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八つ目や にしむら 目黒店 目黒不動尊門前

八つ目や にしむら 目黒店 目黒不動尊門前
美味しい鰻屋さん巡り 百撰 第5話

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 お彼岸の中日には、お墓参りに : ようやく朝晩が涼しくなって、残暑も収まりつつある、9月の連休は最近シルバーウイークと呼ばれるようになりました。昔から、お彼岸には墓参りというのが習わしとなっております。お寺さんでの彼岸法要もコロナ渦とあって、昨年と同様に本堂内には入れず、外で焼香し手を合わせます。

 目黒不動尊門前にある鰻屋さんからは、もくもくと煙があがり、いつもながら良い香りが食欲そそります。御存じ、人気行列店であります、八つ目や にしむら 目黒店です。店先で備長炭を使って焼き上げ、持ち帰り主体で販売をこなしますが、数席だけ店内にイートインスペースもありますが、もちろん、この時節はテイクアウトのみで営業。うなぎ弁当とするなら都内でも出色のデキバエでございます。

* 目黒区下目黒3-13-10 水曜定休
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 うなぎ弁当 : 2700円(税込)
☆☆☆☆★ 味質&コスパ最強!

 店先で炭火仕様で焼き上げられた大串(大ぶりな1尾使用)蒲焼がご飯にのせられて、この変わらぬ、お値段は庶民派のまち=不動前・武蔵小山・西小山界隈でも最大限リスペクトされる超優良店です。絶えず人気がある店ゆえ、油断は禁物、必ず事前予約の上、テイクアウトに望まねば、1時間以上も待たされることとなりますので要注意。
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蒲焼 : なかなか立派で大ぶりな鰻1尾が使用されていますので満足感もあり、タレは別に付けてくれますので、下町っぽい極悪なぐらいビッタビタにされた辛口醤油タレ地獄はひとまず回避されます。炭火でキッチリと香ばしくもソリッドに焼き上げてありますので冷めないぐらいの地の利なら万全、お召し上がりには理想的な仕上がりです。もちろん信頼するに足る品なら美味しさは冷めても変わらないのですが。ともかくも令和の時代になっても、目黒にしむらさんは、まともに商いする素晴らしき蒲焼専門店です。

メモ : 店主の松本さん、ご実家は千住にあります川魚問屋・松本で、そこから仕入れた国産鰻使用。ちなみに御兄弟が商う、大正時代の創業となります本店=巣鴨・とげぬき地蔵横、八つ目や にしむら巣鴨店ほか、現在は、八つ目や・まつもとの屋号で川崎大師、梅屋敷(蒲田)にも店舗を構えております。なお、南千住・尾花の創業者とも、親戚関係にあります。
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肝焼き(1本) : 400円
☆☆☆☆

 自家で捌いていますから鮮度よく、肝もしっかりとしてボリューム、味ともに申し分なし。
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テーマ : お弁当
ジャンル : グルメ

千歳烏山 活うなぎ うな祐(すけ) 烏山店

千歳烏山 活うなぎ うな祐(すけ) 烏山店
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 昔は下町と言わず、どちらの商店街にも、個人経営のお総菜屋さんが多く並んでいたものでしたが、そのなかには蒲焼を扱う専門店も見受けられたはずですが年々姿を消していきました。こちら烏山区民センター裏手、西友見越して旧甲州街道へ出る手前ぐらいに位置した、浜名湖のぼり旗、活うなぎ専門店を謳った、うな祐(すけ)さん。創業38年、つつじヶ丘駅前にも支店があります。こちらはテイクアウトのほか、イートインコーナーもカウンター数席とテーブル席1卓あって、店内でも食せます。

* 世田谷区南烏山6-4-22 無休
11:00~19:00
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特上うな丼 : 3800円
☆☆★

 どちらかといえば持ち帰り専門ゆえ、自家使用、店内で落ち着いて味わう向きにはコスパ悪いかもしれません。鰻の質&量ともに他の鰻料亭店と一概に比べるには酷です。浜名湖うなぎを特化的に扱った店は、京王線沿線(八幡山・由良川、調布・うな菊、つつじヶ丘・うな祐)や小田急線沿線(狛江・浜名ッ子、喜多見・明)に多く見受けられます。味質ともに似たり寄ったりで多大な期待は薄いですが。

 店頭での店売りで、2900円という大串(見当g数)が乗ったのが、こちらの特上うな丼です。鰻身も痩せていて、極小サイズの割には他店と比べ、やや割高なように思えます。汎用・蒸器に、火力強めなガス焼き仕様。小鉢でカボチャ煮付け、胡桃と小海老佃煮、肝吸い、お新香が付いているので昼食感だけは辛うじてあります。肝焼きは1串500円也。

テーマ : 食べ歩き!
ジャンル : グルメ

松陰神社前 うなぎ 一二三

松陰神社前 うなぎ 一二三
とうきょうの美味しい鰻屋さん 百撰 第6話

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 松陰神社前駅から駅前通りを歩き、途中から住宅街へと裏道に入り込んだところにあります、創業90年、地元で愛される、隠れ家的な鰻専門店 一二三(ひふみ)。かつては日本家屋の一軒家で、離れもあり、粋な黒塀、見越しの松、そんな情緒ある景色でしたが、2011年、東北大震災を機に休業、のち新築され、シックでモダンな佇まいへとスッキリ変貌を遂げました。おかげで席数も三分の一となって、わずかにテーブル席3卓のみとなってしまい、予約が取り難くはなりましたが、こじんまりとして雰囲気は落ち着いて和むには格別な空間となりました。

* 世田谷区若林4-24-15 木曜定休
注 : コロナ自粛の折、テイクアウト主体で、店内飲食は既存客中心、徐々に開始予定。
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 うな重(松) : 3800円(税別)
☆☆☆☆★  鰻1・5尾使用し、そのうち半身は白焼きにて提供。

 はじめから書いてしまうと、実に良心的なお値段。愛知県、三河一色産鰻の中ぐらいクラス1尾使った鰻重(竹)が基本ラインで、2800円也。これに半身が加わった蒲焼が松重で、こちらのごとく、”うな重と白焼きセット”としてもあらかじめ頼むことが叶います。真っ当な商売されています。なお、お新香と吸い物は付きますが、肝吸い指定なら100円プラスとなります。
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 蒲焼 : ☆☆☆☆
 新築なって三代目からは、残念ながら、炭火焼ではなくガス焼きとなります。ですので、丁寧な仕事っぷりから美味しいには変わりませんが、少々水っぽい仕上がり方で、鰻身は、よく蒸されてほわっほわなのですが、如何せん鰻身本来の弾力ある=ぷりっぷりした食感に乏しさがあって物足りなさが否めませんが、まぁ満足範疇内です。

 一方、ご飯は、こちら、伝統的にデフォルト(基本設定)で極小盛りとなっております。松陰神社前駅前商店街の一角にあります、地元の櫻井精米店さんからの厳選された米仕様で、小粒なコメが硬めに炊かれ、とっても美味です。どちらかといえば、タレは甘口でつゆだくです。
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 白焼き : ☆☆☆
 贅沢にも、この値段内で半身サイズがたっぷりと頂ける幸せ。蒲焼も白焼きも、こちらのは、表面がパリッとしていませんが、しっとり、べちゃっとした柔らかなタイプ。ニセわさびにて醤油で頂きます。
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 肝焼き : 1串=440円(税込) *裏メニュー
☆☆☆☆★ すごいボリューム、鮮度感あって美味い!

 肝焼きはコースメニューとして優先的に出されるもので、通常では単品扱いで叶いませんが、コース料理の注文が無い閑散期にはありつけるであろう希少メニューです。女将さん曰く、いまの季節がいちばん肝が大きくってベストだそうで、この時季を逃すと痩せてしまってダメだそうです。食べられてヨカッタです。

 肝吸 : プラス100円。大きな肝入り、吸い口は、麩、三つ葉、ゆず片、かつお出汁、やや化調風味で濃い味。
 お新香 : 自家製が大半、奈良漬も入ってなかなか足りた味わい。
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 重箱にデザインされた、蕪の意匠。 :
 初代が創案となる、かぶが蓋にデザインされていた重箱はこれまで使われず、倉庫に眠っていたものらしく、新築してから見つけ出して使っているということでした。(以上、女将さん談)。ふるいものですが、なかなか軽くって好いものと思います。
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テーマ : うなぎ
ジャンル : グルメ

祖師谷大蔵 うなぎ うな鐵

祖師谷大蔵 うなぎ うな鐵
美味しい鰻屋さん百撰 第35話

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 祖師ヶ谷大蔵駅から南北に長~く伸びた祖師谷通り(ウルトラマン商店街)で、木梨サイクルへと向かう方向で、セブンイレブンがある角を曲がった小路沿いにあるのが、創業20数年、鰻と串焼き うな鐵さん。この、うな鐵という屋号を使った鰻串焼きメインとなる居酒屋が都内に数軒あるのですが経営母体は別々となっていて、チェーン店でもなく、必ずしも横のつながりさえあるわけではないようなのです。

 もとは渋谷ガード前で1957年誕生した、元祖・うな鐵(うなてつ)さんが、鰻を使った串焼きの発案という始まりらしい。経営は別としても、その創業者の血筋を引く方が、こちらを運営。うなぎ愛に溢れた、心地よい、こじんまりとして、シブくて好い店です。

* 世田谷区祖師谷1-10-3 
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 うな重(特上) : 4680円(税込)
☆☆☆☆☆ パーフェクト!

 伺った2月はランチ時の営業スタンスはテイクアウト主体ですが店内飲食は、テーブル席2卓、小上がり1卓ですので要予約。注文品は、うな重のみとなります。上も、特上も鰻身1尾使いですが喰うなら断然、特上(限定数)ですよ。九州産っぽい鰻が、かなり大振り!たぶん200g超え。客席に付いてから提供まで、少しだけ待ちますが、白焼き、蒸しを経て、オガ炭(成型木炭)ではなくってモノホンの備長炭で目の前で焼き上げてくれます。

 ものすごく、ふわとろで極上の味わい。焼きの技術がバツグン!です。タレはやや辛め。肝吸いは化調を感じさせない、かつお出汁で淡い。大きな肝とゆず片と三つ葉のみ。お新香は訴求感、イマイチ。

* うな重(特上) :
CP=95 味=95
* 蒲焼=◎ ご飯=◎ 肝吸=〇 お新香=△ 緑茶=◎
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 肝焼き(1串) : 250円(税込)
☆☆☆☆

 肝焼きに回せる分があったとのことで昼時に関わらず、甘えました。串焼き処なので、それは美味いです。
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* メモ : 系統的にカテゴライズすると、①渋谷・元祖・うな鐵、始祖にしてスタンドアローン②新宿うな鐵&恵比寿(支店)③池袋うな鐵、FCとして大塚&大宮店、あとは吉祥寺店④インバウンド需要を狙った、浅草うな鐵(2店舗)は名称だけ似通った、全くのべつものと見なしても良いでしょう。
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テーマ : うなぎ
ジャンル : グルメ

赤坂ふきぬき 新宿タカシマヤ店

赤坂ふきぬき 新宿タカシマヤ店
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 タカシマヤタイムズスクエア内では昼時に行列ができる人気店として知られる、赤坂ふきぬき(富貴貫)。創業大正12年というのは、あくまで表看板を掲げるにあたってのブランディングイメージが強く、とくに老舗筋でもなく、養鰻仕入れ先及び親会社となるのは、株式会社日本一となっており、もとは千葉県・野田市で嘉永元年(1848年)に創業された川魚卸売業から転身し、惣菜と焼鳥&蒲焼専門販売を手広く全国展開する最大手です。こちらは、そのグループ企業となる子会社・コーワフード(開業は1975年)が委託経営し、赤坂本店、神楽坂・富貴貫、柏、心斎橋、新百合ヶ丘店などを束ねています。
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 うな重(松) : 4800円(税込)
☆☆☆ 肝吸&お新香付き。

 うな重は4パターンで、まともなサイズ感が味わえるのは、竹=小ぶり1尾(3900)、松=大ぶり1尾(4800)、菊=大ぶり1.5尾(6300)見当となっております。この日は、台湾産の鰻使用。台湾での養鰻技術は悪いわけでは無く、むしろ仕入れ先としては割高であった時機もあるようで、鰻本体としてみれば国産より良い場合も多い(と個人的には思います)です。

 野田市にある株式会社日本一本社のうなぎ加工工場からと聞けば、業態がセントラルキッチンに近いので、専門店の味を期待するにはどうかと思いますが、ランチ時の安価なサービスうな重(お重サイズ自体が実は小さい!)を所望する多くの客層、および、以前は中国系観光客のみで賑わっていた時期もあり、ともかくも予約不要でとりあえず、ひつまぶしも鰻重も身近に食べれるというには好都合な店でありましょう。タレはやや辛口、このクラスなら鰻身は5P弱ぐらい?、プリッとした厚みあって、及第点。けっして悪くはないですが、行列に並ぶには役不足。

* 
CP=85(むしろ悪い) 味=80
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 肝焼き(1串) : 700円(税込)
☆☆☆
 
 肝焼きは、ひとり1本まで。卓上に置かれた青山椒が非常に香り高く、フレッシュだったのがむしろ印象高いです。山椒は店先で小売りもしています。
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テーマ : うなぎ
ジャンル : グルメ

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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