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杉戸天然温泉・雅楽の湯(うたのゆ)@東武動物公園駅にオープン!

杉戸天然温泉・雅楽の湯(うたのゆ)@東武動物公園駅

2012年4月11日オープンしたばかり!

清河寺温泉姉妹店のSPA


 最近、新設される東京近郊の温泉施設が無かったのだが、つい先日、2月11日、東武動物公園駅から2キロ強ぐらいの場所に、”杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)"がオープンした。徒歩では駅からキツイ距離ゆえ、車でのアクセスしかないのだが、無料送迎バスも東武動物公園駅からすぐの古川橋詰から1時間に2本ほど出ていて、なかなか便利である。清河温泉の姉妹店。ロケーションは、もとは農家の敷地で、農地だったことから、付近は、住宅地と農閑地のような、のんびりした立地。



* 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2517 原則無休

朝10:00~24:00

タオルや館内着がセット料金で、平日=980円!

 トータル評価=☆☆☆☆  (おススメ)



 おススメポイントは、源泉(温泉)の鮮度と質が好い事。敷地が広く、あえて、細々したアトラクションで飾らず、スペース的にゆったりとして、寛げる点。なにより、浴槽だけでなく温泉から上がって寛ぐスペースが多く、休憩場所やら、ベンチの数が多いのが、なにより嬉しい。床材も、滑らないモノを徹底的に仕様。なにしろ、窓が大きく取られていて、浴室のどこからでも露天部分へと出れる開放性とデザイン性が好い。



 反面、天候が悪いと屋外部分が広く、しかも土剥き出しゆえ使い勝手が悪いだろう。今後、嵐の後、雨の日などで掃除等がタイヘンそうである。庭の部分は、もとの地主の農家の庭を転用し、大きなシイノキが2本があったり、農家の屋敷林として囲まれた雑木林のような季節感がある。



 スーパー銭湯ではなく、リーズナブルなSPAだと思う。タオル・館内着付きの料金体系であり、併設のレストランでも、ビュッフェスタイルのバイキングランチが楽しめるほか、ゆったり、ゆっくりと時間を使えるように館内が設計され、中庭もあり、渡り廊下等でつながった館内からみた空間性が良い。

  ナトリウム・塩化物温泉 : 源泉=☆☆☆(☆は、3.5)

成分総計=16.0mg/kg 

湧出量は毎分560ℓは、贅沢。 PH=7.3



 かなり鮮度が良い、塩っぱくって、貝汁臭というか、金気が煮干し臭にも感じられる、笹濁りよりウグイス色っぽい源泉が、大露天風呂(源泉岩風呂・あつ湯=HPより転載した写真)と屋内の源泉浴槽に、なみなみと充たされている。



** お湯のポイント : 個人的に、いちばん浴感が高かったのは、屋外に在る、岩風呂の源泉浴槽。加温された源泉が、浴槽内から側面注湯され、上部からの源泉注湯もあり、鮮度はバツグン。湯温は、41~43℃位と熱いが、これが気持ちが好い。



 屋内の内湯は、奥に在る、源泉浴槽=生源泉かけ流し生源泉湯という大浴槽が、唯一の温泉使用。こちらは、湯張り以降は、中央に在る源泉注湯口から注がれた、43~46℃前後の金気臭する源泉掛け流しのみ。湯温は、やや熱く、41~43℃ぐらい、こちらも貝汁臭と、ときに変化した、フラワーリーな香りがする(鉱物臭なし)金気臭がして鮮度抜群。なお、発泡してるように見えるが、浸かった具合では肌には泡付きは皆無であった。



 成分表示から、メタホウ酸=91・4と多く、じっくり浸かると、松之山温泉っぽい薬湯の効果もあるように思える良泉質です。なお、このどちらの源泉浴槽とも、塩素消毒なしで、まことに鮮度の良い温泉に浸かれます。埼玉県下でも、トップクラスの療養泉だと個人的には体感してます。水風呂もヨカッタことを加えて記しておく。冷水ではなく、ややぬる湯の水かけ場所もあったのは素晴らしい!

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さいたま市 大宮に見沼天然温泉 小春日和(こはるびより)オープン

さいたま市 見沼天然温泉 小春日和@大宮

2009年12月28日、オープン

ひさびさ、鮮度感の素晴らしい温泉が、

近場にお目見え!

そして、見どころは、日本庭園の眺め


 このところ、経済の冷え込みもあって、東京近郊で、新たな温泉施設のオープンは、すっかりと鳴りを潜めていましたが、大宮駅から、少し東側へと入った場所に、見沼天然温泉 小春日和(こはるびより)さんが、師走も終わりの時期になって開湯されるというので、さっそく行ってみました。



 車が無いと、ちょっと不便な立地ですが、徒歩なら、大宮駅東口バスターミナルから高島屋脇の国際興業バスで、7番乗り場、行き先系統(=大01大02大03大81)に乗車、所要時間20分(250円)で、途中、”山村”のバス停にて下車。



 山村バス停から、左折して、新興住宅街を抜け、小さな用水路を渡って、右折すると、ごらんのような綺麗に舗装された道路が見えてきて、それをさらに北上、バス停から15分ぐらいで、小春日和の建物が見えてきます。道中は、実に、のどかで埼玉らしい農村・田園風景、植木・植栽の農地が続き、途中、野菜無人販売所など見ながら、進んでいきます。



 車だと、214号線沿いで、もうふたつ先のバス停=”染谷新道”交差点から、右折、片柳コミュニティセンター目指して進み、その隣あたりの場処に、経路を進めていくと、小春日和さんの建物は、見つけ易く、分かり易いかもしれません。



 なお、バスの経路・系統としては、その道筋手前には、スーパー銭湯=小さな旅 むさしのさんがあります。 この小春日和さんがある=染谷という土地柄、このあたりは、昔から、造園業が盛んな場所らしく、植木やら盆栽は、大宮の地場産業であり、そのただ中に位置するわけで、必然的に、この施設も、そういった地の利を活かした庭園が美しい贅沢な作風になっています。



 イマドキのスーパー銭湯とすれば、ともすれば、内部の機能的なアトラクション過多に偏重するむきがあろうが、こちらは、あえて、贅沢な日本庭園を配して、かなり趣向を凝らした自然の多い、憩いの場所を演出して、和みの温泉施設として空間設計したもののようだ。



* さいたま市見沼区染谷3-191 年中無休

(追記 : 諸般の事情があって、2月5日リニューアルオープン HPも刷新されました。)

平 日 10:00~24:00

土日祝  9:00~24:00  

平日=800円   温泉浴槽 : 嬉しいことに、内湯の水風呂と加熱白湯浴槽を除いて、あとは、すべて温泉浴槽仕様なのである。しかも、非加熱源泉掛け流し浴槽が、内湯と露天に、それぞれ配備されている。水風呂とカランのお湯は、井泉の濾過仕様とのことだが、、カランから出るお湯は、若干、黄色味帯びた井戸水で、なかなか、肌当たりもよいのが特筆される。



 なお、こちらのコンセプトで、ゆっくり、ゆったり浸かってもらうために、ひろびろとした空間設計がなされており、全般的に、寝湯仕様というべきか、、、とても浅い作りに浴槽が設えてある。いささか、違和感を持たれるかとも思うが、泉質上、かなり高張泉で、長時間、浸かると、火照るので、案外、浅目のほうが好都合な場合も生じてくる。



ともかくも、じっくり浸かって、自分が好きな温度設定の浴槽が選べるのが、特徴。それ以外に、アトラクティブな要素は、一切ないので、庭を観ることだけしか、あまり面白みに欠けるかもしれない。まぁ、環境が良くって、お湯がイイと言う以外に求める必要性が無いとしたら、この温泉施設は、とてもシンプルで原点回帰なお湯として、末永く人気を保ち続けるであろう。 非加熱源泉掛け流し浴槽 : 

☆☆☆☆ (ナトリウムー塩化物強塩泉・高張性)



 非加熱の源泉掛け流し浴槽は、内湯と露天にひとつづつ配置されている。源泉の温度は、38.4℃で、冬場のこの時季、掛け流し浴槽の温度は、35.8℃だった。寒風吹きすさぶ中では、かなりぬるくて、体感は寒々としている。春~夏などは、逆にちょうどいい湯加減になるのかもしれない。これからの厳冬には、やや加熱される可能性もあるだろう。



 鮮度感は、バツグンな温泉で、鉄分が強いため、匂いの大半は、ヒモノのような生臭い金気臭のみで、鉱物臭や油臭は、まったくない。源泉は、ポンプアップを含め、注湯時に、かなり発泡しているように見えたが、浴槽内に馴染むと、肌には、泡付きはまったく感じられない。成分に入っていても、ポンプアップで出ているだけで、アワアワではありません。メタケイ酸が少なめなせいか、あまり、ぬるっとした肌合いは、なく、むしろ、浴後、肌が乾くにつれ、サラッとして気持ちが良い。 効能 : 効能は、かなりあると思う。ともかく、温まりの湯であり、長時間、浸かっていると、肌が、紅潮し、その温浴効果が実感できる。非加熱源泉のぬるい浴槽より、加熱された源泉浴槽のお湯に、浸かったほうが、その加温効果が高まるように感じた。



ともかくも温泉は、生き物。非加熱の源泉と、加熱された源泉とでは、ビミョーながら、肌合いが変わってきます。それでも、この温泉、湯づかいに気を使っているし、また、源泉も480ℓ/分という、たいした量を、地下1500メートルから、ドカドカと惜しげもなく浴槽へと注ぎ込んで、また、オーバーフローさせているので、高張性の成分と相まって、かなり身体に浸透性が感じられるパワーのある源泉なのです。



 ひさびさに、ホッとひと息つけるような、ゆったりして、いい頃合いの温泉なので、近くにお住まいの方は、是非、正月にでも、出かけてみてはいかがだろうか?大晦日、元日含め、年中無休だそうだ。



** なお、施設内の写真撮影に就きましては、事前に、オーナーの許可を取ってあり掲載させて頂いております。**** メモ : 大宮駅東口、ロフトの裏手から氷川神社入り口まで、斜めに伸びた=”一宮通り”は、古着屋やヘアーサロンなどおしゃれなお店が立ち並び、まるで裏原宿のような景観があって、なかなか面白い。

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おススメ!宮沢湖温泉 喜楽里 別邸 オープン

宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

5月20日オープン!

ヌルすべのアルカリ性単純温泉


  西武池袋線、飯能駅北口、バスターミナルより、一番手前にある、イーグルバス高萩駅行きに乗って、10数分、宮沢湖温泉前の停留所に到着する。バスは、1時間に1本程度だが、宮沢湖温泉 喜楽里 別邸施設の手前まで、路線が延長されたため、かなりアクセスは良いように感じる。



このところ。以前と比べ、経済の失速感に伴って、すっかり出店勢いが、落ち着いてしまった、スーパー銭湯、ひさびさの新規オープンである。宮沢湖は、人造湖で、日本をめちゃめちゃにした張本人=西武が開発を進め、打ち棄てられた感がある地域。しかし、自然は残っていて美しい景観がある。



* 埼玉県飯能市大字宮沢27-49 無休

9:00~23:00   

料金=1000円(平日、土日ともに) 手ぬぐい&タオル付き

 温泉 : アルカリ単純温泉(32.4度を加熱使用)

☆☆☆



 PH=9.5という、ヌルヌルで、ローションのような肌合いの微白濁したアルカリ単純温泉。温泉仕様は、屋外のみ。源泉風呂、展望風呂、寝ころび湯3つで使用。源泉掛け流しには、もとから無理があり、67リットル/分という、極めて少ない量を浴槽に張って、まず、井水で加水調整、その後、加熱源泉を加えていく仕組み。



 源泉は、手前にある源泉浴槽へと注入されているが、かなり熱めの加熱(42度ぐらい)。味は、ほぼ無臭ながら、注入口からは、かなりエグいというか、苦めで、ニガリ様の金属味が感じられる、これが鉄味だろうか。湯口から桶を通してみた源泉は、桶の色合いもあるが、やや淡褐色に見える。湯口直下で数度にわたって抽出、確認したところ、湯華や浮遊物は、まったく無い。



 お湯の色合いが特徴的で、表現的には、ほぼ蕎麦湯のような、糊をお湯で溶いた感じで、灰緑色(セメント色)をしている。湯華起因ではなく、おそらく掘削に伴った、粘土質の微細なシルトがコロイド状に溶け込んでいると思われる。硫黄臭は、まったく無いが、カルキ臭は、源泉風呂でも、午後から、かなり強まった。



 ヌルヌル具合は、秩父 星音の湯武蔵五日市 瀬音の湯青梅 河辺温泉 梅の湯を思わせるほど、前者と同様に、かなり重めのヌルヌルであって、カルシウムが少ないのに対して、 9.5含有のフッ素が効いているみたいである。

 温泉浴槽 : 屋外の温泉浴槽は、ふたつあって、右手には、やや濃い目な源泉風呂、そのお湯が、自然にオーバーフローした位置に、展望風呂が設えられている。源泉風呂には、やや熱めに加熱された源泉が、カルキ交じりで注入されている。



 お湯の鮮度は、客数が少ない早めの時間のほうが良い感じもするし、やがて午後になるにつれて、塩素が濃縮され湯滓のように浮いてくる、カルキ特有の匂いもかなり強い。



 左手の展望風呂は、宮沢湖に向かって、遮り無く作ってあって、非常に眺めもよく、浸かって、開放感があってすばらしい。白濁につき湯底が見えにくいために、段差がある浴槽で躓くひとが続出、やや危ない設計。



 お湯は、源泉風呂よりは、やや薄いように感じるが、ヌルヌル感は、バッチリと効いていた、なかなかスゴイ。お湯の鮮度に対して、お湯がもたらす効能は、比較的弱い。むしろ、屋内の人工高濃度炭酸泉が、かなり強く効いていて、肌合いにプチプチとくる。



 屋内は、すべて井水使用。水風呂から感じるに、かなり硬めな水質で、重い。悪くは無い。屋内は、屋外以上に、カルキ分が強い。

 露天風呂からの眺めは、大体、こんな感じと思われるが、実際は、撮影厳禁のため、テラスや施設玄関脇からのショットで想像してもらおう。



 目の前には、コナラやクヌギ等の雑木林が広がり、その梢の向こう側に、うっすらと宮沢湖の湖岸と湖畔が望める。展望風呂は、湯に浸かりながら、浴槽の湯面と湖面が、やや重なるような、絶妙な設計となっている。なお、男性浴室より、女性浴室からの宮沢湖の眺めが良いらしい。

 施設全体のおススメ度合い=5 お湯訴求感=4



 食事処 : 庶民的な値段ではなく、比較的安いのが、左手のそば処=玄水庵ですが、まったく隅っこで、眺めが無い。眺めの良い屋外テラス付きの豪華なレストランが、四季菜ビュッフェ 湖畔茶寮で、こちらは、比較的、空いていて、明るい。



 しかし、食べ放題で、1600円(休日=1800円)は、如何なものか?高すぎる傾向が、いがめない。うどんは既製品、蕎麦は手打ちらしいと聞いたが、実際、食べてみて不味かった。値段も高めで、おススメできない。



 蕎麦処=サービス=1、味=2



* ちなみに地元民の会話で、やっぱり、ここいらじゃ、サイボク(まきばの湯)が、いちばん好いよね、なんて言う会話が、ちらほら聞こえてきました。根強い人気があるみたいです。

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天然温泉 花咲の湯@上尾市ニューシャトル原市駅 オープン!感想

天然温泉 花咲の湯@上尾市ニューシャトル原市駅

HANASAKI SPA  2009.2.20オープン


 知らない場所や、乗った事がない電車に出遭うと、ワクワクしてきます。大宮駅、北改札を抜けて、逆側へと戻るような形で、回り込み、ニューシャトルに乗り込みます。ニューシャトル(埼玉新都市交通)は、いわば、さいたまの”ゆりかもめ”みたいなものでしょうか、ワンマン運転で、ゴムタイヤで走る新交通システムの小型電車。



 新幹線の軒先を借りて営業して併走する、沿線の通勤通学用の中量輸送機関。一駅の間は、わずかに1キロ程度、大宮から、鉄道博物館前、を経て内宿(伊奈町)まで、12.7kmを走ります。

 経済状況の悪化から、このところ、めっきり新規オープンが減ってしまった、スーパー銭湯。そんななか、ひさびさに、上尾市、原市に、HANASAKI SPA 天然温泉 花咲の湯 HPが、オープンしました。



 場所は、分かりやすく、原市駅前から、斜めに延びる一本道を、5分ほど歩いた左側にあり、大きな、"ゆ"の看板が遠くからでも、目立ちます。工業団地を周辺に控えた立地での、地元経営型、小型の温浴施設。



* 上尾市原市570番 無休

10:00~25:00  800円

 温泉使用の浴槽は、屋外のみ。源泉浴槽がひとつに、循環仕様となった浴槽とつぼ湯の3箇所だけとなります。屋内のアトラクション浴槽は、白湯。水風呂も、水道使用。高濃度炭酸泉もあり、こちらは白湯使用で屋外。



 サウナでは、午後数回にわたって、ロウリュ(うちわでアロマの熱風を当てる)のサービスもやってました。温泉施設の目の前が、同系列のフラワーショップ Oncle Hoaとなっており、花や植木、園芸資材のほか、地場野菜の即売会場にもなっているようです。なお、併設施設として、100円ショップもあります。



 併設のレストラン、LOTUS CAFEでは、和食の花咲御膳ほか、ベトナム料理っぽいアイテムも混ざり、なかなか豊富なラインナップが目を惹きます。実内容は、そうたいしたものではありませんでしたが。家族連れなどの幅広い年齢層に応えるものとして、目先だけは、変わって好いと思います。

 ナトリウムー塩化物泉(低張性) : ☆☆☆



 ▽ 源泉かけ流し浴槽 : 写真は、HPより転載。源泉38.5度を、冬につき、加温して、42度にて注入しており、浴槽の温度は、39度でした。この手の温泉にしては、ぬるめなので、けっこう長湯できる利点があります。



  注入口から、勢い良く鮮度のよい、源泉が流れ続けていました。お湯の鮮度はなかなか良さゲでしたが、イマイチ、お湯にインパクトがなく、薄めで、軽い浴感。ガッンと来るようなものがなく、イマイチ即効性なく、けっこう長~く浸かっていても、身体に堪えることはない、弱い効き目のお湯。



 見た目で濁りが、黄褐色にみえるのは、ほぼ鉄分らしく、注入口では、生臭いような鉄分の金気と臭素&アンモニア等の匂いが入り混じった、なんともエゲツない、ヒモノ臭または、ラーメンで言うところの明確なるアゴ出汁臭がします。油臭および、リキッド臭は、まったく、しません。



 キツイ匂いほどに、お湯に、力が無いのは、やはり微量成分における+アルファが弱いのと、硫酸イオンが少ない点、メタ珪酸値が100を超えずに80mgに留まっているからでしょうか。武蔵小山の清水温泉より、かなり薄めに感じます。



 源泉浴槽のまったり感に比べ、つぼ湯のパフォーマンスは、よくなく、バリカルキ、それにしては内側からのお湯が注入のみで、加温も熱かった。



* とりたてて、コレといった、個性が無く、サービス面で大きく足りないものはないにせよ、惹きつける訴求感に乏しい、シンプルな施設。アジアのリゾートをコンセプトで謳ってるが、使い古された通俗性で、かなり安普請はいがめない。

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天然温泉 七福の湯 戸田店オープン

天然温泉 七福の湯 戸田店

7月1日 オープン!


 アクセス : JR埼京線 戸田公園駅前、西口ターミナルから戸田市コミュニティバスtoco (トコ)=東循環に乗り、オリンピック通り沿い、喜沢中学校下車、徒歩1分。



 コミュニティバスは、東循環ですので、行きは、かなり遠回り。徒歩なら駅から、真っ直ぐにオリンピック通りをひたすら歩いて、およそ30分弱掛かりますが、バスでも、おそらくそれぐらい掛かるでしょう。



 帰り道は、同じ東循環のコミュニティバス、20分間隔で、戸田公園駅西口へ15分ほどで、着きます。いずれにせよ、車でなければ、かなり不便極まりない場所にあります。(*川口駅から来る経路もありますが、下記参照のこと。)



 緑川と菖蒲川(昭和に開削された人工河川)に囲まれた工業地域のさなかにあり、まわりは工場や物流施設に囲まれるようにしてあります。河川を境にして、東京は北区浮間、埼玉は川口市に隣接した地域です。



* 戸田市のコミュニティーバスだから、頭文字から、愛称 toco(トコ)ちゃんと呼ばれています。料金は、100円です。



* なお、バスによるアクセス(在来線利用)は、戸田公園からの場合、朝しか便がないため、JR川口駅西口から国際バス 川50(=前新田循環)にて、喜沢橋下車すぐです。こちらは、比較的、便数が多いです。



 今回、七福の湯としてスーパー銭湯に生まれ変わった立地は、かつて、前澤化成工業 戸田工場の跡地をオリックス/本久/大和ハウス工業が賃借利用、開発した施設です。こうした工業専用地域指定の転換組は、スーパー銭湯の流行のようです。平塚の湯乃蔵ガーデンに立地が似ていました。



* 戸田市喜沢南1-4-56 

施設&料金 : 800円



 かなり広い浴槽がいくつもあり、ゆったりとした和風のくつろぎの空間設計が為された、イマドキのスーパー銭湯です。かといって、何か、特別なモノがあるのかといえば、至って優等生的な存在。オープンしたばっかりのデパートに出向いて、何も買わずに帰ってきた、そんな印象です。



 それでも、人工炭酸泉、塩サウナ、チムジルバンスパ(韓国語に直しただけで、いわゆる岩盤浴)の3種の神器があれば、とりたてて天然温泉は、付け加え程度なようにも思えます。



 ゆったりくつろげる空間性=◎ 個性をもとめるなら物足りません。天然温泉としての魅力は、訴求力低いです。また、交通の便が悪いので、県内のマイカーを当て込んでいるのかも知れませんが、それなら、他の場所に逃げてしまう気もします。



 料金が、やや高めな印象を持ちますが、施設が新しく、綺麗、清潔なうちは、それなりのリピーターは獲得できるような内容ではあります。家族向けでしょう。

 温泉 : ☆☆ 残念ながら、(厳密な意味合いでは)源泉掛け流し浴槽はなく、屋内、屋外にある温泉浴槽は、温度設定が微妙に違いあるだけで、加熱・ろ過・消毒が為された、ヨウ素の含有で、よくあるイソジン臭が強くするタイプの低張性・ナトリウムー塩化物温泉。



 放流式のため、掛け流しが謳われ、なるほど、お湯は、鮮度感と清潔感は保っていますが、ろ過、脱鉄されており、あまり個性の無い、お湯になってる気がしました。見た目は、光線の加減で、ほうじ茶風の薄い色合い。やや肌にツルっときますが、湯の感じは、弱い。*温泉起因の匂いと消毒臭が相俟って、かなり浴後も残りますので、その手が嫌いな方には、不向きかもしれません。



▽ 以下、隣接した地域に関するクロニクル * メモ : 現在、七福の湯が建つ、土地の記憶にさかのぼると、昭和初期、この場所には、今泉家戸田屋敷という今泉製針所の工場と広大な庭園を有する大きな邸宅があったようです。このあたりは、調べていて、気が付いたのですが、今泉家ゆかりの土地、というサイト(HP)に詳しいので、興味がある方は、参照してみてください。ずいぶんと、時代の波に洗われた変遷があることがわかります。土地の記憶を大切にすることが必要です。



 このサイトに拠りますと、かつて大きな庭園があった今泉家は、解体され、その水田の一部が、隣接した喜沢中学校の敷地に被さっています。庭園の一部と池は、往時のまま、戸田第一スカイハイツ中庭として、そのまま成り変わっているようです。但し、住居の敷地内一角にあるため、マナーは守って見せていただきましょう。

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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