ヒーリングヴィラ印西 オープン その1
印西牧の原駅前にオープンした、天然温泉施設
~アジアンリゾートSPA ヒーリングヴィラ印西、その1
ここは、地の果て?と思えるほど、荒野を無理やり開発した、北総鉄道最果ての駅=印西牧の原に降り立つ。あぁ~ここが、印西牧の原行きという電車の行き着く先なのねと実感。何もない吹きさらしの広場、そのお隣には、すごくデカイ、ホームセンター=ジョイフルホンダなどもある。
アクセス : 何と便利なのでしょう、駅前の再開発エリアの中央部分に、目指す、ヒーリングヴィラ印西はあります。駅前とはいえ、不案内です。まだ施設がすべて出来上がっていない感じですね。
エントランスからして、南国リゾート風です。果たして、この場所が、そうなのか?似合っているのか、そういうことを考えずに着工してしまった、あやうい感じが匂ってきます。高級感など、みじんも感じさせない、流行おくれのスタンスは地方都市ならではの現象でしょうか。西川口のヌサ・ドゥア、平塚・太古の湯にイメージが似通っています。
施設 : ☆☆☆ 人間味不在の、ゴージャス感は、こういう施設にありがちです。デザイン優先のため、手すりがない浴槽、滑る床材、使いづらいスペック等々。吹きさらしの露天風呂の花壇には、南国の観葉植物が無理に植えられ、オープンして、間もないのに枯れている様をみるのつけ、こういう施設の末路が思い描けます。ただし、広い空間は、なによりの贅沢感を与えてくれることは確かです。その点では、非常に恵まれた立地だといえましょう。そこに、どのように愛情を注いでいけるのか、それは、現在、スカスカの空間が、これからどう変わるのか、打ち棄てられるのか、キワドイ選択に掛かっています。
~アジアンリゾートSPA ヒーリングヴィラ印西、その1




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