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秩父・(温泉)・巡礼ー②凡の湯ーその2

秩父観音霊場 温泉巡礼 ② 凡の湯



* この記事は、旧凡の湯についてです。現在は、新館が増設され、リニューアルされたそうです。



 ☆ 個人的には、気に入った、埼玉県下でも、最高ランクの湯。 



 ログハウス風な外観のシンプルさ、そして名前も、平凡の凡と書いて凡の湯。凄すぎます。脱衣場のドアを開け放ったら、何と、予想だにしない、たった、これだけの湯船に、唖然としました。何だよ、これ~。一瞬思いました(笑)。しかし、その心配を吹き飛ばすには、時間を要しませんでした。  湯に浸かる前に、身体を洗おうと、シャワーをひねったとたん、ぷ~んと香る硫黄の匂い!口に含んでみれば、あぁ~三富・山県館の湯にも似た、たまご水!スゴイ。



 滝のように、シャワーからの加熱源泉を浴び続けると、身体には、びっしりと泡がつくではありませんか!そして、このヌルヌル感。シャワーを浴びた全身が、海水浴でコパトーンを塗りたくったようにテカテカ、ヌメヌメと光っているではありませんか!




 外観だけで判断してはいけません、またもや、ここのお湯も、評判にたがわぬ、すばらしい温泉です。先ほどの新木鉱泉でも、スベスベ感はありましたが、こちらは、その比ではありません。硫黄の香りといい、スベスベ感といい、厚木の飯山温泉=ふるさとの宿にそっくりですが、それ以上に、すごいと思います。おそらく西新宿の十ニ社温泉よりヌルヌル感は強いです。いままで体験した中では、間違いなく横綱級でしょう。



泉質 : 半露天風呂浴槽(こちらが2号源泉) ☆☆☆☆ 多少、黄褐色に見え、匂いで硫黄臭は全く感じられないものの、ヌルヌル感がすごいです。葛湯のように、まったり、ねっとりした浴感は、関東一でしょう!



立ちシャワーからの源泉(こちらは1号源泉) ☆☆☆☆☆ 浴びれば、ここは箱根か?と錯覚させるほどの強い硫黄臭がする、ほんのりと甘いタマゴ水です。贅沢この上ないです。



効能 : ☆☆☆☆ (源泉は梵の濃縮泉という名の美水ローションとして販売されています。まさに美肌水。100mlで¥1000.アトピーの方には、断然お薦め!WEBでも注文可。南フランスの温泉水=アベンヌ化粧水より絶対に良いと思う。)

 

* 秩父は古くから、高アルカリ泉特有の肌スベスベになるような冷鉱泉が湧いてるんですね。

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秩父・(温泉)・巡礼ー②凡の湯

秩父観音霊場 温泉巡礼 凡の湯 その1



オートキャンプ場・スプラッシュガーデン秩父にある

=秩父川端温泉=凡の湯
 



* この記事は、旧凡の湯です。現在は、新館にリニューアルされているようです。 アクセス : 西武秩父駅から、秩父鉄道の御花畑駅で乗り継ぎ、皆野という駅で下車します。駅前からは、タクシーで(ワンメーター)8分ぐらい、歩けば20分ぐらいのところで、荒川の河川敷にあるキャンプ場の管理小屋に隣接して、ごらんのようにログキャビン風の素朴な外観の凡の湯はあります。全く、見落としてしまいそうな、純朴な雰囲気の立ち寄り湯です。  目の前は、荒川と河原ですね。キャンプ場になっています。川の対岸が、皆野駅になります。川のこちら側が、ルート140号線ですね。そうです、今回のテーマは、先だって、山梨の三富の湯を探訪したときに、実は、140号線を更に北上して、トンネルを抜ければ、そこが三峰であり、秩父長瀞であると気がついたことに、端を発しています。



 つまり、そこに雲取山や三峰があろうとも、おそらく地中深くは繋がっていて、同じような泉質の温泉に、秩父でも、もしかしたら出会えるのではないかという素人考えがあったのです。それを確かめる旅であったのです。 



 秩父の山あいをバスで抜けていく光景は、奥多摩や丹沢の山並みにも似た(体性)感覚を抱きました。途中、蕎麦畑などあり、地蕎麦もおいしそうです。次回は食してみたいと思います。



凡の湯 施設 : ☆☆ (休憩所もフロントも同じで、半露天風呂ひとつの立ち寄り湯。半露天風呂は、川沿いの絶景にある立地なのですが、防犯上からか、視界はまったくさえぎられています。植え込んである金木犀が、咲き始めていたので、思いがけず、甘い香りに包まれながらに入浴できました。)



値段 : 550円    

                                 ( その2につづく)

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秩父・(温泉)巡礼-①新木鉱泉

秩父・観音霊場へと、 温泉の巡礼へ 、 その ① 

 今回の湯巡りの出発点である、西武秩父は、ただでさえ、さえない西武線の言わば終局、終着駅なのである。



 でも、何故?こんな辺鄙なところまで、わざわざ線を延長させて、とことん伸ばしたのか、疑問に思うことはないだろうか?それは、ある意味、虚飾に満ちた、ダメ西武のどん詰まりを象徴するかのような駅舎でもあるわけだ。 地図上で睨んだ時、この秩父鉄道=御花畑駅と、中途半端に離れていて、どっちつかずな西武秩父駅との位置関係は、堤西武の野望の至らなさ、ふがいなさを象徴させているかのようである。彼の野望では、秩父も、その通過点に過ぎなかったハズだ、線を延長させた、遥か先には軽井沢がある。



 本来、軽井沢こそが、果てない夢を乗せた(架空の)堤王国=西武鉄道線の終着駅となるものだった。銀座から軽井沢まで。何と、すごい構想なのだろう。そんな夢物語を思っていたら、秩父を長いこと、見守ってきた武甲山に笑われてしまった。  駅前から早速、バスに乗り込んだ。運転手さんに、『もうかなり回られましたか?』と、いきなり、問いかけられて、はて、一瞬、何のことかと、思いをめぐらしたが、すぐさま、秩父札所巡りのことを言ってるのだと感づいた。そうだ、秩父は、そういうところなのだ。 のどかな村、ゆったりとした田園風景の中に、秩父34ヶ所の観音霊場の札所が、点在しており、そこ、ここに、このような道標(しるべ)として、お地蔵様や石仏(道祖神)が見うけられる。



 残念ながら、お湯がメインなので、ゆっくりと、観音さまへは、お参りできないが、お許しいただくとして、今回は、札所巡りは、さしずめ、湯の巡礼といったところになるのでしょうか。



* 秩父のキーワードには、他に、セメント、蕎麦、登山、秩父夜祭、高麗の彼岸花などがあります。

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秩父・(温泉)・巡礼ー①新木鉱泉・その②

秩父・観音霊場 温泉巡礼 新木(あらき)鉱泉  その2

 西武秩父駅前から、皆野か定峰行きバスで、約20分、金昌寺という4番札所の山門前で下車して、歩くこと8分。国道沿いには、入り口に大きな看板があるので迷わずに行けます。  とっても、綺麗な宿です。立ち寄り湯というより、やはり宿として利用したい、そんな雰囲気を持ったところです。 創業が180年前で、宿全体が、落ち着いた雰囲気の和風旅館です。浴室も、浴槽も和風が基調。桶や椅子が、漆塗り風だったり、ごらんの湯口が、神棚に奉る神殿風だったり、樽風呂がいっぱいあったりします。 施設 : ☆☆ (宿泊して、貸切風呂などに入れば、それなりの真価がわかりそうである。立ち寄りは、それなりの評価しか上げられない。見た目ほど雰囲気が勝っているわけでもなく、野暮ったい。かえって、使いやすいスペックではない。露天風呂の塀の外には、畑が広がっており、農作業している人と目が合う事がしばしば、それが、のどかなのか、無防備なつくりなのか、個人の判断任せである。)



値段 : 800円 (高い!貴重品ロッカー代は別に100円取られますから。) 

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秩父・(温泉)・巡礼ー①新木鉱泉-その3

観音霊場 秩父 温泉巡礼 新木(あらき)鉱泉 その3  ごらんのように、大き目の内風呂と、 外には半露天風呂が、大小3つばかりあります。こじんまりとした宿なので、混雑してきたら、雰囲気は激減するでしょう。朝駆けでしたので、ひとりで占有しました。 これが唯一、加熱していない源泉の樽風呂。一人しか入れない、申し訳程度のものです。筧の下にある、栓をひねって源泉を出す仕組みとなっています。特に、鮮度や浴感が強いものではありません。 泉質 : ☆☆☆  効能(効果) : ☆☆☆☆ 美肌系 : ☆☆☆☆

けっして悪い湯ではないのですが、評価が分かれそうな感じがします。ツルツル&スベスベな透明の申し分のない湯なのですが、和風旅館としての重厚さ&ツルすべ湯ということで、全く同じカテゴリーで、髣髴させるのは、神奈川の七沢温泉=玉川館ですが、私は断然、後者の方を推します。* 但し、霊験あらたかな湯であることは確かです。『気』は十分に良いです。



* 湯の効能という点では、全般的にぬる湯ですが、かなり身体には効果的に効きます。ゆっくり浸かって、身体を無理なく癒すには最高の宿だと思います。身体と心をほぐすには絶好の湯です、ゆっくり時間をかけないとならないので、立ち寄りには、向かないと思います。かなり通好みの湯だと思います。

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香港の中秋節と月餅。

9月18日は、香港で、中秋節という、一大イベントでした。



 香港に行っていた知人が、お茶と月餅の御土産を持って、帰ってきました。なんでも、9月18日を挟んで、前後含めた3日間は、中秋節というお月見の伝統的行事で、旧正月、クリスマスに次ぐほどのビック・イベントだったらしいのです。  そこで、わけても、このお菓子の月餅が、中秋節にかかせない必須アイテムらしいのです。日本では、中村屋の月餅くらいしかイメージが湧かないのですが、実は、香港では、この時季だけに出回る、特別な季節品だそうで、日本で言うところの盆暮れの付け届けみたいなもので、特に企業からの贈答品として、かなり派手で豪華なパッケージのものが好まれるということのようです。

(~というか、香港の町中で、月餅が配られるという、すさまじい様相を呈した日らしいのです。)  ところが、この本場ものだという=月餅という代物、ごらんのように、アンコのなかに、豚骨ラーメンに入ってるような味タマゴの黄身が入っていて、ちょっとラードも入ってて、けっこう、クドくて、エグイものなんです。日本人としては、ちょっと味覚的に合わないというか、完食は無理です(笑)。



 お月見のイベントですから、この月餅が、まん丸のお月様をかたどっていて、円満という縁起担ぎもあるのでしょうが、この日は、家族全員が揃って食卓を囲むという重要な日でもあるわけで、そんなことから、一個が、ちょっと大きめなんでしょうね。写真は、4等分の一欠けらです。



 上のように、あっさり味で日本人の口に合う物ももちろん在りますが、多くは、下の様に、蓮の実のアンコのなかに、味付けタマゴの黄身が入ったもの。かなりあまくて、しょっぱくて、脂っこい味付けなのですね。だから、食べるとお茶が進みます(笑)。

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セイクリッド・スクライブス(私考)

 セイクリッド・スクライブス(以下SS)への私の想い。



 
SSに出逢って、それと、かかわってきて、何年かが経ちました。このごろになって、ようやく、その意味合いについて、自分の中で咀嚼でき、語れるときが充ちてきた様な気がします。



 聖なる書記と命名された、このウラル産の、極めてクリアな水晶は、私の中では、トート(THOTH)と私をつなげている橋(ブリッジ)のようなものです。



 トートは、実体の在るものではなく、宇宙に漂っている情報のネットワークの本体のようなものです。たとえて言うならば、キノコを産み出している幾多の菌糸のように、縦横無尽に張り巡らされたグリッドのような、それ以上に精妙なもので、その菌糸に触れる事で、情報がダウンロードされるようなものです。



 イメージ的に、一本の滝が、上から流れ落ちる際に、行く筋もの細かい流れや、しぶきとなって構成されているように、そのいずれかが、糸の網目のようになって、降りかかってくるようなイメージを思い浮かべていただけたら良いかと思います。



 そして、そのトートの情報ネットワークの菌糸の先に、生まれたキノコが、ちょうど、このSSの存在だと、イメージされます。



 宇宙は、希薄なもので(イメージでは)、そこに情報が重なり合い、折り合わさっていくことで、目に見える実体として、おぼろげながら物事が立ち顕われてくるような気がします。



 希薄なもの、とよんだのは、それがまさに初めから形のないものであり、それが、やがてふいに、形のあるものとして、人間が捉えられるようになった時に、初めてイメージとして認識されるものであるからです。



 普通は、そこまでで、十分なのですが、地球では、人間が、それを言葉というメッセージに切り替えて、結晶化させて、コミュニケーションの場として築いていくことを試しています。



 SSは、まさに、こうして手元にあるというより、宇宙のものとして、しばらく地球に在って、その叡智を、言葉(ロゴス)という形で繰り返し、すこしづつ私たちのもとへと、伝え続けてくれている気がするのです。  (つづく)



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ぬる湯を求めて~下部温泉郷(総括)

 夏の終わりに訪ねた、下部温泉郷のぬる湯は、浴後に心地よい爽快感を残しながら、湯を通じて自分と向かい合う、という湯治の原点に出会った旅でした。  湯沢温泉から、波高島駅へと向う、橋の上から、清流と釣り人を眺める。まだ季節が暑いうちに、ぜひとも、ぬる湯巡りを敢行しておく必要性に駆られていた、わけても、下部温泉だけは、はずせない番付位置にあったと思う。



 実際に訪れてみて、その湯が在る風景、その湯の持つ風景に惹かれるものが大きかった。浴感や浴後の効き目に関しても、段違いに個性的な温泉だと納得した。ある程度、評価の定まった温泉ほど、その存在感には、揺るぎ無いものを感じる。  何も無い、田んぼの中の駅。無人駅。身延線は、ワンマンカーであった。ちょっと、面食らう。田舎のバスと同じように、3両でも、後ろの車両から乗って、降りる時は、前の車両から降りるという決まりがある。



 黙っていても、開かないドア。無人駅では、ボタンを押して、ドアを自分で開ける。東京駅から、東海道新幹線で静岡方面へは行くが、甲府より、富士山を廻り込んで静岡へ抜けるルートが、この身延線らしい。



 駅のホームに立って、前向きには身延山へと続く山並み、背後の山並みを眺めると、ひときわ高い山が見えてくる。毛無山というらしい。その山を越えれば、そこは富士山の広い裾野で、朝霧高原である。東に富士山、西に南アルプス、下部の山あいの位置関係が判っていただけるだろうか。

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ぬる湯を求めて~下部温泉郷④

山梨 ぬる湯を求めて ~表下部(湯沢)温泉 その2 長生館  下部温泉では、もうひとつ入りたかった、格調高い=大市館で、あえなく、日帰り客お断り攻撃を喰らってしまい、やむなく山ひとつ超えた、すぐ隣の駅にある湯沢温泉という極めてマニアックで、鄙びた感じの温泉宿へと急いだ。  一度行けば、何のことは無い一本道ですが、目印の無い田舎道は、難儀であり、楽しくもあり。



 そんな、山あいの道が、ぷっつりと、行き止まりになった、奥深いところに、ぽつんと、たたずむ一軒宿。かなり、ストイックに温泉を追求するには、ここは別天地かもしれません。



これといって、何も無いが、そこには、もてなしの心と、ゆっくりと浸かれる湯舟がひとつ。他に何が必要だというのだろうか?温泉道というのが、もしあったら、そういう極みだ。 



 すっかり、こういう、お得意のフレーズを連発させてしまうような、ごらんの通りの温泉である。  この長生館は、先ほど紹介した不二ホテルの大きな敷地の隣に位置しているが、ちょっと表からは見えにくい場所なので、かなり奥まった秘湯の趣が強い。でも、非常に歓迎(ほのぼの)ムードの優しい宿と感じた。



泉質 : ☆☆☆☆ 建物の外観や造りに惑わされてはいけない。温泉に浸かりに来ているのだから、コレと言った球種は無いが直球ストレートで勝負である(笑)

つまるところ温泉、これがすこぶる、よろしい。隣接している不二ホテルとは別源泉らしい。



 高崎の湯都里で味わった時のような魚を焦がしたような金気がする。源泉は、かなり冷たく、黒い湯の花が少しだけ舞っていた。加熱浴槽は、金気臭いが、とってもパワフルな湯で、少し長く浸かっていただけで、逆上せてしまう。右側がぬる湯浴槽で、左側はかなり熱めである。個性的な湯で、身体に良く効く湯であると見た。



施設 : ☆ (完全無欠の鄙び系です。でも、先客が2名いました。浴室はひとつなようなので混浴らしい。浴槽は狭い。)



値段 : 500円 

アクセス : 不二ホテルに同じ。波高島駅から、徒歩10分ぐらい。

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霊泉・下部・源泉館について

 下部を訪ねて、いっそう温泉が持つ、魅力について、認識を新たにしたような気がする。



 はっきり言って、たいていの温泉は、どこも似たり寄ったりである。施設が綺麗だったり、景色が良かったり、食事が美味しかったりで、多少の違いはあるけれど、温泉場の優劣とは、おおよそそんな尺度に置き換えられるような、ちゃちなものである。



 でも、ごく稀に、そういう範疇を逸脱した、温泉本来の味わいを感じさせる上玉に落ち合うことがある。いや、むしろ、そうした感慨深い想いを、刻ませるような温泉場こそ、失われ行く、本来の温泉というに相応しいものであると言わなければいけないのだろう。



 近頃の温泉ブームは、にわかに掘削して、評判もにわかに付けられたものであり、薄まったのは、温泉そのものばかりでなく、その真価にもある。



 そこで、別館の神泉という、薄暗い、洞窟風呂に足を踏み入れた時は、荘厳というより、陰気臭い、黄泉の世界へ誘われた気がしたのだ。肌に対する、お湯のあたりも、対して、特別というわけは無かった。



 独特の雰囲気から、ある種抱いていた名湯への期待は、十分に充たしていたが、果たして、それが物見遊山で終わるものか、あるいは、それ以上の興奮を後から醸し出すのか、その場では知るよしも無かった。



 普通、名湯とされれば、浸かった際に、その浴感で、それとなく察知されるものなのだが、このお湯には、あえて感じなかったというより他はない。



 小1時間ほどの、入浴だったが、下部を後にするほどに、汗が引かない状態が続いた。身体は、しっかりと反応していたようだ。30度という微温浴にも拘らず、身体が冷えるどころか、芯から、ほてって熱くなるような不思議な感覚に襲われつづけた。



 入っていたときより、浴後、しばらく時間が経過するほどに、その浴感が増してきた。全身の細胞が、一斉に活性化し、入れ替わろうとしているような感じだ。飲泉した、温泉水も身体の内部から、新陳代謝を大いに高めてくれているのだろうか。



 そういえば、こういう状態は、銘茶を飲んだ後でも良く見られた。銘茶は、飲み口が軽く、すっと身体に吸収していく。程なくすると、酩酊状態になってしまう。汗が、必ず出るというのも、まったくもって、同じようなケースだ。



不思議な体験、それは、いずれまた、この下部温泉を訪ねる口実となるかもしれない。

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momoneko0725

Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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