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加賀料理 大志満 新宿店 その2

加賀料理 大志満 新宿店 その2
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 合肴 : 蟹の甲羅焼き : 1200円(追加注文)
  ☆☆☆☆

 日本海側で冬の名物料理といえば間違いなく、蟹!ですが同じズワイガニといえども、この時季、卵を抱いた雌蟹は香箱蟹(こうばこ)として高値で流通しており、昼食にしては別格となってしまいますので、ここは雄のズワイガニで我慢。このように小型卓上七輪で、ちゃんと炭で火を熾したもので蟹の甲羅を器にして、たっぷりの蟹味噌で蟹身、しめじ、青菜、豆腐等を煮込んでいただきます!内子&外子がない景色は残念ですが、雄蟹でも蟹身は蟹味噌と相俟ってそれは冬の愉しみであります。
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 食事 : 鯛めし&味噌汁・香の物
☆☆☆☆☆ 素晴らしく美味!

 季節の炊き込みご飯はお正月ゆえ?なんと贅沢にも鯛めし!でした。かなり美味しく、しかもお代わり自由でしたので、おこげも堪能するべく、3杯も頂きました。姫皮(若竹の穂先、薄い皮)に生姜風味、米はもちろん加賀米。味噌汁は、なめことワカメ、ねぎ。これまで食べた鯛めしのなかでは極上な部類です。なおセットものの食事は炊き込みご飯ではなく、握り寿司にも交換することも可能となっています。
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 デザート : イチゴと柚子のレアチーズとなっていましたが、これはもう、ミニパフェですね。

* ランチ :
CP=100 味=90
メモ : ゴリの唐揚げ、タラの白子、このわた、氷見うどん等々、一品料理で加賀気分を充たす技も使えます。
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テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

加賀料理 大志満 新宿店 その1

加賀料理 大志満 新宿店 その1
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 東京生まれにとって、年末年始は帰省すら関係がない、(田舎ものが居なくなる)平穏無事な日々ではありますが、この時節柄、どこへも旅行せず、せめても地方・郷土食を食べる機会と思い、訪れました。加賀料理 大志満(おおしま)さんは経営者が大嶋さんですが、大いなる志がおのずと満ちていきますように、という願いも込められているネーミングです。
 
 もとは山中温泉で温泉旅館として出発した割烹で、こちらは小田急ハルク内に1980年開業した2号店。開業の地である高輪店は3月に閉店するものの、都内と横浜に7店舗、すし勘六として2店舗を営業展開しています。ハルクでは叙々苑の隣りに店を構えますが、総じて地味ゆえ、人気薄い穴場ですが、捨てがたい魅力に溢れ、加賀テイストを味わうには真面目な営業スタンスの店。

*  新宿・小田急ハルク8階 
11:00~22:00
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 加賀御膳 : 4500円(税込)
☆☆☆☆
 
 天丼やら、そば膳といった、ありきたりな昼定食も用意されてはいますが、わざわざ利用する機会あらば、金沢の地元食材や郷土料理を多少とも混ぜた、こちらの加賀御膳が選んで正解、コスパ良好です。食前酒=ヤマモモ酒からのスタート。

 先付 : 菜の花とホタテ貝、蟹のえびす(えべすとは加賀郷土料理での砂糖醤油味かき玉寒天)、加賀の大根鮨(なれずし、大根と鯖を米麹でつけたもの)、千代口(ちょこ)に入った、お正月には、お馴染な黒豆と朝霧葱(紅白ちょろぎ)。
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 お造り盛り合わせ : マグロ赤身とカンパチ、甘エビ。カウンターでの寿司コーナーも併設されていますので、魚介類の鮮度は間違いありません。鮪も旨いです。山葵が練りわさびというのはご愛敬です。これまでの通例として刺身が美味い店は、他の料理もアタリが多いです。大志満、予想以上に良い店です。
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 煮物 : 金沢を代表する郷土料理、治部煮(じぶに)です!とろみが付いた味噌汁?みたいな不思議な味わいで、わさびを溶いて食べます。煮ものと言えども筑前煮や、お煮しめとはまったく違って、とうきょうでは食べたことがない初めての食感です。聞けば、醤油使いで、とろみは小麦粉から作るそうです。鴨肉、里芋、見かけないすだれ麩などが入っています。これはマストでしょう!
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 焼物 : 能登豚と卯の花の八幡巻(おからを芯にして肉巻きしたもの)。鶏の松風(鶏ひき肉をケシの実を振って焼いたもの)、雪輪蓮根(飾り切りされたレンコン)

* その2へつづく。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

京懐石 美濃吉 京王新宿店

京懐石 美濃吉 京王新宿店
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 若いころにはコスパとボリューム優先ゆえ、それこそ見向きもしなかったような日本料理~和食店も、年相応になったせいなのか、あるいはまたコロナ渦以降は比較的にスペースに余裕がある空間設計が多いために、たびたび利用する機会が増えたように思います。京王レストラン街には同フロアに京料理と名乗った、京料理・田ごと光悦舗、そして京懐石・美濃吉さんがあります。どちらも鰻がメインとなっておりますが、いまのところ未食です(笑)。 
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松茸御膳 : 5500円(税込)
☆☆☆☆ (10月~11月季節限定・供給無くなり次第終了)

 予約せずとも食べられる安直さが、かえって良い。今秋、松茸を口にするのも、これで数えて5度目となった、しかしながら中国産ゆえ、気分だけで、ほんとうのところ松茸は食べたことにはならないのだろう(笑)。懐石コースなら1品ごと運ばれてきますが、ランチ時の時短ゆえ、こちらはワンプレートにて並べて配膳されます。

上位メニューと比較して、さして質的な内容変わらず、品数的には程よい分量、しかし、お椀であるとか焚き合わせなどを欠き、料理人の腕の見せ所を省いた内容ゆえ、あくまで有名温泉旅館で食べた豪華な朝食レベルの料理内容です。もちろん満足度合いはあり、美味しい。
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前菜 : ゼリー寄せ、煮穴子一口寿司、栗甘煮、胡麻豆腐等。
松茸土瓶蒸し : 鱧身、中国産マツタケ多数、三つ葉、銀杏。かなり美味しい。
本日のお造り : マグロ赤身、鯛。生湯葉。
松茸と牛、玉ねぎ、茄子等、炙り焼き : これも美味しい。
松茸と海老、丸十、獅子唐、エリンギなどの天ぷら。けっこう美味しい。
松茸ご飯 : あらかじめ竹の器に盛られたもの。お代わり可能。松茸多数入っていて美味しい。
お新香 : 沢庵、京漬物一式、美味しい。
水菓子 : 自家製なのだろうか、くずきり、これはかなり美味しい!味わう価値あり。


CP=90 味=85
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テーマ : 和食
ジャンル : グルメ

茶屋 青柳 新宿店

茶屋 青柳 新宿店
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 2013年伊勢丹新宿店、リニューアル時にオープンした、茶屋 青柳。令和の時代の今となっては、なぜ?このお店がと思う方も大勢いらっしゃることでしょう。バブルの時代に遡って、徳島にある料亭・青柳の主人、一流料理人として名を馳せた小山裕久さんのプロデュ―ス。

行列・並びのない店が必ずしも実力がないわけではなく、一般大衆からは目をかけてもらえないけれど、その価値を理解する方々に支えられ、時代の波にさらされながら、なんとか頑張っております。オープン当初は気合も充分、松花堂弁当やら穴子棒寿司、文箱弁当から甘味に至るまで、少々凝ったものまで提供されていましたが、次第にやる気は失せたようで、地味なままのスタンスを貫いております。でも、この賑わいの中にあって、実は希少な空間なのです。
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穴子づくし : 2640円(税込)
☆☆☆☆ 期間限定品

 数か月前に伺ったときから、メニューも刷新され、なかでも期間限定として提供されていましたのが、穴子づくしと題された、あなご丼が気になったのです。塩味焼き穴子、照り焼き穴子、煮穴子、3形状が揃い踏みです。白くて丸いのは大根からくり貫いたボールです。白米の上、穴子との間には煮椎茸が敷き詰めてあります。

 穴子丼自体は小さな器ですが、穴子身も小ぶりでウマミ十分、さすがに味わいは凝縮された感じ。小鉢(ひじきと煮豆)、お新香(蕪、大根と鰹節粉末にした=ふりかけ)、赤だし椀が付きます。値段に見合わないと感じる方も多いでしょうが、味質はとてもよい。ただし、このようなデパートの飲食街の片隅で、分とく山、吉兆、宮川さんと渡り合うのは酷ってものです。アイドルタイムの喫茶目当ての方もいるでしょうから、メニューに独自性が戻りつつあることを期待していきましょう。

* 
CP=90 味=85
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テーマ : 食べ歩き!
ジャンル : グルメ

京料理 田ごと 光悦舗 京王百貨店新宿店 その2

京料理 田ごと 光悦舗 京王百貨店新宿店 その2
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 会席コース攻略ポイント : 会席コースは3段階、ミニ会席、花会席(コスパ良好)、月会席です。値段に応じて品数が増えて、素材にもビミョーな違いこそあれ、総じて同じです。大きく違う点は、たとえば今月なら、焼き物で西京焼きが、目鯛⇒マナガツオ、そして、のどぐろ若狭焼き(鱗のまま酒付けて焼きます)へとグレイドアップします。そして更にお食事では、炊き込みご飯が、しめじご飯⇒松茸ご飯⇒うなぎご飯へと変わります。月会席では、和牛を使った一品が加わっています。
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 焼物 : マナガツオ西京焼き。やはり和食のコース料理は、季節感を盛り込んだものが多くあり、また食器をめでる楽しみもあります。色茗荷、伽羅蕗添え。こちらのあしらいは、蓼(たで)です。

 煮物 : 炊き合せ、里芋、隠元、南瓜、生麩、赤パプリカ、東寺湯葉(百合根や銀杏などを引き上げ湯葉で包み揚げたもの、精進料理の一品)、青柚。
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 揚げ物 : 帆立真丈揚げ、万願寺甘唐、茄子。
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 食事 : 松茸ご飯、一人前ごと、卓上で炊き上げられる土鍋ご飯。京都らしい、お漬物、昆布。赤だし。ご飯は多くて、二人前ぐらいはあります。火力が弱いため、おこげはできにくい模様。
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水物 : 白桃そのもの、桃のシャーベット。緑茶の差し替え。

* コース : 花会席
CP=90 味=85 
レストランフロアのなかでは空いている穴場ですが年齢層高目な方々にはリピーター多し。買い物帰りに、凝ったものではないにせよ和食を手軽に頂くなら良い店です。コースともなれば、ていねいなつくり、温かいものでサーブされるのが嬉しい。過度な期待は禁物ですが、思ったよりも上等な料理。たとえ繊細ではなくとも万人受けする良い味。
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テーマ : 関西の美味しいお店
ジャンル : グルメ

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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