い。45度近い源泉は、昭和40年より、当ホテルの裏庭から掘削され、近隣のホテルへと給湯されている。当地こそが、源泉宿である。



 溶室の扉を開け放ったときから、硫化水素臭が臭ってくる。湯口からも、明確な、こげ硫黄なタマゴ臭がしてくる。その上に、揮発性・柑橘系のアブラ臭も、ほんの少し感じられるが、その匂いの感度は微妙なところ。



 何よりも、ザバザバと惜しみなく、掛け流しされているので、嬉しい限り。あまりに風情が無い、芸が無い温泉とはいえ、浸かるほどにジワジワト染み入り、次第に、至福の時は、硫黄臭とともに、まどろみのうちに、眠りを誘います。



 湯口からは、硫黄の匂い、黒い針のような湯華がたくさん舞っています!これは奈良田の白根館で見たようなもの、あるいは奥塩原の元泉館でも、見たようなコゲ硫黄のようなものです。どうして、こんな甲府の駅近くに、こんな硫化水素臭がする温泉があるのか、とっても不思議でした。なにしろ、良いお湯です。



効能 : ☆☆☆☆ 美肌効果も含めて、身体の芯まで良く温まります。

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川越 蔵がある町並みを行く。

川越 蔵がある町並みを行く

 これだけ、きちんと古い町並みを保存して、町ぐるみで活性化を図っているのは、関東では類を見ない気がします。どこも、埼玉近郊の都市は、渋谷や新宿のまねをして着飾り、駅周辺の商店街は、逆に喘いでいる感じすらあるのに、ここは時間が止まった分、ひとびとも足を止め、観光で一息も二息もついている感があります。土蔵造りの町並みは、蔵造りとして火事の類焼を防ぐために考え出された町屋様式だそうです。こちらでは、重要伝統的建造物群の指定保存地区として、街道筋の商店街自体を保護し、町の観光奨励に一役買っています。



 また、この埼玉りそな銀行川越支店のような洋風建築の塔、川越商工会議所、大正浪漫夢通りに立ち並ぶ看板建築のようなレトロでノスタルジックな近代的建築物も数多く、景観保存として、残されています。 菓子屋横丁 : なにやら、この狭い路地だけは異様な混雑ぶり、お台場の大江戸温泉物語とか、ヨコハマのラーメン博物館とか、ビルの中にアトラクションとして、こしらえた町並みが多い中、こうして実物というか、原型となった町並みを見るのは久しぶりです。むかしは、このような商家の風景は、ごく普通にある日常だったんでしょうけれど、いまでは、すっかり観光名所化しています。



写真 : 駄菓子横丁の入り口付近 :  札の辻より、西側の一角には、昭和初期の全盛時に、70余軒が連ね、現在でも20数軒があるという駄菓子屋さんが横丁にひしめいて、独特な景観を作っています。 時の鐘 : 蔵の町並みが続いているメイン通りの真ん中、そこからひとつ小路に入ったところに、薬師様があって、そこにひときわ目立った、時の鐘がそびえています。約400年も前から、城下町に時間を知らせてきました。そして、今でも、日に4回、午前6時、正午、午後三時、午後六時に時間を知らせています。

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モルガナイト・スフィア

 こういう平穏な気分、甘い響き、包まれるようなオレンジ~ピンクの光が放たれたモルガナイトのスフィアを見つけて、購入しました。すべてが、この厳しくも厳かで、平和な導きに充ちていることを願いたいです。



 余分なもの、不必要なゆがみは、これからも次第に、自浄作用で、排除されていくのです。それを見守って行きたいところです。地球は、悪魔の棲むところではありません。そんなメッセージが、このピンクのスフィアから、語られてきました。



 残された者たちにこそ、愛は繰り返し与えられるものなのです。影は、影のまま永遠に闇へと葬られることを願ってやみません。毅然とした態度で、無用な戯言は振り払われるものです。つねに必要としているのは、真実の輝きだけであって、秘術でも、こけおどしの夢見でさえありません。



 ほんとうの厳しさは、愛に包まれ、育まれ、みんなに平等に分け与えられます。それは、より深く、より鮮やかな喜びとなって、我々のハートを包み込んでくれることでしょう。あなたの手のひらを見つめなさい、あなたには分け与えれるべき愛が満ちてきています。



 悲しいかな、雑草が蔓延って手におえなくなるのも、それが、ただひたすら伸びるに任せて、自然の摂理だと傍観することも、あるいは、怠惰のしるしであったのかもしれません。ただ、いま、それに気づき、雑草を抜き去り、育むべき、たおやかな花園の原型を見出したのならば、そこに種をまきなさい。



 愛が芽吹くのは、悪魔が息を吹きかけた大地に、やがて恵みの雨がもたらされて、全てを洗い流したあとになる、しかし、それは、今まで以上に、みちがえるほど、大きな実りの果実を繁らす事でしょう。真実の言葉に伝わらないものは無い。



 それを受け取るためには、真の愛を、こころにゆっくりと、灯すことだ。こころのなかに灯された火は、一生消えることが無い。それは雨風や嵐の中でも、消えることが無い。それを吹き消そうとする悪魔が去った後、すべてのひとびとにこころの平穏が保たれる。



 悪魔のイタズラにより、一瞬でも吹き消されそうになった火、そのような幻想からはやく、自分の気がつき、ふたたび、自らのこころの灯火が消えることがなかったことに思い至るべきである。嵐は去った、すべては、もとどおりに、風はなぎ、木々の揺らぎも収まっている。

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川越 手打そば 百丈

川越 市役所前 手打そば 百丈

~ 川越で蕎麦といったら、迷わず、ここへ直行でもいいかもしれません。


 川越で食べれる絶品の会津 手打そば 百丈 (HPはこちら) :



 私の趣味はなんですか、と聞かれることは多いのだが、いちばんの楽しみは、知らない町を歩くこと=散歩でしょうか。けっきょくのところ洋服を買うこと、古書蒐集も、食べ歩きも、銭湯巡りも、そのときどきで立ち寄った町で出逢ったものということになるのです。



 どこかに出かけた際に、事前にキッチリと下調べすることもあれば、おおまかな地図だけ持って、現地に赴くことが多い。散歩の楽しみは、これと言った何かを目的に歩き回ることではなしに、できれば、何かに出会ってしまう状況を自分の方から、自在に引き寄せなくてはならないと思います。



 そこで、引き寄せ上手であれば、あるほど、さまざまな局面で面白みが増した良い旅になるが、そこで何らかの収穫が、たとえ無くとも、自分の足で見て廻ることが、結果として非常に大切な感覚・感性を育てていくことになるのです。



 それは歩き回ることで培われた独特な嗅覚、独自の臭覚であったり、また、現地での果敢な聞き込みであったりもします。特に、地元の人との交流は好きです。だから、銭湯が好きと謂うのも、肯けると思います。



 前置きが長くなりましたが、この度は、まったく予期していなかったけど、なんとなく感覚的に匂いがしてきて、角を曲がったら、それなりのグルメがあった、そういうタイプの幸運な出会いでした。
 そばに関しても、特別、ウルサイ方だと思います。でも、日本酒が飲めないから、あまり、勢い、蕎麦通にはなれない。やっぱり、蕎麦には、日本酒あってのものだからです。でも、美味しいそばには、目がありません。



 この間、会津で美味しい蕎麦に出会いました。東京で蕎麦を打つとなると、良い粉が手に入らない。中国産はもちろんのこと、国産でも蕎麦粉は、北海道産では総じてダメです。かと言って、長野や会津のすばらしい地粉が手に入るはずが無い。なぜなら、地元で消費される分量だけだからなのでしょう。



 ここの店頭の告知に、『会津で採れたばかりの新そば入荷しています!』の文字を見つけたとき、胸の高まりを押さえられませんでした。あの会津の蕎麦にまた出会えるだろうと期待したからです。結果から申し上げましょう、とっても美味しかったです。ちょっと麺が、細切りすぎますが、その鮮度と香りは申し分ない出来映えでした。タレも、まぁ合格点でしょう。



 さて、この建築の外観にも、惹かれますね。ここ川越には、なるほど町屋建築や土蔵の類も多いのですが、見逃してならないのは、意外に大正~昭和初期に良く見られる看板建築がよく残されています。

ここは、昭和5年に建造され、初代は湯宮釣具店だったもので、百丈さんが10年ほど前から、住み替えたそうです。
↑ お菓子横丁入り口近くにあった=手打ちうどん店 岡野屋さん。



 川越の名物は、うなぎとそば、それに芋だと聞かされたけれど、むしろ、埼玉なら、うどんだと思う。事前に、調査を怠ったので、良く知られたところには、行けなかった。岡野屋さんのうどんは、シンプルながら、やわらかな食感に、満足感がある。大正創業では寿庵がある。ちょと見かけたなかでは、芋うどんなる名物があって、芋の天ぷらがのせられている。* 芋の粉を練りこんである紫色っぽい芋うどんなるものも川越には存在していた。

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甲府市内 銭湯 都湯

甲府市内温泉銭湯めぐり 第三弾 都湯

アクセス :目の前まで来ながら、まったく視界に入らなくて、通りすがりの地元の方に『 都湯って、どこでしょうか?』と不覚にも、聞いてしまった。それほどまでに、さりげなく町に溶け込み、飾り気の無い、商売ッ気をみじんにも感じさせない外観。隣接して、大きな葬祭所があるからだろうか?独特な町の雰囲気が漂う地区にある銭湯。



 のんびりとした寺町のようでもあり、葬祭所が稼動しているため、人とクルマの出入りが激しい場所だ。ここは、地上げが進んでいるような妙な場所で、道から引っ込んだ場所に建っている。意外に見落としやすい銭湯である。
施設&料金 : 380円 小さな番台がある熱海的なニュアンスを持った住宅街の中の銭湯。温泉 : ☆ 見るからにカルキ臭が強いただの銭湯と思いきや、浸かっていると浴感もあり、身体に効いてきました。カルキ臭さえ、酷くなければ、当たりも柔らかいし、なかなか良いお湯だとは思います。なんでも源泉は熱いのが出ているのだそうですが、湯量が乏しく、他の井戸水と混ぜて、重油で炊き上げているそうです。(この技法は、上野にある黒湯銭湯=六龍鉱泉と同じですね。六龍の場合、炊き上げたお湯に黒湯を混ぜた感じですが。)山梨のこういう銭湯チラシは、初めて見ました。以前は、130軒もひしめき合っていた銭湯も、いまでは県下に、わずか22軒とは、寂しい限りです。たいせつにしたいものです、温泉銭湯の文化。湯上りに、ぷらぷらと付近を散策してみると、連雀問屋街なる区画に迷い込みました。この甲府という町、いろんな顔があって、見飽きないです。酒蔵あり、このような繊維関係の問屋、お茶の問屋、石の問屋、面白いです。



* この先、かねんてに向かって、竹の湯という銭湯もあったのですが、日が暮れてきたので今回はパスとさせていただきました。温泉を切り口に廻ると、いささか厳しいような鄙び系の施設もあるのですが、地方の銭湯旅情に浸るには、申し分の無い場所です、甲府。



* 都湯がある相生町、近隣には、有名な鰻屋さん=武蔵屋さんがあった。時間が合わずに食べることはできなかったが、場所柄、法事や会食に使われていると思う。残念。

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甲府 新遊亀温泉

甲府市内温泉銭湯めぐり 第三弾 新遊亀温泉

~ 源泉掛け流し系の最右翼。

湯量豊富な源泉が浴槽に溢れ、とっても人懐こい人情味溢れる良い銭湯でした。


 甲府の温泉銭湯では、かなり著名で必ず名前が挙がる。ここのオーナは本業が不動産屋だということで、近頃、オープンしたトータス温泉も手がけている。というより、自分が所有するマンションの敷地から温泉が出たので皆に開放しているらしい、そんなスタンスだそうだ。トータスは源泉の飲用認可が下りないが、ここの温泉は飲むこともできるからスゴイと言われた。なるほどねぇ~トータスって英語で亀のことですね(笑)



 そんな和やかな会話がされる、地域コミュニティーを支える素晴らしい銭湯。多くの常連さんに愛されれ、開湯の30分前から、皆さん井戸端会議よろしく、ぞろぞろと玄関前に集まっておりました。輪の中に入るように促され、なかなか気さくな方ばかりで安心しました。
アクセス : これは住宅街に混ざってありますので、なかなか地図がないアクセスは難しいです。石和温泉の公衆浴場でも感じたことですが、銭湯は、そこに住んでいる人たちにって中心部にかならず位置していますが、外部のものからは隠された位置ともいうべき場所にある場合が多いのです。そこに辿り着くまでに、袋小路やら、斜めに走る道、行く手を遮る神社仏閣などがあって、面白いです。

 

 地図上では、遊亀公園の隣り、稲積神社という大きなお稲荷さんの隣り、甲府湯田高校という音楽学校のすぐそばですので、それらを結んだところに見つかると思います。車だったら、遊亀通リから青葉通リに入り、甲府駅方面に北上すれば見つかるハズです。
施設&料金 : 380円 番台はありますが、内部は、ごく普通の銭湯です。浴槽は3つほどあって、すべてが源泉掛け流しです。温度は微妙に違って、一番右奥が、熱め、手前がぬるめになっています。



* さて、注目すべきスペックは、この湯出し口付近にさりげなく置かれていた水晶のクラスターです。かなり立派なもので、石好きにはたまらない逸材なのですが、さすが水晶の町=甲府だけあって、この類のサプライズは、草津温泉(石田にある銭湯)でも見られました。



 門外漢にとっては異様なものではありますが、石を愛でながら浸かれる温泉、こんなすばらしい場所はなかなかありません。これだけでもなかなか、にんまりのスポットです。
温泉 : ☆☆☆ さて肝心の温泉ですが、ここは加水疑惑がありました。右奥の源泉浴槽には、かなり熱めの源泉が注ぎ込まれ、浴槽内の温度も高く、(国母温泉には及ばないけれども)アワ付きもかなりありました。エネルギーが強い良いお湯です。



* このタイプの類似温泉としては、(あえて)比較すると、個人的には、フカサワ温泉が最上レベルで、次が黄金温泉、そして、この新遊亀温泉のランキングだと思います。(国母温泉は至宝的に湯使い、湯のバランスが良いです。国母に成分の濃さを加味したのが名取温泉でしょうか。このあたりは甲府温泉郷の別天地です。)



 さて、ここ新遊亀温泉、熱い源泉浴槽以外の、あとのふたつの浴槽は、あきらかに奥の浴槽より温めで、アワ付きもなく成分が薄く感じ、しかもお湯にパワーがありませんでした。このあたりを聞いてみたのですが、色よい返事がもらえませんでした。



 説明としては、源泉の温度が高いため、加水が必要であり、右奥は熱い源泉からの掛け流し、そのほかの温めの浴槽については、適温を保つため、複数ある源泉にて埋め合わせて、ミックスして出しているようだ。手前のふたつの浴槽が加水されている。



 しかし、加水については、言葉上の問題であって、埋め合わせの源泉がただの井戸水か、温度の低い源泉なのか、そこまで突き止めるには至っておりませんが、加水はしています。



 ただし、別段、問題ないほどに良いお湯、良い銭湯であることは揺るぎの無い事実です。東京でいうところの谷中とか月島とか、人情豊かな、とっても暖かな心のひとが住む町ですね、このへんは。



効能 : ☆☆☆ まぁ~微妙な観点ですから、気にする必要も無いのですが、生一本の源泉に浸かりたいなら右奥の熱めの源泉に浸かると良いでしょう。湯のパワー全開で、長くは浸かれない、身体にグッとくる疲れる性質の湯でした。黄金温泉をやや穏やかにしたようなテイストの攻撃的な湯です。



 国母温泉が極上のお湯とすれば、こちらは似て非なる、こなれていないワイルドな湯といったところでしょうか。いかんせん繊細さに欠け、やはりバランスが崩れたお湯です。ただし、湯が醸し出す勢いやパワーが強いので、そういう系が好きな方にはマストかもしれません。



* 遊亀公園は、かなり広大な敷地で、動物園もあって、なかなか面白そうだった。東京で言うところの井の頭公園ぽい感じ?今度は、できれば、もうすこし、時間を取って訪れたかった。稲積稲荷も大きくて立派だったが、引きが弱く、呼ばれなかったので素通りしてしまった。ゴメンナサイ。

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とんかつ 江戸屋 @笹塚

笹塚 十号通り商店街にある とんかつ 江戸屋さん。

~ うっかり見落としそうですが、とにかく、さりげなく美味しい町の名店。


 笹塚駅を甲州街道方面に歩いて、すぐのところにある十号通り商店街、その庶民的な匂いのする買い物街のちょうど中間ぐらいにところに位置しています。



 ここの特徴は、肉がけっこう厚みあるロースなこと、とくにランチ時には質を落とさずに、破格値の990円で、ごらんの定食がいただけます。とんかつ専門店なのに、千円札でお釣りが来るなんて、みごとです。衣が薄めで、程よく、肉は柔らかくて厚切りであるという、まさに自分好みの味です。



 妙に、衣がサクサクすぎて、美味しくないトンカツが多い昨今、こういうじんわりと肉本来の旨味で勝負しょうとする店が少なくなってきていますねぇ~。ソースは、もちろん掛けずに食べます。



 もうひとつのウリは、味噌汁です。なんとも濃厚な味わい。聞けば、選び抜いた削り節だか、使っているそうです。酸味にならずに、旨味だけ煮詰めている点、ちょっと他では味わえない一杯なのです。ここのオヤジさんは、なかなかこだわりの食材を集めているように思えます。



 ほんとに何気無いんですけど、キャベツにも自然の甘味が備わっていて、切り置きした苦いものとかじゃないんです。キャベツも美味しい。噂によると、近所のエムズ・カリーよりも美味しいというカツ・カレーライスや串カツ、冬場にはカキフライとか、なんでも一通り、美味しいと評判。とんかつ 江戸家 : 笹塚2-41-21

11:30~14:30までと、ランチの時間帯も長くて嬉しいですね。 火曜日休み。

* キャベツのおかわりは、別料金なので注意。

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川越 うなぎ 小川菊(おがぎく)

川越で、評判な鰻店は、小川菊さんですね。

~ 小川菊 : 川越市 仲町3-22 木曜休み 


 川越名物とは、うなぎ、そば、芋(イモまたは菓子)だそうです。そのなかで、古くからの歴史があるのは、この鰻屋さん。観光客向けには、より創業が古い=『いちのや』が有名ですが、地元の方には,評判が、すこぶる悪いです。(なお、東京では渋谷・神泉に支店があり、こちらは独自の調理法で、すごく美味しい。東京の方は川越まで行かなくとも、こちらで⇒(七代目 いちのや)



 地元の方に聞いても、やはり、一番は、ここだと太鼓判を押された店、それが小川菊(おがぎく)さんです。ほかに、東屋さん、小川藤さん(小川菊さんから暖簾分け)などの有名どころがありますね。次回、是非、訪れてみたいです。



 創業が江戸時代・文化文政期の1809年といいますから、もう200年近い老舗と言うことになりますね。建物時代も、見るからに古そうですが、大正13年ぐらいの三階建築で、もう、かれこれ80年ぐらい経ったものです。
 アクセス : 本川越駅前から、だらだらと歩いてもよいのですが、途中にある商店街は、寂れていて、どうにも見るべきものがないので、駅前からバスに乗って、仲町で下車、この交差点から、北側に蔵のある町並みが続いています。仲町にある中央通リから、東側にひとつ入った通りが、大正浪漫夢通リになります。こそばゆいネーミングは、別にして、この通りの外れに目指す店はありました。



 城下町として栄えた川越は、織物商家が経済を支え、蔵の町並みを作り出し、旦那衆が文化を創生し、継承してきた。戦後の経済成長期には旦那衆も、次第に影を潜め、文化も絶えてしまった。どうしようもない西武の悪行は、ここでも、所沢という無味乾燥なベッドタウンを東京に近い場所に、こしらえました。



 所沢に水をあけられた、歴史と文化の重みがある町並みである川越。そういうショックから、立ち直って、なんとか皮一枚で今という商いに、繋がっている町が、川越です。観光でしっかりと町おこしに取り組んでいる。その質は、敢えて、大資本をいれずに、ローカル色を、ほどほど出している点が評価できます。



 行き過ぎでない、川越らしさが随所に感じられて、非常に好感が持てる町です。
うなぎ : ☆☆☆ 並が1800上が2100特上が2500円。これは上ですが、ごはんがやや少なめ、鰻はけっこう分厚いですね。外側がカリカリで、なかは、べとべとしてます。ややモチモチ系ですね。



 骨切りは悪いですが、鰻らしい風味は残されてます。味付けが特徴的(というより妙)で、タレは、ごく甘ですね。まるで砂糖漬けされた鰻という表現が当たってます。



 味醂味でもなく、こんなに甘いだけの鰻も味わったのは、初めてです。個性的な味を楽しみたい方には、是非、一度は食べていただきたいですね。まぁ~好みの問題でしょうが、甘さにウエイトが掛かりすぎていて、全体のバランスを崩していて、上品さには欠ける味です。悪くは無いです、個性派ということで、解釈すればハズせない一品。



 お新香の量と質は良いです。(お新香の良し悪しは、鰻屋さんとしての格や姿勢にも繋がるので重要なポイントになります。)肝吸いは、吸地の味付けが濃すぎて下品。肝焼きは無くて、うざくのみ。客あしらいも良く、こざっぱりとした店内、歴史的な建造物内でいただく鰻は、それなりに満足感があるものです。《ことさらに力をいれない出来映えにこだわった鰻》を味わいましょう。席数が少ないため、昼時は混雑します。

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甲府銭湯 伊香保温泉(2008年廃業)

甲府温泉銭湯めぐり 第三弾 伊香保温泉

(* 2008年廃業しました。)


アクセス : 平和通リと遊亀通リの中ほどに位置していて、甲府郵便局の交差点から少し路地に入ったところにある。場所はわかりやすい。庶民的な店構えで、個人宅の玄関と言った感じのつくりで迎えてくれる。



 このあたりは、遊亀公園のみどりも目立つが、寺町であるのか、やたら寺院やお稲荷さんなどが密集している地区だ。どういう街の成り立ちか、探ってみたいところだ。東京で言うところの松が谷とか稲荷町なんかに似ている。でも、それらと違って陰気臭い感じはしない、からっとしていて、空気が澄んでいる。山並みが晴れやかに見渡せるというのも甲府の良いところなのだろう。



* メモ: 伊香保温泉あたりの相生という町並みに寺が多いのにはワケがあった。甲府は城下町であるが、その築城の際に、そこにあった寺院を、城下の南に集めて移設したらしい。それらが、この地区で、寺町として各寺院のミニ門前町として、各所が栄えたこともあったそうである。



施設&料金 : 380円 浴室には、不思議な統一感、ある種のトーンがあって面白い。浴槽は3つあって、奥の浴槽には薬湯で御馴染みの茶色い実母散みたいなのが入れられていた。手前の浴槽は、加水なしの源泉100%と謳われていたが、加温・循環され、カルキ臭も強かった。温泉 : ☆ 甲府市内の温泉銭湯には2タイプあって、①ごくふつうの銭湯の体裁でカルキ臭が強く、鄙び系なものと、②ごくふつうの銭湯の体裁であるが、源泉がドカドカと掛け流しされていて、ミニ・ヘルスセンターみたいにコミュニティーラウンジよろしく、たいへんに賑わっているB級テイストたっぷりのモノ、とが並存している。此処は、前者であった。うっすら色がついているようでもありながら、ほぼ水道水といった外観で、浴感も温泉を感じさせない。カルキ臭が強いのも頂けない。銭湯ファンとしては、申し分の無いスペックであったが、温泉というには、訴求感に乏しい。クリソプレーズのようなグリーンで塗られた壁や浴槽の水色により、全体的に統一感あるイメージに好感が持てる。浴槽は、深いタイプの3連で、古い様式に見受けられた。ペンキ絵がないのも甲府の特徴であろうか、タイル絵も銘がなく、金沢製ではなかった。

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NEWS CAFE @自由が丘

自由が丘 NEWS CAFE

~ もう11年目を迎えた とびきり素敵なアメリカンダイナー


この白い扉の向こう側にあるアメリカ。 :



  其処は、自由が丘、とある目立たない商業ビルの地下1階、そのドアを開けると、そこには、小さなアメリカが、ものの見事に、ギッシリと詰まって、呼吸していました。画面からはMTVが流され、壁にはオーナが渡米したときの想い出の写真、カレッジ・Tシャツ、埋め尽くすたくさんの雑多なガジェットたち。ここには、揺るぎの無いアメリカが息づいています。



 いまから、10年ほど前、この店がオープンしたての頃、何回か通ったことがありました。その当時は、もう少しだけ駅寄りに店はあって、今は閉店してしまったインザ・ルーム、その裏手に1坪ほどのスペースだけれど、前の店も活気が溢れ、いつも常連さんで賑わっていました。



 それも、お客さんが5人くらいで、すぐに埋まってしまうような、カウンターだけの身動きとれないような窮屈なお店だったことを憶えています。 



 5年ぶりぐらいで、久しぶりに、移転した店を訪ねました。店主の伊原さんは、あいかわらず小柄でありながら、きびきびとした動きで調理をこなしていました。横浜や横須賀近辺で、こんなようなアメリカを匂わせたお店はあるのでしょうが、ここ自由が丘に店を構えて、はや11年目になろうかというのは、素晴らしいことですね。
 News Cafe ~ 自由が丘の小さなお店には、でっかいアメリカがあります!

目黒区 自由が丘 2-9-11 その後八幸ビル4Fへ移転 

*北口から徒歩3分。

☆☆☆☆☆ こんな美味しいもの他にありません!: 



  これが絶品のBLTサンドです。表面の焼き加減が絶妙なサクサクのパンに、ふわふわなレタス、カリカリなベーコン、こんなに美味しいのがあったら、毎朝、早起きできそうですね(笑)。どうして、これだけの材料で、これだけオイシイさが発揮されるのか、いまだに謎です!ケイジャン料理が専門のようですが、オーナーは、渡米のたびに、いろいろと見聞を広められているようで、ますます料理の幅、内容、味共に、進化しているみたいです。

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momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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