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つきじ 宮川本廛 小田急新宿店

つきじ 宮川本廛 小田急新宿店
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 ことしも師走となりました。喰い納めは、つきじ 宮川本廛 小田急新宿店です。こちらの小田急百貨店と京王モールには、老舗となる、うなぎ双葉が長らく営業され、ファンも多かったのですが、2018年秋に突然、閉店の旨が掲げられて廃業されてしまいました。それからすぐさま、代わりと言ってはなんですが、伊勢丹新宿店と同系列の姉妹店として、12階フロアには、つきじ宮川本廛が店を構えております。

 新富町駅前にあります本店筋、築地・宮川本廛の直営店ではなく、創業者を曽祖父とする若き親族が経営指揮する機動力溢れた新機軸、新宮川の系列店です。新宮川系列には、ほかに、新宿伊勢丹店を本店格として、三田店、小田急藤沢店、また監修としてシンガポールにも出店があります。
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 うな重(鶴) : 5580円(税込)
☆☆☆★

 伊勢丹新宿店も使い勝手よいのですが、なにぶん常に混雑するため、どちらかといえば。こちらは穴場で空いています。鰻の捌きは少々ラフで、骨のアタリもありますが、許容範囲内。タレは、やや甘口で美味しい。鰻は愛知県産、三河一色。いちばんの大ぶり1尾で、この価格帯は、やや高めですがご飯含めて、味、質ともに文句なしに美味い方です。

* うな重(鶴) :
CP=90 味=85
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 肝焼き(1串) : 600円(税込)
☆☆☆

 肝焼きも、温め直しかと思いきや、ちゃんと炙ってある感じが伝わってきました。テイクアウト需要もある、この時節柄、タレと、粉さんしょうが小分けパック詰め(やげんぼり製)だったりするのが、少々気になって食を削がれる感がありますが致し方ないところでしょう。肝吸いは美味しい、それも化調寄りではなく、かつお出汁風味でした(出汁パックとしても)。吸い口は毬麩と三つ葉。
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テーマ : うなぎ
ジャンル : グルメ

鰻・鳥料理 日本橋 宮川

鰻・鳥料理 日本橋 宮川
美味しい鰻屋さん 百撰 第2話

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 世間で”宮川”と名のつく鰻屋、あるいは焼鳥屋が、なんと多いことか。それら系譜の是非はともかく、あくまで私個人が、おススメしたい、唯一の宮川さんが、初代が築地・宮川本廛で修業し暖簾分けした、創業65年(昭和30年)となる日本ばし 宮川。場所は日本橋三越本店の御膝下、東海道の起点となる=お江戸日本橋北詰と江戸橋交差点とのちょうど中間ぐらいにあります雑居ビル地階という、目立たない立地。正面玄関は外付け階段から降りますが、ビル本体に向かって左手から入ってエレベーターを利用することも可能となっています。ベビーカーや車椅子での利用もOK。

* 中央区日本橋室町1-9-12 B1F 日曜定休
11:00~15:00(ランチサービスあり)
17:00~20:30
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 鰻お重 : 上=4400円(税込)
☆☆☆☆★

 ご多分に漏れず、場所柄、お高いです。しかし、近隣には自分が推す=伊勢定本店、美国屋さんが店を構えようとも、こちら宮川さんもまた、それらとは違った味わいで昔ながらの善きしごとを守っていると、感じるに足る店と思います。お昼時にはコスパが良い=限定数・サービス鰻重(2700円)と吸い物(190円)があって、大き目の鰻身の半身が入っています。

 うな重と、うな丼、どちらのスタイルでも提供可能。並(3400)、中(3900)、上(4400)、特上(4900)となっており、いずれも1本付け、鰻自体の目方が大きくなり、お重も大きく、ご飯量も多くなります。肝吸いは別料金で290円となります。

 うな重特徴 : 超あっさり味、辛口のタレは少量、蒲焼自体は良く蒸しあげられていて、ふわっふわな食感です。強いていうなら名古屋風・地焼き=焼きもヘタッぴ、タレも極甘なジャンクテイストとは真逆(正反対)で、お上品な、年輩者に好まれし逸品です。焼きは電気、鰻は千葉県にある問屋から国産鰻を使用。上鰻重でも、十分満足できる大きさでした。これは、ご飯少な目対応です。ご飯の炊き方も粒立ちが分かるぐらいのジャストなタイミングで美味しい。

* うな重 :
CP=95 味=90
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 肝焼き : 1本=800円(税込)
☆☆☆★ 限定数(ある時だけ)

 希少!この日は偶然にも、肝焼きがありました。めちゃくちゃ大き目、たくさん使われています。やわらかな仕上がり、鮮度バツグン。

 お新香 :  自家製、ぬか漬け、大根とカブとキュウリ。美味しい。 
* うな重=◎ 肝吸=〇 新香=◎
* メモ : 親子重、雉子重、焼鳥、とりわさ、とりさし、竜田揚げ、うざく、うまきなども提供可能。
お会計票には、つきじ・宮川本廛本店と同様に、イロハが使われており、上重だから、ハ10、と表記されていたのに気が付いた。ちなみに、こちらは、つきじ宮川のれん会には所属していません。
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テーマ : 今日はこんなもん喰った
ジャンル : グルメ

小舟町 高嶋家

小舟町 高嶋家
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創業が明治8年という、老舗の鰻屋さん、小舟町 高嶋家。人形町、三越前、新日本橋、小伝馬町、どの駅からも等距離な位置関係で、それなりに歩かないと辿り着けない。裏を返せば、日本橋界隈ゆえ、その間に然るべき他の有名店が多数見つかり、それぞれの暖簾を潜ってしまう、そんな顛末もあろう。店は1階にテーブル席、小上がり、1軒屋ゆえ、階段を上がった2階には個室もあってコース料理で宴席も可能。

* 中央区日本橋小舟町11-5 日曜定休
11:30~13:45(月~土曜)
17:00~21:30(月~金曜)
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 鰻重(竹) : 2450円(税込)
☆☆☆ 

 他店と比べ、重箱サイズが小さい。品があると言えば、その通り、重箱に合わせた鰻サイズ感なので注意されたし。まずフォーカスがブランド鰻・共水うなぎ仕様=鰻重(菊)4950円であり、これが重箱に横ではなく縦方向に1.5尾並べたレイアウトで、このケースは1尾の絶対量が得てして、かなり小ぶりなのです。共水うなぎも手放しで歓迎する方を除き、提供する側で、仕入れるサイズ感もしくは質感が店によって異なる点を見極めることが肝要。

 因って太物好きにとって厳しく、唯一、目方の大き目なタイプの半身(共水うなぎ以外の産地)だけ入ったものが、鰻重(竹)という選択肢が1つのみ。考えようによっては普段使いニーズに特化した有難いサービスなのです。なお、小ぶりの鰻1尾仕様の鰻重が梅(3450円)となって個人的には迫力に劣るよう感じます。備長炭・炭火焼仕様、蒸しはけっこう強めです。ご飯は粘性高く、べっちゃり。タレ付け含め、あっさり系です。* ご飯分量減らして注文しています。大盛は追加料金です。

 肝吸いが別途=450円ですので、結局のところ竹重で、税込3千円換算です。珍しく赤出汁のなかに肝が入ったバージョンがあったので頼んでみました。豆腐、赤だし、肝です。

肝焼き : 1串=800円
☆☆☆

 付け合せに、実山椒の佃煮が付いているのが特徴的です。

CP=100 味=80
出前もこなす庶民派です。味はふつう。
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テーマ : 今日はこんなもん喰った
ジャンル : グルメ

神田駅西口通り うなぎ処 おお葉

神田駅西口通り うなぎ処 おお葉
美味しい鰻屋さん百撰 第60話

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 JR神田駅西口降りますと、そのまま賑やかな神田駅西口通り商店街入口へと差し掛かり、既に、うな正さんの換気扇から旨そうな鰻の匂いがしてきて、誘われる感じになりそうですが、そこはグッと堪えて、さらに、ずんずんと道を進み、もう1軒、信頼するに足る、うなぎ処 おお葉さんが地味に店を構えております。目の前は、いつもなにかと行列しています、美味い=”神田ラーメンわいず”さんがある位置関係です。

* 千代田区内神田3-10-1 日&祝&第2・4土曜定休
11:00~14:30(土曜日は通し~19:00)
17:00~21:00
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 うなぎ重(竹) : 3900円(税込)
☆☆☆☆

 静岡県湖西市(=浜名湖)・養殖鰻使用。ご飯の味が他とは全然違う域だったので伺うと、案の定、羽釜で炊かれた秋田米(ブレンド米)でした。炭火焼に加えて丁寧な仕事。使われています鰻の大きさは全体的に小ぶりです。うな重だと、一番小さい1尾=松重(3300円)で、小さいサイズが1.5尾=梅重(4900円)、小さいサイズが2尾仕様=菊重(6000円)となり、入荷時、多少目方が重いやつが、こちらの1尾仕様=うな重(竹)=3900円となります。このクラスで2段入ったのが、なか入り丼=7750円(デザート付き)見当です。

 鰻自体は小ぶりでしたが十分に満足、丁寧に焼かれていて、旨みが残った仕上がり、ご飯は少な目にしてもらってますが、増量も可能。なにしろ羽釜で炊き上げてあって、他とは違います。その食感は寿司屋のシャリにも似た感じとなっており硬め、米粒は小さいタイプ。タレは甘目、やや効きが弱い。

 肝吸いも濃い味ながら、風味バツグン、肝は少々炙り、芽ネギ入り。お新香も自家製と思われ、生姜の効いたやつが美味い。
うな重 : 蒲焼=〇 ご飯=◎ 肝吸=◎ お新香=◎ 肝焼き=◎
CP=100 味=85
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きも焼き(2串から) : 1160円(税込)
☆☆☆☆★

 しばらくぶりでウマい肝にヒット!プリッとした肝焼きですね!これは鮮度も良く美味い、甘い。
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テーマ : 美味しいもの
ジャンル : グルメ

新富町 うなぎ青葉

新富町 うなぎ青葉
美味しい鰻屋さん百撰 第12話

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 新富町駅からだと、京橋料金所方面へと下って、新金橋(しんかねばし)手前の路地裏にあるのが、うなぎ青葉。マンションとなったビル、同じ一階の隣りには、洋食・煉瓦亭さんがあります。青葉さんは神戸元町で昭和10年創業となる老舗・鰻・青葉の都内初進出店として、同地に2005年オープンし、現在は2代目・息子さん若夫婦に4年前から代替わりして頑張っていらっしゃいます。神戸には元町店のほか、三宮店があります。ちなみに新富・青葉の女将さんは、月組でした、そう元タカラジェンヌです。

* 中央区新富1-5-5 日・祝&土曜も不定休
11:30~13:50
17:00~20:00 
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 うな重(関西風地焼きバージョン) : 3500円(税抜)
☆☆☆☆

 鰻は愛知県三河一色産使用。これまで裏メニュー的に出してきた、関西風、いわゆる蒸さない焼きだけの蒲焼も、事前申告で提供可能となっています。ただし、半身だけ使用した=うな丼(1800円)以外、一匹仕様のうな丼(青葉=3500円)と、うな重(3500円)、一匹半使用した=上うな重(5110円)でのみ関西風は可能となります。ちなみに定番となる店名が付いた=青葉、は陶器の丼ぶりに非ず、木の器となります。

 うな重 : 紀州備長炭にて、見事に焼き上がった、ぷりっぷりな厚み、十分な炭香、これぞ関西風。推定、250g超え。タレは結構辛口、小豆島産たまり醤油ベースだそうで味噌っぽいビターなコクが風味独特です。神戸と同じ仕様、年季入った、お重が、すごく大きくって、ご飯もいっぱい、このぐらいの大きさだと、やはりどんぶりより、お重に収まった蒲焼が見事、立派です。お重やドンブリを小さなサイズにして小ぶりの鰻身を大きく見せようとする、あざとい店が目立つ中、この大きさ、とても佳い感じです。

 こちらの流儀では椀物は基本、味噌汁らしいのですが、肝吸いにも変更可能です。それゆえ、肝吸いは味噌汁から味噌を抜いたバージョンっぽいデキバエに留まって、エノキタケ、豆腐とワカメの入った澄まし汁と言った感じであっさり味。お新香は素朴。
* 鰻重 :
CP=100 味=85
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肝焼き : 1串=500円(税抜)
☆☆☆

 あるときだけ。肝は肝だけを問屋から仕入れ。ボリュームある1本、炭香が強く、たっぷり食べたい方には朗報。

* メモ : こちらの新富町青葉は、もちろん神戸元町・青葉のご親族、湯木がやってらしゃいますが、名まえからも分かるように、親戚筋は、吉兆創業者の湯木さんです。
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テーマ : 東京のグルメ
ジャンル : グルメ

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Author:momoneko0725
とうきょうの美味しい食べ物や東日本にある温泉地の紹介です。

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