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② 大宮 小さな旅 むさしの湯

大宮 小さな旅 むさしの湯 天然温泉導入開始! その2

~ マミーマートというスーパーが経営するスーパー銭湯

* 2016年6月30日で閉店


開け放たれた屋内の白湯浴槽からは、屋外の岩風呂=温泉使用と閉鎖感なく、開放的に繋がっている。真湯は、上水道使用であるが、床材のグリーンタフ系のためかねっとりしていい感じの湯に仕上がっていた。ポイントに使用されている石の質感や石組みのデザインなど細かいところにも良く気が配られていてほんとうにすばらしい。これと対照的に日替わりで男女が木の質感でまとめられた浴室もあるらしい。泉質 : ☆☆☆☆ 高張性のナトリウムー塩化物泉であるが、思ったより、成分濃度が濃くて、長く浸かっていると肌がただれたり、顔が真っ赤になったりしてのぼせてしまう。すべて加熱されているが、壷湯だけは、(側面からも湯が注入されているが)、ほぼ、掛け流しに近く管理されており鮮度も、純度も高くて素晴らしい湯となっている。効能 : ☆☆☆☆ 長く浸かることができないくらい火照り感や、のぼせ感がある。特に皮膚が敏感なひとは、この壷湯の長湯は厳禁かもしれない。壷湯のサイズが十分に大きく取られているので、親子でも入れるし、このくらいの大きさが純度良く、源泉を維持できるのではないだろうか?



 一方で、岩風呂は、循環されており、少し熱めに加熱されているが、純度は薄く感じられるても、これでも身体には良く効く。こちらは、消毒剤と温泉の臭いが重なってかなり薬品臭になっている。


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神楽坂 たつみや

神楽坂 庶民に愛される 美味しい蒲焼と柳川の店 たつみや



 そろそろ土用の丑の日も近い21日、というより、梅雨明け間近で、こう毎日、蒸し蒸しとされては、自分も、うなぎになったような感じに蒸し上がるってもんだぜ。



 それにしても、ついこないだ訪れた築地・丸静のうなぎが、品も無く、ひでぇ~出来が悪かったので、口直しに、ここはひとつ、あっさりと上品で美味しいものをいただこうと、神楽坂を駆け上った。



 神楽坂は、石畳があり、風情も残されていて、どことなく惹かれる、好きな街並みのひとつではあるけれど、こちとら、お酒を嗜めねぇ~下戸衆にとっては、なにかと辛くあたる町かもしれない。



 夜通し飲むなら、イザ知らず、なにしろ食べるに、事欠く町である。そこで、つい、肝焼きに日本酒といきてぇ~ところだが、今宵も、きっちりと決まって、四角四面のお重を頼む悲しさよ。蒲焼と柳川のたつみやさんは、神楽坂を半分ほど登り詰めた、肉万・五十番の脇にあるグルメ横丁=本田横丁の入り口に近いところに店を構えている。

構えてるっていっても、せいぜい、そんな店がありましたっけ?ぐらいにしか思い出せねぇ~ような小体な店構えなんすが、こちとら創業1948年からの老舗なんでと聞いて、畏れ築土の毘沙門天なんて、洒落が出るくらいで、ここは勘弁してもらいましょうか。



 うな重には、1300円~2500円まであって、庶民的な値段だが、ケチるってぇ~と御飯の体積に対して、肝心の身が、かじかんで貧相に見えるから、ここは是非に、2000円以上にトライしてみてください。



 白焼きも、柔らかくて、イケますが、肝も新鮮で美味しい。仕事は丁寧。タレが若干、辛めでサッパリめ、鰻の身は貧相で薄っぺらだけど、身は驚くほど柔らかで、脂もほどほどで、全体的にあっさり味。



 鰻の柔らかさに対して、御飯が硬めに炊かれていて美味しい。店の応対も、一見するとぶっきらぼうなようだけれど、通ってこそ、贔屓になるのが、成道ってもんだぜ。



* たつみや : 神楽坂 4-3 火曜日休み。

井伏鱒二先生が通った店として有名であるが、一方で、ジョン・レノンとオノ・ヨーコも訪れたっていうけど、彼らに鰻の味が分かるんだろうか?というより名店の暖簾に相応しくない無粋なネタってぇ~もんだ。

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① 大宮 小さな旅 むさしの湯 

大宮 小さな旅 むさしの湯  21日より天然温泉導入開始!

~ マミーマートというスーパーが経営しているから=スーパー銭湯。

* 2016年6月30日で閉店。
アクセス : 大宮駅前でも、西に比べると開発が遅れている貧相な東口、その高島屋向かい側から7番の乗車口よりバスに乗り、約15分ほどで、南中野に到着する。バスは5分に一本という交通的には至便な場所に、むさしの湯はあります。施設&値段 : こじんまりとしたスーパー銭湯、料金は600円で非常に手頃である。しかも、休憩所⇔浴室は、再入場可能となっています。

(注 : 2008年3月より料金改定があり、平日が700円からとなります。)



スーパー銭湯には、数限りなく入っていますが、さまざまな特徴を凝らしたご当地ならではの施設もあれば、当たり障りの無い内装に、ちゃっかり機能性だけを備えた無味乾燥な施設も多い。



 もちろん、温泉が良くて、施設も使いやすく、値段も割安、そんな満点の施設もあります。家の近所なら、機能性に長け、料金が良心的なところを常宿にするでしょうね。
 ちょっと家から遠出したところにある温泉であれば、そこに自分の心を惹きつける何かがなければ、また来ようとは思わないだろう。



 スーパー銭湯の場合は、自分にとって、《居心地の良さ》が、根本的には求められていると思う。秘湯を預かるような旅館の経営とはスタンスが違うわけで、地域の人々が大勢やって来て、いろいろなニーズがありながら、そのなかで最大限にもとめられるもととして、やはり、どのようにしてくつろぎの空間を演出しているのか、そんなところに、いつも注目している。



 この《むさしの湯》は、そんな私の心を捉えた何かがあった。非常にくつろげる空間であったし、閉塞感がなく、開放的であり、また穏やかな気が流れていた。



お薦め度合い(大絶賛) : ☆☆☆☆ 何が特別にあるというわけではないけれど、身体に染み入るような濃い目の源泉に浸かれる壷湯と開放感があって広々とした岩風呂がある。ちょっと手短に済ませられる、手の届くところに旅館があり、小旅行に行った気分に浸らせてくれて、600円は非常に得した気分では無いだろうか?

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② 菜香新館 @ 横浜中華街

② 菜香新館 @ 横浜中華街を食べつくせ その9

いまが旬である空芯菜に豆腐ようを絡ませた炒め物。米粉のお餅のようなもので作られたクレープとエビのすり身と黄ニラ入り(元祖)ウエハース巻き揚げ、これはプリプリとしたエビの食感と外見の揚げたての皮がパリパリで絶妙の美味しさです!

上湯タイプの香港ソバ、ヤキソバでも汁ソバでもなく、魚介スープのヌードルといった感じで絶品!ワゴンに卓上コンロが持ち込まれ、鉄鍋を使って、目の前の鍋で実演して作ってくれる。



 フィットチーネの中華風・海鮮おこげ、っていう感覚がピッタリ。たまらない味わい。

柔らかめなマンゴープリンと、やや固めな杏仁豆腐がミックスされたデザート。

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① 菜香新館 @ 中華街

① 菜香新館 @ 横浜中華街を食べつくせ!その9



 これまでの中華街探訪とは違い、今回は、華僑の方に指南を受け、少しは、中華らしい中華の真髄を味わおうというもの。



 中華街で美味しいものに出会えないというのは、一種の錯覚で、美味しいものを出す店が無いからというのではなく、日本人として抱く中華=エビチリとかチャーハンなどの貧相でお決まりの(御座なりの)イメージでしか真の料理を捉えていないからなのだ。



 つまり全ての店が、手抜きをした調理をしているわけでもなく、それぞれの地方の料理もあり、むしろそうした細かな予備知識もなく、まったく舌も肥えてない日本人が、自らの幻想が創り上げた定番もの乱立で、結果、足元を掬われ、それ相応のもてなししか受けられないことが多い。



(*何事もそうであるが、真贋が掴みきれていないひとは、自分の認識が甘く、勢いワガママになりがちである。そういう凡庸な輩が近くにいたら、きっとそういうヤツほど得意げに自らを語り、勢い、メディア露出が多いことも分かるであろう。決まって、本などを上梓しているが、真贋を論じる前に、人として贋物である。無粋な魯山人や無知な小林秀雄などが良い例である。)ここの店は、香港式の飲茶を真っ先に横浜へと紹介してきた先駆者的な功績がある。咸水角は、手作り、中国風ピロシキといった味わいで、モチモチとして甘い皮に中には五目肉餡が入ったものです。



* 点心は、中華街では、大半が作り置きにして、冷凍ものを使用している。これは、致し方ないけど、それが店全体の味を落とし、中華街の質を落としている原因のひとつかもしれません。


夏に身体を冷やすという効果がある、冬瓜と鶏肉や五穀が入った薬膳風なスープ。あっさりして、いくらでも飲める感じ。脛豚、これに自家製の豆板醤をつけて食べると極ウマですね。



 中華といえば、先ず、スープに始まり、スープに終わるそうです。できれば、初めに華やかな味わいのスープ、食後にはあっさり目のスープというように、スープにその日の食事の精力を注ぎ込むくらいで、気を抜かないことが肝要だそうです。まちがっても、卵とコーンスープとかは頼まないこと。客としての品位を落とす瞬間だそうです。
そこで、徹底攻略法とは。。。

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塔ノ沢温泉 一の湯 本館

塔ノ沢温泉 一の湯 塔ノ沢本館

アクセス : バス停は、上塔ノ沢。箱根の温泉を再構成している、一の湯グループの本館は、湯本から次のブロックになる塔ノ沢温泉街に位置しています。



 再構成と書いたのは、既に、この7月15日、9号店となる仙石原 品の木に一の湯をオープンさせ、箱根におけるリゾート旅館のチェーン展開という思っても見なかった独自路線を突き進めて、その影響力を不動のものとしつつあるからである。



 簡単に言えば、どこかの一の湯に宿泊しさえすれば、当日もしくは翌日、箱根の各地に散らばった一の湯への立ち寄り湯が無料になるというものだ(湯巡りプラン)、これはちょっとしたユニークな通行手形のようなものである。
施設&料金 : 1050円(てぬぐい付き)

一の湯は、創業がなんと寛永7年で、安藤広重による箱根七湯の題材としても描かれている由緒あるr老舗旅館である。



 古いということが必ずしも経営に上向きにはリンクしないのが当節の観光事業ゆえ、なんとしても箱根復活の手がかりを模索するために編み出されたのが、低価格での宿泊を含めたチェン展開であるといえるのかも知れない。



 老舗とは思わぬ低姿勢で、サービスも明るく、なかなか内部もリフォームされて、ごきれいな旅館になっています。



浴室には、浴槽(循環、加水、加温、消毒)には見るべきものがありませんが、洗い場が掛け流しになっていて、ここから木桶で汲み出して体を洗う仕掛けになっています。とてもユニークだと思うのですが、昔の湯治場では、こういう形式のものがあったに違いないでしょうね。
泉質 : ☆☆ 唯一、源泉の掛け流しに近いのが、掛け湯の小さな浴槽です。ここのお湯はなかなか良かった。あと、水の蛇口がカランにひとつだけ付いているのですが、この水はなかなか良かったように思います。



 ともかくも、箱根の湯治の基本は、このような早川の渓流を眺め、耳で聞きながら、透明の柔らかな湯に浸かること、そして東京へは程よい温もりを持って、すばやく帰れるという利便性に在るのではないでしょうか?


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道草を解説。

 百閒関連の文庫本蒐集も、また味のあるものだ。



 古書蒐集の楽しみのひとつに、めっけもんというのがある。まず、その戒めとしては、書棚の隅々まで、つねに目を光らせていること、そして、外のワゴン、100円均一コーナーなどを、絶対に軽んじてはいけないと言った鉄則がある。



 大物や掘り出し物が、つねに格式ばった目録や、こじゃれた飾りケースの中だけに存在しているわけではない。



 地方の古びた古書店や、潰れそうな貸し本屋の店先、その埃をかぶった、得体の知れない、売る気さえ失せてしまいがちな何冊もの重なりの中から、ふと未だ見ぬ、幻の探求書が、いつ何処からか、ふいに現れてくれるか、分からないからである。



 予想だにしない、そんな愉しみは、つねに旅先で出会う、どんなにか、小さな古書店での道草にも、如実に、不可解な顔を、ときに覗かせてくるものである。



 光文社版、日本文学選と題された文庫版のシリーズに、百閒の作品は無い。しかし、ここで気を緩めてしまってはいけない。昭和24年発行、師匠である夏目漱石の『道草』の巻末を捲るがいい、そこには、わずか3ページほどのスペースを割いて、百閒が解説文を寄せている。



 新潮文庫の『昇天』には、川端龍子の装丁になる、昭和23年発行の初版が存在している。その後の新装版は、パラフィン紙が包まり、帯が附いた、洒落てスッキリした外観となる。



 まぁ、こんなものをひとつづつ、偶然に、探しながら、集めだすと本当にキリが無い。どこまで集めるのか、集められるのかは、自分の判断であるから、万が一、古書店の店頭で、これ以上に、不可思議なアイテムに出会ったとしても、気に入らなければ、購入にはならない。



 古書の蒐集における、ささやかな愉しみというのは、所詮、そんなものである、自分にとってみれば。また、それはそれでいいのである。骨董とは違った世界がそこにはある。

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そしがや温泉21

そしがや温泉21 @ ウルトラマン商店街の(黒湯)温泉銭湯にて

なんとなく、ほほえましくて笑える構図。




 わたしは、残念ながら、こういう光景に、出くわしたことがないのだが、疲れがたまると、ウルトラマンも、この街では、ひと風呂浴びに立ち寄るそうだ(笑)。券売機にて、サウナ付き入湯券を購入している、初代ウルトラマンの図。



 ちなみに、寅さんに出ていた、前田吟さんとは、この銭湯では、良くカランが隣り合わせになることがある(笑)。どちらにせよ、マニアックな構図だ。

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うなぎの丸静 @ 築地

うなぎの丸静は、ランチの大人気店 @築地

 築地の市場で働く人たちが信仰する波除稲荷(なみよけ)。海の安全と荷の積み下ろしなどに滞りのないよう願っている守り神。勇壮な祭り、神輿も有名であるが、この大きな赤と金の2体の獅子頭も有名。 築地で鰻といえば、間違いなく《宮川本廛》である。でも、それじゃ~普通。勝鬨橋と築地本願寺を結ぶあたりの町屋が立ち並ぶ一角、とある小路の奥に、目指す、下町のこじゃれていない頑固おやじのうなぎ屋=《丸静》はあった。



 12時前に、店の前に到着したので、なんとか席は確保したものの、食べ終わって出て見れば、店の前には、案の定20人ばかり、長蛇の列が出てきていた。



 この店、昼時の超人気店である。うなぎが小量な1500円からあるが、人気は、2600円。うなぎがたくさん入れ込められていて、2枚重ねになってしまっている。



 肝吸いが附くのだが、この肝がトビキリ新鮮である!これには、ビックリ。うなぎは、硬めで、焼きもキツくて、脂が落ちきっていない。いわゆる下衆な味(げす)である。



 暑い夏を乗り切る、そんな土用丑の日には、ピッタリかもしれないが、けっして上品とも美味しいともいえない。でも、独特な味わいは、かえってクセになる味。



 オヤジさんの気風のよさに惚れて、また訪れてみたいとは思う。でも、ふっくらして甘い味を追求している私にとっては、このうなぎの味は対照的、ハッキリ断言して、不味い。自分好みでなかった。それにしても高すぎる。築地の物価は高すぎる?

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二ノ平温泉 共同浴場 亀の湯

二ノ平温泉 共同浴場 亀の湯

~家庭的で良心的な湯元は、朝9時から夜9時まで、旅人も歓迎してくれます。


アクセス : 小涌谷温泉(ユネッサン)へと向かう箱根登山バスの二ノ平バス停前にある。国道に接していて、開け放たれた窓から丸見えの状態にある(笑)。抜群の風通し。登山電車の彫刻の森駅から、歩いてすぐの距離にある。それもそのはず、美術館ができる前、その駅名はニノ平だったそうだ。そのうち由緒あるニノ平の地名が消えて彫刻の森の方が有名になってしまった。



 ニノ平自体は、とても交通の便が良い場所で、彫刻の森駅や強羅公園も近いし、バスでは坂を登ったところの分岐点である強羅入り口バス停から、ユネッサン・小涌谷方面と湯本駅へと抜けられる。
施設&料金 : 550円 ニノ平温泉の湯元を有する共同浴場。個人が経営しているので、町の集会場に温泉が併設されている感じがして、そのユルさがたまらない。他の箱根・共同浴場とはまた違った様子で、とっても家族的で、開放感を感じる。番台のオバちゃんは話好き。単純泉ながら70度近い高温なので、朝早くから浴槽に溜めて、適温を保っている。いわゆる溜め湯方式。何とはなしに、熱海の共同浴場を感じさせる。午後三時くらいに訪れたとき、やや熱めであったが適温といえる状態。ここの方針で、なるべく源泉のままで入ってもらいたいため、加水なしで、冷ませるように努力をしているらしい。

 出しっぱなしにしてある源泉の蛇口からは、わざと湯流を少なくして、浴槽が熱くならないよう工夫し、夏場は、窓は開け放って浴槽の温度を冷ましているのだという。



 熱いままなら、蛇口を思いっきり、ひねれば、どんなにも熱くすることは可能だけど、温度を人肌に合わせるのには苦労するのよ、と言っていた。思わず、湯河原のままねの湯が熱かった想い起こさせた。



泉質 : ☆☆☆ つるキシなかんじ。なかなか、温まる。通好みの良いお湯

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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