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上北沢 蕎麦切り 旗幟(きし)

上北沢 蕎麦切り 旗幟(きし)
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 上北沢駅の桜上水寄り踏切近く、桜並木沿いに店を構えた、蕎麦切り 旗幟(きし)さん。この場所、最初は、ぬま田⇒手打ちそば・おの⇒2010年から旗幟さんがバトンタッチするように蕎麦屋として、連続つないで現在へと至ります。ご主人は神田・寿美吉にて長年修業。

* 世田谷区上北沢3-18-10 火曜&第1・3水定休
11:30~14:30
17:00~21:00
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 きのこ天そば(田舎蕎麦仕様) : 1490円(税込)
☆☆☆★

 蕎麦は、大人しめな=せいろ(丸抜き)と力強くワイルドな=田舎(玄蕎麦)2種類。いつもあるわけではない田舎蕎麦、今回は新そば、北海道雨竜町産、レラノカオリ&キタワセ。殻が多く入った玄挽きのため、色味が黒っぽく見えます。野趣あふれて、蕎麦香強めで美味しい。薬味は白ねぎ&ニセワサビ。そして、こちらでは定番となる、めごち天(2尾)=630円。、秋の産物と言えばキノコ類を使った天ぷらが美味な季節です。わけてもマイタケや茶色野生種エノキタケなどがサクサクっとしてウマイ。
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 出汁巻き玉子 : 700円
☆☆☆

 ふわふわっとした仕上がり方、薄味。南部鉄瓶に入れられた蕎麦湯は別製、超濃厚タイプ。
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テーマ : 和食
ジャンル : グルメ

千歳烏山 はっけん通り 東白庵 かりべ

千歳烏山 はっけん通り 東白庵 かりべ
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 バブルな六本木から、情緒ある神楽坂へ、そして世田谷の片田舎へと引っ越しされ、この田園地帯に留まる決意をなされた苅部さんに感謝です。東白庵・かりべさん、新規オープンしたばかりの昨冬に伺ってから、もう半年経ってしまいましたが、梅雨入り前に再訪です。思い返すに、千寿・竹やぶ、鬼怒川・竹やぶも個人的には充分好きですが、行くには遠い。かりべさん、お近くだと、やはり好ましく思えます。神宮前・玉笑も下呂温泉・仲佐も好かないけれど、竹やぶの薫陶を継ぐ方として、苅部さんには是非とも末永く、頑張ってもらいたい一存です。

* 世田谷区粕谷4-23-19 水曜定休
11:30~14:30(昼コースは月・火・金・土)
木曜は昼営業なし。日・祝は通し営業。
18:00~22:00
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せいろ : 900円(税抜)
☆☆☆☆

 ツユが若干、甘さが勝ったようにも感じます。蕎麦粉はお馴染み、長野県・黒姫産、十割蕎麦。口に含むと、ややえぐみを残して留まるも、野趣あふれた味わい。料理が作れて、蕎麦だけが傑出するのも本意ではないと思えるので、むしろ薬味の質、香りよく擦られし本わさび、青ネギの鮮度は名脇役として光っているあたりに蕎麦屋の本意を嬉しく感じます。

 柏の例を引くまでもなく、あまりにも出過ぎたアートは食味すら削ぎ兼ねませんが、この蕎麦猪口の造形(けしき)は美しい、例えて宝石をちりばめたかのような作品でいただきます。
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これだけのもの(たとえ酒肴としても)を、どこか地方の旅先で偶然出会うわけでもなく、身近で、ふらっと立ち寄って、のんびりとつまめる、なんとも幸せ(なこと)です。
 稚鮎と切干大根、南蛮漬け : 600円
☆☆☆☆

 コースの前菜は体験済みなれど、これまで食べてこなかった、ツマミ類、そば前に挑戦。この時季、鮎を使うに好ましき調理、マメ鯵よりは繊細、ワカサギっぽい仕上がり方、これは美味。

 新潟・塩沢産、ゼンマイ緑干しを煮たもの : 600円
☆☆☆☆
 定番化された名物。これも美味しい。ふつう、ゼンマイは乾されたものを戻すと茶褐色であろうが、これはプーアル茶でいうところの生茶状態(なまちゃ)であって、緑のままが蘇った状態と思う。酒肴(あて)の域を超えた、一品の数々を堪能。

 サービスで出されたであろう、箸休め的な、才巻海老の蜘蛛脚。塩加減が小憎らしいほどにウマイ。 ビールでも飲んだらさぞかし美味いだろうに、下戸ゆえに時間と感覚を持て余すなどという杞憂はお節介というもの、時間の使い方は下戸なりに心得たものだと自負しています。それはそれで吉。
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 皮くじらの梅肉和え : 600円
 これは、もう、酒のツマミでしかないけれど、口取りとしてはオツなもの。
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テーマ : 蕎麦屋
ジャンル : グルメ

上北沢 蕎麦切り 旗幟

上北沢 蕎麦切り 旗幟(きし)
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 蕎麦屋で旨い天ぷらを喰わせてくれる店は少なからずあるが、手打ち蕎麦も手繰れる庶民派の店ともなると、その意に沿うのは数限られよう。乗降客数が少ない上北沢駅、連続立体交差事業化計画で一時は廃駅の危機さえ囁かれもした地味な町。そんな上北沢駅の桜上水側踏切近くにあるのが、蕎麦切り 旗幟(きし)さん。2010年オープン。

* 世田谷区上北沢3-18-10 
火曜定休&第1・3水曜定休=4月より変更
11:30~14:00
17:30~21:00
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 めごち天ぷら : 630円(税込)=2尾と青シソ。
☆☆☆☆

 こちらは天ぷらの技術も、ほんとうに素晴らしく、嬉しいことに、江戸前天ぷらなる盛り合わせまであります。この日は、銚子からのメゴチ、見事な松葉おろしで2尾、サクッと揚がっています。ほかにも、白魚の搔き揚げ、穴子や鱚もあります。天つゆで頂きます。魚を揚げてこそ天ぷらですから、野菜天は精進揚げであって天婦羅ではありません。
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 地はまぐり蕎麦 : 1580円(税込)
☆☆☆☆

 季節は春満開です、、もう、しみったれた牡蠣ではありません。やっぱり、ハマグリ!ですね。名高い茨城県鹿島灘産、地はまぐりの大きいのが3個(3枚)も入った実に贅沢な逸品。ワカメと白髪ねぎで合わせています。蕎麦の分量も多めで助かります。薬味はネギと柚子片。このお値段で頂けるのは奇跡です。蕎麦湯は、蕎麦粉を溶き直している別バージョンで提供されます。素晴らしい。

 この日の蕎麦粉は福井県・勝山市産・大野在来品種だそうです。家庭的な雰囲気ながら旗幟さんは沿線でもサイコーな蕎麦店なのです。


CP=100 味=85
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テーマ : 蕎麦
ジャンル : グルメ

経堂すずらん通り入る 蕎堂 壮

経堂すずらん通り入る 蕎堂 壮
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人気店だった ”豪徳寺・あめこや”が昨冬、突然に閉店したのには驚きましたが、この経堂すずらん通り商店街界隈も老舗の古書店・遠藤書店、和菓子・甘ぼうさん、うなぎ寿恵川やら、中華・光陽楼などが昨年で閉店しまして、次々と昭和の灯が消えつつあります。相変わらず、新旧入れ替わりが激しいなか、こちらは新顔。

 すずらん通りでも奥の方へと歩き、パン屋・一本堂から左へと折れて住宅街、つまりは新装なった児玉経堂病院がある小路沿いに地味に目立つことなくあるのが、その名も、蕎堂 壮。すずらん通り沿いに面した側は、目の前に同業者である福本家があるからなのか敢えて目隠しされ、小路を曲がった先に玄関があって、一軒家の自宅へと上がるような変則的な店構えとなっています。

 店内は吹き抜けで開放感あり、階段で2階席もある模様ですが、1階はカウンター席5席、テーブル席2卓で、お昼時は近所のジジババたちで、すぐに満席となります。オープン当初は夜営業のみで、てっきり酒呑みのための店とばかり思っていましたが、最近はランチも始められたようで、好調の様子。お若い夫婦ふたりで営業、店主は日本料理の修業と、松陰神社前・石はらにて蕎麦打ち就業経験ありだそうです。

* 世田谷区経堂2-5-14 月曜定休
12:00~14:30(ランチサービス)
18:00~21:00
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蕎麦定食 : 1320円(税込)
☆☆☆★

 定食は、せいろ(かけ)に新香、選べる小丼(湯葉あんかけ丼・地鶏親子丼・海鮮丼)、これに海老&野菜天ぷらが付いた蕎麦御膳(1980円)があります。せいろも小丼もボリュームは少な目、女性向けなので、単品で頼むか、蕎麦は大盛りが推奨です。蕎麦は一九、手打ちで風味もあり、シャキッとした食感で、なかなか美味しいです。お造りはじめ、つまみ各種充実、雰囲気もよいので、主には夜呑み需要です。

* ランチ :
CP=90 味=80
* メモ : カード決済不能が難点。注文時に、生わさび(別料金)コール忘れずに。蕎麦湯は濃い目の釜湯。
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テーマ : 蕎麦
ジャンル : グルメ

千歳烏山 手打ち蕎麦 雄蕎庵 いせき

千歳烏山 手打ち蕎麦 雄蕎庵 いせき
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 かつて千歳烏山駅北側となる西口六番街通りに、生蕎麦と天婦羅 伊勢喜という昔ながらの大衆蕎麦屋さんがあって地元からの支持も篤く50年近く営業していました。閉店して数年が経った、この度、その息子さんが新たに南口、千歳通り沿いに、手打ち蕎麦 雄蕎庵 いせきを2019年夏にオープンさせ復活を遂げられました。場所は蕎麦・宗柳(既に閉店)やら北沢青色申告会などがある小路も過ぎて、はっけん通りとの分岐点となります。

 カウンター3席、テーブル席も数卓と手狭ではありますが、内装も小綺麗で、各人の箸と箸置きに至るまで違った趣向を備えた佳き店と感じられます。蕎麦打ち小屋は正面右手となっています。カード決済可能。ご主人、おひとりで調理のため、お時間が掛かりますとの告知が玄関ドアに明示。

* 世田谷区南烏山5-3-8 木曜定休
11:00~14:30
17:00~21:00
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 海鮮天せいろ : 1680円(税込)
☆☆☆★

 定番は、せいろ(二八そば)ですが、新そば時季だったため、粗挽き十割せいろ(プラス150円)で注文。大盛はプラス300円でしたが、並盛でも、程よいボリュームがあります。蕎麦粉は北海道・音威子府産、キタワセでした。蕎麦はキリッと〆られ、風味もあって、なかなか美味しい。ただ、短めで切れが多いです。つゆは今ひとつ。ワサビは生ワサビではない業務用。

 天ぷらは、なかなかの腕前らしく、ふわっとした揚り口の車海老、白身が厚めな鱚、ハモ天、イカ(冷凍)に獅子唐。天つゆは付いてきますが、塩はありません。薬味は生姜と大根おろし。


CP=90 味=85
メモ : 冬場には鍋焼きうどんも美味しそうです。なお、うどんは自家製ではないそうです。
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テーマ : 蕎麦
ジャンル : グルメ

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とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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