奥日光湯元温泉 湯元板屋
奥日光湯元温泉 湯元板屋

奥日光湯元温泉エリアでは120号線を真裏して建ち、温泉神社隣りとなる、同地区で最も古くからの歴史を有した、湯元板屋さん。同じく老舗である湯守・釜屋が正面にあります。とはいうものの、現在、経営は創業者筋から外部へ譲渡しているみたいで、堅苦しさのない庶民派、内装はホテルっぽく随所をリフォームしていますが、やや古びた感じが拭えない、こじんまりとした旅館です。エレベーター完備。
* 栃木県日光市湯元2530

源泉 : 奥日光開発源泉3・4・7号&森林管理署源泉混合泉 ☆☆☆☆★
含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩温泉
湯元温泉では近くに源泉地があって、そこから引き湯されたものを供給してもらっています。従って、どの旅館も泉質そのほか大差なく、加水はあるものの、かけ流しです。かなりくたびれた感がある浴室に男女別の内湯と、ぬるめになった露天があるのみ。天候等で色合いは変化するそうですが、内湯は淡いグリーン(ほぼ透明)で鮮度感あり、屋外の露天は水色っぽい色合いです。
内湯 : 湯の香りは揮発性の匂いが強く、口に含むと酸味は感じられません。硫化水素臭は感じられます。湯温は42度ぐらいに留まって適温、刺激が少なく肌合いがよく美肌湯と思います。湯は粉っぽくない、まったりとして重い、まとわりつく感覚。温まり感が適度でよい。

食事 : ☆☆☆☆ かなりレベルが高い、観光地の夕食としては良いです。
夕食・昼食ともに食堂。板前がいる宿らしく、料理の質感がよく、美味しい。品数は多いものの、総じて、ボリュームも多からず好感が持てます。夕食は懐石っぽい仕立て。食前酒・山ぶどう酒から始まって、前菜は炙りサーモン、山菜みずこぶ胡麻よごし、煎り銀杏など。生湯葉と豆腐はさすがのご当地とみえて、かなり旨い。鴨鍋も上等。

松茸土瓶蒸し、黒豚角煮に里芋あんあけ、キス磯辺揚げ、焼き物として白アマダイのあんかけ、ご飯は赤だしに山菜ちりめん御飯、せいろ蒸しでした。朝食にはお粥さんも出ます。


奥日光湯元温泉エリアでは120号線を真裏して建ち、温泉神社隣りとなる、同地区で最も古くからの歴史を有した、湯元板屋さん。同じく老舗である湯守・釜屋が正面にあります。とはいうものの、現在、経営は創業者筋から外部へ譲渡しているみたいで、堅苦しさのない庶民派、内装はホテルっぽく随所をリフォームしていますが、やや古びた感じが拭えない、こじんまりとした旅館です。エレベーター完備。
* 栃木県日光市湯元2530

源泉 : 奥日光開発源泉3・4・7号&森林管理署源泉混合泉 ☆☆☆☆★
含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩温泉
湯元温泉では近くに源泉地があって、そこから引き湯されたものを供給してもらっています。従って、どの旅館も泉質そのほか大差なく、加水はあるものの、かけ流しです。かなりくたびれた感がある浴室に男女別の内湯と、ぬるめになった露天があるのみ。天候等で色合いは変化するそうですが、内湯は淡いグリーン(ほぼ透明)で鮮度感あり、屋外の露天は水色っぽい色合いです。
内湯 : 湯の香りは揮発性の匂いが強く、口に含むと酸味は感じられません。硫化水素臭は感じられます。湯温は42度ぐらいに留まって適温、刺激が少なく肌合いがよく美肌湯と思います。湯は粉っぽくない、まったりとして重い、まとわりつく感覚。温まり感が適度でよい。

食事 : ☆☆☆☆ かなりレベルが高い、観光地の夕食としては良いです。
夕食・昼食ともに食堂。板前がいる宿らしく、料理の質感がよく、美味しい。品数は多いものの、総じて、ボリュームも多からず好感が持てます。夕食は懐石っぽい仕立て。食前酒・山ぶどう酒から始まって、前菜は炙りサーモン、山菜みずこぶ胡麻よごし、煎り銀杏など。生湯葉と豆腐はさすがのご当地とみえて、かなり旨い。鴨鍋も上等。

松茸土瓶蒸し、黒豚角煮に里芋あんあけ、キス磯辺揚げ、焼き物として白アマダイのあんかけ、ご飯は赤だしに山菜ちりめん御飯、せいろ蒸しでした。朝食にはお粥さんも出ます。

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