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笹塚 キッチン ロビン

笹塚 キッチン ロビン
2018年復活した新生ロビンは行列店へ

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その昔、新宿サブナードにあった大昔のロビン。ゆであげパスタではなく、ゆで置きスパゲッティを炒めた大盛仕様、つまりはロメスパのハシリとして君臨した昭和テイスト全開の店だった。その遺伝子を受け継いで、暖簾分けのごとくに、京王永山ロビン、笹塚ロビンがあった。当時、看板にスパゲティ&キッチン ロビンと掲げていた初代店は笹塚ショッピングモール2階にあって(1987年~2018年)、デパートの大食堂みたいな古き良き名残を伝えていました。そんなロビンが遂に閉店になると知って多くのファンが最後まで押しかけて、たいへんな賑わいとなったのも平成の懐かしい思ひ出でしょう。

 そして、その後、間髪入れず、笹塚駅下りホームから見下ろすビルの2階に継承店として、新生、キッチン・ロビンはリスタートしました。なんということもない学生街にありそうな食堂ですが、令和の世になってはどこか郷愁すら感じさせるものがあります。もとからあったであろうショーケースには、お馴染みのハンバーグやら、カレーピラフ、ナポリタン、オムライス、トルコライス、グラタンなどが並びます。昭和時代からの遺産とも言えそうな人気メニューたちは、今もなお、腹ペコたちの満腹中枢を刺激するのです。愛すべきキッチン・ロビンはスパゲティ&キッチンの看板とともに灯り続けています。

* 渋谷区笹塚1-29-7 2階 水定休
11:00~15:00
17:00~19:30
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 カレーソーススパゲッティ : 660円(税込)
☆☆☆★

 カレースパ、旧時代よりも美味しくなっている感あり。玉ねぎとピーマンの入ったギトギト炒めホワイトスパに、甘口おこちゃまカレーをたっぷりとかけただけの一品。カレーは業務用ベースにしているのか、化調&粘性ともに強めな小麦粉テイスト。ハンバーグとピラフ、ハンバーグとナポリタン、オムライスドリア、あるいは唐揚げ、ひとそれぞれにロビンでハマった好みはありましょう。学生時代を夢中にさせたメニューは大人になっても、たまには喰いたくなるもの。そんな答えが、ロビンにはある。コスパよく大盛志向、誠実なる商いで真っ当な評価を冠する、ロビンの行列は令和に至ってなおも長いのでした。

* メモ :
唐味(とうみ)=スパイシーなナポリタン、ロビン=海老入り、シーフード風。
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テーマ : B級グルメ
ジャンル : グルメ

登戸駅前 手打ちそば 更科

登戸駅前 手打ちそば 更科
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 JR南武線と小田急線とが交わる、登戸駅。そんな駅前、生田緑地口から降りてすぐのところにあるのが、創業昭和29年となる、老舗の蕎麦店、更科さん。見かけは文字通り、駅前にある大衆蕎麦屋さんという外観であるものの、現在は三代目、荻窪・本むら庵にて修行した若旦那が奮起して、2011年頃、手打ちそば店としてバージョンアップし、昼の部は蕎麦、夜の部は日本酒と酒肴ともに充溢した隠れ家でもある(らしい)。

* 注 : しかし残念ながら、駅前再開発に因った区画整理のため、立ち退きが迫っており、移転先等は未決定ながら、それまでの期間は、この場所で長きに渡って続いた、蕎麦屋・更科としての暖簾は年末でいったん降ろし、昼営業は終了となる。2020年新年から店内改装をする旨が告知されており、新たに、日本酒専門店・酒縁さらしな、という名を掲げて夜の部のみ営業、カウンター8席だけのこじんまりとした形態の店で移転までの間は営業される模様。

* 川崎市多摩区登戸3402 水曜&不定休
11:00~14:30
17:00~20:30
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カレーせいろ : 1000円(税込)
☆☆☆☆

 あくまで昼の部のはなしであるが、こちらで頼むべきは、かつ丼、または、こちらのカレーせいろ(またはカレー南蛮)であろう。北海道産蕎麦粉で二八に打たれた新そばも実に美味いのだが、カレーのつけ汁が、あんかけ風にトロミが付き、豚肉とねぎがいっぱい入った具だくさんで、甘めだが、ほのかな酸味と辛味がバランスよくこなれていて、実に稀にみる絶品カレーせいろとなっています。おかめそば、花巻そば、、など冬場限定のそばも実に魅力的だ。


CP=90 味=85

テーマ : 蕎麦
ジャンル : グルメ

神田 まつや カレー南蛮

神田 まつや カレー南蛮

さてさて、年末恒例の〆は、ザ・おそばやさん=神田まつやです。言わずと知れた定番、カレー南蛮、ですが、うどんは食べたことがなかったので試しに注文してみました。案の定、想定内の味、正統派らしい、所謂、蕎麦屋のカレーうどんでした。



 実は”カレーうどん”としては、それなりにバリエーションもあって、蕎麦屋だけでなく他業態からの参入も多く存在し、カレー自体が凝ったものであるとか、うどん自体が手打ちで太さや質感にこだわって食感もまちまちだったりもします。



 しかし、お蕎麦屋さんのメニューとしての”カレー南蛮”は、流儀に忠実、お決まりであることのほうが多く、ダシの香るツユで、ネギと鶏肉仕様、それはどの店でも、そう大差ありません。そういうわけで、こちらもお手本のように、うどんは自家製ですが、ゆるゆる、ふわっとしてお腹にも優しい、のど越しもスルッと通過。



 カレー自体は辛くはなく、スパイス感も乏しく、全体的に異国の要素少な目、総じて主張も穏やか、粘性も弱くサラッとした風で、主役はカレー粉であるはずもなく、ふくよかに節系香る、そのコク深さ、トータルでは和風にて丸く収まるという得も言われぬ定番メニューであります。



 然しものカレー南蛮とて安泰であるはずもなく、巷に豚肉満載のカレーうどんを主流とするなら、ある意味、物足りなささえ感じる今日この頃、そんな平成最後の年の暮れでありました。

 カレー南蛮(うどん) : 1000円(税込)

☆☆☆★





CP=85 味=80

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うどん and CURRY(井上こん×阿部由希奈)@羽根木・新代田

うどん and CURRY@羽根木・新代田

 敢えて店舗を持たない、”流しのカレー屋”として、and CURRY名義で活動、活躍、注目を集め、テレビ番組・セブンルールでも取り上げられた、阿部由希奈さん。現在、木曜&日曜のみで創作カレーをふるまっていますのが、こちら新代田や東松原駅からも程近い、閑静な羽根木住宅街の中にある素敵な建物、店舗=キッチン&カレー(世田谷区羽根木1-21-24)にて、うどん and CURRY というコラボイベントが催されました。



 タッグを組んだのは、奇しくも、”うどん手帖”なる自著を上梓されたタイミングでの、うどん好きライターである=井上こんさん。そんな、うどん大好きこんさんの手打ちうどんと、ユッキーナさんの独創的カレーつけ汁が合体した、貴重なコラボでした。

 スペシャルうどんプレート : 1500円

☆☆☆☆★



 うどん、、、愛知県産・きぬあかり、オーストラリア産小麦を半々にてブレンドして打った自信作。塩分も控えめ、絶妙の食感、にゅるっとしたムニュムニュもちっと感で、つやつやした輝きをもち、みずみすしさ十分、小麦の味が噛みしめて味わえる稀有なデキバエに大満足でありました。

 つけ汁 : ビスクソースっぽいニュアンスで海老風味を活かしたベースに、キーマカレーっぽい挽肉、酒かす&和だしの昆布も下支えして、けっしてクドくはならず、ウマミは確保されて粘性弱めなサラッとしたスープで好感度高し、うどん自体をフォローして出過ぎない独創的な面白いアプローチとなっていました。

 スパイシーターメリックミルク : ウコン効かせた、あとはジンジャーの辛味も加わってスパイシーななかにもミルキーな、温まり感もバツグンな一杯でした。

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桜新町 田中庵

桜新町 田中庵

 自分好みのカレーうどんを探すのはとうきょうでは不可能に近く、この10年来、ほぼ挫折しかかっている。しかし稀に、出玉に当たるようなのだ。 : 桜新町で、お蕎麦屋さんといえば、もちろん、こちらサザエさん通り入り口、銀行のお隣に店を構えた、創業が大正3年となる、老舗だけど若々しい内観の田中庵で客層はBBA多し。まぁ、人気繁盛店には変わりはございませんが、気の利いた何かがあるわけでもありません。



* 世田谷区桜新町1-14-17 日定休

11:30~15:30

17:30~20:30

 カレー南蛮うどん(小) : 1220円(税込)

☆☆☆★



 コップと比較すると見た目で明らかなんですが、ドンブリがやたらデカい!こちらでのお約束は、ボリュームがあるもので、小食ならずとも、並より小サイズを頼んで、100円引きが吉です。まぁ、いずれにせよ、総じて値段は高め。わけても、人気定番なのが、カマンベールチーズを揚げた=チーズ天カレー南蛮(1470円)です。



 蕎麦もうどんも手打ちではなく、機械打ちの自家製なので蕎麦に拘らず、ここはひとつカレーうどんで攻めてみましょう。細かな蛇足ながら、冷たいバージョンである=カレー南せいろをうどんで注文しますと自家製でない(たぶん冷凍)外部発注の製麺所うどんとなりますので、そこはお好みでチョイス。自分的には温かいカレー南蛮がおススメです。



 期待値以上でもなければ、期待値以下でもない、標準的なスタイル。所謂、これぞ日本蕎麦屋のカレー南蛮、さすがに人気定番だけあって、カレー南蛮は、いい線、逝ってます。あんかけに誤魔化されない、粘性弱め、サラサラなツユ、カレー粉に蕎麦ツユを単に合体させただけの実は理想的なスタンダード仕様。



 ひたすら塩っぱくて辛い。そしてネギ、ネギ、ネギ、たまねぎ、豚バラ肉が死ぬほど入っていて豪華です。うどんは蕎麦屋にありがちな丸っぽい麺線で中細。凝り過ぎてカレー自体が主張すぎる専門店の悪弊は、ここでは無い。カレーうどんが太い麺で食傷気味となるケースが多い世の専門店とは違い、優れた正統派、ナイスな中細麺に感謝です。意外とイケてます、いや、かなりイケているかも。美味しいです、辛いです。





CP=80 味=85

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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