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日本橋室町YUITO フランス料理 ポンド―ル・イノ

日本橋室町YUITO フランス料理 ポンド―ル・イノ
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 京橋にある名店=シェ・イノ・グループの中核店となる、2010年にオープン、フランス料理 ポンド―ル・イノ。日本橋・三越前駅上にある商業ビル=ユイト(結都)の目立たない裏手、つまりは福徳神社(芽吹稲荷)がある新浮世小路(加賀言葉で読ませる=うきよしょうじ)沿いにあって、向かいはお神輿を飾った社務所と本殿が見えます。新年早々、コロナ渦において、ランチとディナーの区別なく、通し営業で夜は早々に早仕舞となり替わっていました。 前回伺った際、お料理も素敵だったし、サーブを含めて好印象だったため、福徳神社に初詣も兼ねて再訪と相成った。なお、福徳神社は地下鉄駅から地下の通路等を伝って、エレベーターで拝殿がある2階まで行けるという新時代の神社です。

* 中央区日本橋室町2-4-3 日曜定休
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 メニューB : 5100円(別途サービス税)
☆☆☆☆★

 こちらのコースは、前菜&魚(または肉)料理にワゴンデザート&カフェと言う理想的な布陣。自家製パン、傍らにはカトラリーとしてフランス王室御用達となる銀食器メーカーであるエルキューイ、カップ&ソーサーはレイノーでした。

 前菜 : 白子ムニエル、黒トリュフ・ビネグレットソース。(プラス1500円)
☆☆☆☆☆

 冬といえば鱈、そして大好物、大きな白子の表面をカリッと香ばしくソテーして、なかはクリーミーにフワッと仕上げています。これならフォアグラのロッシーニよりもウマいかも。ネギと黒トリュフなどの相性もなかなかです。寿司屋や割烹でも出せないものは、フレンチで味わいたい。
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 ポアソン(魚料理) : 宮城県産平目ベニエ、グルノーブルソース
☆☆☆☆☆

 ベニエとはフランス風天ぷら、小麦粉の中にビールを入れて揚げます。表面はパリッとしてはいますが素揚げに近いフリットとは違って、どちらかといえば、アメリカンドッグにも似た食感、分厚いヒラメがビーツのアクセントで酸味効かせて白身を惹き立てます。

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 ワゴンデザート(選び放題) : どれも美味しそうでしたが、おススメだというスペシャリテ、特製タルトタタン!にクリーム添えが素敵!このアップルパイはリンゴをふんだんに使っているという自信作だそうです。シェフが好きだというクラシカルなデザインでキュートな洋ナシ・シャルロットケーキ!そしてプディングも食べたかったけれども、ここは定番・ガトーショコラの3種盛りにしてもらいました。


CP=90 味=90
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テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

ル・サロン・ジャック・ボリー その2

ル・サロン・ジャック・ボリー その2
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 パンが美味しい! : なんといっても、こちらの手前にあるグジェール、シュー生地にグリュイエールチーズをたっぷりと入れて焼き上げたというプチシューよりもパン(=ポップオーバーみたいな)形状で、それが焼きたてで味わえるので至福の時間、ふわっふわ感がタマリマセン。このパンの良さは他では味わえないものです。美味しくて2つも食べました。
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 めくるめくデセールの世界 : ガトー盛り合わせ!かつての名物だった、ワゴンデザートもコロナ渦のなか、消えてしまったようですが、今どきらしくタブレットにて画像のなかから好きなものをチョイス。こちらではデザートだけでお茶しようと試みると、かなり出費する感覚に陥るのですが、ある程度上位コースを選択すれば、2つでも選び放題な感じになって、お得なのです。

 ①これでもかと言わんばかりにイチゴをふんだんに使った、旬果、ストロベリーソルベ!これはサイコーです。
 ②季節のフルーツコンポート、これもマストですね。今月は、イチジクみたいです。
 ③シブースト、器に入ったのがクレーム・ブリュレですが、アントルメ(ケーキタイプ)に仕立てたのは、シブーストって呼ぶのでしょう。
 ④ カフェ : ノンカフェインということで、毎回こちらでは生レモングラス茶です。小菓子は抹茶サブレ。
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テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1

カフェ・キュイジーヌ ル・サロン・ジャック・ボリー その1
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 さすがに年の瀬、年末ともなりますと、どこのデパートも地下食料品売り場だけは活気ある雑踏でごった返しております。そんな喧騒は、なるべく避けて、伊勢丹新宿店本館4階ラグジュアリーな婦人服売り場の一角、ドルチェ&ガッバーナ(笑)の隣りに位置するのが、カフェ・キュイジーヌを謳った、ル・サンジャック・ボリー。見かけこそ資生堂パーラが運営する隠れ家カフェですが、シェフの名まえを冠したごとく、実のところ羊の皮を被った、ようは銀座・ロオジエなのです。その真価が分かるファンに愛されるフレンチ好きのサロンであります。
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 シェフのおすすめ 冬のメニュー : 12800円(税込)
☆☆☆☆  12月8日~31日限定

 コスパだけでは一律に測り難いフレンチなど伝統料理で勝負する美食のサロン : コスパの善し悪しというのは料理の質や味の如何に関わらず、たいていはボリュームに対して値段が安い、その傾向を表しているだけで世間一般での指針は、食に興味あるひとたちの満腹中枢とは、いささか異なっております。使う素材が仕入れで高いがゆえに単価も上がるわけですが、それで料理の質と値段表が釣り合うわけでもありません。

 こちらは、しっかりとしたフレンチを味わうには、非常にリーズナブルで、その気軽さゆえに真価を見過されがちですが、例えていえば、ヒマラヤ現地に赴き、エベレストには登攀できずとも急峻な峰々を仰ぐことはできるという、そんな感覚で、ロオジエの精神すら感じさせる佳店です。

 さて、シェフおすすめとなる冬のコースは、前菜、魚または肉料理、選べるデザート&カフェで、メインが2品になりますと、17000円となって、それでも、かなりお得なプランです。

アミューズ・ブーシュ : マロン・ヴルーテ、黒トリュフ添え。とろみがあって、ポタージュと思いきや、それらの素となるのがブルーテだそうで、栗を使った濃厚ソースといったところです。
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前菜 : 軽い生雲丹のフィアンティーヌに、柔らかなポワロを合わせて。これは繊細な料理で、クレープ生地を薄く伸ばして焼いた=ふわっふわで雲のごとく軽いフィアンティ―ヌに、たっぷりな生ウニが乗っかって、さらに柔らかな冬の甘いポワロネギを合わせて挟んでいます。
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魚料理 : キャビアをまとった甘鯛のヴァプール、フヌイユのクリームを添えて。高級魚、甘鯛を蒸して、それにホタテを裏ごししたムースのようなものを乗せ、さらにキャビアを惜しげもなくトッピング。フランスではお馴染なフヌイユ(ウイキョウまたはフェンネル)風味のソースで頂きます。

* 
CP=100 味=90

テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

カフェ トロワグロ 小田急新宿店

カフェ トロワグロ 小田急新宿店
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トロワグロ・コース : 4500円(税込)
☆☆☆☆★

 モダンフレンチ(ヌーベル・キュイジーヌ)を代表する逸品とまで言わしめる、本家・トロワグロのスペシャリテ、サーモンのオゼイユソースが気軽に味わえます。単品注文も可能ですが、これに今月のスープ(オニオングラタンスープ)、バゲット(お代わり自由)、メインに肉料理まで付いた、コースがなんとも魅力的です。
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 ソーモン・オゼイユ : 粗っぽく解釈すれば、鮭を軽くソテーしたものをレモンクリームソースで、となりましょうが、なにせ、こちらは本家本元より伝来でしょうから、そのスペシャリテのエスプリそのものが味わえます。日本ではお馴染な鮭と言う食材をフレンチの食卓で料理にまで高めた功績が大きいらしいのですが、サーモンの切り身、フィレをエスカロップにして、半生(ミキュイ)状態に軽く熱を入れて、それに魚の出汁、白ワインベースとなるクリームソース、酸味を効かせるため、オゼイユ(日本ではスイバと呼ばれる野草)を入れたソースで仕上げる料理です。このオゼイユ(日本産を使用)を、ふんだんに使って、これにエシャロットの刻みが混ざったソースは、ソースの天才と言わしめたトロワグロ・シェフなかでも普遍的価値あるとされる、珠玉の味わいです。
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 ブッフ・ブルギニョン : 粗っぽく解釈すれば、牛すじ肉のシチューです。フランスではお馴染み、ブルゴーニュ地方風、牛肉赤ワイン煮込み。付け合わせには、人参、マッシュルーム、パールオニオン、ベーコンというティピカルな布陣に忠実。


CP=100 味=90
浅草や歌舞伎座あたりにある老舗と称した妙な洋食屋で食べる高額なシチューより、バツグンに美味い。

テーマ : フランス料理・フレンチレストラン
ジャンル : グルメ

新宿 ル・ビストロ 資生堂

新宿 ル・ビストロ 資生堂
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 京王百貨店新宿店、8階にあります、ル・ビストロ 資生堂さんは、銀座・資生堂パーラー姉妹店ですが、洋食メニューは無くって、所謂オーセンティックなフレンチ仕様、しかも気軽に利用できて食後にデザート各種もある関係上、個人的にはお気に入りです。客層も、とんかつ屋とか蕎麦屋とは、どことなく違って落ち着いて寛げます。季節ごとに月単位でメニュ内容が適宜変化しますので、バリエーション豊富でコスパも良いランチが狙い目です。
プリフィックスランチ B : 4455円(税抜き)
☆☆☆☆

 前菜・スープ・メインディッシュ(魚料理・肉料理から2品選択)・パン(ミルクパンと全粒粉)に豚肩ロースのリエットに無塩バターが付きます。食後には選び放題なワゴンデザート&カフェ。こちらが一番コスパ良い。素材が引き上がると値段に反映するも料理の力量に、少々難ありと思います。

 アントレ : ハンガリー産 フォアグラのポワレ セップ茸のブルーテ : プラス880円
☆☆☆☆☆

 絶妙な焼き加減(笑)で、これは美味しい!セップ茸(ポルチーニのフランス語)のヴルーテソースと合せて頂きますと、濃厚さがさらに輻輳した珠玉の味わいとなります。フレンチ大好き!としか言いようがない。黄色いやつは、サツマイモ素揚げ。

 伝統のコンソメスープ : プラス165円
☆☆☆

 本日のスープは季節柄、カボチャのポタージュだったため、基本銘柄でチョイス。
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ポアソン : 本日の魚料理=ハタのポアレ、シャンパンクリームソース
☆☆☆☆★
 
 鮮魚料理は、寿司や日本食よりもフレンチが好き。とくに、皮目をパリッと焼いて、白身をフレンチのソースで頂くのが大好物ですから、これも願ったり叶ったり。付け合わせはキャベツ、かぶ、さつまいも等。
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ポアソン 2 : 北海道産 鱈と白子のムニエル 赤ワインソース(プラス550円 )
☆☆☆★

 本来なら肉料理(ヴィアンド)が来るべきところ、ジビエなどが無い場合は、ダブル魚料理で攻めてみました。冬来たりなば、フレンチでもタラがメインでしょうが、日本人なら、白子も含めて味わいたいところです。白子は天ぷらよりも、このほうが惹き立ちます。付け合わせはセニョールスティック、プチトマト、いんげん、ラディッシュ。
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 デセール : フレンチの良さは、最終盤にデザートが待ちかまえている点でしょうね。こちらは日ごとに種類の違いはありますが、デザート食べ放題で、5種類から好きなだけ選ぶことが可能。この日の眼目は、大好物ともいえる、パリ・ブレスト(ホールでは、リング状にデコレートされたシュークリーム)があったことが幸いでした。日によっては冴えない組み合わせも、ままあります。あとはお馴染のガトーフレーズ(いわゆるイチゴが乗ったショートケーキ)、これも美味だったムースショコラ、そして定番のプリンです。デザートだけ食べにきて、物足りないなどと場違いな文句言う輩もおりますが、あくまでコースで食後のご褒美みたいなニュアンスで捉えると十分に満足が行きます。ケーキは人気順で無くなるはずで早い時間しか、たぶんアタリは無いはずでしょう。どれがアタリかは別にして。
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テーマ : 食べ歩き!
ジャンル : グルメ

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とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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