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千歳烏山 中華そば 榮じ

千歳烏山 中華そば 榮じ
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 らーめん不毛地帯で根気強く踏ん張る老舗店 : 隣町の仙川駅と比べて、およそ垢抜けない街=千歳烏山。駅南口から伸びた商店街入り口に位置した、中華そば 榮じ。ライブハウスとして1981年開業し、その後、居酒屋へと移行、更に、こちらでラーメン屋稼業として完全なる業態変換の末、2009年オープンして、今では、すっかり街に溶け込んだローカルな人気店です。

* 世田谷区南烏山5-17-11 月火定休
11:30~15:00
18:00~20:00
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 コク旨わんたんめん : 700円
☆☆★

 こちらの中華そばの評価は難しい。その味わいを、もし人間で例えるなら、穏やかで角が取れて丸くなった感じ。的確に表現するなら、永福町・大勝軒のテイストが腑抜けた残念な感じ。10年ぶりぐらいで訪れて、以前は分からなかった、こちらの人気の程が少しは分かる年齢になった、自己主張が強く攻めた味わいだけもてはやされる時代になっても、マイペースを守りかつ精進し、枯れて円熟味が増した味わいもアりという時代が追いついたといいましょうか。作り手も、食べる側も、そういうペースを求むる熟年層にも充分にフィットする共通項があって、リピーターが一定数います。

 あっさり目、クドさの残らない自然体の流れこそが、こちらの信条で、国産小麦で作る自家製細麺、煮干し、サバ節、昆布、椎茸など使用し、動物系に敢えて頼らないスープが無理なく長続きの秘訣というもの。いっぽうで、根強い人気に支えられた、こちらのコク旨中華そば、そのベースとなれば、特製・香味油が追加され、加えて追いガツオの風味も効いてきます。

 わんたんは餡がゆるく、とうてい浜田山たんたん亭には及びもつかないものの、ちゅるんとしたよさだけは継承。ガツンとしたキレはないけれど、香味油投入によってラードの厚み、サバ節から醸し出されるクセに、いっときの退避場所を得て、中華そばの物足りなさだけは補ってはくれます。

 CPに長けた良店であることは何より強みです。しかしながら、取って付けたような香味油加入と、ベースとなる穏やかな中華そば本体とは混ざらず、チグハグ感も否めないので、あえて四の五の言わずに、やはり真骨頂は享け入れて自然体ありき、ということでしょうか。


CP=100 味=70
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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

笹塚観音通り 大勝軒(永福町系)オープン

笹塚観音通り 大勝軒
~永福町系、9月に新店オープン

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南武線・稲田堤駅脇にあった稲田堤・大勝軒が、この7月で閉店になったと聞きつけガッカリしていますと、笹塚にも大勝軒ができたとの情報を漏れ聞き、駆け付けてみました。場所は笹塚駅から甲州街道とは逆サイドに歩き、笹塚観音抜けた商店街のどん詰まり、武蔵野うどん・みらい屋(*美味しい)の真ん前にあります。永福町・大勝軒にて修業し、9月10日独立オープンしたばかりの新顔。カウンター10席に満たない狭い店内、大将ワンオペ。

* 渋谷区笹塚1-24-5 日曜定休
11:00~14:00
17:00~22:00
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中華めん(小)1玉 : 700円 ワンタントッピング=100円
☆☆☆

 う~ん、近くにある永福町本店を思うに、なんとも物足りないデキバエ。永福町といえばアルミのトレイ、大きなレンゲ、ラードが多めで激アツ、味濃い目、草村製麺のダルンダルン麺多めなドンブリっていう風ですが、どちらかといえば、あっさりとしてガツンとも来ない感じ、的確には薄い。 

 メニューはシンプルに、中華めん(大)=2玉(1000円)、小=1玉(700円)、こどもめん(500円)。トッピング=ワンタン(プラス100円)となっています。1玉があると小食にはありがたいんですが、煮豚も薄く、小さい、物足りなさが全面に感じられます。ワンタンは棒状といいますか、葉巻っぽく餡を丸めただけ。慣れて進化を遂げられるか、頑張りどころです。

* 中華めん小 :
CP=100 味=75

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

田無 大勝軒

田無 大勝軒

保谷・大勝軒から分家、5月に新規オープン!


 ひさびさに永福町系・大勝軒の新規開店です。美味しいと評判の保谷・大勝軒にて修業された方が、今年5月に独立されて、暖簾分けされました。場所は駅北口からすぐ、さらしな、武蔵野食堂なんかがある路地を真っ直ぐに突っ切った先、ブックオフ前です。席に着く前に発券機で買うシステム。カウンターと壁に向かったカウンター席、店としては、やや狭い。まだ、認知度合いが低いせいか昼時でも、満席ではなかった。



* 西東京市田無町4-25-1 月曜定休

11:00~20:00(スープ切れ仕舞)

 ワンタン麺 : 1050円(税込)

☆☆☆★



 中華そば(800円)がお馴染みの2玉で食べ飽きる傾向があり、こちらは、梅ヶ丘の勝や、、とかでもあるように、麺を1.5玉に減らして、その分、ワンタンでサービスみたいな感じ。けっこうワンタンのボリュームもあって、両方が好きな方には向いています。昔ながらの肉餡が少なめで、ぴろぴろ~っとしたタイプ。



 表面を覆うラードは多めで、魚介・ニボ臭は案外と弱めな主張。麺は、硬めコールOKなので、そんなに草村草村な感じはなく良好。まぁ、永福のイイとこ目指しているようすで、嬉しい。





CP=90 味=80

チャーシュー=× メンマ=〇 スープ=あっさり(ガツンとは来ない)

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南阿佐ヶ谷 麺処 一笑

南阿佐ヶ谷 麺処 一笑

南阿佐ヶ谷駅から青梅街道を少し歩いて、すずらん通り入り口にあるのが、2015年オープンした、麺処 一笑(いっしょう)さん。練馬駅前の人気行列店・濃菜麺・井の庄さんの初代店長だった方の独立店。豚骨×野菜を掲げた、いわゆる、おんな子どもにも優しいジロリアンみたいなテイストです。



* 杉並区阿佐ヶ谷南1-9-5 水曜定休

11:00~16:00

 ハーフらーめん・スタベジ : 720円(税込)

☆☆☆★



 まず、麺の種類とテイストを選んで、券売機でぽちっと、さらに、お好みの無料トッピングのなかから選んで、もう1度発券、ぽちっとしますと、別々に提供されるので、あとは各人が好きなように食べるというシステムです。スタンダードな並盛りは300gと聞いて、ハーフサイズ(150g)にしましたが、二郎のようなゴワゴワ麺ではないので、並でもOKそうです。



 スープは、健康的な塩分濃度、適宜なニンニク風味、ギトってない程度の背アブラ、そして上品な煮豚、ちょうどいい分量の野菜マシマシで満足度100%です。まぁ、二郎でありがちな尋常でない量の〇〇、がフィルターかかってイイ具合です。パールセンターでの新星=らぁ麺いしばし、がブレークするなか、こちらは伸び悩みのようですが、なんとか頑張っていただきたいものです。





CP=100 味=85

メモ : スープは完璧なれど麺の改良があればよいのかも。

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井荻 あんくるてい

井荻 あんくるてい

浜田山・たんたん亭からの独立組、新店!


 愛すべき浜田山・支那そば たんたん亭から派生した、その系譜をすべて辿るシリーズ、、、しばらくぶりで新規オープン店を訪れる。場所は井荻駅前、南口から横に伸びた商店街沿い、下井草駅方向へしばらく歩くとあるのが、2018年2月にオープンしたばかりの、あんくるてい。



 本家・浜田山・たんたん亭本店に長年に渉り勤め上げた方の独立組。店名は、アンクルトムと、たんたん亭が合わさったような感じで、広々とした店内は、ご夫婦で営む家庭的なゆるい雰囲気で和み系。



* 杉並区下井草5-22-17 月曜定休

11:30~15:00

17:00~21:00

 ニコニコそば大盛 : 1050円(税込)

☆☆☆★



 いわゆるミックスわんたん的な、肉2つ、海老2つのニコニコそばが定番。腹ペコだったため、欲張りすぎて大盛りを所望。並盛りで140g、無化調につき麺が多いと後半飽きてしまいがち。バーコードのように美しく横になびかせて並べた麺は伝統美。卓上にネギとメンマが取り放題。ワンタンとチャーシューはバツグンな旨さに達していますが、その他もろもろはふつうな感じ。





CP=90 味=80

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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